越前敏弥氏の『いっしょに翻訳してみない?』(河出書房新社)は中学生達とのやりとりがとても楽しい一冊。オー・ヘンリー「二十年後」のラストは、英文を読んで初めて自分の中で解釈が変わった。
越前敏弥氏の『いっしょに翻訳してみない?』(河出書房新社)は中学生達とのやりとりがとても楽しい一冊。オー・ヘンリー「二十年後」のラストは、英文を読んで初めて自分の中で解釈が変わった。
入試の金沢会場廃止に私達は反対したが、上部は新幹線延伸を理由に受け入れなかった。受験生達は雪を心配しながら前日のうちに移動しなければならない。そのための宿さえ、この町の規模では確保できないだろう。加えて、大学までの公共交通機関の不便さ。いいかげんに現実を直視しろと言いたい。
入試の金沢会場廃止に私達は反対したが、上部は新幹線延伸を理由に受け入れなかった。受験生達は雪を心配しながら前日のうちに移動しなければならない。そのための宿さえ、この町の規模では確保できないだろう。加えて、大学までの公共交通機関の不便さ。いいかげんに現実を直視しろと言いたい。
緩和ケアは癌患者にしか適用されないと初めて知った。痛みをはじめとした患者本人の自覚症状(不可視の諸症状)に医療はあまりにも無関心なのでは。数値として出ない、見えないものは存在しない…この壁を私も乗り越えられないまま、1年が過ぎた。
緩和ケアは癌患者にしか適用されないと初めて知った。痛みをはじめとした患者本人の自覚症状(不可視の諸症状)に医療はあまりにも無関心なのでは。数値として出ない、見えないものは存在しない…この壁を私も乗り越えられないまま、1年が過ぎた。
(Twitterから徐々に移行中です)
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次の共通テストも近づきました。本来の「国語」=「読む力」を入試に取り戻したいという筆者の熱意に、深く共感せずにいられません。
次の共通テストも近づきました。本来の「国語」=「読む力」を入試に取り戻したいという筆者の熱意に、深く共感せずにいられません。
芥川「ピアノ」、梶井「桜の樹の下には」、賢治「やまなし」ーいずれも捉えどころなく〈詩〉として解釈を諦めたくなるような三作。あえてこれらを選んだ筆者の思いも垣間見えるかも。読み進むための手続きがいつものように大変丁寧に示されています。
これから楽しみに拝読させて頂きます。どうもありがとうございました。
芥川「ピアノ」、梶井「桜の樹の下には」、賢治「やまなし」ーいずれも捉えどころなく〈詩〉として解釈を諦めたくなるような三作。あえてこれらを選んだ筆者の思いも垣間見えるかも。読み進むための手続きがいつものように大変丁寧に示されています。
これから楽しみに拝読させて頂きます。どうもありがとうございました。
「新学習指導要領下の大学入学共通テスト― 「国語」の〈新傾向〉問題から考える」
fpu.repo.nii.ac.jp/records/2000...
「新学習指導要領下の大学入学共通テスト― 「国語」の〈新傾向〉問題から考える」
fpu.repo.nii.ac.jp/records/2000...