バームクーヘン
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バームクーヘン
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アニメの感想書いていきます。

自分のTLで読みたいのはアニメの感想のみ。アニメの感想を書かない人は一切フォロー返さないのでご了承ください。

仕事が忙しいので最近アニメが見れていないけど、X(旧ツイッター)で書ききれないことをBlueskyで補足的に書いて運用します。

※名前の由来。blueskyのアカウントを作る時に無性にバームクーヘン食べたくなったのでこの名前にしました。

『ささやくように恋を唄う』1話~2話。

like or love?

”好き”という感情が良くわからない話だがその前に彼女たちが女として正常か異常か?を考えてしまう。

これは百合の様式美でそれを楽しめと言わればそれまでだが、クラス連中も女子同士で恋愛をすることがさも当然のように誰もその事に”疑問”に思わないのが恐ろしくて草。普通に見たらその光景は異常だがそういう思考すら持てないのは正常ではないのでその好きは偽り。

あなたの思考と感情があなたの知らないところで誰かによって支配される。無批判、無自覚で受け入れてある種のカルト的教義に染まったニューノーマルなアニメって印象を持ちましたね。
April 29, 2024 at 2:36 PM
『まどめ』1~3話。

愛がワカラナイ者同士の同居生活。

人間として絶対にしてはいけないことが一つあって自分の金銭的利益のために他人を情けもなく虐げ苦しむ者を救おうとも助けようともしないこと。

彼の動機はどうであれ、野盗から娘を助け生命を救い、また持ち金の全てを奴隷エルフにぶち込み生きることを命じた。また奴隷の軛となっている首輪を外そうとするのは逃げられることより自由を与える事を優先し、また隔たりなく共に食事もし、赦されない感情を抱いたとしても励ましていく。

これらの言動は人間持つ為すべき本分。「愛でること」とは生きる喜びを与え続けること。この内容なら最後まで見ても損はない。
April 18, 2024 at 5:38 PM
『最弱テイマー』9話。

犯人探し。
悪人判定だけでなく嘘発見器のスライムは魔物ではなく可愛い動物扱いされているのは違和感ありありだが微笑ましく草も生える。

内容的に次回へ繋ぐ構成だがここまでの物語に流れているバックグラウンドの基本的ラインを忘れずにメモ。

スキル=仕事(働き)
アイビー=ソラ(空)を従わせる者。
アイビーの仕事(働き)は食事を作りまた共にすること。
食事=人々を良くすること。(重要)

暗い空(世界)に星ありの人々をより輝かせるのが彼女の存在理由。星なしの料理上手だが設定に破綻は感じない。OPの祈りが人々の心に語りかけるように輝かせているので概ねこんな感じかな。
March 10, 2024 at 3:27 PM
『最弱テイマー』7話。

アイビーちゃん火(の冒険者)に守られる罠。

降りかかる邪悪な気配はシエルの咆哮で振り払いオーガも火で振り払われる。力無き小さき者への迫る危険はアトラクション的でよろしい。

冒険者に助けられ食事を共にし星なしの彼女が花火で夜空を輝かせる。

人の役に立つことより喜びを与えることが彼女の役目と。

霧のように視界が悪く彷徨い、行き先々で足場無く立つこともままならず、また人の心が罠に掛かるように暗闇だったとしても、必死に困難を逃れて空を見上げれば寄り添う希望があり光もまた当たる。前向きな気持ちにさせてくれる感じが良かったですね!
February 24, 2024 at 12:14 PM
『道産子ギャル』7話。

油断大敵!

テストの結果次第では東京へ戻される展開。そこで歴女で学年トップの美少女が手招きするように勉強を教え無事に好成績を残してご褒美の和服デートを敢行。

上田麗奈と佐倉綾音。『わた婚』でのキャスト、声優的なイメージから、そういう役回りになるだろうと想像に難くない。

キタエリママに見られ、それを娘に知らせ動揺を走らせる。ギャルの密かに想っているもの、気持ちを前面に押してその”感情”を表情として出していく形は整っているよね。面白かったよ!
February 21, 2024 at 11:45 AM
『最弱テイマー』6話。

アイビーちゃんは隠し子。誰の?
コレについては以前の感想に書いたので省略。

自警団のおっさん達が優しく接していた理由の一つに彼女の素性を調査していたのが判明。性別についてもバレている。まあ大人として当然の対応でナチュラルに腑に落ちて良かった。

ラトミ村を支えていた占い師を村長派のせいで死なせたこと、また横暴で嘘偽りを吐き罪を擦り付けて多くの者が村を去り離散する。まるでどこかの民族みたいですね。

これだけで何をモチーフにしているのか想像できるのがとても素晴らしい!

星なしの秘密については作品独自に何か仕掛けを用意しているかな?興味深い。
February 18, 2024 at 10:10 AM
『葬送のフリーレン』23話。

ミミックの罠に引っ掛かるバカはいない。

どうせフリーレンがそれに反してやるんだろう展開。
絵面的に面白いものになっているけど、二次試験やるぐらいならザインと別れず4人で旅を続けてほしかったなと。
しばらくは退屈な話になりそう。

結局、ヒンメルの言葉に導かれてフリーレンは動いているので彼の言葉を追いかけて見ていれば後は適当に話を流してても問題ない。他のキャラについてもこれに紐付けておけばいい感じだし、また特に注目に値するキャラもいない。話の肥やし、養分程度でしかない。
February 17, 2024 at 1:19 PM
『望まぬ不死の冒険者』7話。

「慌てる乞食はもらいが少ない」
「急いては事を仕損じる」

と言ったところで冒険者たる者、人の話を最後まで聞こう!
新米冒険者二人を合格へ導いた前半から後半は正体に気付いている受付さんへの試験みたいな内容。

素性を明かしたレントさんと契約書を交わしロレーヌVシェイラの女同士の探り合い。「嫉妬」のキーワードも出し慎重に話を運んでいた。

誰の言葉を信じるのか?目に見える現実に隠れている真実を見つけるには注意深く観察し深く思慮しなくてはならない。またそれは時に残酷な事も多い。勇気と覚悟を持った者だけがその入口に入れる。
February 17, 2024 at 10:45 AM
『最弱テイマー』OPについて

緑の光(エメラルド)が示すものは何か?
これについははっきり書いておこう!

「その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。」(ヨハネの黙示録4:3)

神様の光はエメラルドで象徴される。これを前提に考えるとアイビーちゃんの働きを通してそこに神様は臨在しているってこと。親からもらった名前を捨て今は新しい名ですでに神の子になっているんですね!

他のアニメでもやたらとエメラルドを使ってきたら注目。高確率で同じことをしてくる。
February 16, 2024 at 12:00 PM
『魔都精兵のスレイブ』7話。

嫌よ嫌よも好きのうち。

戦闘はいつものごとく適当に見ていたけど、空間を引き裂きサークル状に横線つけて封じ込める光源とエフェクト音がかっこいい。

さてと本題の初3P。二人揃ってお風呂で洗って上げる。まあこんな感じ来ると思っていたけど、口先では嫌がっていても好意もあるわけでノリ的に良いんじゃないですか。そして次から次へと彼を求める女ばかりで草。
February 16, 2024 at 9:39 AM
『外科医エリーゼ』6話
『ルプなな』6話。

相手の心を強く引き出す!

エリーゼは王の威厳に匹敵する大きな功績を求められ賭けの大きさを更に引き上げられた。彼女の信じる道を更に強く信じる事が求められる。

リーシェは弟君に捕虜の温い対応に対して非道な言葉を投げかける。普段の彼女の言動と彼の行いを知り心を鬼にした明らかに誇張法で彼の本音を引き出しにいく。

奇しくも両作品6話で似たような事をしてきたが、相手を追い詰めてその心あるものを明らかにしまたそれを強く持ってることへの重要性を問う事になる。

物語中盤でも中だるみせず、気持ちをフッと入れたり入れさせたりしてきたのは改めて良かったな。
February 16, 2024 at 9:14 AM
『外科医エリーゼ』6話。

一心に心を傾けよ!

殿下の誕生祭。ダンスは動きがイマイチで説得力がなかったな。かつての喧嘩仲間の姫君と再会。謝罪もし恋心も知り体調不良にも付き添い過去の心の蟠りの解消に務め順風に来ていたところで仕込んでいたそうは簡単に問屋は卸さない王族の策略で逆風が強く吹く。

皆の前で名前を出し王の威厳に関わる発表の取り下げを盾にそれ同等の大きな功績を求める事でさらなる賭けを大きくして彼女を揺さぶり心を折りに来る。

OPのタイトルはBeliever。どのような風が吹いても自分の思いを揺らすこと無く強く信じることが試されている。
February 15, 2024 at 11:33 AM
『最弱テイマー』の村の名前について

ラトミ村、ラトト村、ラトメ村と、ラトから始まる規則性。
これについて何らかの意味を持たしていると考えているんだがまだ理解できていない。

一つの考え方として、
あいうえお50音順で「ラ」は41番目。
これは『オーバーロード』の至高の41人と同じく数字の41は語路で読んで「良い」で”良心神”と踏んで見ている。
ちなみにイスラム教の神様もアラーで数字が41。

アイビーちゃんがきちんと「良心」を持った良い子であることは誰がどう見ても分かる通りでそこに神様がいて彼女を見守っているのは間違いなく、また村人がその良心を彼女に向けるかどうかはとても重要な事。
February 14, 2024 at 12:27 PM
悪役令嬢系のアニメの自分の捉え方。

『はめふら』『ティアムーン帝国物語』『ルプなな』今回は『外科医エリーゼ』も該当。

結局、過去の過ちから破滅や死から逃れられず、それを回避するには悔い改めて新しく生まれ変わらなければいけない状態に追い込まれている点で共通、そこで求められることは唯一つ。

「自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい」

隣人愛を実践して誰も害してはいけませんよという話に辿り着く。リーシェは武闘派令嬢でアクションシーンを挿れていたが命までは奪っていない点で心得ていた。

柔軟に、コメディタッチに、または直球や爽風のようにいくか。それぞれヒロインの特色は出ているよね。
February 14, 2024 at 8:19 AM
『道産子ギャル』6話。
ギャルの部屋でテスト勉強。やることはもちろん勉強ではない。ちゃっかりスケベに、しっかりスケベときたら、当然お次はラッキースケベのお約束展開。三段論法でちとフェイントかかっていたのは草。門限を破ってしまい古風BBAに叱られてしまうが何かありそうな雰囲気。そのような中で3番目のギャルが登場したがふわふわしてちょっと不思議ちゃん。しかし頭の回転が早く機転も効く。男女の接触事故(ラッキースケベ)から物語を変化させていきそうで良い感じじゃないか。
February 13, 2024 at 9:00 AM
『最弱テイマー』1話~4話

ただほど高いものはない。

神様が人間に無償でスキルを与えるが星あり星なし関係なくアイビーもスキルを与えられた事実に変わりなく神様に承認されている存在で異端者扱いされる謂れはない。人間の愚かな考え方に基づいた思考と行動は祝福が災いへと転化する事になる。

では能力差を付けた理由は?
与えられたスキルはその能力に応じて神様に返さなければならず多くのものを与えられた者はその分多く働いて返さなければならない。僅かな者は小さな利息程度の働きで充分。これが道理で神様は決して不公平ではない。

アイビーはソラを守った働きで充分に返したと言える。故に彼女は祝福され守られる。
February 12, 2024 at 4:53 PM
『薬屋のひとりごと』

18話まで見て改めて思ったこと。

毒と薬について注目していたのだが、性として男か女かわからない宦官を出し、薬屋の親がお父さん、お母さんと呼ぶことをためらう家族の関係性を見せ単なる男と女として見ることしかできない。

これは一体何なんだ?と思い端的にPC主義(ポリティカル・コレクトネス)だよね。そこに「置いてきた恋心」というカウンターパンチを挿れてきた。無機質な家族、性について攻めてきたのが面白く、人間の持って然るべき恋しい感情を押し殺してきた彼女がそれをどのように発露し解決していくのか愉しみになってきました。期待しているぞ!
February 12, 2024 at 1:24 PM
『ルプなな』
6話はXに投稿したのでここまでのこの作品の独自見解を。

7回目のループは聖別=清め。

1話の精巧に作られた車輪の時計を持って時の支配者が存在する。その意思は6ループで彼女に必要な知識を与え死と再生を教え聖別する執行者として彼女を立てること。7度目で両者正面で合わせ互いを知らしめ彼が彼女に跪いて求婚したことで彼の思惑はどうであれ契約成立。彼は彼女の意思に聞き従う事が密かに要求されている。また彼女自身も自らの願いを叶えるためにも人々を清める必要がある。侍女、商人、弟君とそれを行ったことでその役割を全うしている。こんな感じですかね!
February 12, 2024 at 12:04 PM
『薬屋のひとりごと』18話。
グダグダとやっていたけど本題に一気に切り込み出生が明らかになる。ストーリー全体が暗雲が立ち込める流れで彼女に取っての最悪な関係性を浮き彫りにしてその不吉な父親がコンタクトを取りに来る。毒と薬と置いてきた恋心。今後の話の調合が見もの。面白かった!
February 11, 2024 at 1:38 PM
『葬送のフリーレン』22話。
いつものフェルンさんのメンドくさい女の話。ご機嫌を取るにも一苦労だが、フリーレンに多大な影響を与えているヒンメルの「ほんの少しでいい。誰かの人生を変えてあげればいい」と食事で後世に味を残そうとしても味が変わるように、人が憂いや激おこプンプンでも時間の経過と与えるものでスウィートな気分に変えることも出来る。知って覚えてもらうことは優しく幸せな魔法を少しかけてあげることでもある話だったね。
February 11, 2024 at 11:11 AM
『最弱テイマー』5話。
大怪我をした強力な魔物を発見。ソラは感の良いやつだな。きっとアイビーを守ってくれるはずと踏んで助けたんだろう。空を意味するシエルと名を与え友好を結びラトメ村では密造酒の悪人判定までする。またテントを購入し自警団のおっさん連中にも守られるがこれらは決してご都合主義でなく1話の段階で明確に根拠を見い出せる。

「最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです」(マタイ25:40)

たとえ誰も彼女を見ていなくても天(ソラ)が必ず見ていると。良い出来ですね!
February 11, 2024 at 10:06 AM
『望まぬ不死の冒険者』 第6話
ロレーヌさん。ファミリーネームを使われて嬉しそう。レントさん冒険者になりさっそく昇級試験。筆記は楽勝で実技は新米とパーティを組むがまあここらへんは先輩として無双話になる。地図にしろ馬車にしろ経験がものをいうよく見る光景だな。対モンスターから対人間戦と新米冒険者に判断力、注意力、適正や覚悟を求め指導していく。話の道筋や彼の人柄や思考を丁寧に描きながら進めていた感じで好感が持てる。
February 10, 2024 at 11:00 AM
『私の幸せの結婚』10話~12話。
途中まで見ていて忘れていたので最後まで見た。「女は愛されて自信をつける」(4話)美世様の異能の力は母親に封印されていたと判明。そこで愛されていた真実を知り後ろ向きだった気持ちに別れを告げる必然的展開。そして旦那様を救うために恐れられたその異能の力を使う。感情によって思わぬ言葉を発してすれ違いをしてしまうものだが紐を結び直すように最後は元通りな関係に帰結していく綺麗な終わり方でしたね。映像面、劇伴と美麗に染み渡り、脚本は人間的深みのある言葉で大変素晴らしかった。ありがとう!
February 9, 2024 at 2:56 PM
『豚レバー』12話。
死がふたりを分かつまで。終盤は美しさに欠けるが前半部の離れ難き去り難きと掛ける言葉が見つからず困惑させられる様子はこの出逢いが彼女の唯一の希望でありまた従順でもワガママでもその思いは何も変わらない。彼の痛みと彼女の証を通して再会を待つ。良かったよ!ありがとう!
February 9, 2024 at 2:15 PM