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「…甘やかしちゃダメってどうして?」
小首を傾げて、私の髪を撫でる手を止めぬまま、彼がそう言った。駄目と言ってるのに、この甘さ加減に私は、そろそろ限界なのだ。
「もちろん、嬉しいよ。嬉しいけど…」
そこで私が言葉を切ると、彼は、ん?とこれまた優しい声で囁く。
「誰にだって、同じことをするわけじゃない。お前だけは、と思って、つい甘やかしてしまうんだよ」
ごめんな、と全く悪びれもせず、屈託なくふにゃりと彼は笑う。→
「…甘やかしちゃダメってどうして?」
小首を傾げて、私の髪を撫でる手を止めぬまま、彼がそう言った。駄目と言ってるのに、この甘さ加減に私は、そろそろ限界なのだ。
「もちろん、嬉しいよ。嬉しいけど…」
そこで私が言葉を切ると、彼は、ん?とこれまた優しい声で囁く。
「誰にだって、同じことをするわけじゃない。お前だけは、と思って、つい甘やかしてしまうんだよ」
ごめんな、と全く悪びれもせず、屈託なくふにゃりと彼は笑う。→
全然私は他の方の書かれる長めのお話読めるんですけど、自分がいざ書くと、すっきりまとまらないというか、『ほんとにこれでいいかな?』とか過去に何度か思っちゃって。誰かのためにやってる訳じゃなく、自分が好きだからやっている創作だけど、反応が多くもらえると嬉しい自分もいてさ、そういう時、承認欲求というものを感じる。そんな夜。
全然私は他の方の書かれる長めのお話読めるんですけど、自分がいざ書くと、すっきりまとまらないというか、『ほんとにこれでいいかな?』とか過去に何度か思っちゃって。誰かのためにやってる訳じゃなく、自分が好きだからやっている創作だけど、反応が多くもらえると嬉しい自分もいてさ、そういう時、承認欲求というものを感じる。そんな夜。
枕が変わると、私はよく眠れない。気に入った物でないと、寝付けないのだ。
「……じゃあ、俺のことは気に入ってくれてるってこと?」
ん?と私は首を傾げる。彼はおかしそうにくすくすと笑った。
「もっと物理的な物だと思ってたけど、違ったようだからさ」
そう言って、自身の腕を"枕"にして横になった私を見やる。
「だって、好きなんだもの」
「…そりゃ、二重の意味で嬉しいな」
枕が変わると、私はよく眠れない。気に入った物でないと、寝付けないのだ。
「……じゃあ、俺のことは気に入ってくれてるってこと?」
ん?と私は首を傾げる。彼はおかしそうにくすくすと笑った。
「もっと物理的な物だと思ってたけど、違ったようだからさ」
そう言って、自身の腕を"枕"にして横になった私を見やる。
「だって、好きなんだもの」
「…そりゃ、二重の意味で嬉しいな」
そろそろ行くね、と立ち上がったら、ほぼ反射のように、掴まれた手。びっくりして振り返ると、『やってしまった』と気まずそうにしている彼。
「…寂しい?」
思わずそう聞いてしまった。てっきり呆れられるかと思ったのに、「…寂しいと言ったら、傍にいてくれるのか?」と眉を下げて小さく笑う。私の心臓が一瞬で止まるような威力。すっかり固まった私を他所に、彼は「……なんてな」とまるで悪戯が成功したかのような顔をして、ケタケタと笑っていた。→
そろそろ行くね、と立ち上がったら、ほぼ反射のように、掴まれた手。びっくりして振り返ると、『やってしまった』と気まずそうにしている彼。
「…寂しい?」
思わずそう聞いてしまった。てっきり呆れられるかと思ったのに、「…寂しいと言ったら、傍にいてくれるのか?」と眉を下げて小さく笑う。私の心臓が一瞬で止まるような威力。すっかり固まった私を他所に、彼は「……なんてな」とまるで悪戯が成功したかのような顔をして、ケタケタと笑っていた。→