そうはならなかったんだよ

先生の気軽な悪意でヒーロー側の男主捕縛がミスった(わかってて先生は声を掛けた)けど、これで大人しく捕まってたルートだと実兄大爆発するけどなんだかんだ保護➡TRACE-0来日と重なって、実父の血液2リットルと引替えにペンデュラの個性発動(遺伝子が近い者の血液から生成する水晶を使用すると精度が上がる)、速攻見つかるの図になって物語的には結構明るくハッピールートいけたかもしれない。

生き残るための綱渡りの結果、20歳になったらね……という言質を男主からもぎ取り、いつのまにか脳内であらゆる変換をして「20歳になったら〇くんは俺と結婚してくれるって約束したよな」となってるし、男主は「そうね……」と覚悟を決めた。

男主が最初っから黒霧ワープで出勤退勤してたのは「お前がそこら辺歩いてたら3日でとっつかまる」というボスのその場の勘による指示だったけど、実際そうだったのでこういう“なんとなく”の積み重ねでめちゃくちゃ接触が難しい存在になってた。この段階だと死柄木弔の突発的行動はある程度“大人こども”で予想がつけられるけど、襲撃などは“先生”の誘導やテコ入れがあった分異様に巧妙だったため、全ての行動に「考えがある」と深読みされすぎてた。男主に関しては完全に“先生”の管轄外で「俺が世話する俺の犬」扱いだったので、逆に予測のつかない状態。

正義側が考えてるよりその場のノリと勢いでやってるので、判断がつかない状態になってる。弔くん別にそこまで考えてないよ。

こんな隠してもない教祖ネームとわかりやすい“あかり”の個性なので、当然連合側もあかり教象徴的教祖と理解した上で仲間に入れているんだ…一体何を企んでいる！？➡数年前からネトゲ友達なので戦争始めるときに声掛けただけ。あかり教？このアホ犬がそんな大それたことできるわけないだろ。だいたい“あかり”なんて珍しい名前でもないだろ。

いつも正解に届く人間がいるのに、なぜかあと一歩届かない

公安側が【火継】ではなく【あかり】と呼び続けてるのは、“利用されている被害者”の可能性が出てきたから。

男主は黒霧ワープで前日に移動していたので、そもそも普段からワープ間移動しかしていないためヒーロー側は男主もBAR内部にいると思ってピザ配達したらいなくて「！？」となってたし、格納庫班もなんか普通にタンクの管理してる男主みて「！！？」ってなってた。なので、急遽マウントレディの天井破壊と同時にベストジーニストが瓦礫から守りつつ確保する作戦にいったけど、その直前でオールフォーワンの助言(？)により男主が移動→確保の範囲外に出てしまったという状態。男主視点「ころされかけた！！！💢💢先生、やっちゃってください！！」だけど、ヒーロー側は「保護が間に合わなかった」という失態の図。

手間隙かけて“ちょっとした嫌がらせ”として脳無作ってるオールフォーワン。オールマイトがいつ気づくかな？とワクワクしてる(最悪)気付いてくれないのであとでネタバラシするし、どういう顔のどういう子供だったのか丁寧に教えてあげるし、「耐久年数は低めだったから活用まで持ってよかったよ」とかいう。普通に生きても10歳くらいで死ぬ程度のプログラムでつくられた子供たちがまだいるぞ！(最悪)

本編に関係ない追記たしておいた
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