弱点：
アーシーには既知の身体的弱点がない｡感情的弱点？うーむ…彼女はティーンエージャーだ｡彼女のパワーはほとんどのセイバートロニアンにとっては非現実的なものに聞こえるが､私はオルタニウムが惑星『エロニア』の鉱石と同じものだと信じる強い理由がある｡もしそうなら､彼女にはもっと大きな...『レイス』の様な問題を抱えることになるかもしれない｡そうでないことを祈るばかりだ｡アーシーはそんなことをする必要はない｡誰にもない｡

武装/能力：
オルタニティの一人であるアーシーの生理機能は魅力的だ｡彼女の体を作っている『サイバーマター(生体金属)』は､実は『オルタニウム』と呼ばれる結晶線格子構造で､ロストライトと同期して量子レイラインを移動することを可能にする『ティマイオス・ドライブ』を格納するハイパーフレームの役割を果たしている｡このハイパーフレームは飛行や治癒､透明化､そして格子構造を様々な武器に変形させる能力を授ける｡アーシーはバイクに変形するが､私は彼女にオルトモードが必要なのかどうかさえわからない｡また､彼女は『サディー』と呼ぶソリッドライトホロアバターを作ることが出来る｡

アーシーは他のオルタニティ達と同様､性別コーディングが流動的な傾向がある｡しかし､彼女は女性の分類を優先する｡他のオムニコン同様､彼女は『ロディマス bsky.app/profile/ssss... 』に対する忠誠が強く､彼をとても大切にしている｡彼女は感情の起伏が激しい｡とある瞬間は情熱的だが､次の瞬間には虚無的になる｡単純な批判に過剰に防衛的になる｡だが､トランスフォーマーの寿命から見れば､彼女はまだかなり若い｡人間達はこれを『思春期』と呼んでいる｡それでも彼女には輝きがある｡彼女は本当に特別な存在になるだろう｡

[シップカウンセラー『ジョイライド bsky.app/profile/ssss... 』の個人データトラックより]
バイオ：
『オムニコン』には二つのタイプが存在する：全員が元ミニコンで､自発的にオムニコンにへと変化した『プロジェニター』｡そして『オムニトロン』で産まれ､元ミニコンではない『オルタニティ』だ｡アーシーは後者のグループである｡高度な生理学を持っているにも関わらず､彼女はまだ典型的なオムニコン声帯チックがあり､静電気の様な呼気音で宣告の前置きをする｡

弱点：
私には戦闘能力がまったくない｡私は､君が戦いで味方にしたくないやつだ｡多分､戦力よりも足手まといになる｡またネクサスボディータイプのせいで､燃料補給にはより精製されたエネルゴンを使わなければならない｡そうしないと､人間で言うところの『酔っぱらい』になってしまう｡

武装/能力：
私は平均的な体力を持っているし､自慢するのは好きではないが､かなり賢いと思っている｡私は250km毎時の高速で走るコンセプトカーに変形する(最近まではバイクだったがな！)｡攻撃的な能力はないが､偏向バリアーを張ることは出来る｡姉妹の『ジョイキル』の様な記憶手術者ではないが､指にはインターフェースがある｡でも､それは主に飲み物のキャップを開けるのに使っている｡

えーと､他には？そうだ､異文化を学ぶのは楽しいものだ｡ダウンシフトと私は､地球人の中で生活するのが好きだった｡戦争終結後､私は『ロディマス bsky.app/profile/ssss... 』から彼の船のカウンセラーを務めるよう打診され､それは私にとって大きなキャリアのチャンスだった(正直なところ､ダウンシフトが参加してくれるとは思っていなかったが､彼は今ここにいる｡これを書いている私の隣に座って､くだらない格闘映画を見ている)｡ロストライトのクルーは素晴らしく､奇妙なはみ出し者達だ…そして私はここにいるのが大好きだ｡

私には『ダウンシフト bsky.app/profile/ssss... 』という『コンジャンクスエンヂュラ(伴侶)』がおり､彼とは『ユニクロンシンギュラリティー』の直前に会った｡私は暴力的ではなく､そこが私のゲシュタルトの奇妙な部分であることは認めている｡合理的に話し合えば､対立は解決出来ると私は信じている(でも､それが避けられないこともあるのは十分承知している)｡

[シップカウンセラー『ジョイライド』の個人データトラックより]
バイオ：
こんな風に自分のことを話さなければならないのは本当に嫌だな｡まあいい､始めよう｡私の名前は『ジョイライド』､『ロストライト』の臨床セラピスト兼船舶カウンセラーだ｡私は200万年前の『オートボットレコンストラクション時代』に､『テクノサイエンスチーム』の他のメンバーと共に産まれた｡我々は『ネクサスボディータイプ』で､『コンピュートロンマキシマス』にへと合体することが出来る｡私は『トーキューロンメンタルヘルス健康研究所』で『フロイド』の下で研究していた｡

弱点：
ダウンシフトの最大の長所は､最大の短所でもある｡誰とでも友達になりたがる｡時には簡単に利用されてしまう｡

武装/能力：
ダウンシフトは平均的な体力と知力を持っている｡彼は『エネルゴンヌンチャク』一式を武装しているが､最後の手段でない限り､実はあまり使いたがらない｡彼はいくつかの地球の武術を学び､マスターしており､それは警備の場面でむしろ効果的であることが証明されている｡

彼はセイバートロンよりも地球を故郷と考えている｡地球の音楽(『ヒップホップ』と呼ばれるもの)とカンフー映画､特に『トニー・ジャー』の映画が大好きだ(カンフー映画とちょっと違うらしいが｡彼の専門知識を信じよう)｡彼は親切で､優しくて､支えてくれる｡地球では幸せでいっぱいだったが､私のキャリアを妨げたくなかったようで､私についてきて､ここ『ロストライト』で警備の職に就いた｡彼は他のクルーと上手くやっているものの､自尊心に問題を抱えている｡誰かと間違われ続けることで､さらにそれが悪化している(もし私がその『ホイルジャック』や『クリフジャンパー』とやらを聞いたら､その時は…)｡

しかし､彼には『何か』があった｡そして私を魅了したのは､迷子になった犬を再会させるために､国から国へと移り住んだ家族を何カ月もかけて追跡する彼の姿だったと思う｡ダウンシフトは『ウォーフォージド』だが､どういうわけか『戦争(ウォー)』は希望や楽観主義を破壊せず､それらは私が見てきた両陣営の多くの兵士から消え去っていったものだった｡彼は大の愚か者で､私はそんな彼を愛している｡そんなわけで､今の彼は私の『コンジャンクス・エンヂュラ(伴侶)』だ｡