ブルスカでは読了フィードに住んでます
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読書
ゲーム(FGO.ポケモン.まほなど)
日常投稿がたぶんおおい
紙で欲しい〜〜、、どこも在庫無い〜〜〜、、、
紙で欲しい〜〜、、どこも在庫無い〜〜〜、、、
FGOの奏章Ⅲ前に読み終わりたくて思い切った。奈須きのこイズムを大量摂取。人生が好きになる
FGOの奏章Ⅲ前に読み終わりたくて思い切った。奈須きのこイズムを大量摂取。人生が好きになる
いつ何をきっかけにどんな恐ろしいことが起きても一切不思議ではないという緊張感。じっさい、起きたり起きなかったりする。展開に振り回される。
たぶん目の前で見てる「何かの現象」に怖がるのではなく、「何かが起こりうる」という自らの緊張に怖がっている…んだと思う。こわい。45分間、短いのに長い。
あともうシンプルに音楽と画が怖いのでそれも良い。あーーー…。
いつ何をきっかけにどんな恐ろしいことが起きても一切不思議ではないという緊張感。じっさい、起きたり起きなかったりする。展開に振り回される。
たぶん目の前で見てる「何かの現象」に怖がるのではなく、「何かが起こりうる」という自らの緊張に怖がっている…んだと思う。こわい。45分間、短いのに長い。
あともうシンプルに音楽と画が怖いのでそれも良い。あーーー…。
ジャン=ミッシェル・フォロン展
行ってきた!
ジャン=ミッシェル・フォロン展
行ってきた!
「墓地を見おろす家」。
紙版をやっと見つけて読みました。最高大興奮、この本の怪異、かわいげあって好きです。まったくもって不条理な感じがすごくいい。
一方主人公サイドの設定もすごくて、彼らの「くせもの」感が全編通してちくちく光ってるところがいい。主人公たちがこの設定だからこそ、怪異から逃げ遅れてるんだと思うんだよね。正しく怖いものを怖がれてない…ってかんじ。
あと、少し古い作品だからか、全体に漂うノスタルジックな雰囲気もよくて、あえて使うけど「エモさ」すら感じる。ぜひまた来年再読したい本。
「墓地を見おろす家」。
紙版をやっと見つけて読みました。最高大興奮、この本の怪異、かわいげあって好きです。まったくもって不条理な感じがすごくいい。
一方主人公サイドの設定もすごくて、彼らの「くせもの」感が全編通してちくちく光ってるところがいい。主人公たちがこの設定だからこそ、怪異から逃げ遅れてるんだと思うんだよね。正しく怖いものを怖がれてない…ってかんじ。
あと、少し古い作品だからか、全体に漂うノスタルジックな雰囲気もよくて、あえて使うけど「エモさ」すら感じる。ぜひまた来年再読したい本。
「どこの家にも怖いものはいる」
「わざと忌み家を建てて棲む」
「そこに無い家に呼ばれる」
個人的には、一作目のマンションの話と「光子の家」の話、三作目のぜんぶがたいへん怖くて楽しめました。「無いはずなのにある/あるべきじゃないのにある」っていう不条理感が私の怖ポイントのようです
二作目は、日本家屋の知識が乏しいせいでいまいち想像ができず、怖くなれなかったのが惜しい
一冊ずつ完結はしてるけど、過去作に関する言及自体は割とあるから、三作通しで読んだ方が楽しめるだろなーと思いました あと表紙がどれも怖いのよ
「どこの家にも怖いものはいる」
「わざと忌み家を建てて棲む」
「そこに無い家に呼ばれる」
個人的には、一作目のマンションの話と「光子の家」の話、三作目のぜんぶがたいへん怖くて楽しめました。「無いはずなのにある/あるべきじゃないのにある」っていう不条理感が私の怖ポイントのようです
二作目は、日本家屋の知識が乏しいせいでいまいち想像ができず、怖くなれなかったのが惜しい
一冊ずつ完結はしてるけど、過去作に関する言及自体は割とあるから、三作通しで読んだ方が楽しめるだろなーと思いました あと表紙がどれも怖いのよ
決してセンセーショナルな何かしらではなく、カレー屋さんで働くネパール人への愛あるノンフィクション。最終章で思わずほろりと来てしまったのは、室橋さんの丁寧な取材ゆえ、いつの間にか彼らに感情移入してしまったから…だと思う。
わたしは「インネパ系」のカレー屋さんが大好きだし、お腹も心も(そして懐も…)ずいぶん温めてもらったと思っているわけで、彼らとその家族にも、日本でよい暮らしをしてほしいと強く思った。
文中の「移民社会のホスト(主催者)としての自覚」…というフレーズには、さすがにどきりとさせられる
インドカレーのありがたみが増し増しになるおすすめ本です
決してセンセーショナルな何かしらではなく、カレー屋さんで働くネパール人への愛あるノンフィクション。最終章で思わずほろりと来てしまったのは、室橋さんの丁寧な取材ゆえ、いつの間にか彼らに感情移入してしまったから…だと思う。
わたしは「インネパ系」のカレー屋さんが大好きだし、お腹も心も(そして懐も…)ずいぶん温めてもらったと思っているわけで、彼らとその家族にも、日本でよい暮らしをしてほしいと強く思った。
文中の「移民社会のホスト(主催者)としての自覚」…というフレーズには、さすがにどきりとさせられる
インドカレーのありがたみが増し増しになるおすすめ本です
オタクのコラボカフェじゃないから遠慮して、「チョコムースください…」て言ったら、店員のお兄さんが、「ドオーのダブルチョコムースですね!😊」て言ってくれてうれしかった
オタクのコラボカフェじゃないから遠慮して、「チョコムースください…」て言ったら、店員のお兄さんが、「ドオーのダブルチョコムースですね!😊」て言ってくれてうれしかった
ホラー強化月間も継続中。夏だから。
残穢は久しぶりに映画まで見直したけど、やっぱり怖い。最高。
のぞきめは「このホラ」で国内編ベストに入ってたのをきっかけに初めて読んだのだけど、めちゃくちゃ面白かった。
序章のラストに「これを手に取ったあなたにも責任ありますからね」的な宣言があるのだけど、それ見た時はさすがに昂りを感じた(変態である しかたない)
ホラー強化月間も継続中。夏だから。
残穢は久しぶりに映画まで見直したけど、やっぱり怖い。最高。
のぞきめは「このホラ」で国内編ベストに入ってたのをきっかけに初めて読んだのだけど、めちゃくちゃ面白かった。
序章のラストに「これを手に取ったあなたにも責任ありますからね」的な宣言があるのだけど、それ見た時はさすがに昂りを感じた(変態である しかたない)
自分ひとりで開催中・近代学び直しフェアの一環で手に取った。
名前は聞いたことありますね〜(汗)って人たちの行動が、それこそ物語調に語られるので、頭の中でちゃんと繋がっていくおもしろみがあった。あとルイ16世の印象が大きく変わった(これは著者の思惑どおりだとおもう)
ついもう少し個々人を深掘りした本を読んでみたくなってしまうのだけど、ちょっと我慢して、次は縦横の歴史に触れてみる
自分ひとりで開催中・近代学び直しフェアの一環で手に取った。
名前は聞いたことありますね〜(汗)って人たちの行動が、それこそ物語調に語られるので、頭の中でちゃんと繋がっていくおもしろみがあった。あとルイ16世の印象が大きく変わった(これは著者の思惑どおりだとおもう)
ついもう少し個々人を深掘りした本を読んでみたくなってしまうのだけど、ちょっと我慢して、次は縦横の歴史に触れてみる
58節の「平等な義務と善意から友情を定義」してはいけない…というところが一番印象に残った。
友情は勘定に乗せるものじゃなく、豊かに心を尽くすもの。「友情の結びつきは極めて狭いところに収斂」するものだが、その局所においては逆に、オープンな自己開示と献身、愛情が広がっている…というイメージ。
一方、訳者解説の「友情論に名を借りて、魂の不死について語っているのでは」という部分は驚いた。けど、(実際の生死に関わらず)尊敬すべきある人の心根や態度が、じぶんの心に移り、生き生きと根づくということがある…。確かに頷ける話だ(そんな出会い自体が、幸福なことだと思う)
58節の「平等な義務と善意から友情を定義」してはいけない…というところが一番印象に残った。
友情は勘定に乗せるものじゃなく、豊かに心を尽くすもの。「友情の結びつきは極めて狭いところに収斂」するものだが、その局所においては逆に、オープンな自己開示と献身、愛情が広がっている…というイメージ。
一方、訳者解説の「友情論に名を借りて、魂の不死について語っているのでは」という部分は驚いた。けど、(実際の生死に関わらず)尊敬すべきある人の心根や態度が、じぶんの心に移り、生き生きと根づくということがある…。確かに頷ける話だ(そんな出会い自体が、幸福なことだと思う)
せっかくなので、推し本屋さんで買いました
せっかくなので、推し本屋さんで買いました
芦花公園先生「極楽に至る忌門」
辻村深月先生「闇祓」
芦花公園先生「極楽に至る忌門」
辻村深月先生「闇祓」