シャーロックホームズやポワロが好きでレトロな格好をしていただけの無関係の15歳と判明した
このニュースめっちゃすき🤭
www.bbc.com/japanese/art...
シャーロックホームズやポワロが好きでレトロな格好をしていただけの無関係の15歳と判明した
このニュースめっちゃすき🤭
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不当に投獄されたエドモン・ダンテス、親に捨てられたアンドレ、親が裏切りに会い不幸な境遇になったエデの3人による復讐譚。
前半は脱獄冒険物、後半はダンテスらの復讐で一種のピカレスクのようになり、長い上映時間ながら飽きずに楽しめる。
途中、ダンテスが飼ってる大型犬(ハスキーみたいな)が出て来て、恐怖をあおる描写なのかもしれないけど、
あんな大きい複数の犬をちゃんと育てて躾けて毛並みもツヤツヤで、ダンテスはいい人なんだろうな、とか思ってました。
不当に投獄されたエドモン・ダンテス、親に捨てられたアンドレ、親が裏切りに会い不幸な境遇になったエデの3人による復讐譚。
前半は脱獄冒険物、後半はダンテスらの復讐で一種のピカレスクのようになり、長い上映時間ながら飽きずに楽しめる。
途中、ダンテスが飼ってる大型犬(ハスキーみたいな)が出て来て、恐怖をあおる描写なのかもしれないけど、
あんな大きい複数の犬をちゃんと育てて躾けて毛並みもツヤツヤで、ダンテスはいい人なんだろうな、とか思ってました。
いつの間に歌手から役者に…?
↓「真面目が肝心」のカーテンコール
m.youtube.com/shorts/vVLdE...
いつの間に歌手から役者に…?
↓「真面目が肝心」のカーテンコール
m.youtube.com/shorts/vVLdE...
ベネディクト・カンバーバッチとオリヴィア・コールマンという芸達者な2人が贈る、命を賭けた夫婦喧嘩。
夫婦のどちらが稼ぐのか?家事をするのか?子供の面倒をみるのか?など、
「現代はイクメンやバリバリ稼ぐ女性がかっこいい!」という価値観の後ろに隠れがちな衝突を丁寧に描く。
主役の2人が40代?くらいに見えるのも、自分の若い頃の価値観と現代の価値観のズレにはまり込んだ中年っぽくて良い。
多分20代の役者で撮ったら、全然違うストーリーに見えたと思います。
こうならないように、たまにはパートナーと喧嘩して、少しずつガス抜きするのも大切なんだね、と思いました。
ベネディクト・カンバーバッチとオリヴィア・コールマンという芸達者な2人が贈る、命を賭けた夫婦喧嘩。
夫婦のどちらが稼ぐのか?家事をするのか?子供の面倒をみるのか?など、
「現代はイクメンやバリバリ稼ぐ女性がかっこいい!」という価値観の後ろに隠れがちな衝突を丁寧に描く。
主役の2人が40代?くらいに見えるのも、自分の若い頃の価値観と現代の価値観のズレにはまり込んだ中年っぽくて良い。
多分20代の役者で撮ったら、全然違うストーリーに見えたと思います。
こうならないように、たまにはパートナーと喧嘩して、少しずつガス抜きするのも大切なんだね、と思いました。
ギレルモ・デル・トロ監督がフランケンシュタイン映画化するよ!と初めて聞いた時、クリーチャー大好きなデルトロ監督なら面白い映画になりそう、と思いましたが面白かったです。
人間より怪物の造形が魅力的で、ヒロインが一番心を寄せるのが怪物、というのも納得。「この怪物なら皆んな好きになるでしょ?」と監督がスクリーンの向こうでニコニコしてた気がしました。
原作よりもヴィクターとその父がクズで、オイディプス的な(子供が成長の為に(概念的に)父親を殺す、とかいうやつ)側面が強く出ていました。
やっぱりネトフリ、上映館ふやそうよ…
ギレルモ・デル・トロ監督がフランケンシュタイン映画化するよ!と初めて聞いた時、クリーチャー大好きなデルトロ監督なら面白い映画になりそう、と思いましたが面白かったです。
人間より怪物の造形が魅力的で、ヒロインが一番心を寄せるのが怪物、というのも納得。「この怪物なら皆んな好きになるでしょ?」と監督がスクリーンの向こうでニコニコしてた気がしました。
原作よりもヴィクターとその父がクズで、オイディプス的な(子供が成長の為に(概念的に)父親を殺す、とかいうやつ)側面が強く出ていました。
やっぱりネトフリ、上映館ふやそうよ…
アメリカへ発射された1発のミサイルにより起きる、軍や政府上層部の対応や混乱を描く。
ミサイル着弾まで20分というスピード感、大きく3つの部で構成される群像劇により、緊張感が途切れない良作。
この映画にはトニースタークもイーサンハントもおらず、各所にいる普通の人間達が、通信と情報を駆使して最悪の事態を防ごうとする。
随所に挟まれる人間ドラマ部分が、尺は短くても的確なセリフで、登場人物の背後にどんな人生があるかを示している。
良い映画だったので、ネトフリはぜひもっと公開館・上映回数を増やしてほしい…
アメリカへ発射された1発のミサイルにより起きる、軍や政府上層部の対応や混乱を描く。
ミサイル着弾まで20分というスピード感、大きく3つの部で構成される群像劇により、緊張感が途切れない良作。
この映画にはトニースタークもイーサンハントもおらず、各所にいる普通の人間達が、通信と情報を駆使して最悪の事態を防ごうとする。
随所に挟まれる人間ドラマ部分が、尺は短くても的確なセリフで、登場人物の背後にどんな人生があるかを示している。
良い映画だったので、ネトフリはぜひもっと公開館・上映回数を増やしてほしい…
ホラーのフリをした爽やか青春ドラマ。
メインの芸人コンビが亀梨和也と瀬戸康史で、冒頭の漫才シーンで2人ともスタイルと顔立ちがすごく良い。
ここで幽霊ではなくイケメンを楽しむ映画である事が明示されている。たぶん。
コンビ解消後も仲良く一緒に行動するし、ヒロインと変な三角関係にもならないし、そういう意味で安心して見られる。
クライマックス、冷蔵庫から幽霊(足あったし不審者かも)が這い出て来たあたりで一気にコメディに振り切れる。瀬戸康史が真言?を絶叫しお線香ふーふーするシーンで笑わない人いる?
なんだか楽しい映画でした。
ホラーのフリをした爽やか青春ドラマ。
メインの芸人コンビが亀梨和也と瀬戸康史で、冒頭の漫才シーンで2人ともスタイルと顔立ちがすごく良い。
ここで幽霊ではなくイケメンを楽しむ映画である事が明示されている。たぶん。
コンビ解消後も仲良く一緒に行動するし、ヒロインと変な三角関係にもならないし、そういう意味で安心して見られる。
クライマックス、冷蔵庫から幽霊(足あったし不審者かも)が這い出て来たあたりで一気にコメディに振り切れる。瀬戸康史が真言?を絶叫しお線香ふーふーするシーンで笑わない人いる?
なんだか楽しい映画でした。
時計の発達と、人間による時間の管理か(時間による人間の管理かも)が、いかに両輪となり文明や商業の発達を成し遂げたかを描く。
自動車のフォードのオートメーションの源流が時計の量産化工場だったのはすごく面白かったです。
技術史の側面が強く、時計そのものの機構の説明等はほぼないのでそれを期待すると肩透かしかも。
例示もたくさんあって読みやすかった!
時計の発達と、人間による時間の管理か(時間による人間の管理かも)が、いかに両輪となり文明や商業の発達を成し遂げたかを描く。
自動車のフォードのオートメーションの源流が時計の量産化工場だったのはすごく面白かったです。
技術史の側面が強く、時計そのものの機構の説明等はほぼないのでそれを期待すると肩透かしかも。
例示もたくさんあって読みやすかった!
アメリカの田舎街で、新任の数学教師が焼死体で発見される。
犯人探しより、その街に棲む人達の描写がメインで、"どういう人達の人生の軌跡が事件という交叉点を描くに至ったか"という観点で読むと面白かったです。
処方薬から薬物依存に繋がる怖さや、アメリカ先住民・リーマン予想などやや手を広げすぎた感はあるけど、主人公の少年サルの成長物語にもなっているので楽しく読めました。
アメリカの田舎街で、新任の数学教師が焼死体で発見される。
犯人探しより、その街に棲む人達の描写がメインで、"どういう人達の人生の軌跡が事件という交叉点を描くに至ったか"という観点で読むと面白かったです。
処方薬から薬物依存に繋がる怖さや、アメリカ先住民・リーマン予想などやや手を広げすぎた感はあるけど、主人公の少年サルの成長物語にもなっているので楽しく読めました。
ナショナルシアターライブの新作来た!
ロザムンド・パイクもイメルダ・スタウントンも、マーティン・フリーマンも楽しみ!
今年は真面目が肝心と博士の異常な愛情の2作だけかな…としょんぼりしてたから嬉しい😭
www.ntlive.jp
ナショナルシアターライブの新作来た!
ロザムンド・パイクもイメルダ・スタウントンも、マーティン・フリーマンも楽しみ!
今年は真面目が肝心と博士の異常な愛情の2作だけかな…としょんぼりしてたから嬉しい😭
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日本・アメリカの間ですり潰されてきた"沖縄"という土地や人々の鬱屈を細やかに描く。
結構踏み込んだセリフもたくさんあるので心穏やかには見られないが、それも製作陣の狙いなんだろう。
飛行機墜落事件は今作で初めて知って、自分の無知を恥じるばかり。
ただ、邦画特有の「ちょっとエッチなシーンや感情的に怒鳴りあうシーンは、映画の流れをぶった斬ってもネッチョリ映す!」という謎の拘りが今作にもあって、
あれらのシーンをもっと上手く料理すれば、もっと短くなったのでは…(今作は約3時間)。
そんな小手先の感情に頼らなくても骨太な内容なんだから、個人的には勿体なく感じました。
日本・アメリカの間ですり潰されてきた"沖縄"という土地や人々の鬱屈を細やかに描く。
結構踏み込んだセリフもたくさんあるので心穏やかには見られないが、それも製作陣の狙いなんだろう。
飛行機墜落事件は今作で初めて知って、自分の無知を恥じるばかり。
ただ、邦画特有の「ちょっとエッチなシーンや感情的に怒鳴りあうシーンは、映画の流れをぶった斬ってもネッチョリ映す!」という謎の拘りが今作にもあって、
あれらのシーンをもっと上手く料理すれば、もっと短くなったのでは…(今作は約3時間)。
そんな小手先の感情に頼らなくても骨太な内容なんだから、個人的には勿体なく感じました。
「華麗なるギャツビー」で外見はギラギラの成功者なのに、内面はナイーブな少年みたいな役で、
その危なっかしさが翳りのあるストーリーにぴったりでした。
その後に「スティング」見て、これもいい歳して子供っぽい無鉄砲さがある役で、ハラハラしてたけどポールニューマンが上手く面倒見てくれて安心してました。
凄いイケメンなのに押し付けがましさやマッチョな気配があまりなく、清潔感と上品さが香る素敵な俳優でした。
「華麗なるギャツビー」で外見はギラギラの成功者なのに、内面はナイーブな少年みたいな役で、
その危なっかしさが翳りのあるストーリーにぴったりでした。
その後に「スティング」見て、これもいい歳して子供っぽい無鉄砲さがある役で、ハラハラしてたけどポールニューマンが上手く面倒見てくれて安心してました。
凄いイケメンなのに押し付けがましさやマッチョな気配があまりなく、清潔感と上品さが香る素敵な俳優でした。
エディとヴェノムのラブコメ珍道中にセカイ系と新海誠が割り込んできたようなストーリー。
2人でいる事が世界を滅ぼすから一緒にいられないんだ!なんて激甘な筋書きをマーベルで見られるとは思わなかったです。
タイトルの「ラストダンス」は、クイーンとデヴィッド・ボウイ(両方とも劇中で楽曲が使われてる)の名曲、under presserの歌詞から取ったのかな?エディとヴェノムの2人を重圧が押し潰そうとするストーリーでもあるので。
エディとヴェノムのラブコメ珍道中にセカイ系と新海誠が割り込んできたようなストーリー。
2人でいる事が世界を滅ぼすから一緒にいられないんだ!なんて激甘な筋書きをマーベルで見られるとは思わなかったです。
タイトルの「ラストダンス」は、クイーンとデヴィッド・ボウイ(両方とも劇中で楽曲が使われてる)の名曲、under presserの歌詞から取ったのかな?エディとヴェノムの2人を重圧が押し潰そうとするストーリーでもあるので。
密閉空間から出られないので、精神的に閉所恐怖症っぽくなりそうな良作。
最初と最後に(同じ旋律が繰り返される)ボレロが流れ、作中の怪異は冒頭に主人公が眺めてるSNSがヒントになるなど、ある意味では分かりやすい作品。
というか、ホラー版「恋はデジャヴ」でした。
あれも自分の事しか考えてない主人公が同じ日をループし続ける話だったけど、今作も果たしてループから抜た主人公がどういう選択をするのか…という成長物語でもある。
二宮和也がひたすら作品の背骨を支えてて、さすがトップアイドルでした。
密閉空間から出られないので、精神的に閉所恐怖症っぽくなりそうな良作。
最初と最後に(同じ旋律が繰り返される)ボレロが流れ、作中の怪異は冒頭に主人公が眺めてるSNSがヒントになるなど、ある意味では分かりやすい作品。
というか、ホラー版「恋はデジャヴ」でした。
あれも自分の事しか考えてない主人公が同じ日をループし続ける話だったけど、今作も果たしてループから抜た主人公がどういう選択をするのか…という成長物語でもある。
二宮和也がひたすら作品の背骨を支えてて、さすがトップアイドルでした。
実在した人物をモチーフにしてはいるが、監督のインタビューなどを見てもフィクションとして楽しむのが良さそう。
政治的姿勢や言動はめちゃくちゃで(自分の才能を認めてほしいことだけは一貫している)、そんな支離滅裂な人物をベン・ウィショーが熱演。
ウィショーはパフュームもリチャード2世も今作も、「何考えてるか分からないし理解も共感も同情もできないけどなぜか目が離せないキャラ」を演じるのが本当に上手だと思います。
実在した人物をモチーフにしてはいるが、監督のインタビューなどを見てもフィクションとして楽しむのが良さそう。
政治的姿勢や言動はめちゃくちゃで(自分の才能を認めてほしいことだけは一貫している)、そんな支離滅裂な人物をベン・ウィショーが熱演。
ウィショーはパフュームもリチャード2世も今作も、「何考えてるか分からないし理解も共感も同情もできないけどなぜか目が離せないキャラ」を演じるのが本当に上手だと思います。
南山の部長達〜本作〜ソウルの春、をハシゴすれば当時韓国で何が起きたか分かるんじゃないかな。
「高潔で正しい軍人」と「軍事力を私物化する悪い軍人」のコントラストが鮮やか。
被告役のイ・ソンギュンの演技や声が素晴らしくて、これが遺作とは本当に惜しい。
抑えた演技&セリフがあまり無いのにこんなにインパクトを残せるのはアンソニーホプキンス(レクター博士)を彷彿とさせて眼福でした。
南山の部長達〜本作〜ソウルの春、をハシゴすれば当時韓国で何が起きたか分かるんじゃないかな。
「高潔で正しい軍人」と「軍事力を私物化する悪い軍人」のコントラストが鮮やか。
被告役のイ・ソンギュンの演技や声が素晴らしくて、これが遺作とは本当に惜しい。
抑えた演技&セリフがあまり無いのにこんなにインパクトを残せるのはアンソニーホプキンス(レクター博士)を彷彿とさせて眼福でした。
ジェントルモンスター、韓国のお洒落な若者向けブランドだと思ってたから、
還暦過ぎの英国人女優であるティルダは驚き。でも本当に綺麗!
(にしても今回のティルダ、平沢進に似てる…)
ジェントルモンスター、韓国のお洒落な若者向けブランドだと思ってたから、
還暦過ぎの英国人女優であるティルダは驚き。でも本当に綺麗!
(にしても今回のティルダ、平沢進に似てる…)
楽しかったーまた来てくれると良いな。
ビリー登場の瞬間、客席が"同じ空間にあのビリーがいるぞ!!"って一気にボルテージ上がってた。
生のステージのエネルギーがやっぱ好きだ。
楽しかったーまた来てくれると良いな。
ビリー登場の瞬間、客席が"同じ空間にあのビリーがいるぞ!!"って一気にボルテージ上がってた。
生のステージのエネルギーがやっぱ好きだ。
行きたいけどこの日予定があったなー残念すぎる!
行きたいけどこの日予定があったなー残念すぎる!
アントニオ・タブッキ著
7月最後の日曜日、灼熱のリスボンで夢現・生者と死者のあわいを行き来する男の物語。
「ぼくは来たよ、こうしてきみに会いに来たんだ」
初めて読んだ時は、7月の終わりはそんな暑い?と思ったけど、幸か不幸か今の日本は7月終わりで充分暑い。
そして料理がどれもこれも美味しそう。ポルトガル料理食べてみたいなー。
「魂には、どんな薬もいかさまだよ。魂は腹を満たして癒すものだ」
アントニオ・タブッキ著
7月最後の日曜日、灼熱のリスボンで夢現・生者と死者のあわいを行き来する男の物語。
「ぼくは来たよ、こうしてきみに会いに来たんだ」
初めて読んだ時は、7月の終わりはそんな暑い?と思ったけど、幸か不幸か今の日本は7月終わりで充分暑い。
そして料理がどれもこれも美味しそう。ポルトガル料理食べてみたいなー。
「魂には、どんな薬もいかさまだよ。魂は腹を満たして癒すものだ」
(アカウント持ってないけど、Xでハードウェアで検索したらIT関係の投稿もヒットするかなと思ったり)
(アカウント持ってないけど、Xでハードウェアで検索したらIT関係の投稿もヒットするかなと思ったり)
今なら鬼滅の鬼の気持ちわかるな…日が落ちてから活動したいもん。
今なら鬼滅の鬼の気持ちわかるな…日が落ちてから活動したいもん。