成長期に富野由悠季作品に影響を受け、宮崎駿・高畑勲作品からも同様に影響を受けています。
ここの売りであるウーファーX12-128を用いた重低音体感上映ではなかったのですが、結構重低音が響いていましたし、これ位の調整で良かったのかな?と思う。
作品内容自体が怒りのデスロードの前日譚なので、シナリオそのものは想像しやすいものでしたが、あの世界観がスクリーンに帰ってきたというだけで楽しめましたし、前作の登場人物が出てくると興奮するのはシリーズものの醍醐味ではああります。
やっぱりあの砂漠の世界、エンジンの音を体感するとテンションが上がりますね。
ここの売りであるウーファーX12-128を用いた重低音体感上映ではなかったのですが、結構重低音が響いていましたし、これ位の調整で良かったのかな?と思う。
作品内容自体が怒りのデスロードの前日譚なので、シナリオそのものは想像しやすいものでしたが、あの世界観がスクリーンに帰ってきたというだけで楽しめましたし、前作の登場人物が出てくると興奮するのはシリーズものの醍醐味ではああります。
やっぱりあの砂漠の世界、エンジンの音を体感するとテンションが上がりますね。
ジャッキー・チェンさん70歳という事で、当然若かりし頃の動きができるわけではないのですが、自らを重ね合わせた高齢のスタントマンという役柄を演じる事によって説得力が増すと同時に、彼の作品を見続けてきた世代の観客が経てきた人生とクロスオーバーさせる演出が素晴らしい。
劇中でもスタントの時代からCGの時代へと移り変わる時代の変遷が描写され、アクションの爽快感を味わういうよりも、歩んだ人生を振り返る映画という印象が強い作品でした。
自分自身の老いも自覚させられましたが、さて、自分にはあと何ができるのでしょうか?
ジャッキー・チェンさん70歳という事で、当然若かりし頃の動きができるわけではないのですが、自らを重ね合わせた高齢のスタントマンという役柄を演じる事によって説得力が増すと同時に、彼の作品を見続けてきた世代の観客が経てきた人生とクロスオーバーさせる演出が素晴らしい。
劇中でもスタントの時代からCGの時代へと移り変わる時代の変遷が描写され、アクションの爽快感を味わういうよりも、歩んだ人生を振り返る映画という印象が強い作品でした。
自分自身の老いも自覚させられましたが、さて、自分にはあと何ができるのでしょうか?
ゴーストバスターズは1984年版から全て映画館で鑑賞している数少ない映画。
私自身にとっては洋画の代名詞的な存在なのです。
前作から登場の新キャストによる家族の物語をメインに据えつつ、旧先からのメンバーによる安心と信頼のお約束的なコメディ要素が楽しい。
ロッテントマトで一般客の評価が高いのも納得で、このシリーズは子供から大人まで頭を空っぽにして楽しめるホラーコメディですからね。
ゴーストバスターズは1984年版から全て映画館で鑑賞している数少ない映画。
私自身にとっては洋画の代名詞的な存在なのです。
前作から登場の新キャストによる家族の物語をメインに据えつつ、旧先からのメンバーによる安心と信頼のお約束的なコメディ要素が楽しい。
ロッテントマトで一般客の評価が高いのも納得で、このシリーズは子供から大人まで頭を空っぽにして楽しめるホラーコメディですからね。
大きなスクリーンで緻密に描かれた新海誠作品を鑑賞するのは素晴らしい映画体験だと思います。
鑑賞後、学生の男の子達が「好きな子がいたら早く告白しないとこうなるって映画なんだよ。だから早く告白しないと。」と語っていました。
その側面は確かにある!と同意するものの、もっと大人になってから再び観たら気づくとは思う。
主人公が若かった頃のほろ苦い過去を引きづりながらも、そこから吹っ切れて一瞬微笑を浮かべ、再び一歩を歩み出す姿にこそ、この作品の本質があると思うのです。
大きなスクリーンで緻密に描かれた新海誠作品を鑑賞するのは素晴らしい映画体験だと思います。
鑑賞後、学生の男の子達が「好きな子がいたら早く告白しないとこうなるって映画なんだよ。だから早く告白しないと。」と語っていました。
その側面は確かにある!と同意するものの、もっと大人になってから再び観たら気づくとは思う。
主人公が若かった頃のほろ苦い過去を引きづりながらも、そこから吹っ切れて一瞬微笑を浮かべ、再び一歩を歩み出す姿にこそ、この作品の本質があると思うのです。
日本人故に途中で「ああ、ついに原爆が出来てしまうのか…。」という所で涙が流れてしまった。
そう、この後実際に使われる事による被害を私達は知っているから。
鑑賞後は人の業や人類の歴史が脳内を駆け巡り、とんでもないものを観てしまったという感覚に支配される。
ただ、感情論は抜きにして、この映画は本当に傑作だった。昨年日本で上映されていたら、間違いなく昨年の海外映画のトップに挙げていたでしょう。
再鑑賞したいのですが、3時間の長さと自分の腰の耐久力次第なんですよね。
日本人故に途中で「ああ、ついに原爆が出来てしまうのか…。」という所で涙が流れてしまった。
そう、この後実際に使われる事による被害を私達は知っているから。
鑑賞後は人の業や人類の歴史が脳内を駆け巡り、とんでもないものを観てしまったという感覚に支配される。
ただ、感情論は抜きにして、この映画は本当に傑作だった。昨年日本で上映されていたら、間違いなく昨年の海外映画のトップに挙げていたでしょう。
再鑑賞したいのですが、3時間の長さと自分の腰の耐久力次第なんですよね。
スタジオジブリの当作品は、氷室冴子さんの原作も非常に良かったのですが、ジブリの代名詞たる宮崎、高畑監督とは異なる望月監督の演出も相まって、自分も含めた1993年に地方から東京に出てきていた若者には相当な衝撃を与えた作品でした。
見ながら自分達の故郷を思い出した人も多かったと思う。
そこに描かれていたのは、自分達も同じような体験をしていたと錯覚させられる様な等身大のドラマで、今のようにネットやSNSがありふれたものではないあの時代の空気感。
あの時代が見事なまでにリアルに映像に切り取られている。
今でも見ながらノスタルジーを感じながら、ただただ共感してしまうのです。
スタジオジブリの当作品は、氷室冴子さんの原作も非常に良かったのですが、ジブリの代名詞たる宮崎、高畑監督とは異なる望月監督の演出も相まって、自分も含めた1993年に地方から東京に出てきていた若者には相当な衝撃を与えた作品でした。
見ながら自分達の故郷を思い出した人も多かったと思う。
そこに描かれていたのは、自分達も同じような体験をしていたと錯覚させられる様な等身大のドラマで、今のようにネットやSNSがありふれたものではないあの時代の空気感。
あの時代が見事なまでにリアルに映像に切り取られている。
今でも見ながらノスタルジーを感じながら、ただただ共感してしまうのです。
私が大学生時代に静岡から上京して一人暮らしをしていた時にら偶然この作品をテレビで放送されたのを視聴して衝撃を受けてから、31年経過した今でも大切な作品。
その後すぐ氷室冴子さんの書かれた原作小説を読み込んで、この作品の世界観の虜になりました。
そんな作品が映画館で鑑賞できるという機会は滅多にない事。
やはり映画館で見ると自宅ではわからない環境音の演出も等も分かって素晴らしいですね。
できれば4月にもう一度鑑賞したいと思います。
私が大学生時代に静岡から上京して一人暮らしをしていた時にら偶然この作品をテレビで放送されたのを視聴して衝撃を受けてから、31年経過した今でも大切な作品。
その後すぐ氷室冴子さんの書かれた原作小説を読み込んで、この作品の世界観の虜になりました。
そんな作品が映画館で鑑賞できるという機会は滅多にない事。
やはり映画館で見ると自宅ではわからない環境音の演出も等も分かって素晴らしいですね。
できれば4月にもう一度鑑賞したいと思います。
出身大学の最寄りにあり、映画バケモノの子でもこの周辺が描かれています。
途中に相撲の土俵があるのが特徴なんですよね。
懐かしさを感じながら久々に参拝。
先に参拝をしていた人が御神籤を引いてのをみて、久々に引いた御神籤は吉でした。
出身大学の最寄りにあり、映画バケモノの子でもこの周辺が描かれています。
途中に相撲の土俵があるのが特徴なんですよね。
懐かしさを感じながら久々に参拝。
先に参拝をしていた人が御神籤を引いてのをみて、久々に引いた御神籤は吉でした。
それも今や渋谷ヒカリエ。
あの頃、この辺りを歩くとやたらと「あなたの健康と平和を祈らせて下さい」という人に声かけられたなあ。地下鉄サリン事件が起きるまで。
受験の時はバスを使ったけれど、その後は徒歩通学でバスを使う事はなかった。
それも今や渋谷ヒカリエ。
あの頃、この辺りを歩くとやたらと「あなたの健康と平和を祈らせて下さい」という人に声かけられたなあ。地下鉄サリン事件が起きるまで。
受験の時はバスを使ったけれど、その後は徒歩通学でバスを使う事はなかった。
自分の人生において東京との関わりはここ渋谷からでした。
自分の人生において東京との関わりはここ渋谷からでした。