Shijima。 / 文月螢
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Shijima。 / 文月螢
@shijima-k.bsky.social
物書きです。
本当に恐ろしいのは、
叱られることでも
罰せられることでもなくて、
何もしない、ということを
他人に気づかれず
自分だけが同じ場所に留まって
沈んでいくことです。

それは「赦されること」と
正反対の場所にあって、
だから僕はずっと、
何かに赦されたかった。

#創作
#物書き
#詩
December 30, 2025 at 10:39 AM
現実は僕らを理解
してくれない。
現実を僕らは理解
してくれない。
本物は現実なんか
じゃなくて、
現実は本物なんか
じゃなくて、
本物は僕らが書いた
文章だけだ。
僕らの本物は、
文章だけだ。
誰にも否定させない
それはほとんど
神様に近くて、
間違いでも、
間違いなんか、
どこにもないよ。

(創作 / 詩 / 物書き)
November 22, 2024 at 11:08 AM
悪い事をした人間は、
雨に溶けて偽物の天国へ
往ける。
六月、
教室の机にそう書き残した
彼女は、行方知らずになった。

(創作 / 物書き / 詩)
June 25, 2024 at 1:41 PM
そんなふうに喋った
あの子の、かかとが
潰れたローファーの
少し不規則な靴音と
雨上りの早朝に漂う
シャンプーと死体の
匂い。

(物書き / 詩 / 創作)
May 1, 2024 at 8:24 PM
春、大っ嫌い。
March 9, 2024 at 10:45 PM
まだ冷たいままの北風が、
耳のすぐそばで
ごうごう
ごうごう
ごうごう
ごうごう
唸り続けている。

(物書き / 詩 / 創作)
March 8, 2024 at 2:49 PM
他人とか、神様とか、
夜明けとか、
僕らを救ってくれるのは、
そんなものじゃ、ない。

(物書き/詩/創作)
March 5, 2024 at 2:06 PM
だって、
たぶん、
なり損なったのは
僕だけだからだ。

(物書き/詩/創作)
February 29, 2024 at 3:17 PM
喉の浅い浅いところから
吐き気が込み上げるほどに
綺麗な綺麗な朝焼けが
街の夜空を端のほうから
ゆっくりと燃やし始めます。
その光は容赦がない
あたたかさを孕みながら、
背中を焼き焦がしてくれる
こともなく、ただ、
ただただ静かに
やさしさを名乗りました。

(物書き/詩/創作)
February 21, 2024 at 10:21 PM
ぎゅうぎゅうと、柔らかい
雪を踏む音のような、
耳鳴りがした。

(物書き/詩/創作)
February 20, 2024 at 10:50 PM
十三月

(詩/物書き/創作)
February 12, 2024 at 2:19 PM