うにぃ。
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うにぃ。
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虚無獄血肉人(きょむごくちにくびと)
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Reposted by うにぃ。
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私のからだデモスピーチ 最近、12歳児童の人身取引事件や若年女性への性的搾取の問題から、性産業の関係者、特に利用者を罰するべきという議論が多く見られます。誤解されることもありますが、セックスワークと人身取引や搾取は同じではありません。 一方で、それはセックスワークに人身取引や搾取が存在しないという意味でもありません。 例えば農業や工場労働で技能実習生が不な条件で働かされる時、学校教員が長すぎる残業時間や多すぎる仕事を抱える時、必要なことは労働条件の改善であると私たちは理解します。農業や学校を廃止するべきだと訴える人はいないでしょう。同じ労働者としてより健康で安全に働きたいと話すとき、どうして私たちだけ「そんな仕事やめれば良い」と説教されるのでしょうか。 買春処罰とは、性的サービスを売るセックスワーカーではなく、買い手である利用者を罰する試みです。買い手のみを罰するためフェミニスト的だと言われることもありますが、実際にはセックスワーカーにも悪影響があります。仕事がなくなって生活に行き詰まれば、結果的にセックスワークをやめざる得なくなり、ワーカーは救済されるという意見もあります。 私のからだデモスピーチ しかしその「救済」されたセックスワーカーはどこへ行くのでしょうか？セックスワーカーはセックスワーカーのままで、社会の制度に包摂されることを望んではいけないのでしょうか。「救済」を叫ぶ人が、私たちのことを洗脳されていると言ったり、いろいろな理由をつけて、対話を無視し続けている現場があります。私たちのことを私たち抜きで決めないでと、何回マイノリティがいえば聞いてくれるのでしょうか。セックスワークはワーク、労働であるということは、セックスワークや性産業の実態を全肯定することではありません。どんな仕事でも、自分の仕事が好きな人も嫌いな人もいます。資本主義社会で多くの人が何らかの労働を受け入れる時、多くの人が妥協を抱えながら働いたり、より良い労働環境を求めたりします。セックスワーカーもそのような労働者の一部です。my body my choice という自己決定権は全ての人のものであり、フェミニズムがセックスワーカーを含む全ての、特に周縁化される人々を包摂し連帯することを強く求めます。
December 12, 2025 at 11:54 AM