みずうみ
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比喩の採集
誰かに執着しすぎることは、怖い。誰かを求めすぎることはその人を神様にするのと同じで、宗教と恋愛の区別がつかなくなることだから。どうしてみんな、恐れもなく人を愛せるんだろう。どうして、同じ熱量で愛し返されるという確信を持てるんだろう。(自)
November 17, 2025 at 9:06 AM
天才。口にしたことは何度もあっても、初めて人から言われた。
差し出される側になってみると、それはずいぶんかがやきに充ちた賞賛だった。あたりに火花が飛び散るような。(自)
November 17, 2025 at 8:58 AM
デザイナーズマンションに住むとかフェティコをプロパーで買うとか、そういう、いいなあとは思うもののちょっと贅沢な選択肢を、いつも、「作家になってから」で先延ばしにしてきたのですが、それだとあまりにも自罰的と言うか、浪人生的嗜好過ぎるので、まずいい服を着る、いい住居に住む、ばんばん海外に行く、を先行でやっていく30代にしたいです
October 30, 2025 at 9:17 AM
殿方を当てにするの金輪際やめようと思って9月から車運転習得を頑張っているが、その過程であちこちの殿方に頼る羽目になっている イソップ童話だね☆
October 29, 2025 at 4:35 AM
あと2年は杉並に住むので車買わないでタイムズ登録して練習したり車持ってる友達に練習させてもらったりしよ~と思ったけど、タイムズは値上がりしたし、車もってる友達は交際を断って気まずくなったので、ふつうに自分でぼろぼろの軽自動車を80万くらいで買って乗り潰した方が良さそう そっちのほうがクールだよな

ペーパードライバーふたたびにならないように、何かモチベーションを見つけられたらいいなあ たべものくらいになってしまいそうでそれはつまんない!
October 24, 2025 at 2:16 AM
消費しかしてないと、ほんとうにほんとうに退屈だ ものをつくらないとね
October 21, 2025 at 12:51 PM
研究職はほぼセミFIREしてるみたいなもの、と言っている人(ポスドク)と会ったが、フリーランスも似たような境遇かも
October 14, 2025 at 6:13 AM
お金がいっぱいあるうちになにかのオーナーになりたいな 場所でもいいし 馬でもいいな
October 7, 2025 at 2:31 AM
一生思春期&反抗期終わらないんだけど芸術家ってみんなこんなもんですか?
October 7, 2025 at 2:22 AM
誰かを「そのままでいいんだよ」などとあまったるく肯定するような、毒にも薬にもならねえ小説は書きたくない、打ちのめされて立ち上がれなくなるような、手加減のない小説が書きたい。22歳の時にくるったように書いたように、わたしはまた、自分が生み出すもので、血反吐吐きながら狂いたい。
August 16, 2025 at 5:32 PM
普段ならプロット立てる作業ってワクワクするはずなのに頭がぼーっと膨れ上がってる感じがして集中できない 夏が終わったらこうじゃなくなるのかな 心配
August 4, 2025 at 1:53 PM
怒り、悲しみ、情けなさ、怖さ、様々な感情が、踏み潰された絵の具のようににゅっとはみ出て混ざり合い、真っ黒になる。(自)
July 14, 2025 at 11:46 PM
山火事になった牧場を、しまいまでぼんやり見ているアメリカのおじいさんみたいにやるせない顔をしている。(自)
July 6, 2025 at 1:51 AM
終電で帰された電車のなかは、自分の部屋にいるみたいな振る舞いをする連中がいくらでもいたので、誰もあたしのことなど気に留めていなかった。(自)
July 6, 2025 at 1:49 AM
メモ:
「とっぽい」は、主に昭和時代に使われた俗語で、生意気で、キザで、不良じみたかっこよさを指す言葉です。また、抜け目がない、ずる賢いという意味合いで使われることもあります。
July 6, 2025 at 1:48 AM
わたしが30になってもぶざまに夢を追って成果を出したり出さなかったり、その過程をつまびらかに実況中継していることが、誰かの背中を後押ししていたら嬉しいけど、いつもうっすらと、恥ずかしい 結果の報告に関しては、始めたからにはみんなもしまいまでみたいんかなっていうサービス精神で続けている…
July 4, 2025 at 2:23 AM
7ちゃんは人を打ちのめす文章を書きますね、と大学時代の文芸部の先輩に言われたことを思いだした まるくなったというか商業主義に走り過ぎるのも考え物だな…
July 3, 2025 at 1:45 PM
どれだけ澄鈴が熱っぽく訴えかけても、どこか先輩の反応はうつろで、風に吹かれる洗濯物のようにどこか力なかった。(自)
July 3, 2025 at 10:31 AM
先輩の表情はわくわくしているというよりも、お墓参りに行く前のおとなのようにひそやかだったから何も言わないでいた。(自)
July 3, 2025 at 10:30 AM
冷静にこれまでの進捗をみるに、32~33歳で賞獲るような予感がある、もっと早く獲りたいけど、獲ったら獲る前に戻れないのであせってはならぬ 

今はアンチエイジングしてたくさん四股を踏んで準備する時間 20代はいろんな人と比較しては僻んで落ち込むことの繰り返しだったけど、今は僻まれる側になりつつあるんだな と大学時代の文芸部の同窓会に出席して考えた
June 24, 2025 at 9:09 AM
憧れのタイトル 井上荒野「悪い恋人」「それを愛とまちがえるから」「もう二度と食べたくないあまいもの」「その話は今日はやめておきましょう」山内マリコ「あたしたちよくやってる」「ここは退屈迎えにきて」朝井リョウ「どうしても生きてる」「少女は卒業しない」「正欲」角田光代「対岸の彼女」「八日目の蝉」、井上荒野のタイトルのセンス、すごい
June 22, 2025 at 7:45 AM
いつも佐原に撮られていた写真とは色合いが全く違う。いままではふいを狙ったやわらかい表情を切り取った写真がほとんどだったけれど、ただ裸でいるだけで、見る者を威圧するような緊張感と凄味があった。森林の中で向けられた銃を見据える野鹿、手紙を焼き払いながら青白く燃える炎、まだ誰も足跡をつけていない新雪の原野。いやらしさはほとんどなかった。それはカメラを通して春を見ていた佐原が、一切の劣情を持たずにシャッターを切っていたという何よりの証だと思った。(自)
June 22, 2025 at 7:11 AM
タイトルつけるのきら~い涙涙涙
June 21, 2025 at 2:26 PM
いつまで大学生じみた暮らしをひきのばせるかな。

恥ずかしさや後ろめたさもたまには覚えるがとりわけ京都はわたしから仕事と財政を失くしたアラサーなどごまんといるので引け目は感じづらい、魔みたいなものがのんべんだらりと漂っている
June 12, 2025 at 4:12 AM
吉田寮に3週間滞在した、そろそろ帰る。部室に住んでる感覚が近いのかな?みんな宵っ張りなので曜日が遠ざかる。同居自体は、大学4年の最後の方も経験あるけど今が最長

楽しかったけど淋しかった。日常を分かち合うどころか、生活しか分かたなくなるし、それさえなくなって何れただ同じ家に住んでいるだけにもなっていくんだろう。
まっすぐで、ちょっと潔癖っぽい、けど、打算と言うか客観性が全くないわけではない(28歳なのだからあたりまえ)。
まだ底が見えなくて、くやしいけれど惹かれる。
単に、音楽に熱中していることだけではなくて、余白がある、という点に色気を感じているせいだろうな。
June 12, 2025 at 4:10 AM