#シャアムネタ
#シャアムネタ 微ホラー
「ァㇺㇿ」呼ばれて、前を向くと、湖の中にㇻㇻァが立っていた。青い芝生と水溜りのある泥道を挟んだ向こう側、このログハウスからは少し距離があるものの、ここからの見晴らしを美しく見せるその湖は、ァㇺㇿに望郷の念を湧かせる。風に乗って彼女の声が届くのが焦れったくて、傍でその声に耳を傾けたくて、ァㇺㇿはログハウスのテラスから泥道へと足を下ろし、湖の方へと歩いて向かった。泥道は緩く不安定で、泥が足に絡み付く為、ァㇺㇿの心とは裏腹にその歩みはゆっくりと重い。思い通りに進めない足をいつの間にか見下ろしたァㇺㇿは、ㇻㇻァの顔に活力を貰おうと顔を前を向いた。
July 9, 2024 at 6:49 AM
#シャアムネタ 現パロ舞台パロ
幼少期に母の趣味に付き合ってミュ〜ジカルを観に行くァㇺㇿ。子役のㇱャァの歌唱力に圧倒され、特別舞台には興味がないが、当時の円盤を繰り返し観る程にㇱャァの存在感に惹かれる。密かにカラ🎤オケで振り付け完コピしていると、偶然同じ店にプライベートでガノレマと共に来ていたㇱャァが、部屋を間違えて入ってくる。うっかり完コピを目撃されるァㇺㇿと、自分の過去作を完コピされているのに驚くㇱャァ。退室された後に恥ずかしくなって帰ろうとする間際、ㇱャァがガノレマを連れて戻って来て、そのまま完コピを目の前でするように要求され、渋々やって見せる。ァㇺㇿの演技に惚れたㇱャァ(この時は才能に
December 13, 2024 at 6:03 AM
#シャアムネタ アムinネォジ
寝ないのだ、と報告を受けた。シャは額を覆い、窓の外を見る。人工の青空が、今日は快晴を作っていた。(……籠に閉じ込めたがるのは、私も同じか……)嘗ての言葉が自分の首を絞める。アムがシャの手を取ってからというもの、彼は殆どの時間を研究所で過ごし、その能力をシャの為に貢献してくれている。戦✦争のない今、それはより良いNEW型の未来へ望むものであったが、だからといって限度があるだろう。これは優しいアムの責任感につけ込んだ結果なのか。シャは自嘲した。「は、はは……あはははは! 見てくれ、ナナぃ大尉! 八ロの人感センサーにミノスキー濃度の測定観測機能を付け、NEW型の感応波
June 9, 2024 at 10:56 PM
#シャアムネタ
浮気する(するわけない)シャと、それを見てしまったアム
ベルやチェが浮気したら(絶対しない)本人達ではなく物に当たって話し合いの末に別れるアムであるが、シャの場合は「は?何で俺と付き合ってんのに目移りしてんだよ?ぶっコロすぞ」って秒でブチギレて怒りがちゃんとシャの方向に向くし、シャ分野に関して素人質問なんてしないマウントを周囲に取っているので、アムにとってのシャがシャにとってのアムでなくなったならアムはヤンデレに転身する。ヤンデレになったのでシャを引き摺って(圧倒的フィジカル)コックピットに詰め込むし、そのまま死闘を申し込んでガチのコロし合いへ発展。
April 9, 2024 at 1:22 AM
#シャアムネタ
アム「僕は可愛いのかもしれない……」
艦長「どうした、一人称まで昔に戻して」
アム「シャが会う度に言うから、最近気がおかしくなりそうなんだ」
艦長「お前……シャを発見してたなら報告しろ」
アム「あ」
艦長「で、密会の度に口説かれるわけか?」
アム「まあ……で、僕は可愛いのか? チェにも可愛い系って言われたけど」
艦長「女は何にでも可愛いって言だろ。シャは知らんが」
アム「シャもチェもベルも、目が大きくて睫毛が長いから童顔だって、盛れば盛るだけ可愛くなるって言われた」
艦長「まさか、元カレから可愛いか訊かれるなんて、ベ・イもビックリしただろうな」
アム「『今更?』って言われたよ」
June 4, 2024 at 12:24 AM
#シャアムネタ
ㇱャァㇺ強火担ㇻㇻァに目を付けられたモブの話
October 9, 2024 at 9:57 AM
#シャアムネタ
タバコを吸うアムを見て「早タヒするぞ」ってムスッとした顔で忠告するシャ。「なら付き合ってくれ」てアムに口移しで受動喫煙させられる。その内タバコは要らなくなる。
March 15, 2024 at 4:41 PM
#シャアムネタ +ララ
「まあ……」会議中の事だ。⬜の口から艶めかしい息漏れ声が溢れ落ちた。深刻な案件を扱っていた時であり、場は途端に静まり返る。そして一拍を置いた後に、⬜へと皆の視線が向かった。「……あら、まあ……どういう事かしら?」⬜の顔に我が物顔で居座る翡翠の瞳が、言葉とは裏腹に麗しく細められる。その全てを見透かすかのような魅惑的な輝きが、宇宙を揺るがす大事件を引き起こす事を、この時の誰もが知る由もなかった。そう、訳知り顔をしつつも全く状況を理解していない🟨in自分を見下ろし、呆然と意識体となっている⬜も、部下の力作オーバーテクノロジーを横流しする🟥も、待ち受ける未来を知らなかった。
June 20, 2024 at 1:36 PM
#シャアムネタ ⚠TSネタ微下ネタ
ァㇺ「ウワーッ!? 謎の力で女になってる!?」
ㇱャ「ァㇺの処女が貰えると聞いて」
ァㇺ「何処から出た貴様!?」
ㇱャ「誰よりも早く君と一つになりたかった」
ァㇺ「ここロンデニなんだが」
ㇱャ「子供は三人欲しいな♡」
ァㇺ「相変わらず人の話を聞かないな、貴様」
ㇱャ「わかった。先ずはベッドへ行こう、ァㇺ」
ァㇺ「黙れ」
ㇱャ「そうだな。艦長への挨拶が先だったな」
ァㇺ「先ず俺の腹じゃなくて目を見ろ変態」
ㇱャ「君と私は通じ合っているから大丈夫だ」
ァㇺ「何もわからんし、わかりたくもない」
ㇱャ「君の中に還りたい」
ァㇺ「本音がわかってしまう自分が憎い……」
June 22, 2024 at 4:39 PM
#シャアムネタ
シャを未亡人にしたい(※シャアム)

アクツズショック後、独り生き残ってしまったシャを保護した三ネバ様達穏健派。シャの行いに対していい顔はしないが、影響力を強過ぎる為に放置も出来ず、また常に自分の事を気にかけてくれていた父のような兄のようなシャを三ネバは傍に置き続ける。そのまま🦄編へ突入。アムの生を感じられず、生きている意味を見出だせないシャは、取り敢えず三ネバの行動を尊重し、手伝いをする(そこにシャの考えは一切含まれておらず、三ネバが望むから叶えているだけで、その過程や結果に関心はない)。そんな時にロンベルについて行ってしまうが、三ネバの機転で髪を染めており、ギリバレない。
April 8, 2024 at 10:03 AM
#シャアムネタ
隕石は落ちず、平和的に和平締結が結ばれた日。パーティーが行われ、夜も更けた頃。片隅で酒を飲み交わすアムとシャ。暗転。気が付けばアムの宿舎の部屋で朝チュンしていた。両者が出席する予定の会議の時刻まであと僅か。走れば間に合う。色々と言いたいが一先ず服を着て慌てて部屋を飛び出すと、部屋の前には迎えに来てノックをしようとする艦長とナナィがおり、バッタリ鉢合わせてしまう。見るからに事後だ。冷や汗ダラダラの二人へ、艦長とナナィは遠い目になり、揃って口を開いた。「いつかヤると思っていた」と。
March 16, 2024 at 11:24 AM
#シャアムネタ
「ㇱャァがロンベルに入ってちゃんと仕事するなら、俺は貴様と共に未来を目指しても良い」
「え!?」
「ㇱャァが頑張りたい時は一緒に頑張るし、支えるし、休みたい時はよしよしもして甘やかしてやる」
「え…ええ!?」
「来るか?」
「行く!!」

ク&ハ(ちょろい……)
August 7, 2024 at 9:34 PM
#シャアムネタ
艦長は腕を組んで悩んでいた。アムが非武力献上品――シャへの愛玩としてネォジへ渡ってから早三か月。予想通り表に出て来る事はなく、その動向は一切不明となっていた。アムが生きているのか、どんな扱いを受けているのか、元上司であり家族だと思っている艦長であっても、上から先方へ詮索するなと命令もされており、何も知る事ができないでいる。探りを入れてくれているジャーナリストからの知らせもなく、ただ心配ばかりが積もる日々を送っていると、直通回線が突然反応を見せた。これはアムに持たせた、一部のみしか知らない回線だ。急いで開くと、画面には不機嫌そうなアムが映った。そして隣にはシャがいる。
April 20, 2024 at 4:29 PM
#シャアムネタ 平和if
「それで……っ」
話の途中で、徐ろにㇱャァが言葉を詰まらせる。どうしたのかとァㇺㇿはその顔を見ると、彼は唇に指を添えていた。ㇱァァが指先を動かし、ふっくらとした底を潰すと、小さな赤が付着する。唇が切れたらしい。
「大丈夫か?」
「ああ、これくらいは……最近は暖房が付くようになったから、余計に乾燥して…………」
胸ポケットを弄ったㇱャァは、そこにある筈のリップ✦クリームがない事に気が付く。そういえば、今朝に使用してそのまま自宅の洗面台に置いて来た気がする。気がするというか、置いてきたのを思い出した。リップ✦クリームを人から借りるわけにはいかず、対処しようのない唇を
November 17, 2024 at 3:31 PM
#シャアムネタ
味が変だ。晩餐会の料理を口にしたシャは、その味気なさに眉を顰めた。毒ではない。薄味のような、味のまとまりがないような、そんな気がする。美味しくはない。何処からか、有名なシェフが料理を担当しただとか聞こえた。自分の舌はいつの間にか馬鹿になってしまったのか。シャは一抹の不安を抱きながらも、何事もなく事を終えて会場を後にした。夜も更けた頃に帰宅すると、キッチンの灯りがついている。使用人は帰っている時刻だ。扉を押し開くと、甘酸っぱい香りが鼻をかすめた。「おかえり」とアムのやわらかな声が耳を擽った。彼の手にはマグカップが二つある。「時間ピッタリだ。貴方の運転手は優秀だな」そう言って、
March 6, 2024 at 3:48 PM
#シャアムネタ
ㇱャァの後ろに控えるァㇺㇿを目にし、ある者は嘲笑し、ある者は睨み、ある者は恐怖する。ネォジ総帥の側近として現れたァㇺㇿの存在は、誰にとっても寝耳に水の出来事であった。微笑むㇱャァとは対照的に、ァㇺㇿは険しく眉間に皺を寄せている。穏やかな関係ではないだろう。しかし、ァㇺㇿは黙ってㇱャァに付き従い、常に行動を共にするようになった。白い悪✦魔を下した赤い彗✦星、そんな噂がまことしやかに囁かれるようになる――一方で、二人きりの総帥室では、ァㇺㇿがソファーに寝転がってブスくれていた。
「騙したな……」
「騙していない。君が勘違いしていただけだ」
ァㇺㇿの睨みを満足気に眺めるㇱャァの手には
November 12, 2024 at 2:53 PM
#シャアムネタ 平和時空
ァㇺㇿはベストのボタンを止めると、上着の袖に腕を通し、また幾つもあるボタンを止め、それから姿見で自分の姿を確認した。装飾過多な赤い制服に着飾られた自分とは、童顔も相俟って何だか不格好で、着られているように映る。ため息を思わず吐いて、仕方ないと言い聞かせながら白い手袋を嵌め、軍帽を被った。匿名でㇱャァの護衛任務を命じられたのが、どうしてかァㇺㇿだった。どうしても何も、間違いなくㇱャァの指名だろうが、名目上は上の命となっている。艦長め、売りやがったな。「思ったよりも似合うな」上官の愚痴を脳内で並べ立てて部屋を出れば、扉の傍でㇱャァが腕を組んで待っていた。周囲に
August 28, 2024 at 6:44 AM
#シャアムネタ 平和時空
変な気分だ。大規模作戦が成功し、ァㇺㇿは勲章を授与された。地球圏の平和をアピールする為に盛大に開かれた授与式には、連ぽーとジォンから多くの高官らが集まっている。彼らの目の前で、ァㇺㇿはㇱャァから勲章を授与された。ㇱャァはジォンの首相だ。ァㇺㇿがジォンを救う活躍をし、それを讃えているのだから、おかしな事ではない。しかし、お互いの過去を思えば、此れ程奇妙な場面はないだろう。着慣れない儀礼服に袖を通したァㇺㇿの胸へ、ㇱャァが飾りを着けるのは、何だか間抜けなように思えた。作戦成功時の高揚感は遠く、今は違和感が込み上げてきて仕方ない。これは燃え尽き症候群だろうか。少女の希望が
July 7, 2024 at 6:57 AM
#シャアムネタ 事後
シャ「アム、君は少しえむっけがあるな」
アム「………………まあ、軍属だと大抵はそうじゃないか?」
シャ「しかし、苦痛と疲労感とは別じゃないか?」
アム「……もしかして喧嘩売ってるか?」
シャ「そうじゃない。ただ……」
アム「ただ?」
シャ「少し痛いくらいの方が、君には気持ち良いように見えてな……」
アム「…………それを普通、俺に言わせるか?」
シャ「というと?」
アム「………………信頼して身を任せられる貴方相手だから、痛みも気持良いんだろ」
シャ「アム……!」
アム「これだから恋愛童貞は……て、ケツ触んな。もうお終いだよ」
シャ「もうひと追い込み……」
アム「しない!」
June 9, 2024 at 2:40 PM
#妄想ネタ
#シャアムネタ
和平if

何かややこしい案件をァㇺㇿがㇱャァの元へ持ち込んできた。
「成る程。それで、君の申し出を受け入れる事で、此方に何の得があると?」
「今回の件で手を貸してくれるなら……溜まってる有給を消化するのに、ㇱャァの所に泊まってもいい(=ㇱャァの家に連泊するので僕を好きにしていいよ)」
「何をしている、さっさと対策部隊を立ち上げろ。支援物資はあるだけ掻き集めて此方へ回させるんだ。部隊の指揮は直接私がとる」
(相変わらずちょろいな……)
後日、ァㇺㇿが一ヶ月に渡る有給申請を取った為、寿脱退の噂があちこちで囁かれた。
March 22, 2025 at 2:24 PM
#シャアムネタ 転生現パロ⚠TSネタ

ァㇺㇿが第二の人生を歩み始めた時、彼は女になっていた。初めは戸惑ったが、二十年も経てばどうとも思わず、女の人生を受け入れて暮らす事ができる。美容室から出たァㇺㇿは、切り揃えた髪先を指でなぞり、前世から憧れたマドンナを思い出す。彼女のような美しい髪ではなく、相変わらずのうねる赤毛ではあるが、憧れの人を真似るように、ァㇺㇿは髪を肩まで伸ばしていた。
「君、結婚したのか、ァㇺㇿ!?」
「へ?」
突然、ァㇺㇿの手が背後から掴まれる。振り返ると、そこにいたのは、正しくㇱャァであった。転生人生初の再会であるが、感動以前に一体全体ㇱャァが何を言っているのか、
November 28, 2024 at 1:46 PM
#妄想ネタ
#シャアムネタ
All☆時空

「ェグザべ少尉、少し良いか?」
「はい」
ァㇺㇿが前方を進むェグザベへ声を掛ける。彼は移動レバーから手を離すと、反転して壁を蹴り、ァㇺㇿの傍へと近寄った。ァㇺㇿも指先を壁に滑らせ、速度を落としてェグザベの前に位置を取る。
「午後の訓練だが、少尉の部隊に遊撃の形で動いてもらいたい」
「新人の動きを見るんですね」
「ああ。叩き上げとは聞いているが、何処までやれるのかを確かめたい。指揮は一任するが構わないか?」
「問題ありません」
ニュ〜タイプらしく相手の意図を汲み取って頷くェグザベを、ァㇺㇿは好ましく思いながら伝達事項を告げる。別世界の事とはいえ、若い
June 29, 2025 at 1:17 PM
#シャアムネタ
シャアムキスの間に割り込む🦢はいると思います
May 24, 2024 at 3:57 AM
いろいろシャアムネタを考えるがどうしてもギャグに突っ走ってしまう シリアスなのが描けない病気
July 28, 2025 at 12:50 PM
#妄想ネタ#シャアムネタ
平和if

「へぇ~ㇵㇿ型の防犯ブザーとかあるのか」
「知らなかったのか?」
「ライセンスを持ってるだけで、開発に関わってるわけじゃないからな。今もグッズ展開してるとは知らなかったよ」
「カラーバリエーションか豊富だな……お揃いで買おう」
「俺達にいるか? 防犯ブザー」
「幾つになっても持っていて損ではないよ」
「そりゃあそうかも知れないが……三十路の持ち物じゃあないだろ」
「わからんぞ。君のキュートなおしりを触る不届き者が現れるかもしれん」
「は? 何言って……」
「やはり、こんなにも触り心地抜群では心配だ」
「よし、今買って今使おう。実演販売ありがとう鳴らすぞ」
April 25, 2025 at 4:01 PM