凄く良かった…！

小中大豆先生の小説「夜啼鶯は愛を紡ぐ」読みました♪

小中先生の描く嫉妬に苦しんで何もかも捨てる受けと、全て終わった後で受けがかけがえのない存在だと気付いてみっともなく追いかける攻めの物語はとにかく良すぎる〜！

受けの凛はエリアスと出会い一目惚れしてからエリアス中心に世界が回り…エリアスは沢山の恋人がいて凛もそのうちの一人にすると言い凛もそれで最初は納得するのですが。

そこから凛のエリアスに我儘を言って捨てられたくない気持ちとエリアスの後ろにちらつく他の恋人の影に嫉妬する気持ちが何年も続く…ここから凛がその狭い世界から自分の意思で抜け出す展開がとにかく素晴らしかった…！

読了！

#夜啼鶯は愛を紡ぐ
#小中大豆 先生
#BL小説応援し隊
#2025すけ読了

皆どこから始まるのかしら？愛だの恋だのっていうのは？エリアスと凛の始まりもそうだけど。特にエリアスの行動…凛と出会う前の彼氏達は恋愛では無かったのだよね？モノをあげるのが愛だったけど。
凛と逢えて良かったわ😊

…て、飴ちゃん舐めながら『10年間の愛の変遷』について考えちゃったわ。エリアスのね！『不誠実な』でもイイ、続く愛ってナンダロウって思いながら余談だけど自分のも振り返っちゃったわよなぁ…ダメと思ったらバシッと切っちゃうからこの感覚はお話で読んで感覚を楽しめるけど…ね
飴ちゃん何個分？

攻め贔屓な私なので、最初から愛して貰えない側にいるだけで体の関係だけでも！と受けが我慢の子になってもそうかそうかと思うばかりなのですが、リンが破滅に向かって落ちていく様は痛過ぎて😰
リンが戻ってきて良かったねエリアスと攻め贔屓な私は思うのです💦

#夜啼鶯は愛を紡ぐ
#小中大豆 先生

「俺は誠実じゃない、最低の男だがそれでもいいか？」と言われてそれに纏わるリン。エリアスには長くパートナーがいると知って、嫉妬や憎悪を募らせ言動にも出てしまうリン。
不倫、ダメ、ゼッタイ。派なので、リンに全く共感出来ず申し訳ないが、痛々しいとは思っても可哀想とは思えず。
最終的に雨降って地固まるな2人でした。