しかしながらそのデメリットを鑑みても、発生の早さ、長射程、範囲などあらゆる面で安定した攻撃ができるのだ

しかしカインスパークにも弱点はある。それはスパークの属性判定がホールド時にしかない点だ。
電球の爆発は爆発属性として扱われ、スパークブロックなどは電球爆発では破壊できない

更にホールドしながら移動できる点も強みだ。
カインアイスもホールド移動が可能だが、時間に制限があり隙も大きい。
一方カインスパークはホールド時の攻撃判定は前方にしかないものの縦2マス攻撃判定が保持される

クーカッターなどの拡散性には劣るものの、電球爆発の判定が広いため面攻撃足り得る

次に有効射程。
コピー能力の有効射程には大きく分けて2種類あり、それは全方向か指向性かに分けられる。
カインスパークは後者の指向性で自機前方なのだが、電球を発射することで射程が伸びる。電球は画面に1つしか存在できないが、画面端から端までと比較的長射程であり、電球の爆発判定も発射方向（横）にスリップするので連打することで前方3マス程の攻撃判定を得る

まず攻撃判定発生の早さ。
カービィ２のコピー能力は発動から攻撃判定発生までラグのある能力がいくつかある。例えばニードルやリックバーニング、クーパラソルなど。
ゲームテンポの早い本作において判定発生に数フレームでもラグがあると致命的となる