「だってさぁ、車走らせたら着く距離なんだよ？会いに行かないってのは努力不足な気もするし…せっかく行くんならヤりたいし」
「待って、俺に何を吐き出したいの？惚気？体力精力自慢？？」
「やっぱり年相応じゃないよねぇ…」
「どこを取ってもな！」
「どうやったら落ち着くと思う？」
「一緒に住んだら？」
「中間地点を選ぶにしても、お互いの職場まで遠すぎる…」
「その距離をしょっちゅう車移動してるのは棚上げ？」
「結婚でもしたらいいのかなぁ」
「法律を変える気ですかキャリア殿」

オチが見つからない

「毎週末行き来してるとは聞きました」
「こう、急に休みが潰れても、車を転がせば会いには行ける距離じゃん？」
「国際線と国内移動を比較するのは良くないと思う。あと、終電とか最終便とかあるの知ってる？」
「やっぱり車が小回り効くよね」
「…滞在時間は」
「一時間切らなければ行っちゃえ、てなって…」
「タイパっていう概念を導入したら？」
「君は蘭さんと過ごすときにそんなことを考えるのかい？」
「…」
「で、毎週末と言わず、気がついたら二人ですごしてて…」
「何よりお二人の体力が怖ぇ…」
「で、会うとやることやっちゃって…」
「生々しい話はやめてほしいけど、それより体力が怖すぎる」

書きすぎたかな…意味不明になってないかな…

「彼は整った顔をしているだろう？意識の無い彼の世話をしていると、人形遊びのようで、中々危ういものがある」
「聞かなかったことにしていいかな？」
「大丈夫だボウヤ、彼とは話し合い済みだ。ビュロウ、日本の公安、俺の家族、彼の知人…全てを巻き込んで対策されている。俺は四面楚歌だ」
「そこまでして逃げられていないのも、捕まっていないのもいっそホラーだね」
「フ…捕まるのは二流のやることだ…彼は賢い。逃亡は悪手だと分かっているのさ」
「恋人なんだよね？」
「籍を入れたよ。法的な拘束で少しは衝動が落ち着くと言ったら、渋々指輪を受け取ってくれた」
「渋々で済ませていいことかな⁉︎」

なお、ここで逃げ出したり別れ話をするのは悪手だと分かっているだけな部分もある

ハイボールで飲んだ。美味しかった
次はロックで

ますみちゃん「ボクも聞いてませんけど⁉︎」
メアリ「そういえば、真純には言ってなかったな」
れーくんの義理が発揮され、シュウを引き摺ってお義母様には挨拶に行ったのでした

「待って5年…？ウワサの3年目すらとっくに超えてる？…俺と蘭より長い…？」
「まあ、期間としては5年目だけど、一緒にいた時間にしたら、1年にもなってないし？」
「そうだな、昨日までで245時間といったところか」
「それ、分単位のすれ違いも入れてるでしょう？そんなに過ごしましたっけ？」
「すれ違った10秒も入れた」

くろぴーに報告に行ったその場渡されたゼク◯ィは、シュウにとっての宝物だそうです
（公安モブに印籠のごとく効果を発揮した）（れーくんは容赦なく漬物石にしている）