村上敬
gajahmakan.bsky.social
村上敬
@gajahmakan.bsky.social
主にビジネス系媒体で仕事をするフリーライターです。お仕事のことは差し障りのない範囲で。主に世相や音楽、飲食などについて書き込むつもりです。
「ブラックサマーの殺人」読んだ。一作目はテンプレ通りな印象もあって世間の評価ほどハマらなかったけど、2作目は文句なしだね。このシリーズは楽しめそう。さっそく3作目注文しました。
November 12, 2025 at 3:49 PM
「ワン・バトル・アフター・アナザー」を観た。テーマは排外主義批判と親子の愛だが、それが陳腐に感じるくらいにコメディとして秀逸。ディカプリオ、ダメ男をやらせたらさすがだよね。

ネタバレすると、ディカプリオは最後までまったく役に立たないというか、いなくても問題解決してるところが最高。ヒーロー願望がない主人公が結果的にヒーローになっちゃうという話でもなく、ほんとにオタオタバタバタしてるだけ。新たなアンチヒーロー像かも。

あと、敵役のショーン・ペンもすごい。いつも名演技すぎて期待値あがりまくりな俳優の一人だが、今回も期待値越えてきた。すげえ。
November 9, 2025 at 10:26 AM
「1974ジョーカー」読了。巻末でもにエルロイの影響を受けている旨が解説されていたけど、個人的には、うーん。最後もモヤモヤしたしね。
November 6, 2025 at 4:38 PM
そうそう、今週はReiya The P.A.V.E.、和久井沙良@251、lettuce@duoだったが、どれもほんとかっこよかった。とくにlettuceは今年イチ声が出たかも。ああいう体験を元気なうちにあと何回できるんだろうか。そんなのよくわからないから、とにかくおもしろそうな現場に足運ぶしかないよね。
というわけで明日はTide、明後日はQOOPIEです!!
November 1, 2025 at 12:41 PM
今日読み始めた「1974ジョーカー」は、今さらながら人にすすめられて手に取ったんだが、いまのところキツい。似非エルロイとでもいえばいいのか。多かれ少なかれ先人に影響は受けるものだが、影響を受けたというより、借り物感が強い。もう少し読んではみるが……
November 1, 2025 at 12:17 PM
最近読んだ本では「過疎ビジネス」がおもしろかった。骨のある調査報道に出会うと、自分とは畑が違うものの、やっぱり憧れる部分がある。シンプルに事実を追うところも読みごたえがあったし、著者が時折見せる文芸みもグッときた。おすすめ。
November 1, 2025 at 12:14 PM
これも。リョービと聞くと自分は釣り具をイメージするが、はや撤退しており、本業のダイキャストですごいメーカーになってました。
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ギガキャスト50億円投資に崩れぬ構え:リョービ 浦上彰 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
「15%と聞いて、ああ、そうなのかと。慌てて事態が良くなるならいくらでもそうしますが、慌てても何も変わりませんから」  リョービ社長の浦上彰にインタビューしたのは、日米関税協議がアメリカの対日輸入関税率15%で妥結した7月23日の翌日。リョ...
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October 23, 2025 at 10:26 PM
これも。内容もさることながら、岩本さんの熱量がすごかった。対談が終わって石上さんは次の用事で退席されたが、そのあと岩本さんは伝え足りなかったようで1時間くらいビジョンを話されていた。頼もしいよね。
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東洋から美のルネサンスを起こす「文化統合戦略」、 文化と産業を結ぶ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
2023年のカルチャープレナー特集で表紙を飾った岩本涼と、昨年の受賞者である石上賢。ふたりがこれから目指すのは、世界で日本文化の付加価値を上げる新たな挑戦だ。茶の湯の精神性を軸にお茶事業を拡大させるTeaRoom代表の岩本涼と、工芸をアート...
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October 23, 2025 at 10:22 PM
書きました。細尾さんの「伝統は壊そうとしても壊れない。そう信頼しているから革新できる」という話がかっこよかったです。
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映画「国宝」から伝統の強さまで 文化における「真の革新」とは:中村壱太郎×細尾真孝 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
2025年9月25日発売のForbes JAPAN11月号は、「カルチャープレナー」特集だ。文化やクリエイティブ領域の活動によって新ビジネスを展開し、豊かな世界を実現しようと試みる若き文化起業家たちを30人選出。その多彩な事業や取り組みを紹...
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October 23, 2025 at 10:18 PM
昨日はクルドのお母さんにコーヒーをごちそうになった。

おもしろかったのは、結婚式での余興の話。トルコのコーヒーは普通は砂糖たっぷりなんだが、結婚式では、新婦の友達が並んで順番にコーヒーに塩を入れ、新郎に飲み干させるのだとか。新郎はそれを我慢して飲み干すことで新婦への愛を証明する、ということらしい。
October 19, 2025 at 10:22 PM
今日は新宿武蔵野館で「ロシュフォールの恋人たち」を。自分の心のベストスリーの一本で、いいままで何度も観たが、スクリーンで観るのはひさしぶりだった。

ミッシェル・ルグランの音楽がとにかくいい。今日は幸せな気持ちで眠れそうです。
October 13, 2025 at 11:43 AM
「バブル兄弟 ‶五輪を喰った兄〟高橋治之と〝長銀を潰した弟〟高橋治則」、おもしろかった。

コンプラ意識が高い今になっても魑魅魍魎は多々いる。ただ、コンプラの目が厳しくなったがゆえに錬金術が高度化・複雑化。現代の錬金術師は、バブル紳士のような人間臭さや脇の甘さに欠けておもしろくない。もちろんコンプラは大事だが、読み物としては、バブル期に活躍した人の評伝のほうがイキイキしてていいよね。

歴史小説における幕末みたいに、バブル期は経済ノンフィクションや経済小説で人気の舞台として長く語り継がれるんだろな。
October 9, 2025 at 5:35 PM
昨夜は横浜狸小路「味珍」に。コロナ前から来てなかったから少なくても5年ぶり。いい意味で何も変わってなかったな。各地の横丁がインバウンド客で溢れるようになり、それはそれで歓迎すべきことだけど、狸小路はそのまんま。見つかる前にまた行こう。
tabelog.com/kanagawa/A14...
豚の味珍 (横浜/豚料理)
★★★☆☆3.64 ■横浜遺産酒場豚の味珍 ■予算(夜):¥2,000~¥2,999
tabelog.com
October 6, 2025 at 9:32 PM
好きなミステリのシリーズも、いずれマンネリ化して飽きてくる。ジェフリー・ディバーのリンカーン・ライムシリーズも最近は追ってないし、特捜部Qシリーズは義務感で手に取るものの、もう限界。

そんな中、楽しみに読み続けているのがマイクル・コナリーのボッシュシリーズ。一昨日も期待して手に取った。ところが十数ページ読んだところで、シリーズを一冊飛ばしていることに気づいてしまった。
October 1, 2025 at 11:00 PM
ありゃ。リンク貼れてないし文章も途中まで。まあいいか。原さんのブログは必読ということが伝われば。
October 1, 2025 at 10:34 PM
仕事の愚痴を一つ。今月来月は仕事のオファーの日程かぶりがひどくて、受けたい案件を3つ断ってしまった。同じ日の午後に4件重なるって、ついてなさすぎる。
September 26, 2025 at 8:42 PM
今月は仕事以外でていろいろ忙しく、他にも多少事情があってしばしSNSから離れていた。それはそれで平穏でいられるのだけれど、平穏が大好きなわけではなくて、適度にざわつきたいから、ちょっと寂しかった。
September 26, 2025 at 8:38 PM
今夜は東京03の追加公演「とりあえず謝れず」。基本、待てないタイブなのでいつも本公演を申し込むが、今年はハズレて追加公演に。今日が初日で、明日からしばらく東京にいないので、ここしかないというタイミングで観れた。

内容はもう安定の面白さで、今夜も涙が止まらなかったわ。ネタバレになるので具体的には書けないが、陶芸家のコントは腹よじれた笑
September 4, 2025 at 12:57 PM
50代専業ライターの唯一の救いは、同世代のちょっと下あたりまではテキスト文化で、自分と同じように「動画なにそれ?」という人が多いことだろう。その人たちをお客さんにして、ともに高齢化してともに滅んでいけばいいのかなと。

って、少し前まで思ってたんだけど、50過ぎると老眼と体力低下でほんと字が読めなくなってきて、案外滅ぶの早いぞ、と考えを改めている。
September 1, 2025 at 4:55 PM
ライター食えない問題。ビジネス領域中心のライターである自分は比較的恵まれているが(媒体が多い。広告主、広告案件も多い)、ここ数年はさすがに安穏としていられなくなってきた。

xでどなたかが指摘していたが、テキストから動画へのシフトが止まらない限り、もうどうにもならんよね。

じゃ動画に耐えうるインタビュアーを目指すかと言えば、50過ぎで活舌の悪いむさくるしいおっさんに勝ち目はないわけで、もう残存者利益を取りにいくしか生きる道はないよなあと思っている。
September 1, 2025 at 4:49 PM
こちらも。ナラヤンさんはインド人ぽいパワーの持ち主で圧倒された。通訳に入ってくれた役員の方も非常に聡明でした。サンプルもらったけど、ガーデニングとかしないからまだ試せてない……
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インド人起業家が沖縄から挑む食糧危機(ナラヤン・ラル・ガルジャール):30UNDER30 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
2025年8月25日発売のForbes JAPAN10月号は「30 UNDER 30」特集。30歳未満の次世代をけん引する若い才能に光を当てるアワードで『Forbes JAPAN』では18年より開催し、7年間で総計300人を選出してきた。今...
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September 1, 2025 at 4:23 PM
書きました。文字数の関係で、うかがったお話はほとんど書けなかった泣 素養のない自分には彼女の音楽の才能は判断つかないが、人として強者だったね。彼女が愛したのはバイオリンだったが、仮に他のものだったとしてもひとかどの人物になっている気がする
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HIMARI「挑戦しないと始まらない」ベルリン・フィルを揺らした14歳:30UNDER30 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
2025年8月25日発売のForbes JAPAN10月号は「30 UNDER 30」特集。30歳未満の次世代をけん引する若い才能に光を当てるアワードで『Forbes JAPAN』では18年より開催し、7年間で総計300人を選出してきた。今...
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September 1, 2025 at 10:50 AM
今夜は去年の大晦日ぶりのReiya the P.A.V.E.@WALL&WALL。山近くんのキレキレの手数の多いドラムは相変わらずかっこよかったし、リーダー伶矢くんのちょっとスモーキーなトランペットももちろんよかった。ギターの入江さんは初めて見たかも。伶矢くんに煽られてしっかり応えててすごい。

「光の果実」のシンガロングはいつまでやっていいのか迷ってキョドってしまった。今夜学んだので次010月はもっとイケる笑 来年のUNITも楽しみです
August 30, 2025 at 1:36 PM