しかしmacOSのTerminalや VSCode からsshでUbuntu Desktopにログインした場合に再現する。この時にGPG_TTYは未定義であり、前述の対応で再現しなくなる。
（終わり）

2/2

スカーレットの興行がはかばかしくないのも理由のある事だと思う。しかし無責任な話だが、実は欧州で何年も続くウクライナ紛争に重苦しさを禁じえない観客に、シェイクスピア悲劇を下敷きにしたスカーレットの内容が琴線にふれるのではないか、という直感が自分にはある。
案外と欧州の映画祭で熱狂的にウケて、賞まで得てしまうのではないか。戦争アニメで受賞した「君たちはどう生きるか」という前例もある。まあ、そうなる前に、騙されたと思って見ておけと。
以上、好き放題なヨタを口走りながら、スカーレット未見で済ますのはまずい気がしてきた。
（終わり）

3/3

「羅生門」なんかもっと面白い。内容は芥川龍之介の「藪の中」で、黒澤と初めて組んだ大映のキャメラマン宮川一夫の腕の冴えに息を呑む。しかし肝心の客の入りはサッパリ。話が難関、意味不明とさんざんな言われよう。
ところが字幕を付けて世界最高と言われるイタリアの映画祭に出してくれた人がいて、グランプリを獲得。まあ、湯川秀樹の日本初のノーベル賞みたい。
そうしたら日本国内の評価は一転。大映社長の態度も一変。この辺は監督も語られているが、世の中は全く藪の中、何が真実やらと。

2/3

ここで移民は足を引っ張るのではないか。日本語の通じない、生活習慣の異なる移民を地域社会に受け入れ、小学校に受け入れ、医療機関に受け入れる事で、社会が非効率になり、小学生の学力が低下し、医療機関の経営が悪化する。それが経済のベネフィットを上回り政策リソースを消尽する危惧。
そして移民は「日本の人口減少メカニズムの利得者」である。仮にネイティブ日本人が増えて人口減少問題が解決すれば、「移民には帰ってもらいましょう」の声が出る。せっかく日本社会に生活基盤を築いた移民は抵抗するはずだ。彼らには人口減少対策に協力するインセンティブが無い。
（終わり）

2/2

アメリカを含む核保有国が今後にどのような核戦略を展開し、あるいは次の核戦争を戦うか。その国際関係システムのダイナミズムが、チャイナの核ドクトリンに影響を与えるはずだ。チャイナのリーダーシップなどの調査と並行して、ウォッチすべき要点と考える。
（終わり）

3/3

自分の問題意識として、Waltzのいうthe third image: international systemの考慮が抜けていると思う。
アメリカは核戦争のクリエーターであり、インフルエンサーである。ロシアやチャイナはフォロワーだ。フォロワーにとって、国際関係を無視した自主的な核戦略という発想はあり得ない。ただしおそらく先頭を走るアメリカからは、後続の立場の事情が意識しにくい。

2/3

イベント中止はネットで拡散された。第三世界の民衆にOne Pieceのファンは多い。チャイナに否定的なニュースだろう。その悪影響は十分考慮されていないのではないか。
なお「ウクライナ紛争でロシアの芸術家やスポーツ選手が排除されたのと同じ」と正当化する説がある。
政策分析としては正しい。ここで欧州はウクライナの主権の保護を掲げ、排除を正当化した。主権国家思想はアフリカ諸国などの独立を支え、彼らの同意を得やすい。
習近平の芸術排除は「看斉意識」（皆が同じ方向を見る）を根拠とする。地域主義専制主義への同意は限定的と見る。
（終わり）

2/2

第一に習近平は無能なスタッフに親しみ、依存し、交替に臆病である可能性がある。
第二に習近平は人物観察が悪く、無能なスタッフを有能と勘違いした可能性がある。このため仮に新人物に交代したとしても、前任者と同じくらい無能な者を任じる可能性がある。
（終わり）

2/2