『笑拳』の田俊、どうしても「いずれ裏切る」という風に脳が判断してしまい苦笑。これ、ジャッキー自身も記憶違いをしているのか、自伝『僕はジャッキー・チェン』で、「ジェームズ・ティエンが演じる悪人をやっつける」と書いてある(近代映画社, 1999 ,  p.362)。悪役は任世官でしょ。
まあ仕方ないよね……。

娘氏の股関節炎、やっとおさまってきたか。化膿性ではなかったようでホッとする。
父の日に描いてくれたヌオー。

あと陳羣が、けっこう怖い人かなと思ったら、徐州を取るのは危ないと忠告してくれたりしてホッとした。しかし、まぁこの人が土豪勢力が権力の再生産を制度化する九品官人法を生んだと考えるとまだまだ出番はあるのか。グラフィックはこのままでいい……

蒼天というよりはずっと曇天な感じの三国志になりそう。というか導入がホラーみたいになってるよ。

『達人伝』ぽつぽつ読みはじめて、どう感想書くか迷ったけど、ここがひとつの区切りになるだろうと16巻まで。いちど挫折は決まっているので、描くのも読むのも難しいところはある。
28巻の水玉のおっちゃんの慨嘆は、作品単体を越える物語作者の切実さがある。