https://linktr.ee/suzumebango
価値観を刺激したメディア作品・展示・ライヴ
価値観を刺激したメディア作品・展示・ライヴ
モネ展とてもよかった‼️淡いコントラストと揺れる線が広大な虚像とそれに浮かぶ実像の境界線を溶かしている。時間と別の時間を溶接してもいる。モネは一瞬を冷凍保存する代わりに、生成変化の脈動そのものを埋め込もうとしたのかな。連作という手法も勿論その目的を実現するためにあったんだろう。▶白内障を患ってからの作品群にも驚いた。ゴッホみたいなバキバキの色彩、激しい筆致の前景化、一見無秩序に見えてもなお魔術的にまとまっていた(垂れ柳を取り上げた作品の一部には抽象画に片足突っ込んでるものもあるけど。それはそれで、別軸で魅力的)。遠くからめっちゃ長い筆でちろちろ描いてるわけでもないしなあ、凄いな~
モネ展とてもよかった‼️淡いコントラストと揺れる線が広大な虚像とそれに浮かぶ実像の境界線を溶かしている。時間と別の時間を溶接してもいる。モネは一瞬を冷凍保存する代わりに、生成変化の脈動そのものを埋め込もうとしたのかな。連作という手法も勿論その目的を実現するためにあったんだろう。▶白内障を患ってからの作品群にも驚いた。ゴッホみたいなバキバキの色彩、激しい筆致の前景化、一見無秩序に見えてもなお魔術的にまとまっていた(垂れ柳を取り上げた作品の一部には抽象画に片足突っ込んでるものもあるけど。それはそれで、別軸で魅力的)。遠くからめっちゃ長い筆でちろちろ描いてるわけでもないしなあ、凄いな~
BLANKEY JET CITY:RSR24で中村達也のドラミングに衝撃を受け、余韻が冷めないうちに全部聴いた。
BOOM BOOM SATELLITES:THE SPELLBOUND『Voyager』が理解できなかったので、前身バンドを全部聴いた。結局6th以降ハテナ。もうちょい頑張る。
Miles Davis:後期、なんか落ち着く。
King Krule:7月のフジロック配信で理解できなかったので、全部聴いた。良かった。おかげで視野の狭い音韻主義からある程度脱却できたように思う。
Fontaines D.C.:4枚目の『Romance』が出たので、全部聴いた。結構ポップ。
BLANKEY JET CITY:RSR24で中村達也のドラミングに衝撃を受け、余韻が冷めないうちに全部聴いた。
BOOM BOOM SATELLITES:THE SPELLBOUND『Voyager』が理解できなかったので、前身バンドを全部聴いた。結局6th以降ハテナ。もうちょい頑張る。
Miles Davis:後期、なんか落ち着く。
King Krule:7月のフジロック配信で理解できなかったので、全部聴いた。良かった。おかげで視野の狭い音韻主義からある程度脱却できたように思う。
Fontaines D.C.:4枚目の『Romance』が出たので、全部聴いた。結構ポップ。
まずはKroi、THE BACK HORN、スピッツ、スカパラを。50分ほど待機して近くで拝めたスピッツは、名曲ラッシュに加えてまさかの《怪獣の花唄》カバーまであって最高だった。目当てのアクトは日を跨いでからのWEEKEND LOVERS。チバユウスケを想う豪華布陣による約3時間ぶっ通しの爆音ロックンロール。ずっと涙がこぼれそうで(こぼれたかも?)、終わりかけに降り始めた小雨も沁みた。
睡魔と足腰のダブルパンチを音楽由来の快楽物質で乗り越えて、限界まで楽しめた。ちょっと休憩。
まずはKroi、THE BACK HORN、スピッツ、スカパラを。50分ほど待機して近くで拝めたスピッツは、名曲ラッシュに加えてまさかの《怪獣の花唄》カバーまであって最高だった。目当てのアクトは日を跨いでからのWEEKEND LOVERS。チバユウスケを想う豪華布陣による約3時間ぶっ通しの爆音ロックンロール。ずっと涙がこぼれそうで(こぼれたかも?)、終わりかけに降り始めた小雨も沁みた。
睡魔と足腰のダブルパンチを音楽由来の快楽物質で乗り越えて、限界まで楽しめた。ちょっと休憩。
じゃんがら念佛踊りから始まり、鹿踊、ジェゴグ、ジョージア/ブルガリア合唱、ガムラン、ケチャと充実したプログラム。特にガムランが良かった。ゆっくりでミニマルなジャワ様式しか知らなかったので、今回のハイテンポで多彩な展開を見せるバリ様式の迫力にはかなり驚き圧倒された。眼福、耳福。ありがとうハイパーソニック・サウンド!
目玉のケチャは、前方に配置された座椅子により肝心の劇が全然見えず😭残念。今度は高いところから観よう。
6時間ほぼずっとコンクリに座りっぱだったのでいろいろ痛い!(木陰+涼風のおかげで快適ではあった)
でもひっくるめて楽しかった!
じゃんがら念佛踊りから始まり、鹿踊、ジェゴグ、ジョージア/ブルガリア合唱、ガムラン、ケチャと充実したプログラム。特にガムランが良かった。ゆっくりでミニマルなジャワ様式しか知らなかったので、今回のハイテンポで多彩な展開を見せるバリ様式の迫力にはかなり驚き圧倒された。眼福、耳福。ありがとうハイパーソニック・サウンド!
目玉のケチャは、前方に配置された座椅子により肝心の劇が全然見えず😭残念。今度は高いところから観よう。
6時間ほぼずっとコンクリに座りっぱだったのでいろいろ痛い!(木陰+涼風のおかげで快適ではあった)
でもひっくるめて楽しかった!
GEZAN × ZAZEN BOYS
どちらも初めてで、超楽しかった!
バグパイプを鳴らしながら登場したGEZAN。ハードコアよりダブ強めのセット。そのためか想像していたようなモッシュがなく安心して楽しめた。耳栓を貫く爆音、アツく蕩ける儀式体験。
転換~機材セッティングのスタッフに紛れてぬるっと現れたZAZENの面々。恐ろしいほどキレキレ。上手すぎて夢みたいだった。
マヒトゥが曲中で「繰り返される…」「貴様に…」と歌ったり、最後はZAZENメンバーと肩を組んで「K.I.M.O.C.H.I.」の大合唱を生み出したりしてて良かった。暖かい対バンだった。
GEZAN × ZAZEN BOYS
どちらも初めてで、超楽しかった!
バグパイプを鳴らしながら登場したGEZAN。ハードコアよりダブ強めのセット。そのためか想像していたようなモッシュがなく安心して楽しめた。耳栓を貫く爆音、アツく蕩ける儀式体験。
転換~機材セッティングのスタッフに紛れてぬるっと現れたZAZENの面々。恐ろしいほどキレキレ。上手すぎて夢みたいだった。
マヒトゥが曲中で「繰り返される…」「貴様に…」と歌ったり、最後はZAZENメンバーと肩を組んで「K.I.M.O.C.H.I.」の大合唱を生み出したりしてて良かった。暖かい対バンだった。
前半は加藤訓子ソロ。「約15分間両手に持ったマラカスを仁王立ちで淡々と振り続ける」というある種狂気的なパフォーマンスから、精密かつ舞のように美しいマリンバの演奏まで、気迫に満ちていた。
後半は12人の奏者による今回の目玉《Drumming》。途中で瞼が降りて来たがこれは眠気に似て非なるトランス状態の訪れだった。1時間の反復祭り、ホールの反響で音が飽和していく一方自身の聴覚は研ぎ澄まされていき、知らない場所に吸い込まれていった。ミニマル初体験、激ヤバ。
前半は加藤訓子ソロ。「約15分間両手に持ったマラカスを仁王立ちで淡々と振り続ける」というある種狂気的なパフォーマンスから、精密かつ舞のように美しいマリンバの演奏まで、気迫に満ちていた。
後半は12人の奏者による今回の目玉《Drumming》。途中で瞼が降りて来たがこれは眠気に似て非なるトランス状態の訪れだった。1時間の反復祭り、ホールの反響で音が飽和していく一方自身の聴覚は研ぎ澄まされていき、知らない場所に吸い込まれていった。ミニマル初体験、激ヤバ。