SO-122
@so-122.bsky.social
馬の使用についてロシアのコメルサント誌に10月に記事が出ていたとXの投稿で知った．やはり運用と，さらに訓練が大きな負荷だが，樹林帯での輸送には適しているので利用しているとのこと．さらに，戦闘攻撃への利用にも言及しているが，この時点では未定だったらしい．騎乗攻擊の利点は馬の性質上で地雷被害に遭いにくく，夜間行動が得意という点を挙げている．この二点は確かに気が付かなかったが，どれだけ効果があるのだろうか．
www.kommersant.ru/doc/8079519
www.kommersant.ru/doc/8079519
К штыку приравняли седло
На фронтах СВО могут появиться штурмовые лошади
www.kommersant.ru
December 29, 2025 at 2:12 AM
馬の使用についてロシアのコメルサント誌に10月に記事が出ていたとXの投稿で知った．やはり運用と，さらに訓練が大きな負荷だが，樹林帯での輸送には適しているので利用しているとのこと．さらに，戦闘攻撃への利用にも言及しているが，この時点では未定だったらしい．騎乗攻擊の利点は馬の性質上で地雷被害に遭いにくく，夜間行動が得意という点を挙げている．この二点は確かに気が付かなかったが，どれだけ効果があるのだろうか．
www.kommersant.ru/doc/8079519
www.kommersant.ru/doc/8079519
ウクライナが2025年12月半ばにシヴェルスクを失ったことで該当地域の２人の旅団長が解任されたが，理由は虚偽報告だったという記事．
戦闘での敗北で責任を取らされるのは変だな，と思っていたのだが，問題は戦力不足なのに問題ないと報告を挙げていたこと．そう報告せざるを得ない体質がより深刻で，だいぶ前からソ連時代からの悪習とされている点ではある．しかし，軍隊や官僚機構では多かれ少なかれ発生するので根絶は難しい．
www.pravda.com.ua/eng/news/202...
戦闘での敗北で責任を取らされるのは変だな，と思っていたのだが，問題は戦力不足なのに問題ないと報告を挙げていたこと．そう報告せざるを得ない体質がより深刻で，だいぶ前からソ連時代からの悪習とされている点ではある．しかし，軍隊や官僚機構では多かれ少なかれ発生するので根絶は難しい．
www.pravda.com.ua/eng/news/202...
Commanders of 54th and 10th brigades removed after loss of Siversk
The commanders of Ukraine's 54th Separate Mechanised Brigade, Colonel Oleksii Konoval, and 10th Separate Mountain Assault Brigade, Colonel Volodymyr Potieshkin, have been removed from their posts afte...
www.pravda.com.ua
December 28, 2025 at 12:54 AM
ウクライナが2025年12月半ばにシヴェルスクを失ったことで該当地域の２人の旅団長が解任されたが，理由は虚偽報告だったという記事．
戦闘での敗北で責任を取らされるのは変だな，と思っていたのだが，問題は戦力不足なのに問題ないと報告を挙げていたこと．そう報告せざるを得ない体質がより深刻で，だいぶ前からソ連時代からの悪習とされている点ではある．しかし，軍隊や官僚機構では多かれ少なかれ発生するので根絶は難しい．
www.pravda.com.ua/eng/news/202...
戦闘での敗北で責任を取らされるのは変だな，と思っていたのだが，問題は戦力不足なのに問題ないと報告を挙げていたこと．そう報告せざるを得ない体質がより深刻で，だいぶ前からソ連時代からの悪習とされている点ではある．しかし，軍隊や官僚機構では多かれ少なかれ発生するので根絶は難しい．
www.pravda.com.ua/eng/news/202...
数日前からロシア軍が馬を戦闘行動で利用しているという投稿が続いていた．疑わしかったのだが，どうやら本当らしい．市街地や平坦地で兵士を乗せている．今までも車両では通れない森の中を通っての補給などに使用していたのは分かっている．しかし，糧食の確保など運用はバイクや車両より困難だろうに，どういう利点があるのだろうか．
More and more footages of Russian cavalry.
December 28, 2025 at 12:18 AM
数日前からロシア軍が馬を戦闘行動で利用しているという投稿が続いていた．疑わしかったのだが，どうやら本当らしい．市街地や平坦地で兵士を乗せている．今までも車両では通れない森の中を通っての補給などに使用していたのは分かっている．しかし，糧食の確保など運用はバイクや車両より困難だろうに，どういう利点があるのだろうか．
ウクライナが運用する大型ドローンの総称「バーバ・ヤガ」を記念した銅像がキエフ近郊に建てられたとの記事の紹介投稿．
「バーバ・ヤガ」は専らロシア側での大型夜戦ドローンの通称だと思ったのだが，ウクライナ側でも使われるのか．名前のもととなった魔女はロシアの代表的な妖怪なので，造形が気になるが，これはあまりおどろおどろしくない．
「バーバ・ヤガ」は専らロシア側での大型夜戦ドローンの通称だと思ったのだが，ウクライナ側でも使われるのか．名前のもととなった魔女はロシアの代表的な妖怪なので，造形が気になるが，これはあまりおどろおどろしくない．
Monument to 'Baba Yaga' Drone Unveiled Near Kyiv nashaniva.com/en/384412
Monument to 'Baba Yaga' Drone Unveiled Near Kyiv
nashaniva.com
December 27, 2025 at 2:58 AM
ウクライナが運用する大型ドローンの総称「バーバ・ヤガ」を記念した銅像がキエフ近郊に建てられたとの記事の紹介投稿．
「バーバ・ヤガ」は専らロシア側での大型夜戦ドローンの通称だと思ったのだが，ウクライナ側でも使われるのか．名前のもととなった魔女はロシアの代表的な妖怪なので，造形が気になるが，これはあまりおどろおどろしくない．
「バーバ・ヤガ」は専らロシア側での大型夜戦ドローンの通称だと思ったのだが，ウクライナ側でも使われるのか．名前のもととなった魔女はロシアの代表的な妖怪なので，造形が気になるが，これはあまりおどろおどろしくない．
ウクライナ軍のミサイル・砲兵軍副司令官へのインタビュー記事．Bohdana自走砲が前線砲兵装備の40%になっていると述べている．以前に月産20両とかいう情報があったが信じられなかった．どうやらかなりの数を生産しているのは本当のようだ．
newsukraine.rbc.ua/interview/uk...
newsukraine.rbc.ua/interview/uk...
Ukraine's evolving missile and artillery war, from ATACMS to Bohdana howitzer
Read more
newsukraine.rbc.ua
December 24, 2025 at 12:44 AM
ウクライナ軍のミサイル・砲兵軍副司令官へのインタビュー記事．Bohdana自走砲が前線砲兵装備の40%になっていると述べている．以前に月産20両とかいう情報があったが信じられなかった．どうやらかなりの数を生産しているのは本当のようだ．
newsukraine.rbc.ua/interview/uk...
newsukraine.rbc.ua/interview/uk...
ロシア軍の戦車への対ドローン用防御装備について書かれたイズベスチアの記事．針金を剣山のように取り付けた装備のことを兵士が「дикобразом」＝ヤマアラシと呼んでいる．あの形状からネットでもハリネズミとかヤマアラシと呼んでいたが，ロシア軍内でも同じようだ．
iz.ru/2012689/2025...
iz.ru/2012689/2025...
Бойцы Южной группировки войск разработали уникальную допзащиту для танка Т-72Б3М
Танкисты 1442-го гвардейского мотострелкового полка 6-й мотострелковой дивизии 3-го армейского корпуса Южной группировки войск 19 декабря рассказали в беседе с корреспондентом «Известий» Егором Кильди...
iz.ru
December 22, 2025 at 12:34 AM
ロシア軍の戦車への対ドローン用防御装備について書かれたイズベスチアの記事．針金を剣山のように取り付けた装備のことを兵士が「дикобразом」＝ヤマアラシと呼んでいる．あの形状からネットでもハリネズミとかヤマアラシと呼んでいたが，ロシア軍内でも同じようだ．
iz.ru/2012689/2025...
iz.ru/2012689/2025...
Ukraine Control Mapが戦況レポートの中で「Lada assault」という表現を使っている．バギーや民需車両など軽車両で高速で突っ走ることでドローン攻擊を回避する突破攻擊のことをロシア製小型四駆であるLADA NIVAにかけているのだろう．一般的に使われている用語なのだろうか．検索してみると用例はあまり多くはないようだが．
x.com/UAControlMap...
x.com/UAControlMap...
Ukraine Control Map on X: "Daily Ukraine map thread for Saturday 20th December 2025 Highlights: 110th Mech show a Lada assault in the east Zaporizhia area towards Nove Zaporizhzhya, resulting in many dead Russian infantry as resistance increases in this direction. Hulyaipole remains weak however. 2 x https://t.co/XfWtLH4sCv" / X
Daily Ukraine map thread for Saturday 20th December 2025 Highlights: 110th Mech show a Lada assault in the east Zaporizhia area towards Nove Zaporizhzhya, resulting in many dead Russian infantry as resistance increases in this direction. Hulyaipole remains weak however. 2 x https://t.co/XfWtLH4sCv
x.com
December 21, 2025 at 12:30 AM
Ukraine Control Mapが戦況レポートの中で「Lada assault」という表現を使っている．バギーや民需車両など軽車両で高速で突っ走ることでドローン攻擊を回避する突破攻擊のことをロシア製小型四駆であるLADA NIVAにかけているのだろう．一般的に使われている用語なのだろうか．検索してみると用例はあまり多くはないようだが．
x.com/UAControlMap...
x.com/UAControlMap...
ロシアの防空兵器の生産には重大な脆弱性があるので，効果的に弱体化できる．その方法を具体的に説明したレポート．西欧とロシアの現況がすでに戦争状態であることを前提にした筆致で，ここまで行ったかという感慨もある．
www.rusi.org/explore-our-...
www.rusi.org/explore-our-...
Disrupting Russian Air Defence Production: Reclaiming the Sky
This paper offers a comprehensive analysis of the manufacturing process of Russian air defence systems, demonstrating significant vulnerabilities in their production that could be exploited to disrupt...
www.rusi.org
December 15, 2025 at 12:09 AM
ロシアの防空兵器の生産には重大な脆弱性があるので，効果的に弱体化できる．その方法を具体的に説明したレポート．西欧とロシアの現況がすでに戦争状態であることを前提にした筆致で，ここまで行ったかという感慨もある．
www.rusi.org/explore-our-...
www.rusi.org/explore-our-...
ロシアのAn-22がイヴァノヴォ州で墜落したとのTASSの記事．
古くなってもう運用数は少なくなったとはいえ，ソ連の巨大輸送機として象徴的な機体なのでショック．
tass.com/emergencies/...
古くなってもう運用数は少なくなったとはいえ，ソ連の巨大輸送機として象徴的な機体なのでショック．
tass.com/emergencies/...
An-22 aircraft crashes in Ivanovo Region — emergency services
According to the source, seven people were on board
tass.com
December 10, 2025 at 12:13 AM
ロシアのAn-22がイヴァノヴォ州で墜落したとのTASSの記事．
古くなってもう運用数は少なくなったとはいえ，ソ連の巨大輸送機として象徴的な機体なのでショック．
tass.com/emergencies/...
古くなってもう運用数は少なくなったとはいえ，ソ連の巨大輸送機として象徴的な機体なのでショック．
tass.com/emergencies/...
M-46 130mm砲の取材記事．M-46が使われていることは度々確認されているが，国防省手配の記事で言及されたのは記憶がない．砲自体は古くても高性能なので現役利用でも問題ないだろうが，気になるのは弾薬や砲身の補給だ．使い切ってしまったら使用は停止するはず．それがまだ使われ続けている．130mmは海軍砲で使われているので，流用可能なので砲弾の生産が続いているのだろうか．
iz.ru/2003368/2025...
iz.ru/2003368/2025...
Расчет пушки М-46 уничтожил опорный пункт ВСУ на красноармейском направлении
Военнослужащие расчета 130-миллиметровой пушки М-46 самоходно-артиллерийского полка 27-й гвардейской мотострелковой дивизии группировки войск «Центр» обнаружили и уничтожили опорный пункт и личный сос...
iz.ru
December 6, 2025 at 6:09 AM
M-46 130mm砲の取材記事．M-46が使われていることは度々確認されているが，国防省手配の記事で言及されたのは記憶がない．砲自体は古くても高性能なので現役利用でも問題ないだろうが，気になるのは弾薬や砲身の補給だ．使い切ってしまったら使用は停止するはず．それがまだ使われ続けている．130mmは海軍砲で使われているので，流用可能なので砲弾の生産が続いているのだろうか．
iz.ru/2003368/2025...
iz.ru/2003368/2025...
2025年になってロシア軍は数人の兵士で前線をくぐり抜けて拠点を確保する浸透戦術で効果を出すようになったのだが，秋ごろから装甲車両部隊による攻擊が再開されるようになってきた．
定期的に前線での状況を報告しているウクライナ軍兵士のアカウントによるこの投稿では，それは10月5日から始まったとしている．ポクロウシクでも軽車両やバイクによる浸透戦術で成果を挙げているのに，損害の多い装甲部隊の使用を続けるのはどんな理由があるのだろうか．一挙に突破できる可能性にかけているのだろうか．
定期的に前線での状況を報告しているウクライナ軍兵士のアカウントによるこの投稿では，それは10月5日から始まったとしている．ポクロウシクでも軽車両やバイクによる浸透戦術で成果を挙げているのに，損害の多い装甲部隊の使用を続けるのはどんな理由があるのだろうか．一挙に突破できる可能性にかけているのだろうか．
Today Russian marines from the 40th SMBr attacked near Pokrovsk. As a result they have lost 3 tanks and 8 IFVs.
Increased Russian attacks with AFVs have started since the 5th of October and there are no signs that they are going to stop.
From a friend of mine🔽
Increased Russian attacks with AFVs have started since the 5th of October and there are no signs that they are going to stop.
From a friend of mine🔽
December 3, 2025 at 12:14 AM
2025年になってロシア軍は数人の兵士で前線をくぐり抜けて拠点を確保する浸透戦術で効果を出すようになったのだが，秋ごろから装甲車両部隊による攻擊が再開されるようになってきた．
定期的に前線での状況を報告しているウクライナ軍兵士のアカウントによるこの投稿では，それは10月5日から始まったとしている．ポクロウシクでも軽車両やバイクによる浸透戦術で成果を挙げているのに，損害の多い装甲部隊の使用を続けるのはどんな理由があるのだろうか．一挙に突破できる可能性にかけているのだろうか．
定期的に前線での状況を報告しているウクライナ軍兵士のアカウントによるこの投稿では，それは10月5日から始まったとしている．ポクロウシクでも軽車両やバイクによる浸透戦術で成果を挙げているのに，損害の多い装甲部隊の使用を続けるのはどんな理由があるのだろうか．一挙に突破できる可能性にかけているのだろうか．
ロシア第155親衛独立海軍歩兵旅団が編成替えで第55親衛海軍歩兵師団になったとの記事
戦争犯罪で取り上げられることも多い部隊だが，ずっと前線にいて壊滅的な損害を何度も繰り返し受けている．旅団長が戦死したこともある．2024年のクルスク反攻での活躍で部隊名称に”クルスク”が付けられたが，その名称は引き継ぐとのこと．
x.com/WarUnitObser...
戦争犯罪で取り上げられることも多い部隊だが，ずっと前線にいて壊滅的な損害を何度も繰り返し受けている．旅団長が戦死したこともある．2024年のクルスク反攻での活躍で部隊名称に”クルスク”が付けられたが，その名称は引き継ぐとのこと．
x.com/WarUnitObser...
x.com
December 2, 2025 at 2:23 AM
ロシア第155親衛独立海軍歩兵旅団が編成替えで第55親衛海軍歩兵師団になったとの記事
戦争犯罪で取り上げられることも多い部隊だが，ずっと前線にいて壊滅的な損害を何度も繰り返し受けている．旅団長が戦死したこともある．2024年のクルスク反攻での活躍で部隊名称に”クルスク”が付けられたが，その名称は引き継ぐとのこと．
x.com/WarUnitObser...
戦争犯罪で取り上げられることも多い部隊だが，ずっと前線にいて壊滅的な損害を何度も繰り返し受けている．旅団長が戦死したこともある．2024年のクルスク反攻での活躍で部隊名称に”クルスク”が付けられたが，その名称は引き継ぐとのこと．
x.com/WarUnitObser...
ドローンの生産に西側諸国が本格的には乗り出していないことを解説したイズベスチアの記事．軍需産業の構造が高度技術と少数生産に最適化されてしまっているので，安い製品を大量生産することができないのだとする．
これは常に感じていることで，概ね正しいと思う．ソ連崩壊後は軍事産業は斜陽産業で，調達が少数だから，存続するためには高度技術を使った高性能の製品を高く売るしかなかった．少数しか作らないため規模も縮小．いきなり大軍拡の時代になってしまい，産業インフラの転換はとてもではないが追いつかない．
iz.ru/1998548/poto...
これは常に感じていることで，概ね正しいと思う．ソ連崩壊後は軍事産業は斜陽産業で，調達が少数だから，存続するためには高度技術を使った高性能の製品を高く売るしかなかった．少数しか作らないため規模も縮小．いきなり大軍拡の時代になってしまい，産業インフラの転換はとてもではないが追いつかない．
iz.ru/1998548/poto...
Потолок воздуха
Главный конструктор ЦКБР Дмитрий Кузякин — о том, почему Запад не может помочь Украине беспилотниками
iz.ru
December 1, 2025 at 7:04 AM
ドローンの生産に西側諸国が本格的には乗り出していないことを解説したイズベスチアの記事．軍需産業の構造が高度技術と少数生産に最適化されてしまっているので，安い製品を大量生産することができないのだとする．
これは常に感じていることで，概ね正しいと思う．ソ連崩壊後は軍事産業は斜陽産業で，調達が少数だから，存続するためには高度技術を使った高性能の製品を高く売るしかなかった．少数しか作らないため規模も縮小．いきなり大軍拡の時代になってしまい，産業インフラの転換はとてもではないが追いつかない．
iz.ru/1998548/poto...
これは常に感じていることで，概ね正しいと思う．ソ連崩壊後は軍事産業は斜陽産業で，調達が少数だから，存続するためには高度技術を使った高性能の製品を高く売るしかなかった．少数しか作らないため規模も縮小．いきなり大軍拡の時代になってしまい，産業インフラの転換はとてもではないが追いつかない．
iz.ru/1998548/poto...
2025年になってウクライナ軍の戦闘車両の損害がロシア軍のそれを上回るようになった．この結果を招いた戦術の変化をまとめた記事．OSINTの有名どころの分析結果と考察をまとめた形になっている．やはりドローンに対して戦闘車両が脆弱なことが要因．このため戦闘車両は移動砲台や戦場タクシーとして使われるようになり，戦闘車両は前線でなく後方に位置する．ウクライナ軍は防御のために前線近くの脅威をもっぱら攻擊するので前線にいないロシア戦闘車両の損害は減る．ロシア軍は後方の補給路や連絡線を重点とするので，ウクライナ軍の損害は減らない．
www.svoboda.org/a/smena-takt...
www.svoboda.org/a/smena-takt...
Смена тактики. Почему Украина стала терять больше техники, чем Россия
По данным аналитического портала Oryx, ведущего подсчет уничтоженной и поврежденной военной техники в войне России против Украины, ВСУ в 2025 году стали терять на фронте больше танков, БМП и других ма...
www.svoboda.org
November 29, 2025 at 2:29 AM
2025年になってウクライナ軍の戦闘車両の損害がロシア軍のそれを上回るようになった．この結果を招いた戦術の変化をまとめた記事．OSINTの有名どころの分析結果と考察をまとめた形になっている．やはりドローンに対して戦闘車両が脆弱なことが要因．このため戦闘車両は移動砲台や戦場タクシーとして使われるようになり，戦闘車両は前線でなく後方に位置する．ウクライナ軍は防御のために前線近くの脅威をもっぱら攻擊するので前線にいないロシア戦闘車両の損害は減る．ロシア軍は後方の補給路や連絡線を重点とするので，ウクライナ軍の損害は減らない．
www.svoboda.org/a/smena-takt...
www.svoboda.org/a/smena-takt...
ウクライナ戦争で多用されているシャヘド巡航ドローンに対するウクライナが生み出した迎撃戦術と，それに対するロシア側の対策措置のエスカレーションを概説し，今後のNATOの戦備について提言しているRUSIのレポート．戦争中のこういったエスカレーションはよくあることなので，新しい戦術や技術を素早く採用していく組織や手続きの柔軟性がキモのようだ．
'Europe may add Octopus to its arsenal, but it needs other layers as well and, ultimately, the munitions to strike the production facilities that allow Russia to keep up such a tempo of strikes if it finds itself at war' writes Dr Jack Watling.
Octopus Adds an Additional Layer to Ukraine's Air Defences
The value of the UK-Ukrainian drone interceptor is not in the characteristics of the munition, but in the process that brought it into being.
www.rusi.org
November 28, 2025 at 1:10 AM
ウクライナ戦争で多用されているシャヘド巡航ドローンに対するウクライナが生み出した迎撃戦術と，それに対するロシア側の対策措置のエスカレーションを概説し，今後のNATOの戦備について提言しているRUSIのレポート．戦争中のこういったエスカレーションはよくあることなので，新しい戦術や技術を素早く採用していく組織や手続きの柔軟性がキモのようだ．
ベラルーシの軍需産業のロシアへの供給状況をまとめたウクライナの軍事ニュースサイトの記事．
よく知られた事柄が多いが，あれっと思ったのは，T-72B3Mなどの戦車照準システムであるSosna-Uなど光学製品を供給しているということ．おそらくシステム全体でなく光学部分だけだと思うが，西側の輸出制限で生産困難になっていた軍需品にSosna-Uが含まれていたことを思い出した．輸出制限はベラルーシも対象だがロシアに比べれば迂回が簡単かもしれない．なにかしら制約逃れがあったのかもしれない．
militarnyi.com/en/articles/...
よく知られた事柄が多いが，あれっと思ったのは，T-72B3Mなどの戦車照準システムであるSosna-Uなど光学製品を供給しているということ．おそらくシステム全体でなく光学部分だけだと思うが，西側の輸出制限で生産困難になっていた軍需品にSosna-Uが含まれていたことを思い出した．輸出制限はベラルーシも対象だがロシアに比べれば迂回が簡単かもしれない．なにかしら制約逃れがあったのかもしれない．
militarnyi.com/en/articles/...
Role of Defense Industry of Belarus in Russian Aggression Against Ukraine - Militarnyi
The contribution of the Belarusian defense industry to the Russian aggression against Ukraine is significant and is likely to grow.
militarnyi.com
November 26, 2025 at 1:41 AM
ベラルーシの軍需産業のロシアへの供給状況をまとめたウクライナの軍事ニュースサイトの記事．
よく知られた事柄が多いが，あれっと思ったのは，T-72B3Mなどの戦車照準システムであるSosna-Uなど光学製品を供給しているということ．おそらくシステム全体でなく光学部分だけだと思うが，西側の輸出制限で生産困難になっていた軍需品にSosna-Uが含まれていたことを思い出した．輸出制限はベラルーシも対象だがロシアに比べれば迂回が簡単かもしれない．なにかしら制約逃れがあったのかもしれない．
militarnyi.com/en/articles/...
よく知られた事柄が多いが，あれっと思ったのは，T-72B3Mなどの戦車照準システムであるSosna-Uなど光学製品を供給しているということ．おそらくシステム全体でなく光学部分だけだと思うが，西側の輸出制限で生産困難になっていた軍需品にSosna-Uが含まれていたことを思い出した．輸出制限はベラルーシも対象だがロシアに比べれば迂回が簡単かもしれない．なにかしら制約逃れがあったのかもしれない．
militarnyi.com/en/articles/...
ハリコフ州クピャンスクの戦況に関する記事．ごく一部の浸透部隊がロシア国旗をあちこちに立てて制圧を主張しているが，ウクライナ軍によると市のほとんどはウクライナ軍の支配下にあるというもの．
このところのロシアの報道では，包囲しつつあるポクロフスカよりも，クピャンスクに関する記事が目立っていて，どうなっているのだろうかと思っていた．ポクロフスカと違って包囲しているわけではないが，その成果と相まって，一部であっても奪取という戦果を強調しているようだ．
このところのロシアの報道では，包囲しつつあるポクロフスカよりも，クピャンスクに関する記事が目立っていて，どうなっているのだろうかと思っていた．ポクロフスカと違って包囲しているわけではないが，その成果と相まって，一部であっても奪取という戦果を強調しているようだ．
🛡️ Most of Kupiansk under Kyiv's control, but Russians pretending to control city – Ukrainian military
Most of Kupiansk under Kyiv's control, but Russians pretending to control city – Ukrainian military
Most of Kupiansk in Kharkiv Oblast remains under the control of Ukrainian defence forces, while Russian units in the northern areas are cut off from ground supply. Meanwhile, the Russians have been or...
www.pravda.com.ua
November 17, 2025 at 5:07 AM
ハリコフ州クピャンスクの戦況に関する記事．ごく一部の浸透部隊がロシア国旗をあちこちに立てて制圧を主張しているが，ウクライナ軍によると市のほとんどはウクライナ軍の支配下にあるというもの．
このところのロシアの報道では，包囲しつつあるポクロフスカよりも，クピャンスクに関する記事が目立っていて，どうなっているのだろうかと思っていた．ポクロフスカと違って包囲しているわけではないが，その成果と相まって，一部であっても奪取という戦果を強調しているようだ．
このところのロシアの報道では，包囲しつつあるポクロフスカよりも，クピャンスクに関する記事が目立っていて，どうなっているのだろうかと思っていた．ポクロフスカと違って包囲しているわけではないが，その成果と相まって，一部であっても奪取という戦果を強調しているようだ．
Michael Kofmanによる最近のウクライナ戦争状況の解説．その一部で，１両の戦車を停止させるまでに30〜40機のFPVドローンが使われ，なかには70機を要した例もあるとのこと．
小さな弾薬しか使えないFPVでは弱点となるポイントを攻撃しないと効果がないし，そうそう上手くは当たらないだろう．戦車もFPV対策の防御をぎっしり取り付けているので，それはかなり有効なのだと分かる．
x.com/KofmanMichae...
小さな弾薬しか使えないFPVでは弱点となるポイントを攻撃しないと効果がないし，そうそう上手くは当たらないだろう．戦車もFPV対策の防御をぎっしり取り付けているので，それはかなり有効なのだと分かる．
x.com/KofmanMichae...
Michael Kofman on X: "More recently Russian forces have renewed mechanized assaults. These are largely ineffective. Even so, ‘assault’ tanks take 30-40 FPV drones to stop, if not more (70 in one recent case). Mines remain the best way to immobilize armor and halt such attacks. 22/" / X
More recently Russian forces have renewed mechanized assaults. These are largely ineffective. Even so, ‘assault’ tanks take 30-40 FPV drones to stop, if not more (70 in one recent case). Mines remain the best way to immobilize armor and halt such attacks. 22/
x.com
November 15, 2025 at 6:19 AM
Michael Kofmanによる最近のウクライナ戦争状況の解説．その一部で，１両の戦車を停止させるまでに30〜40機のFPVドローンが使われ，なかには70機を要した例もあるとのこと．
小さな弾薬しか使えないFPVでは弱点となるポイントを攻撃しないと効果がないし，そうそう上手くは当たらないだろう．戦車もFPV対策の防御をぎっしり取り付けているので，それはかなり有効なのだと分かる．
x.com/KofmanMichae...
小さな弾薬しか使えないFPVでは弱点となるポイントを攻撃しないと効果がないし，そうそう上手くは当たらないだろう．戦車もFPV対策の防御をぎっしり取り付けているので，それはかなり有効なのだと分かる．
x.com/KofmanMichae...
ロシアの兵器生産についての記事．あちこちで同様な分析は見るのだが，戦車については200〜300台というほぼ同じ見解．航空関連は戦闘機は年間12機，ヘリコプターは年間10〜15機としていて，他の分析を知らないのだがかなり少ない感じ．ドローンは生産工場が分散していて，よく分からないようだ．
❓Tanks, missiles, sanctions and motivated engineers: inside the world of Russian weapons production
Tanks, missiles, sanctions and motivated engineers: inside the world of Russian weapons production
Russia portrays its defence industrial base as a pillar of a "great and mighty" state, capable of producing thousands of tanks, missiles and aircraft each year.
www.pravda.com.ua
November 15, 2025 at 2:54 AM
ロシアの兵器生産についての記事．あちこちで同様な分析は見るのだが，戦車については200〜300台というほぼ同じ見解．航空関連は戦闘機は年間12機，ヘリコプターは年間10〜15機としていて，他の分析を知らないのだがかなり少ない感じ．ドローンは生産工場が分散していて，よく分からないようだ．
ブハンカにリモート操縦装置を取り付けて，遠隔で運転するシステム．
なるほど，この手があったか．UGVを簡単に実現する．5分で装置は取り付けられるとのことだが，あの手強いギア操作をどうやって実現しているのだろう．動画ではギアレバーが勝手に動いているが，あんなに簡単に動くとは思えないのだが．
なるほど，この手があったか．UGVを簡単に実現する．5分で装置は取り付けられるとのことだが，あの手強いギア操作をどうやって実現しているのだろう．動画ではギアレバーが勝手に動いているが，あんなに簡単に動くとは思えないのだが．
Russians unveiled a remote-controlled “Bukhanka” van, operated via a gaming wheel and pedals. Using Wi-Fi, 4G, and Starlink, it supposedly has unlimited range. The control module installs in 5 minutes, and Russians claim it will make delivering ammo and supplies to the front safer.
November 7, 2025 at 11:40 AM
ブハンカにリモート操縦装置を取り付けて，遠隔で運転するシステム．
なるほど，この手があったか．UGVを簡単に実現する．5分で装置は取り付けられるとのことだが，あの手強いギア操作をどうやって実現しているのだろう．動画ではギアレバーが勝手に動いているが，あんなに簡単に動くとは思えないのだが．
なるほど，この手があったか．UGVを簡単に実現する．5分で装置は取り付けられるとのことだが，あの手強いギア操作をどうやって実現しているのだろう．動画ではギアレバーが勝手に動いているが，あんなに簡単に動くとは思えないのだが．
ウクライナ戦争でロシア側の傭兵として参加している日本人！へのインタビュー．洗礼を受けてロシア正教に入信したと話している．日本語が自然なので本当に日本人のようだ．ウクライナの外国人部隊に参加した日本人がいたことは報道されていたけれど，ロシア側事例は聞いたことがなかった．
A Japanese mercenary fighting in Putin’s army against Ukraine talks about why he got baptized.
November 4, 2025 at 5:53 AM
ウクライナ戦争でロシア側の傭兵として参加している日本人！へのインタビュー．洗礼を受けてロシア正教に入信したと話している．日本語が自然なので本当に日本人のようだ．ウクライナの外国人部隊に参加した日本人がいたことは報道されていたけれど，ロシア側事例は聞いたことがなかった．
ポクロフスカの戦闘状況のレポート．記事の中で，市内への歩兵浸透にあたってロシア軍がTOSを利用したという内容がある．TOSは射程距離が極端に短くて，FPVが飛び回るウクライナ戦争ではかなり脆弱なのに，ロシア側の報道では頻繁に登場する．どう使っているのだろうという疑問があった．レポートによると市街に潜む兵士を街区ごと一掃して味方歩兵を進出させるために損害を覚悟して利用しているという．
x.com/ChuckPfarrer...
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Chuck Pfarrer | Indications & Warnings | on X: "POKROVSK UPDATE Russian forces, numbering around 200 recon troops, penetrated central districts of this frontline city on Wednesday following several days of sustained artillery preparation, including thermobaric strikes from TOS systems. These weapons, which generate intense https://t.co/H63JDAnmXi" / X
POKROVSK UPDATE Russian forces, numbering around 200 recon troops, penetrated central districts of this frontline city on Wednesday following several days of sustained artillery preparation, including thermobaric strikes from TOS systems. These weapons, which generate intense https://t.co/H63JDAnmXi
x.com
October 31, 2025 at 4:18 AM
ポクロフスカの戦闘状況のレポート．記事の中で，市内への歩兵浸透にあたってロシア軍がTOSを利用したという内容がある．TOSは射程距離が極端に短くて，FPVが飛び回るウクライナ戦争ではかなり脆弱なのに，ロシア側の報道では頻繁に登場する．どう使っているのだろうという疑問があった．レポートによると市街に潜む兵士を街区ごと一掃して味方歩兵を進出させるために損害を覚悟して利用しているという．
x.com/ChuckPfarrer...
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RUSIがウクライナ戦争での地上戦の状況から新しい戦術をまとめている．装甲車両について，損傷や故障が頻繁なので，開発段階から修理可能性とメンテナンスの簡素化を重視するべきだとしている．
www.rusi.org/explore-our-...
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Emergent Approaches to Combined Arms Manoeuvre in Ukraine
Ukrainian forces have begun to develop novel approaches to combined arms manoeuvre, incorporating new capabilities, that bear scrutiny for NATO armies.
www.rusi.org
October 29, 2025 at 4:30 AM
RUSIがウクライナ戦争での地上戦の状況から新しい戦術をまとめている．装甲車両について，損傷や故障が頻繁なので，開発段階から修理可能性とメンテナンスの簡素化を重視するべきだとしている．
www.rusi.org/explore-our-...
www.rusi.org/explore-our-...
ウクライナ軍事筋が大きな期待をかけているAIによる自律型ドローンの開発現場をレポートした記事．補助的な利用に留まっており，開発中の機能もテストでは動いても実戦で使えるレベルではないという．人と戦車の区別はついてもウクライナ兵かロシア兵かは識別できない．
ラスト１マイルどころかラスト１フィートが重要になるような兵器ドローンにはAIはまだまだ使えないと自分では感じているので，AI自律兵器開発は筋が悪く，実用化は難しいのではないか．
ラスト１マイルどころかラスト１フィートが重要になるような兵器ドローンにはAIはまだまだ使えないと自分では感じているので，AI自律兵器開発は筋が悪く，実用化は難しいのではないか．
Ukraine’s drones are setting new standards for self-piloting on the battlefield. Full autonomy, however, remains well out of reach — and is likely to stay there, writes defense reporter Kollen Post.
AI drones in Ukraine — this is where we're at
Ukraine’s drones are setting new standards for self-piloting on the battlefield. Full autonomy, however, remains well out of reach — and is likely to stay there.
The broader vision of drones operatin...
kyivindependent.com
October 25, 2025 at 11:57 PM
ウクライナ軍事筋が大きな期待をかけているAIによる自律型ドローンの開発現場をレポートした記事．補助的な利用に留まっており，開発中の機能もテストでは動いても実戦で使えるレベルではないという．人と戦車の区別はついてもウクライナ兵かロシア兵かは識別できない．
ラスト１マイルどころかラスト１フィートが重要になるような兵器ドローンにはAIはまだまだ使えないと自分では感じているので，AI自律兵器開発は筋が悪く，実用化は難しいのではないか．
ラスト１マイルどころかラスト１フィートが重要になるような兵器ドローンにはAIはまだまだ使えないと自分では感じているので，AI自律兵器開発は筋が悪く，実用化は難しいのではないか．
Kiev Independent誌によるウクライナの開発したフラミンゴ巡航ミサイルについて，その能力に懐疑的な解説動画．
2025年夏に大々的に広報されたフラミンゴだが，量産しているといいながらほとんど実戦利用例がない．エンジンがかなり古いタイプだったりして技術的にはかなり旧式のようで，これはこけおどしじゃないかと感じていた．その見方を裏付ける解説．ネプチューン長射程型や弾道ミサイルの開発もうまくいっていないようで，最近，さかんに謳われている国産兵器開発・生産にはかなり課題が多そうだ．
2025年夏に大々的に広報されたフラミンゴだが，量産しているといいながらほとんど実戦利用例がない．エンジンがかなり古いタイプだったりして技術的にはかなり旧式のようで，これはこけおどしじゃないかと感じていた．その見方を裏付ける解説．ネプチューン長射程型や弾道ミサイルの開発もうまくいっていないようで，最近，さかんに謳われている国産兵器開発・生産にはかなり課題が多そうだ．
The Kyiv Independent’s Kollen Post investigates Ukraine’s newest cruise missile, the Flamingo, its manufacturer, and the politics of Ukraine’s defense industry to find out if the Flamingo is really as powerful as claimed.
Is Ukraine's new Flamingo missile really that good?
YouTube video by Kyiv Independent
www.youtube.com
October 18, 2025 at 1:02 AM
Kiev Independent誌によるウクライナの開発したフラミンゴ巡航ミサイルについて，その能力に懐疑的な解説動画．
2025年夏に大々的に広報されたフラミンゴだが，量産しているといいながらほとんど実戦利用例がない．エンジンがかなり古いタイプだったりして技術的にはかなり旧式のようで，これはこけおどしじゃないかと感じていた．その見方を裏付ける解説．ネプチューン長射程型や弾道ミサイルの開発もうまくいっていないようで，最近，さかんに謳われている国産兵器開発・生産にはかなり課題が多そうだ．
2025年夏に大々的に広報されたフラミンゴだが，量産しているといいながらほとんど実戦利用例がない．エンジンがかなり古いタイプだったりして技術的にはかなり旧式のようで，これはこけおどしじゃないかと感じていた．その見方を裏付ける解説．ネプチューン長射程型や弾道ミサイルの開発もうまくいっていないようで，最近，さかんに謳われている国産兵器開発・生産にはかなり課題が多そうだ．