>大津由紀雄・南風原朝和(編)『高校入試に英語スピーキングテスト?: 東京都の先行事例を徹底検証』岩波書店. amzn.to/3SPbwR4
>大津由紀雄・南風原朝和(編)『高校入試に英語スピーキングテスト?: 東京都の先行事例を徹底検証』岩波書店. amzn.to/3SPbwR4
(4) ただし、Further Readingsの文献の難易度はまちまちでキュレーションが必要。細かい所で、言語教育の立場から言えば、第13章の「翻訳アプリを使えば、言語の壁を超えた協働も可能です」(p. 219)というのは単純化し過ぎというか、言葉足らずだなと思うけども。
とにかくいい仕事!
(4) ただし、Further Readingsの文献の難易度はまちまちでキュレーションが必要。細かい所で、言語教育の立場から言えば、第13章の「翻訳アプリを使えば、言語の壁を超えた協働も可能です」(p. 219)というのは単純化し過ぎというか、言葉足らずだなと思うけども。
とにかくいい仕事!
(2) 構成の巧みさ。章の扉のQuizで初学者の関心を引き、節内の問いで深く考えさせる。冒頭で関連する章を図解し、章をまたぐクロスリファレンスや言及も豊富。教育学の授業の担当者が全ての領域に研究レベルで詳しいことも稀だろうが、本書を通じて参考文献に当たっていけば良い授業ができるだろう。
(2) 構成の巧みさ。章の扉のQuizで初学者の関心を引き、節内の問いで深く考えさせる。冒頭で関連する章を図解し、章をまたぐクロスリファレンスや言及も豊富。教育学の授業の担当者が全ての領域に研究レベルで詳しいことも稀だろうが、本書を通じて参考文献に当たっていけば良い授業ができるだろう。
(白人の)英語母語話者講師とバイリンガルの日本語話者講師とフィリピン人講師に値段の差をつけてアピールする日本の英会話学校の広告が取り上げられて、(企業名を"SenseiSabetsu"と言い換えた上で)痛烈に批判されていた。
(白人の)英語母語話者講師とバイリンガルの日本語話者講師とフィリピン人講師に値段の差をつけてアピールする日本の英会話学校の広告が取り上げられて、(企業名を"SenseiSabetsu"と言い換えた上で)痛烈に批判されていた。
>ことばのまなび工房(監修)・若林茂則(編) (2023).『英語の教室で何ができるか』開拓社. amzn.to/3sT2dVa
>ことばのまなび工房(監修)・若林茂則(編) (2023).『英語の教室で何ができるか』開拓社. amzn.to/3sT2dVa