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オーナー:別所 環
she/they 揺らし続けるDemifemme
化学物質過敏症(MCS)です。
AI学習禁止

ハンドメイドの装身具をつくっています。
いわゆる"香害"理解がある反差別の委託先様を募集中です。
売上の一部はトランスジェンダー支援・女性支援の団体に寄付します。
https://linktr.ee/THATNESSJewely

#CovidIsNotOver #LongCovidAwareness
Reposted by THATNESS
今年1年を振り返ると、化学物質不耐という体調変化に抗いつつも、できることとできないことの線引きをしていく日々でした。
去年の後半から創作がほぼ不可能になってしまいましたが、そんな状態でも養生(完全引きこもり)をしていたら少しずつ改善?してきて、今年の夏に制限つきで再オープンできました。

弊店の装身具は、この社会構造に心を砕かれても、怒りや悲しみのなかで破片を拾い集め、昇華して再構成するというテーマで制作を続けてきました。
来年も息のしやすい生活と無理のない創作活動に励みたいです。

私は、生き延びることの限界は感じつつ、それでも妥協せずどうにか抗っていきたい個々のかたがたの側に立ちます。
December 25, 2025 at 2:46 PM
感染症対策と「香害」対策を同時に達成したい者が、やむを得ず人出の多いところへの外出時に着用する不織布マスクを選ぶとこうなりました。このDS2規格マスクはN95相当です。

マスク自体の材質臭は、活性炭マスクシートを間に挟むことでカバーしています。(密着性が下がるのでマスク内で重ねての着用はお勧めしません)
それでも、洗剤・柔軟剤のにおいは時々貫通してきます。本当に「香害」は強烈すぎる…

www.monotaro.com/g/01031632/?...
www.monotaro.com
December 29, 2025 at 3:09 AM
Reposted by THATNESS
「ナチュラル」とは???となりますが、ここでは香料や蛍光漂白剤などの添加物が入っていない、「ケミカル」洗剤・物質のことを指しているのかなーと解釈しています…。MCSの人の中には重曹、石けん、クエン酸、酸素系漂白剤にも反応する人がいるので、何をもってナチュラルと示しているのかは分かりませんが、響きと印象は一般的に良いものなんでしょうね、「ナチュラル」って…。だからこそ警戒される要因にもなってしまうのですが。

とにもかくにも、本の内容は「汚れを落とす洗濯家事」として詳細に解説されているので、大変お勧めです。
(「無香料おせんたく大全」だったらよかったのにな、と思ってしまいます)
November 14, 2025 at 5:10 AM
Reposted by THATNESS
化学物質過敏症の人に対して 「山や田舎に行け」という、当事者が直面する困難を何も知らない・知ろうとしないような、「そんなことを言うのであれば黙っていただくほうが何無量大数倍ほどもマシ」というくらいの偏見や差別が多すぎます。

自然が多い地域では、虫や動物の駆除剤や農作時の農薬散布、または野焼きや薪ストーブなどが燃焼するときの煙害も、発症のきっかけになったり症状が悪化する原因になりえます。

「自分はそんなにおいなんか平気・体調不良になったことはない」という、半ば弱者(弱さ)に対する嫌悪由来の無想像/無関心/無経験による、"元気"な偏見と差別を当事者に投げつけるのはやめてください。
November 24, 2025 at 3:16 AM
ヒトの嗅覚はにおいに慣れる(疲労する)ものだから、次第に香りの強い芳香の化学製品が台頭し、加えて節水機能ですすぎの足りない洗濯機が増え、衣服にも香料を繰り返し付着させ続ける「汚染たく」習慣が洗濯だとする世間認識が固着化してしまい、そうした複合要因が絡み合った上で現在「香害」とまで呼ばれる事態になってしまった、という見立てです。

MCS当事者である私個人の経験でいうと、天然アロマ香料や雨の降る前のにおい、草のにおい(植物由来のVOC)、金木犀のにおいなどにも反応してしまいますが、本来であれば好ましく体感することができたさまざまな「香り」の経験を、もう一度楽しみたいと願ってやみません。
December 27, 2025 at 4:50 AM
これまで問題なく着用できていた不織布マスクの「におい」にもしんどくなり始めた(咽頭痛が出始めた)のは、本当に悲しかった…。それでも当時は無理矢理着けていましたが、今は活性炭マスクをシート状に切って間に挟み、直接不織布マスクのにおいを嗅がないようにしています。
December 27, 2025 at 4:32 AM
これは、日常生活で使われる多くの香料成分は、内分泌・免疫・神経系にも影響ありと示唆するレビュー論文です。
www.mdpi.com/2039-4713/13...

私は「香害」洗剤の合成香料のにおいに曝露した直後、吐き気や倦怠感、ふらつきで寝込み、その翌日以降あれよあれよと坂を転がるように下る勢いで、身のまわりのさまざまなVOC・化学物質に反応し始めました。

煙草の副流煙はもちろん、印刷物のインク、郵便ハガキの接着剤、調理時の煙、固形のり、油性ペン、アブラナ科野菜のにおい(辛味成分のイソチオシアネート)、ウレタン製のにおい、食用油(油脂そのもの)などによって、体調不良を引き起こしました。
www.mdpi.com
December 27, 2025 at 4:29 AM
Reposted by THATNESS
香害って、有害成分を含んだ商品を売るな、そしてわたしたちも使わないようにしようという話だよね……(わたしは洗濯用洗剤を変えた)
December 14, 2025 at 6:24 AM
今年1年を振り返ると、化学物質不耐という体調変化に抗いつつも、できることとできないことの線引きをしていく日々でした。
去年の後半から創作がほぼ不可能になってしまいましたが、そんな状態でも養生(完全引きこもり)をしていたら少しずつ改善?してきて、今年の夏に制限つきで再オープンできました。

弊店の装身具は、この社会構造に心を砕かれても、怒りや悲しみのなかで破片を拾い集め、昇華して再構成するというテーマで制作を続けてきました。
来年も息のしやすい生活と無理のない創作活動に励みたいです。

私は、生き延びることの限界は感じつつ、それでも妥協せずどうにか抗っていきたい個々のかたがたの側に立ちます。
December 25, 2025 at 2:46 PM
Reposted by THATNESS
当然のことながら、反応を起こしてしまう物質は当事者のかた一人ひとりで異なるので、私が大丈夫=発症者の誰もが大丈夫、というわけではありません。何を申し上げたいかというと「ハンドメイド作品」に懸念される、日用品香料の移香に対する配慮や除去が、非/未当事者のかたよりかはベターに応対できるのではないか、ということです。
フレグランスフリーの環境で制作し、発送は想定されるであろうにおい移りのリスクをなるべく減らしてお届けできるようにするべく、可能な範囲でご要望にお応えしたいと思っています。
December 20, 2025 at 12:56 PM