してくれない。
現実を僕らは理解
してくれない。
本物は現実なんか
じゃなくて、
現実は本物なんか
じゃなくて、
本物は僕らが書いた
文章だけだ。
僕らの本物は、
文章だけだ。
誰にも否定させない
それはほとんど
神様に近くて、
間違いでも、
間違いなんか、
どこにもないよ。
(創作 / 詩 / 物書き)
してくれない。
現実を僕らは理解
してくれない。
本物は現実なんか
じゃなくて、
現実は本物なんか
じゃなくて、
本物は僕らが書いた
文章だけだ。
僕らの本物は、
文章だけだ。
誰にも否定させない
それはほとんど
神様に近くて、
間違いでも、
間違いなんか、
どこにもないよ。
(創作 / 詩 / 物書き)
雨に溶けて偽物の天国へ
往ける。
六月、
教室の机にそう書き残した
彼女は、行方知らずになった。
(創作 / 物書き / 詩)
雨に溶けて偽物の天国へ
往ける。
六月、
教室の机にそう書き残した
彼女は、行方知らずになった。
(創作 / 物書き / 詩)
あの子の、かかとが
潰れたローファーの
少し不規則な靴音と
雨上りの早朝に漂う
シャンプーと死体の
匂い。
(物書き / 詩 / 創作)
あの子の、かかとが
潰れたローファーの
少し不規則な靴音と
雨上りの早朝に漂う
シャンプーと死体の
匂い。
(物書き / 詩 / 創作)
耳のすぐそばで
ごうごう
ごうごう
ごうごう
ごうごう
唸り続けている。
(物書き / 詩 / 創作)
耳のすぐそばで
ごうごう
ごうごう
ごうごう
ごうごう
唸り続けている。
(物書き / 詩 / 創作)
夜明けとか、
僕らを救ってくれるのは、
そんなものじゃ、ない。
(物書き/詩/創作)
夜明けとか、
僕らを救ってくれるのは、
そんなものじゃ、ない。
(物書き/詩/創作)
たぶん、
なり損なったのは
僕だけだからだ。
(物書き/詩/創作)
たぶん、
なり損なったのは
僕だけだからだ。
(物書き/詩/創作)
吐き気が込み上げるほどに
綺麗な綺麗な朝焼けが
街の夜空を端のほうから
ゆっくりと燃やし始めます。
その光は容赦がない
あたたかさを孕みながら、
背中を焼き焦がしてくれる
こともなく、ただ、
ただただ静かに
やさしさを名乗りました。
(物書き/詩/創作)
吐き気が込み上げるほどに
綺麗な綺麗な朝焼けが
街の夜空を端のほうから
ゆっくりと燃やし始めます。
その光は容赦がない
あたたかさを孕みながら、
背中を焼き焦がしてくれる
こともなく、ただ、
ただただ静かに
やさしさを名乗りました。
(物書き/詩/創作)
雪を踏む音のような、
耳鳴りがした。
(物書き/詩/創作)
雪を踏む音のような、
耳鳴りがした。
(物書き/詩/創作)