がしかし、最後の記帳後に自ら引き出していたようで、金額は教えられないけどほぼ残高は無いと言われ。そもそも口座凍結寸前みたいな感じだったらしく、解約は直接窓口でないと不可＆私の付近には支店がない為、最終的にこのまま置いておいて自動解約を待つ形に。電話口のお姉さんはとても親切で、私が残高を結構しつこく確認しても答えられる範囲ギリギリまで快く答えてくれて感謝感謝だった（100円も残ってないらしい）。
しかし今回他にもビックリしたのは、本人確認で当時住んでた住所を聞かれた時、自分の口から澱みなくスラスラと番地まで完璧に出てきた事だった。若い頃の記憶力ってすごいのね…。

【ここから余談】
印象に残った俳優さんたくさんいたけど、初めて知った中では特に
・クレヤ役　Elizabeth Dulau
・ホテルマン役　Stefan Crepon
の2人かな。
あとこれは感想じゃないけどデドラ役のDenise Goughがインスタ見たらめちゃpro-palestineで役柄と正反対なのがめちゃくちゃ好感度大だった…。セレブレーションの時といい、役とのギャップが大きくて好き…。

当初は先がわかっている物語のドラマ化に意味があるのだろうかと正直懐疑的だったけれど、観終わった今では市井の人々の生活や葛藤が丁寧に描かれたこの作品を観たことによりSWに対する解像度が一段階上がったように思われて、勧善懲悪のジェダイがメインだった絵空事でしかないその世界が、どことなく身近に感じられた気がした。そして観終わった今、じわじわ心に押し寄せてくる静かな感動を噛み締めるのでした。

にしてもルーセンとクレヤのエピソードは泣けたな…。