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うだうだとG1の能書き……というチラ裏展開
菊花賞

エリキングは春2冠が骨折明けぶっつけの形で皐月11着→ダービー5着で、前走の神戸新聞杯が後方から上がり最速で1着。

3代母が*ユーザーフレンドリー、母父が High Chaparral で、母に Shirley Heigh のクロスという字面からいわゆる「ナタの斬れ味」という感じで小回りを器用に立ち回る雰囲気はあまりなく。
そのあたりで今回の舞台は適しているとは思うけれど、雨馬場ですべてを呑みこめるだけのフィジカルがあるかとなると微妙なところ→
October 25, 2025 at 1:45 PM
秋華賞
オークスを制したカムニャックは最近では珍しくローズSを使っての参戦。ダンスパートナーに*エルコンドルパサー→サクラバクシンオー→ブラックタイドという累代だから、イメージとしてはパワー優位。
それだけにいわゆる機動力……というか一瞬の脚を問われるとしんどいところがありそうで、むしろ外枠からロンスパじゃないけど持続力を活かす形は悪くなさそう→
October 18, 2025 at 9:08 PM
スプリンターズステークス
香港から*ラッキースワイネスの参戦。
2023年は10戦 (8.2.0.0) でG1が4勝と手のつけられない感じはあったものの、昨年今年と6戦 (1.1.0.4) だからさすがにピークアウトしてる印象は否めず。

ただ対日本馬という点ではサトノレーヴが一応判断基準にはなりそうで、となるとピークアウトしているからといって即消しというのは危険かも→
September 27, 2025 at 10:54 AM
宝塚記念
大阪杯連覇のベラジオオペラは昨年の宝塚記念3着。秋天は調整不良で6着だったものの、有馬記念4着と微妙に長い距離でも踏ん張れたのは……まあ中山25という舞台設定もあるけど、本格化したということでもあるかなと。

今年は大阪杯が休み明け1着だから、G1でのキャリアを積みつつ消耗度を抑えられたのは好感。ただ勝ち切れるかとなると諸々のオプションが必要かなと→
June 14, 2025 at 11:31 AM
安田記念
ソウルラッシュは過去3年の安田記念で13着(0.6差)、9着(0.8差)、3着(0.1差)。この3つを除いてもOP格で馬券圏内を外したのは22年マイルCS4着&23年香港マイル4着で、押し出された1人気というよりようやく巡ってきたのかなあと。

若駒ならともかく既にキャリア豊富な馬だけに、人気を背負ったからといってポジショニング……というか乗り方が変わるわけでもなく、あとは前受けするシックスペンス&ジャンタルマンタルの元値次第かなあと→
June 7, 2025 at 11:27 AM
東京優駿
ダービーなんで全頭触れてみる

リラエンブレム
新馬→シンザン記念と連勝で臨んだ毎日杯で8着。
シンザン記念が35.1で毎日杯が33.7だから、斬れ負けというのは明らかで、そのあたりを踏まえてどういう手に出るか
ただそうなると勝ち鞍がマイルまでしかないあたりが母父 Galileo であっても懸念されるところ

ショウヘイ
未勝利1着後のきさらぎ賞は4着に敗れたが、仕切り直し……というか最後の切符を賭けた京都新聞杯が番手から上がり最速で1着。
前走まで体重減が続いているもののそれで重賞含めて1,4,1着だからポテンシャルは高そうだけど、逆にプラス体重で伸びきれないところもありそうで→
May 31, 2025 at 9:18 PM
優駿牝馬
まずは桜花賞組から

エンブロイダリーはクイーンC1着からの連勝。その桜花賞が差し競馬になって上位の中で「一番前にいた」結果だけど、クイーンCで前受けしている点は24延長になる今回悪くないところ。
ビワハイジにアグネスタキオン→*クロフネ→アドマイヤマーズという字面だから良馬場での斬れ味勝負だと分は悪いだろうけど、その点で雨馬場はむしろ適しているかも

アルマヴェローチェは札幌の2戦がともに1800で札幌2歳Sでも2着。このあたりは*ハービンジャー産駒らしいっちゃらしい機動力……というか粘っこいというか。
ただ裏返すとそれほど脚が速いわけでもなく、最内枠で馬群を器用に捌けるかどうか→
May 24, 2025 at 11:45 AM
ヴィクトリアマイル

アスコリピチェーノは昨年桜花賞&NHKマイルで2着。今年はサウジで1351ターフスプリント1着。
その前走がゴールデンイーグル大敗以来の競馬で、相手関係というよりコンディションに左右される感じ。
そのあたり前日予想で何も言えないけれど、調教後の馬体重を見る限りでは走れる状態にありそう

そのアスコリピチェーノを桜花賞で降したステレンボッシュは、オークス2着&秋華賞3着という結果から香港ヴァース3着で、やはり格では上位の扱いが必要。
大阪杯はいろいろ条件が厳しかっただけに、牝馬限定戦&東京なら巻き返しても→
May 17, 2025 at 11:41 AM
NHKマイルC
アドマイヤズームは未勝利を制した直後の朝日杯1着。休み明けのNZTは2着に敗れたが、先行できたように活力という点では問題ない。
ただひと叩きされての上積みというより前述したように活力のある馬だけに、東京でガツンと行ってしまうようだとラストが甘くなりそう

そのNZTを制したイミグラントソング。上がり3Fはこれまでと同じようなタイムだから無理にというか能力以上に走ったというわけでもなく、再度同じようなパフォーマンスで走りきっても不思議はなさそう→
May 10, 2025 at 12:14 PM
天皇賞(春)
ヘデントールは菊花賞2着があるように、さすがにダイヤモンドSでは元値が違った。
ルーラーシップ産駒らしくギアチェンジは遅いけれどスピードは持続して走れるタイプで、京都外回りならそこまで大崩れする可能性は低そう

阪神大賞典を制したサンライズアースはダービー4着後の日経新春杯はさすがに+16キロの影響で凡走したけれど、その後3勝クラス→重賞と連勝でいい感じにピークを迎えての本番になるかなと→
May 3, 2025 at 12:58 PM
皐月賞
クロワデュノールは休み明け&+24キロの東スポ杯こそ0.1差だったが、内容としては着差以上のもので、ホープフルSも上がり2位で完勝と圧倒的1人気というのも納得。
センスで走ってきたタイプだけに極端な枠だと不安もあったけれど、今回10番ゲートと内すぎず外すぎないところで、大崩れする可能性は低そう→
April 19, 2025 at 12:55 PM
桜花賞

2歳女王アルマヴェローチェはシーズン緒戦。阪神JFも札幌2歳S2着以来だから、休み明け自体は問題なさそう。
ただ札幌2歳Sで走れたという点だけ見るとそこまで速い印象はなくて、そのあたりが休み明けで安全策な競馬だと全体的に伸びきれていない結果になる可能性も→
April 12, 2025 at 8:16 PM
大阪杯

連覇を狙うベラジオオペラは3歳時にダービー4着というのはあったけれど、昨年も宝塚記念&有馬記念と微妙に長いところでも踏ん張ったあたり、本格化というか地力の証明とは言えそう。

ただ基本的に綺麗というかスマートなレース質を好むタイムで、
雨が残って単調な馬場……というのは昨年も同じだけど、そういった馬場&展開になるかどうか→
April 5, 2025 at 11:56 AM
高松宮記念

昨年の覇者*マッドクールは香港スプリント以来。
大型馬にありがちなフィジカルで押し切るタイプで、使い込むとあまり良くない……というのは昨年も書いたか。
まあそういうタイプだけに休み明け自体は悪くないけれど、最内枠というのは出していかないといけないわけで、そのあたりで包まれる形になるとあっさり投げ出す可能性も→
March 29, 2025 at 9:26 PM
フェブラリーS

エンペラーワケアはStorm Cat&His Majesty = Graustark だから、確かに字面的には緩急差のあるレースよりワンペースで流れるレースは適している。
Ribot が絡んでいるだけに休み明けで熱しているかどうかにはなってくるものの、今回のコース自体への適性はやはり高そう

根岸Sを完勝したコスタノヴァもロードカナロア産駒だけど母がハーツクライx*サンダーガルチで、まあまあ米血の占める割合が多い。
その分軽さで勝負するタイプで今回ラストの踏ん張りが利くかどうか→
February 22, 2025 at 11:38 PM
ホープフルステークス
とりま現時点での上位人気馬を

クロワデュノール
馬柱をパッと見て、まあまあ綺麗というか「軽いレース」しか経験してないなあと。
もちろん完成度であっさりの可能性はあるけれど、厳しいレース経験がないのはちょっと心許ない感じも

ピコチャンブラック
父のように先行して粘る感じ……なのかな? ただスムーズな競馬しか経験していないという点は、クロノデュワール同様に強度という点で推すのは怖いなあという気はする→
December 27, 2024 at 1:08 PM
有馬記念
暮れの大一番グランプリ。注目はドウデュースが秋古馬3冠コンプリートできるかどうか……だったんだけど、枠順発表後に出走取消で一気に主役不在の混戦に

とりま3歳クラシック組をみていくと、ダノンデサイルは皐月賞除外からのダービー制覇、で直行した菊花賞がいろいろリズムの合わない競馬になって6着。
ただ後方に追いやられても脚を使ったように、元値自体はやはり世代トップクラスには違いない。今回は乗り難しい最内枠でこの鞍上がどう御すか→
December 21, 2024 at 9:22 PM
朝日杯フューチュリティステークス

アルテヴェローチェは札幌15から東京16に対応したこと自体は評価したいものの、前走が少頭数に加えて2走とも上がりが34秒台と血統の字面的にもそこまで斬れるタイプではなさそうで、京都外の持続力勝負自体は悪くないと思うけれど、タイトな展開になってさてどうか

アルテヴェローチェの2着に敗れたタイセイカレントもモーリス産駒だけど、こちらは新馬戦で33秒台の脚を使って1着。
極端な競馬で連対しているのは……まあ大外枠だけど揉まれずに運べるという点では悪くなさそうで、ここで逆転があっても→
December 14, 2024 at 9:35 PM
阪神ジュべナイルフィリーズ
初めて海外馬が参戦ですね

*メイデイレディはデビューから3連勝で臨んだBCジュべナイルフィリーズターフで2着。
アメリカの芝コースは日本と違ってダートコースの内側にあるから小回りっちゃ小回りになるので、まあワンペースというかアメリカらしい消耗戦になりやすいその点で大箱というのがどうかだけど、阪神ではなく京都というのは悪くない舞台。あとは外枠がどう出るか→
December 7, 2024 at 9:38 PM
チャンピオンズカップ
さて*レモンポップ連覇なるかどうか。昨年は南部杯圧勝の勢いそのままに初の1800でも逃げ切り。今年は南部杯連覇したもののペプチドナイルとのマッチレースを振り切った形で、そこまで楽な形ではなかったのも事実。
もちろん逃げ馬が抜かせず押し切ったというのは元値の高さではあるんだけど、そのあたりでややダメージが残っている可能性も→
November 30, 2024 at 11:38 AM
ジャパンカップ
まず外国馬から。っても、日本の(というか軽い)芝への適性になるのは間違いなくて、そのあたりに触れてみようかなと。

*オーギュストロダンは今年タタソールズ金杯2着&プリンスオブウェールズS1着&愛チャンピオンS2着と2000M前後の距離で連対だから、ベースはやっぱりヨーロッパでは中距離ランナーなんだろう。

昨年BCターフを制しているように(ヨーロッパより)軽い芝で結果を出しているのも、今回の外国馬ではプラスにとってよさそう→
November 23, 2024 at 9:55 PM
マイルチャンピオンシップ
海外から*チャリンが参戦。今年はクイーンアンS&じゃっクルマロワ賞&QE2Cとヨーロッパの主要マイルG1を3勝で、珍しく「ほんまもん」が参戦してきたなあと。

字面的に「遅い」という感じはない感じなので日本の芝に適合しても不思議ではないけれど、ただヨーロッパでは「速い」であっても、日本ではそれが「普通」だったケースでの戸惑いが生じる可能性も否定できなくて→
November 16, 2024 at 9:08 PM
エリザベス女王杯
レガレイラはローズSで4着と敗れて秋華賞ではなくこちらに参戦。ホープフルS1着→皐月賞→ダービーと牡馬クラシック路線を歩んできた馬で前走は牝馬限定戦でさてどうか? と思ったけれど、4着というなんとも言えない結果。

このあたりは休み明けというのもあるだろうけどさすがに物足りなさは残るし、基本的に使える脚が「一瞬のもの」の可能性はあって、大箱で人気を背負う形だとその脚の使いどころがポイントにはなりそう→
November 9, 2024 at 12:35 PM
天皇賞(秋)
◎リバティアイランド
○ジャスティンパレス

リバティアイランド
ドバイ以来だから国内では昨年のジャパンカップ2着以来。
そのジャパンカップはさすがにイクイノックスには適わなかったものの、早目の立ち回りで3着以下を封じたように古牡馬相手に未勝利でもやはり能力は上位。
もちろん53キロでのものだから古馬になって斤量差が詰まってどうかというのはあるけれど、外枠ならそこまで圧力を受けることもないだろうし、まあ「物理的に重たい」以外は崩れる要素はないかなあ→
October 26, 2024 at 2:55 PM
菊花賞
過去ダービー&菊花賞の2冠を制したのは3冠馬を除くとタケホープのみ(クリフジもだけどさすがに戦前なので)なんだけど、ダービー2着馬は菊花賞で9勝だからダービーと菊花賞がリンクしないということではなく、なぜか「ダービー馬」だけが勝てないという話

で、ダノンデサイルは3冠クラスの能力があるかどうか。
ダノンデサイルは皐月賞未出走……ではあるんだけど本馬場入場後の除外で、確かに未出走なんだけどいろいろ事情が違ってくるのかなあと。
実際京成杯1着と「中山2000重賞」自体は勝っているだけに
もしかしてという感じがしないでもない→
October 19, 2024 at 10:13 PM