「…アイスの日と聞いてちょっと懐かしくなって」
「?」
「…地上に来たときに大きなアイスがあるのにびっくりしてね。タコ世界物不足だからアイスはすごく贅沢品だから…それで嬉しくなって大きいアイスを買い込んで」
「大体オチが読めるね」
「…まあ、予想してもらった通りにアイス頭痛起こして、痛みと戦いながらでもアイス美味しいって食べてたの。地下から出てきたタコあるあるだったらしいよ」
「で、懐かしくなってこれ、と」
「…3種類買ってきたから食べ比べない?」
「わ、贅沢。でも太るよ~」
「…後でトレーニング少し増やす」
#ハイカラ創作話
「…アイスの日と聞いてちょっと懐かしくなって」
「?」
「…地上に来たときに大きなアイスがあるのにびっくりしてね。タコ世界物不足だからアイスはすごく贅沢品だから…それで嬉しくなって大きいアイスを買い込んで」
「大体オチが読めるね」
「…まあ、予想してもらった通りにアイス頭痛起こして、痛みと戦いながらでもアイス美味しいって食べてたの。地下から出てきたタコあるあるだったらしいよ」
「で、懐かしくなってこれ、と」
「…3種類買ってきたから食べ比べない?」
「わ、贅沢。でも太るよ~」
「…後でトレーニング少し増やす」
#ハイカラ創作話
チュッ❤
「ひゃう!!」
…
「…ち、違うの!今のはたまたま意識してたからで!」
チュッ❤チュッ❤
「ひゃっ!あん!」
「ふふ、弱点めっけ」
「…も、もう…」
…といううちのコ妄想。#ハイカラ創作話
チュッ❤
「ひゃう!!」
…
「…ち、違うの!今のはたまたま意識してたからで!」
チュッ❤チュッ❤
「ひゃっ!あん!」
「ふふ、弱点めっけ」
「…も、もう…」
…といううちのコ妄想。#ハイカラ創作話
「…」
「…なんでヨーコちゃん私の枕抱えてお昼寝してるんだろ…ま、いっか。私もお昼寝しよ」
…
「ふわぁ…あれ、なんで私ミンミンにハグされてるの?!」
「あ、おはよー。ヨーコちゃん、なんで私の枕抱えて寝てたのー?」
「…えっと、フランが、好きな人の匂い嗅ぐとよく眠れるって言ってて…実際すぐ寝ちゃって…」
「ふーん。でも枕でいいんだ。なんか寂しいなあ」
「…だ、だって出かけてたし…」
「なので今度は私がヨーコちゃんを嗅いじゃいます。くんくん」
「…ちょ、ちょっと。恥ずかしいし息がくすぐったいってば」
「ふふ、たしかにいい匂いだ」
「…それも恥ずかしいよ」 #ハイカラ創作話
「…」
「…なんでヨーコちゃん私の枕抱えてお昼寝してるんだろ…ま、いっか。私もお昼寝しよ」
…
「ふわぁ…あれ、なんで私ミンミンにハグされてるの?!」
「あ、おはよー。ヨーコちゃん、なんで私の枕抱えて寝てたのー?」
「…えっと、フランが、好きな人の匂い嗅ぐとよく眠れるって言ってて…実際すぐ寝ちゃって…」
「ふーん。でも枕でいいんだ。なんか寂しいなあ」
「…だ、だって出かけてたし…」
「なので今度は私がヨーコちゃんを嗅いじゃいます。くんくん」
「…ちょ、ちょっと。恥ずかしいし息がくすぐったいってば」
「ふふ、たしかにいい匂いだ」
「…それも恥ずかしいよ」 #ハイカラ創作話
「ヨーコちゃん昔やったら『…この数値、本当にあなた生きてます?』とか言われてたもんね」
「…あの頃はほんとに心配かけてすみませんでした…」
「あーもうそう言うの無し。元気になったから良し!…それにしても」
アオリさん、下着姿のヨーコちゃんをまじまじと見てる。
「…ヨーコちゃん、なんかむちむちになったね」
「…太ったってことですか?」
「違う違う。ほら前はガリガリだったじゃん。今は適度に筋肉とお肉がついて、なんというかさらに"ないすばでぃ"になったなと」
「…なんか恥ずかしいです」
#ハイカラ創作話
「ヨーコちゃん昔やったら『…この数値、本当にあなた生きてます?』とか言われてたもんね」
「…あの頃はほんとに心配かけてすみませんでした…」
「あーもうそう言うの無し。元気になったから良し!…それにしても」
アオリさん、下着姿のヨーコちゃんをまじまじと見てる。
「…ヨーコちゃん、なんかむちむちになったね」
「…太ったってことですか?」
「違う違う。ほら前はガリガリだったじゃん。今は適度に筋肉とお肉がついて、なんというかさらに"ないすばでぃ"になったなと」
「…なんか恥ずかしいです」
#ハイカラ創作話
「大変!ほら指出して!」
「…なんで舐めてるの」
「舐めると治るっていうでしょ?」
「そうは言うけど…」
…
「…ミンミン?えっちな舐め方禁止!」
「あ、ばれちゃった。血止まったみたいだね。絆創膏持ってくるよ!」
「…もう、ミンミンったら…」
…じー。なんとなく指を見つめてしまう。
「…気持ちよかった?」
「うわあ!」
「ふふ。はい、絆創膏」
「…あ、ありがと…」
何なんだ私は。たかが指くらいでドキドキして…。
「ドキドキした?」
「…し、してないよ!」
「ふふっ。また後で舐めてあげるね❤」
「…後で?」
#ハイカラ創作話
「大変!ほら指出して!」
「…なんで舐めてるの」
「舐めると治るっていうでしょ?」
「そうは言うけど…」
…
「…ミンミン?えっちな舐め方禁止!」
「あ、ばれちゃった。血止まったみたいだね。絆創膏持ってくるよ!」
「…もう、ミンミンったら…」
…じー。なんとなく指を見つめてしまう。
「…気持ちよかった?」
「うわあ!」
「ふふ。はい、絆創膏」
「…あ、ありがと…」
何なんだ私は。たかが指くらいでドキドキして…。
「ドキドキした?」
「…し、してないよ!」
「ふふっ。また後で舐めてあげるね❤」
「…後で?」
#ハイカラ創作話
ヨーコの場合:邪魔しちゃ悪いので物陰から「そろそろ終わらないかな~まだかな~」とちらちらと様子をうかがっている。ミンミンから見ると小動物みたいで可愛い(勿論気付いている)。
ミンミンの場合:「寂しいな~構って欲しいな~」と声に出して要求する😅。それでもだめな時は耳に息を吹きかけたり首筋をなぞったりとちょっかいを出す。どんどんエスカレートするので大抵ヨーコが負けちゃう🤣
#ハイカラ創作話
ヨーコの場合:邪魔しちゃ悪いので物陰から「そろそろ終わらないかな~まだかな~」とちらちらと様子をうかがっている。ミンミンから見ると小動物みたいで可愛い(勿論気付いている)。
ミンミンの場合:「寂しいな~構って欲しいな~」と声に出して要求する😅。それでもだめな時は耳に息を吹きかけたり首筋をなぞったりとちょっかいを出す。どんどんエスカレートするので大抵ヨーコが負けちゃう🤣
#ハイカラ創作話
「…え、えと、ガール同士だと使えない言葉というかなんというか」」
「えー、それじゃ何のことか分からないよ~。ちゃんと説明して~」
「…ほ、ホントは知っててからかってない?」
「えー、ほんとに知らないんだよ~知ってるなら教えてよ~」(勿論知ってる)
みたいないつものいちゃいちゃ。
#ハイカラ創作話
「…え、えと、ガール同士だと使えない言葉というかなんというか」」
「えー、それじゃ何のことか分からないよ~。ちゃんと説明して~」
「…ほ、ホントは知っててからかってない?」
「えー、ほんとに知らないんだよ~知ってるなら教えてよ~」(勿論知ってる)
みたいないつものいちゃいちゃ。
#ハイカラ創作話
「説明セリフありがとう。でもヨーコはとにかくミンミンも手伝ってくれるとはラッキー❤」
「今日は空いてたから。にしても急な話なのに制服用意してあったんだね」
「…そんな訳無いでしょ。最初からあてにされたのよ」
「そうなの?!」
「ははは、まあどちらかは手伝ってくれるかなーって思ってたけど」
#ハイカラ創作話
「説明セリフありがとう。でもヨーコはとにかくミンミンも手伝ってくれるとはラッキー❤」
「今日は空いてたから。にしても急な話なのに制服用意してあったんだね」
「…そんな訳無いでしょ。最初からあてにされたのよ」
「そうなの?!」
「ははは、まあどちらかは手伝ってくれるかなーって思ってたけど」
#ハイカラ創作話
「…ミンミン、それ手荒れクリーム?」
「そう、ちゃんと手や指はお手入れしないとね」
なんとなしにミンミンの右手を両手で挟んでみる。
「…そんなに荒れてる?」
「荒れないように気をつけてるんだよ。ヨーコちゃんを痛くしないように」
…意味を把握するまで数秒かかった。顔が赤くなる。
「…あ、ありがとう」
「ふふ、成果はこのあとのお楽しみだからね」
#ハイカラ創作話
「…ミンミン、それ手荒れクリーム?」
「そう、ちゃんと手や指はお手入れしないとね」
なんとなしにミンミンの右手を両手で挟んでみる。
「…そんなに荒れてる?」
「荒れないように気をつけてるんだよ。ヨーコちゃんを痛くしないように」
…意味を把握するまで数秒かかった。顔が赤くなる。
「…あ、ありがとう」
「ふふ、成果はこのあとのお楽しみだからね」
#ハイカラ創作話
「…インナーがなんか最近きつくなってきて…」
「どれどれ。…たしかに大きくなってる!おっぱいもおしりも!」
「…しれっと触って確かめないで💢」
「ずるいずるい!ヨーコちゃん元々ないすばでぃなのにこれ以上大きくなるなんて!」
「…ほ、ほら、大きさじゃなくて形が大事だっていうじゃない」
「元々大きい人が言うとフォローじゃなくて嫌味だよそれは!」
「…そう言われてもどうしろと…」
…なお、単に太っただけだった模様😅
#ハイカラ創作話
「…インナーがなんか最近きつくなってきて…」
「どれどれ。…たしかに大きくなってる!おっぱいもおしりも!」
「…しれっと触って確かめないで💢」
「ずるいずるい!ヨーコちゃん元々ないすばでぃなのにこれ以上大きくなるなんて!」
「…ほ、ほら、大きさじゃなくて形が大事だっていうじゃない」
「元々大きい人が言うとフォローじゃなくて嫌味だよそれは!」
「…そう言われてもどうしろと…」
…なお、単に太っただけだった模様😅
#ハイカラ創作話
…私、こういう「ある点では凄いんだけどその反面欠けた物がある人間が、自分の欠けた物をお互いで補い合うような関係」が好きなんですよ。だから二次創作でも、カップルがだいたい凸凹コンビになってるw。ヒーローのヨーコとモブ(言い方が酷い)のミンミンとか、アーティストのアル君とエンジニアのジーン、とか。 #ハイカラ創作話
…私、こういう「ある点では凄いんだけどその反面欠けた物がある人間が、自分の欠けた物をお互いで補い合うような関係」が好きなんですよ。だから二次創作でも、カップルがだいたい凸凹コンビになってるw。ヒーローのヨーコとモブ(言い方が酷い)のミンミンとか、アーティストのアル君とエンジニアのジーン、とか。 #ハイカラ創作話
「…どうぞ」
差し出されたドリンクのストローにかぶりつく。
「…ぷはっ。美味しい。ヨーコちゃんって珈琲好きだよねえ」
「…眠気覚ましにいいから」
そう話すヨーコちゃんの顔を見つめる。
「…何?」
「いや、未だに間接キスに照れるヨーコちゃんが可愛いなって」
「…心を読まないで」
#ハイカラ創作話
「…どうぞ」
差し出されたドリンクのストローにかぶりつく。
「…ぷはっ。美味しい。ヨーコちゃんって珈琲好きだよねえ」
「…眠気覚ましにいいから」
そう話すヨーコちゃんの顔を見つめる。
「…何?」
「いや、未だに間接キスに照れるヨーコちゃんが可愛いなって」
「…心を読まないで」
#ハイカラ創作話
「細かいこと気にしない。楽しめば良いんだよ!にゃあ❤」
「…に、にゃあ…❤」
「…あん…」
「ほら、今ネコなんだから『にゃん』でしょ」
「…に、にゃん…ねえ、これって楽しい?」
「すっごく楽しい❤。ほら、にゃんでしょ」
「…も、もう…にゃん…」
#ハイカラ創作話
「細かいこと気にしない。楽しめば良いんだよ!にゃあ❤」
「…に、にゃあ…❤」
「…あん…」
「ほら、今ネコなんだから『にゃん』でしょ」
「…に、にゃん…ねえ、これって楽しい?」
「すっごく楽しい❤。ほら、にゃんでしょ」
「…も、もう…にゃん…」
#ハイカラ創作話
「…嘘をつくのに慣れちゃってるからね、私。元タコゾネス、とかも隠してるし」
「なんかごめん」
「…いいのいいの。慣れてるから。…でもね、だから嘘をつかなくていいミンミンの側は心地いいんだよ」
「それは結構嬉しい言葉だな。でも私には嘘はついてないの?」
「…ついてないよ。昔のこととなると色々ありすぎるから、話してないことはあるけど」
「聞いたら何でも答えてくれる?」
「…
…うん」
「そんな泣きそうな顔しないで。ヨーコちゃんが聞かれたくないことは聞かないから」
「…うん」
#ハイカラ創作話
「…嘘をつくのに慣れちゃってるからね、私。元タコゾネス、とかも隠してるし」
「なんかごめん」
「…いいのいいの。慣れてるから。…でもね、だから嘘をつかなくていいミンミンの側は心地いいんだよ」
「それは結構嬉しい言葉だな。でも私には嘘はついてないの?」
「…ついてないよ。昔のこととなると色々ありすぎるから、話してないことはあるけど」
「聞いたら何でも答えてくれる?」
「…
…うん」
「そんな泣きそうな顔しないで。ヨーコちゃんが聞かれたくないことは聞かないから」
「…うん」
#ハイカラ創作話
「へー。…したい?」
「!えと、その…それは、まあ」
「どこに?」
「…ど、どこにって?」
「唇だけじゃなくて、ほっぺとか、額とか、手のひらとかあるでしょ」
「…あ、そ、そっちか…」
「ふふーん、そっちじゃないどこを想像したのかなー?」
「…も、もう…意地悪…」
そっと顔が近づいてきた。目を閉じる。
…しばし、唇だけに感覚を集中した。
…
唇が離れていく。
目を閉じたまま、まだドキドキしている心地いい感覚に身を委ねていると、耳元で囁かれた。
「…そっちもちゃんと後でしてあげるから、ね…」
「!!」
…キスだけでは、終わりそうにない。
#ハイカラ創作話
「へー。…したい?」
「!えと、その…それは、まあ」
「どこに?」
「…ど、どこにって?」
「唇だけじゃなくて、ほっぺとか、額とか、手のひらとかあるでしょ」
「…あ、そ、そっちか…」
「ふふーん、そっちじゃないどこを想像したのかなー?」
「…も、もう…意地悪…」
そっと顔が近づいてきた。目を閉じる。
…しばし、唇だけに感覚を集中した。
…
唇が離れていく。
目を閉じたまま、まだドキドキしている心地いい感覚に身を委ねていると、耳元で囁かれた。
「…そっちもちゃんと後でしてあげるから、ね…」
「!!」
…キスだけでは、終わりそうにない。
#ハイカラ創作話
「ねえ、記憶がなくなっても私のこと思い出してくれる?」
「…」
「言葉に詰まらないでよw。雑談じゃない」
「…いや、実際に思い出せなかった私が言っても説得力がないなって」
「あー、そんな事もあったね」
「…でもね、胸にぽっかり穴が空いたような感覚はあったよ。
…私、きっと思い出すなんてロマンチックなことは言えないけど、ずっとぽっかり空いた胸の隙間を気にしながら生き続けるんだと思う」
「それも結構ロマンチックだよ」
「…ミンミンはどう?」
「絶対思い出すよ!ヨーコちゃんのことならね!」
「…根拠は?」
「無いよ!えっへん!」
「…さすが🤣」
#ハイカラ創作話
「ねえ、記憶がなくなっても私のこと思い出してくれる?」
「…」
「言葉に詰まらないでよw。雑談じゃない」
「…いや、実際に思い出せなかった私が言っても説得力がないなって」
「あー、そんな事もあったね」
「…でもね、胸にぽっかり穴が空いたような感覚はあったよ。
…私、きっと思い出すなんてロマンチックなことは言えないけど、ずっとぽっかり空いた胸の隙間を気にしながら生き続けるんだと思う」
「それも結構ロマンチックだよ」
「…ミンミンはどう?」
「絶対思い出すよ!ヨーコちゃんのことならね!」
「…根拠は?」
「無いよ!えっへん!」
「…さすが🤣」
#ハイカラ創作話
「ふふ、じゃこういうデザートはどう?」
「…マシュマロ?」
「これを串に刺して~コンロで炙って~」
「…!」
「さらにお菓子のストックからクラッカーとチョコを出しまして~」
「…ドキドキ」
「挟んで~出来上がり!」
「…つ、罪の味!」
「ふーん、いらない?」
「いるいる絶対食べる!」
…
「…お腹いっぱいになっちゃった」
「最近良く食べるよね」
「…病気治ってからご飯がひたすら美味しくて…」
「ふふ、美味しそうに食べてるよね」
「…ちょっとお肉ついたけどね😅」
#ハイカラ創作話
「ふふ、じゃこういうデザートはどう?」
「…マシュマロ?」
「これを串に刺して~コンロで炙って~」
「…!」
「さらにお菓子のストックからクラッカーとチョコを出しまして~」
「…ドキドキ」
「挟んで~出来上がり!」
「…つ、罪の味!」
「ふーん、いらない?」
「いるいる絶対食べる!」
…
「…お腹いっぱいになっちゃった」
「最近良く食べるよね」
「…病気治ってからご飯がひたすら美味しくて…」
「ふふ、美味しそうに食べてるよね」
「…ちょっとお肉ついたけどね😅」
#ハイカラ創作話
「?まあ、あるけど」
「…ちょっと付けてみてくれない?」
「?私ヨーコちゃんが浮気するかもって疑ったことないよ?」
「…いいから。ここら辺なら服で見えないから」
言いながら胸をはだける。
「まあ、いいけど」
…
「ほら、付いたよ」
胸元にちくんとする痛みと、薄紅色に咲いた薔薇。
「…なんか嬉しい」
「変なヨーコちゃん」
#ハイカラ創作話
「?まあ、あるけど」
「…ちょっと付けてみてくれない?」
「?私ヨーコちゃんが浮気するかもって疑ったことないよ?」
「…いいから。ここら辺なら服で見えないから」
言いながら胸をはだける。
「まあ、いいけど」
…
「ほら、付いたよ」
胸元にちくんとする痛みと、薄紅色に咲いた薔薇。
「…なんか嬉しい」
「変なヨーコちゃん」
#ハイカラ創作話