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こっちでは何つぶやけばいいのかなぁ


231014-
一昨年以来のツィメルマン様
一昨年は現代最高のイケオジピアニストに違う世界に連れて行ってもらったというかんじだったのだけれど、今回はピアノがうまくてかわいいおじいちゃん家に遊びにきたら「こんないい曲もあるんだよ〜」って小品をたくさん弾いてくれた、みたいな感じ。
2年で急に衰えたのか、調子が悪いのか。直前まで選曲が発表されず、発表された曲も全て小品、指が回ってない感じも(ショパンのOp.28-16とかかなりカオス)、表現が練られてない感じもあって調子良くないのかモチベーションの問題かはありそう。
November 29, 2025 at 3:01 PM
BSでやってたちあきなおみの名曲集にこの「ねえあんた」出てたけど、このときのこの曲の映像もう国宝指定でいいと思うんだよ。この短さでこんなに映画一本並みに人生とドラマにあふれて泣ける歌謡曲他には無いと思う。

youtu.be/WN2WT5I1t-E?...
youtu.be
May 23, 2025 at 12:08 PM
川口成彦さんがエラール(19世紀のピアノメーカー)を弾くというのでどうしても聴きたくてはるばる相模湖まで行ってきた。エラールは音そのものがファンタジーにあふれた音がする。
今回はショパン全曲演奏会の一つでメインはソナタ2番「葬送」と24の前奏曲。ソナタはエラールの音色に引っ張られてかルバート多めで好みとは少し違ったけど、エラール✕川口さんのファンタジックな世界をしっかり堪能できた。面白かったのは軍隊ポロネーズがドレスを着た貴婦人のようだったこと。
ショパン自身はプレイエルが好みで、エラールは簡単に良い音が出てしまうから気分が優れないときに弾くのに良いなんて言ってたみたいだけど。素敵な音色だった
March 9, 2025 at 5:31 AM
小説って不思議なもので、ある作家さんを好きになるとしばらくその人のものばかり読んだりするんだけど、何年かしてあるときふっとその作家さんから関心が薄くなってあまり読まなくなってしまう。年齢とかその時々の自分の状態によるんだろうけど。
February 27, 2025 at 10:15 AM
Kindleでセールになってたちびまる子ちゃんを買って読んでるのだけど、不思議な気持ちになる。連載開始は自分が小学5年生の時、描かれてるのはそこからさらに10年くらい前のさくらさん自身の小学生時代のことだけど、「子ども時代」がエッセンスみたいにつまっていて、ギャグ漫画なのにノスタルジックな気持ちになって涙が出そうになる。さくらももこさんもTARAKOさんももういないのも切ない気持ちにプラスされる。
February 19, 2025 at 10:52 AM
Followingのタイムラインにフォローしてないアカウントがたくさん出てくるんですけど、バグなのか仕様変更なのか。仕様変更ならそもそも過疎ってるけどbluesky終了なのでわ。。。
January 18, 2025 at 3:12 PM
国立西洋美術館のモネ展。やはりモネは素晴らしいのだけど、夜間開館なら空いてるかと思ったのに、時間予約制にも関わらず18:30の時点では激混み。入場料もコロナ前よりかなり上がっててなんだかなぁと思う。モネなんか混んでて近くでしか見えなかったらほとんど作品が描いてる光が見えてこないんだから。少し離れて距離を調整してると描かれた水面が鏡みたいに光を放つ距離があってそれこそがモネの本領発揮だと思う。
最晩年の作品は筆致も荒くて目の病気のせいで色も独特なのだけど、実物を見たら光が反映する水面が描かれてるのがはっきりわかった。死ぬまで凄い人だよ。
意外と国内所蔵の作品にもいいものが多くてびっくり。
January 18, 2025 at 3:01 PM
ルイーズ・ブルジョワ展『地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ』から帰ってきたところ 素晴らしかったわ。
作品を作らずにはいられない切実さがヒリヒリするくらい伝わってくる。家族というものに対する恐怖とそれでも愛情を求めたくなってしまうアンビバレントな気持ちと。その切実さがなんとも悲しくて。
男性器に対する恐怖と愛着が草間彌生にも通じるし、前に同じ森美術館でやってた塩田千春につながる『しがらみ』の表現も見つかる気がした。
January 15, 2025 at 3:46 PM
ウクライナ国立バレエの『ジゼル』を観てきた。今回はゲストとしてウクライナ出身のコジョカルとトルーシュが出演予定で、コジョカルのジゼルが観たくてチケット買ったのだけど残念ながらコジョカルは降板。かわりにトルーシュと同じハンブルク・バレエ所属の菅井円加さんが出演。この菅井さんが神がかって凄かった。
見る前はコンテンポラリーとか強めの役が多そうな菅井さんのジゼルどうなんだろうって思ったけど素晴らしかった。
1幕の村娘の時は春風のような軽やかさに日本の女の子みたいなキュートなリアクション。陳腐な表現だけど妖精みたい。2幕は重さを全く感じない軽さ、超絶なのに技巧感も雑味もない、魂そのものが踊ってるみたい
January 5, 2025 at 12:21 PM
推しが今日もかわいかった。

川口成彦さんのコンサートが、またしても千葉県の小さなホールでやるので行ってきた。今回はバッハ・コレギウム・ジャパンのコンミス若松夏美さんがゲストで、モーツァルト、ウェーバー、シューベルトのヴァイオリンソナタと、それぞれの同時代の女性作曲家のピアノ曲の組み合わせ。
後半に使ったグレーバーが面白かった。5本のペダルで音色を変えられて、ハープみたいな音とかファゴットみたいな音になったりする。
このあいだ聴いたモンポウみたいな凄みはなかったけど、幸せ感のあるシューベルトが良かったなぁ。
相変わらず演奏姿もチャーミングで、おばさまキラーなのがよくわかる(笑)
December 14, 2024 at 1:16 PM
今年は第九初演200年ブルックナー生誕200年みたいで、古楽器演奏の第九聴いてきた!
バッハ・コレギウム・ジャパンが素晴らしいのはいつものことなのだけど、今回は古楽器のワイルドなイメージではなくて、音と曲が溶け合うようなスムースで締まった演奏だった。
第四楽章はnicht diese Töne(こういう音ではなくて)と歌われてそれまでの3つの楽章を否定して始まるなんて言われるけど、「人間讃歌なんだから、人の声も入れて歌い上げようぜ」くらいの意味なんじゃないのかなぁって思ったよ。
ベートーヴェンあまり生で聴くことないけど、いいね。鈴木さんの指揮も面白かった。
December 7, 2024 at 5:52 AM
発達障害にしても知的障害にしても軽度の人は周囲に理解されにくいし、本人も何が悪いのか気が付きにくいからしんどいよなぁと思う。大人になっちゃうと支援も限られるし届かないし。
December 3, 2024 at 11:33 AM
プロコフィエフのバレエ『シンデレラ』って面白く実演化するのが割と難しい演目だと思ってたんだけど、NHKBSでやってた英国ロイヤル・バレエのアシュトン版、非常にオーソドックスなのに音と振り付けの合致具合が良くて面白かった。音に含まれてる「意味」を振り付け演出でうまく引き出せるとこうも違うんだね。
November 18, 2024 at 12:19 PM
スマホをpixelに変えたのだけど、radikoが画面スリープすると1〜2分で停止するようになってしまって。どこの設定を変えるといいのかわからなくて、バッテリーセーバーか?データセーバーか?とあちこちいじっては止まりを繰り返し、ようやく「他のアプリに重ねて表示」をオンにすることで普通に使えるようになった。これ機械弱い人は絶対たどりつけないと思う。ネットとかXとか検索しても出てこないし、どっかに書いといてほしい。
October 1, 2024 at 12:11 AM
川口成彦さんの『二人のフレデリク』最高だった。
前半のショパンを1843年製プレイエル
後半のモンポウを1912年製スタインウェイ
作曲者が弾いたであろう年代の楽器で奏でるプログラム。
ショパンは音の中に過去の時が閉じ込められて前に進めないような不思議な感覚があった。
モンポウは微温的にならず、悲しさ怒りを感じさせ、反戦の意図のようなものも感じさせる演奏が素晴らしかった。特に凄かったのは某胃薬のCMで有名な曲が主題の『ショパンの主題による変奏曲』。あまりの感動で涙でぐちょぐちょになってしまった。主題から悲しみに溢れていて怒りと時に幸せな記憶が蘇る人生のような演奏。この曲がこんなに凄い曲だとは。
September 28, 2024 at 10:34 AM
最近サプリとか基礎化粧品とかポコポコ買いすぎかも。アンチエイジングしたいんだなぁ、必死かw
September 1, 2024 at 2:42 PM
Xのアレ度は増しているのに、こっちは静かだねぇ。こっちに流れてこないかなぁって期待してるんだけれども。
August 2, 2024 at 6:05 AM
竹久夢二展見に久しぶりに庭園美術館行ってきた。
竹久夢二って「油絵とか屏風とかこの路線のファインアート的な作品もっとたくさん作ってれば世界的な人気になったかもしれないのになぁ」っていうような作品もちらほらあるんだけど、そういう作品は数が少ないんだよね。商業作品の方が多いんだろうけど。なんか惜しいなぁって思う。

都会に憧れる田舎の少女とかに人気だったんだろうけど、展覧会の客層もそういう感じの旧朝香宮邸には似つかわしくないかつての少女といった高齢の女性が多かった。
July 18, 2024 at 6:21 AM
灯台下暗しなんて言うけど、ご近所の船橋市のこんなに素敵なコンサートに今日気がついた。
一度は聞きたいと思っていたフォルテピアノの川口さんの、好きだけどまとまった作品を生で聴ける機会の少ないモンポウ(1912年製のスタインウェイ)!!とショパン(1843年製のプレイエル)
9月が楽しみすぎる。1列目あいてたから1列目にしちゃった♪
www.city.funabashi.lg.jp/event/concer...
川口成彦 フォルテピアノ&ピアノリサイタル 二人のフレデリク Fryderyk&Frederic (市民文化ホール令和6年9月28日[土曜日])
今年フィンランドやオランダの音楽祭で演奏する「二人のフレデリク」を船橋にてスケールアップしてお届けします。
www.city.funabashi.lg.jp
July 17, 2024 at 1:06 PM
アルモドバルの『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』観てきた。31分と短い、ブロークバック・マウンテンへのオマージュというかパロディというかというような作品。あれほど重たい内容ではなくて、
ペドロ・パスカルさんがとても愛らしくてそれを堪能するためだけのような映画なのだけど、中年男性も愛らしいと思えるゲイ以外にもこの感覚って通じるのかなぁと思ってしまった。
July 13, 2024 at 12:15 PM
いつも使ってる日焼け止めだと日焼けしちゃってる感じがして、今日はいつもよりしっかり目の振ると中でボールがカチカチいうタイプの日焼け止めつけて来たんだけど、なんか夏の匂い、プールとかビーチの匂いだなぁって思ってしまう。
June 26, 2024 at 1:41 AM
太陽とシスコムーンのライブがめちゃめちゃ楽しかった。つんくの曲が素晴らしい。稲葉さんはファンキーで、小湊さんは変わらず声も見た目も可愛く、信田さんは当時よりも綺麗なくらいでロンダートも健在。3人の特徴的な声が存分に活かされていて。自分と同世代なのに歌って踊って凄かった。
June 9, 2024 at 1:25 PM
夏用に買った薄手の腹巻きくしゃくしゃって丸まっちゃいがちなので、ロングタイプも買ってみた。
June 7, 2024 at 4:09 AM
今年も成城石井の冷製トムヤム麺が美味い季節がやってきた!!今年のはトムヤムスープが少なめだけど、パクチー含めて具材がモリモリでチェーン店でここまでできるの、すごいと思う。夏場は何度もコレに救われる。
May 30, 2024 at 1:08 PM
オパール色の夕暮れはいつも感動してしまう。子どもの頃も感動したと思う。自分がおじいちゃんになるとして、その頃は感動できる感性があるのだろうか。自分が死んだあとも、周りの人がいなくなったあとも同じような夕暮れが誰かを感動させるんだろうし、人類が生まれる前もそうだったと考えると不思議。
May 20, 2024 at 10:08 AM