桐生
banner
vgtls.bsky.social
桐生
@vgtls.bsky.social
成人済腐/つい避難垢/osg
Dハロ仮装民/99%加工
しばらくOPの話ばっかり🕒🍊と👒🕒寄り🕒右
そんな茶番をよそに、ようやく解放されて自由の身となったことに安堵する幻獣を見上げながら腰元の刀に手をかけた⚔️がコイツを斬っちまえば良いのか?と呟く。すかさず🤥と🍊から問題解決までのプロセスが一本道しか無いのかと非難の声が上がったが、⚔️からすればこの推定ユニコーンのせいで酒すらまともに飲めないのだ。幻獣の肉であろうと料理人の手にかかればどうせ美味いつまみになる。既に晩酌のことしか頭にない剣士は濃口を鳴らして目の前の生物を煽ってみせた。だが曲がりなりにも伝説上の生物の名を関するだけあって、その程度の挑発では怯える様子すら見せないらしい。それどころか首を高く上げ、威嚇の姿勢を見せるほどだ。
December 25, 2025 at 7:34 AM
どうしたものかと決めあぐらねていた一同だったが、ひとまずはこれだけ嫌がっている素振りを見せる相手から👒を引き剥がすことが先決だろう。そう判断した🕒がキッチンの扉をコンコンと鳴らして船長の気を引く。おやつ出来てるから来いよと言えば長く伸ばされた腕が🕒の身体にくるりと巻き付いて、瞬きを一度。次の瞬間には👒の姿は馬上から消え、料理人の腕の中にすっぽりと収まっていた。今日は何だ?まあ何でも美味いんだけどな!そう言って頭上に輝く太陽すら霞む笑顔を向けられ、その眩しさを間近で浴びた🕒はぐっ、と言葉を詰まらせる。誠に残念ですが致命傷です。そんな言葉が船医の口から告げられて、誰しもが同情する。
December 25, 2025 at 4:41 AM
その楽しげな背を追うようにキッチンを後にした🕒と🌸は差し込む陽光にほんの一瞬目を細める。しかし目の前に広がる光景を視界に収めた途端、彼らの瞳は驚きで大きく見開かれることとなるのだ。目が覚めるような青々とした芝生、その中心に降り立った、それは見事な躯体をした白馬の姿。頭部から天を突くように伸びる長い角は陽の光を反射して黄金に輝いており、その幻想的な光景はまさに圧巻の一言だろう。もっとも、首筋に巻きついてケラケラと笑う青年を何とか振り落とそうと必死にかぶりを振っている様子はどう足掻いても哀れという他無いのだが。一般的な馬よりも二回り以上は大きいかと思われる馬体の迫力もこれでは形無しである。
December 25, 2025 at 4:17 AM
その広い背を隠れ蓑にそろりと覗き込む狙撃手と共に船医がごくりと息を呑む。お願いだから面倒ごとは勘弁して!と祈る航海士に必死な🍊さんも素敵だ〜♡とデレりと溶ける料理人は既に空になった食器類を手早く片付けて口元の煙草に火を付けようとしている。嘆いたところで投げられた賽の目が覆ることはない。せめて黄金とか高値で売れる珍しい薬草とか貰えないかしら。ため息をつく🍊の言葉に🌸が本物のユニコーンの角であれば高値が付くのではなくて?と返す。少なくとも水源地の問題を解決出来れば島民から何かしらの報酬を貰えるとは思うけど。考古学者の言葉に瞳をベリーにした航海士が剣士たちに続いて扉の先へと颯爽と消えていく。
December 25, 2025 at 12:13 AM
アッハッハッ!おっもしれー!!我らが船長の楽しげな笑い声。そしてそれに呼応するかの如く甲板に響き渡る高らかな『馬のいななき』。間違いなくトラブルの元凶である。まあそうなるな、そうだと思ったわよ、👒が何もせずに大人しくしてるとか、土台無理な話だわな、じゃあホントにユニコーンなのか!?各々がやりやがったと頭を抱える中、🌸だけはあらあらウフフとこれから起きるであろう破天荒な船長の行動に静かに微笑んでいた。その間も絶えず扉の先からは👒の声といななきが聞こえてくる。こうなれば腹を括るしかないといち早く諦めた剣士がその逞しい腕にしがみ付く船医と共にドアノブに手をかける。
December 24, 2025 at 11:55 PM
だが仮にこの島の水源に何らかの問題が現在進行形で発生しているのだとして、そうなれば必然的に自分たちの飲み水すら確保出来ないような状況にも繋がるはずだ。だというのにユニコーンだなんだと騒ぐだけで何もしないってのは実際問題ありえんのか。珍しく居眠りせずに会話に加わってきた剣士の言葉は彼の愛刀である三本の刀が如き鋭さを持っており、それを聞いた考古学者がもしかするとこの島における裏組織を指し示す暗号だったりするのかしらと新たな説を唱えた。そうなれば無闇につついて厄介ごとに巻き込まれるのは避けたいところ。👒に聞かれなくて良かった。狙撃手の言葉にその場の全員が頷いた瞬間だ。それは唐突にやってきた。
December 24, 2025 at 11:36 PM
だが仮にこの島の水源に何らかの問題が現在進行形で発生しているのだとして、そうなれば必然的に自分たちの飲み水の確保等の問題にも発展するはず。だとすれば、そんな状況でユニコーンだなんだと騒ぐだけで何もしないってのは実際問題ありえんのか。珍しく居眠りせずに会話に加わってきた剣士の言葉は彼の愛刀である3本の刀が如き鋭さを持っており、それを聞いた考古学者がもしかするとこの島における裏組織を指し示す暗号だったりするのかしらと新たな説を唱えた。であれば無闇につついて厄介ごとに巻き込まれるのは避けたいところ。👒に聞かれなくて良かった。狙撃手の言葉にその場にいた誰もが頷いた瞬間だ。それは唐突にやってきた。
December 24, 2025 at 11:16 PM
そこまで考えて料理人の脳裏にふと昔の記憶が蘇る。あれはまだ海上レストランにいた頃、買い出しに寄った島の酒場で酔っ払いたちから聞いた与太話。確かその話にも件の一角獣が出てきていたはず。果たして一体どういう話だったか。頭に靄がかかったかのように思い出せず、料理人はひとり考え込む。その間にも話は進む。単純に考えるなら例の神秘の泉と呼ばれる場所が何かしらの理由で水質汚染の被害にあっていて、島の生態系に被害が及んでいるってところよね。紅茶と共に出されたクッキーに舌鼓を打ちながら、航海士が持論を述べ、狙撃手もその考察に同意する。商売道具ともいえる植物が採取できないとあれば店を開くことは出来ないのは当然だ。
December 24, 2025 at 6:06 PM
そういった特徴をもつ生物である故に、毒性植物に囲まれたこの島においては毒に打ち勝つというシンボルとして崇められていても何ら不思議ではないと話が締め括られ、そのタイミングで温かな紅茶が料理人からクルーたちへと手渡された。島で買ったハーブティーだというそれは淡いエメラルドグリーンのパッケージに、やはりと言うべきか湖の畔で寛ぐユニコーンの絵が描かれており、よく見れば清き乙女の涙という文言が記されている。レディには涙より笑顔が似合うと反論したいところではあるが、それはともかくとして。こんなにも穏やかそうな生き物が島中を陥れるほどの悪事を本当に働くのだろうか。
December 24, 2025 at 1:36 PM
とある国では王族の食事に毒が含まれていないかをこの角を使って確かめていたなんて話もあるらしく、嘘か真か、毒に侵された水にユニコーンの角を浸せば、触れた場所から毒が浄化され、瞬く間に真水へと変わったのだとか。あまりに眉唾物の伝説だが、美しき考古学者いわく今ほど化学や医学が進歩していない時代なら説明のつかない事象を妖精や幻獣の類によるものと考えてもおかしくはないのだという。実際、ユニコーンの正体とされるイッカクの牙は毒物に反応して色が変化したり、脆くなることがあるらしく、船医が自らの角を指し示しながらおれの角にもそういう成分が少なからずあるかもなと笑った。
December 24, 2025 at 1:13 PM
そもそも。手元に広げた厚い書籍を静かに閉じながら、考古学者が言う。何故それだけある店の殆どが閉じてしまっているのかしら。その疑問は尤もで、誰もが確かにと頷いた。質問の矛先は船医と狙撃手。その内、眉を下げてしょんぼりとした表情を浮かべていた船医がその問いかけに答えるべく口を開いた。まず第一にユニコーンとは古くから語り継がれる伝説上の生き物で、頭部に長く鋭い一本の角を冠した姿でよく知られる馬の姿を模した幻獣であること。次にこの生き物を語る上で最大の特徴とも言える角には解毒作用があると信じられてきた歴史があると言うこと。
December 24, 2025 at 12:14 PM
船医いわく。この島には昔から多くの毒性植物が自生しており、島民たちもそれらと共に生きてきた歴史を持つためか医学や薬学に精通している者たちばかりなのだという。島のあちこちに薬用植物を扱う店が立ち並ぶ光景というのは中々に壮観で、上陸前から漂う薬草の香りをいち早く嗅ぎつけた🦌はいつもよりも興奮気味に探索に出かけていったのだ。だというのに肝心の店という店が開店休業状態で、見かねた狙撃手が島民たちに訳を聞いてまわった結果、先のユニコーンの話へと繋がったらしい。能力者による嫌がらせではないのかと聞いてみても誰しもがユニコーンの仕業に違いないと譲らないという。
December 24, 2025 at 5:06 AM
そこへ来ての新鮮な魚介類が山程贈られたのなれば🕒の顔に喜色満面の笑みが浮かぶ。本当に貰っちまって良いのか?こちらを見上げながら、やや興奮気味に訊ねる青年に勿論だと頷いてやれば諸手を挙げて喜ぶ🕒。早速調理してえんだが、もし良かったら🐯たちも食っていかねえか?せっかくこんな良い魚貰ったんだ。振舞わせてくれよ。そう言って今すぐにでも捌きたいと顔に書かれた顔を向けられれば首を縦に振るしかなく、お前への贈り物だ。好きにしろ。そう言って肩をすくめる🐯。けれどリクエストは?と聞かれれば焼き魚と握り飯が良いとすかさず好物を答えるところが実は少しだけ可愛いなと🕒から思われていることを彼は知らない。
December 23, 2025 at 1:56 PM
ひとまず祝いの品だ、受け取ってくれ。ざばん。波飛沫を立てて海中から浮き出た網の中にはまさに大漁と言わんばかりの魚が掛かっており料理人を含めた一味の口からは驚きと喜びの声があがる。🕒が👒に出会った頃に比べれば船員が倍の人数まで増えたこともあるが、何より毎時毎秒の勢いで船のエンゲル係数最高値を更新していく船長のおかげで一味は常に食糧難と言ってもいい。もっぱら肉全般を好んで食す船長だが船旅において魚介類は切ってもきれない間柄。そもそも料理人の手にかかればどんな食材も最高の料理へと生まれ変わるため、さしたる問題ではないのだがそこはやはり新世界。生息する魚たちもただでは釣れてくれないのだ。
December 23, 2025 at 1:36 PM
てすと
December 14, 2025 at 2:32 PM
内心でおれの勝ちだ👒屋と、試合に負けて勝負に勝ったと言わんばかりの気持ちでいる🐯。🐯は🕒の意識が自らに向いている今がチャンスだと言わんばかりにそのまま言葉を重ねる。ちゃっかり手も重ねていることに再び一味からブーイングが起こっていたが🐯の耳には全くと言っていいほど届かない。海を丸ごと閉じ込めたような青い瞳を真っ直ぐに見つめながら、お前がこの世に生まれたことをどうかおれにも祝福させてほしい。願わくばこの先もずっと。最後の一言はあえて口にせず、心のうちに留めたが、先の👒との一悶着にもあった通り、海賊が眼前の宝を前に諦めるわけもなく🐯はいつだって🕒を奪いに行くつもりでいる。
December 10, 2025 at 1:18 PM
だってよぉ、🐯がお前のこと連れてっちまおうとするから!唇を尖らせて、駄々を捏ねるように漏らす👒は親に正しく叱られた子供そのもので、先程までの彼と比べると天と地の差どころではない。だからって無闇に覇気を撒き散らすな。そう叱りつける🕒にそうだそうだ怖いだろうが!と周囲(主に狙撃手と船医)から同意のヤジが飛ぶ。同様の声が自らの部下からも上がってきた🐯はそれを片手でいなし、そのまま🕒に対して大人気ない真似をしてすまなかったと謝罪の言葉を口にする。非常に癪ではあるが、こういう場合は先に折れた方が良いこともある。現に🐯のスマートな仕草に🕒は関心しているし、👒は悔しそうな顔をしている。
December 10, 2025 at 1:02 PM
両者一歩も引かず。まさに一触即発の空気が漂うなか、その空気を容赦なく引き裂いたのは目下奪い合いの対象となっている🕒そのひとだった。眉間に皺を寄せ、うんざりした表情を浮かべながら🐯の厚い胸板をぐっと腕で押し返し、しばらくぶりに自由の身となると🕒はおれを挟んで喧嘩すんなと一喝する。例え相手が他船の船長で30億の賞金首だとしてもお構いなしだ。呆気に取られる🐯を放置して自らの船長にもお前もだバカ👒!と叫ぶ姿は何とも男らしい。レディを怯えさせるような真似すんじゃねえ、おろすぞ!と些か見当違いの怒りにも感じられるが、彼にとっては女性の安寧が最優先。だがそのズレが👒をどこにでもいる青年へと引き戻すのだ。
December 10, 2025 at 1:31 AM