仲間たち巻のフィリフヨンカさん回やスニフとスナフキン回　さびしがりやのクニットなど

物や環境に対する、希望執着手放しや離脱や踏み出しの描写はさがせばあちこちに

否が応でも引き起こされるものであったり、なるべくしてなるものであったりする

海へ行くについては、ムーミンパパ以外の一家面子に対しても凄いなとしか　無理すぎる　自分なら泣き喚いて抵抗してあげくに逃避に引きこもる自信がある

ムーミン屋敷が担うもの

永続性やそのものの不変性ではなく、歓迎するあなたを受け入れるとう受容のほうが強いかも

物、事、自身の性質などまで含めて、執着や依存の手放しやそこから抜け出すようなこともよく描かれるなと　作品でちらほら沢山

ロッドユールの缶は船に乗せてまで一緒だったりするけれど失われる

ムーミンパパは意思なくいた環境であるところの孤児院から自分の意思で離脱→友人と船という居場所の獲得、目の当たりに喪失と変容の→自分の領域を自分でつくる
をやっていてあまりに段階がすぎる　不変であるところの

昔々に住んでたところは天の川余裕の毎日満天の星空余裕だったんだがまあド田舎であったので
街明かりのある場所で星が見えないとは思ってなかった
星って常に存在するのに見えないことあるんだ！？と