西瓜ボール
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西瓜ボール
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または井口蜃 考えたことメモ
恐竜が交尾の時に腰骨折してた説が浮上してるけど、人間も産む時死にかけるし、生物はそんなもんなのかもしれないね
November 8, 2025 at 3:53 AM
試してみてるけどこれ大変
鉄棒曲げるみたいに力要る感じする
グニ〜〜〜ッとやる、わりと無理なこともある
課題:当時は感動したけど句にするとどうも平凡だなあ、つまらぬなぁと思うやつをグイッともう一捻りして面白くする

やはり、こう、題材をしっかり選ぶのは必須として、さらに見たことのない(と感じられる)表現や角度を提示しないとスルーしちゃうなと思った。グイッとやる、グイッと
November 4, 2025 at 6:28 AM
課題:当時は感動したけど句にするとどうも平凡だなあ、つまらぬなぁと思うやつをグイッともう一捻りして面白くする

やはり、こう、題材をしっかり選ぶのは必須として、さらに見たことのない(と感じられる)表現や角度を提示しないとスルーしちゃうなと思った。グイッとやる、グイッと
November 3, 2025 at 4:01 AM
「ひとつの詩の中である程度完結した世界を作りたい」みたいな昔からの欲求、なんか名前はついとらんのかな

ミクロコスモス作りたがりがちというか。東西南北天地揃えがちみたいな。連句も発句もそれ系の精神が入ってて。

世界を自分なりに解釈したいみたいなことだろうか。今ならともかく、昔は謎や神秘が生きていたし。
November 1, 2025 at 11:43 AM
炎環賞、先生から本選いただけてて嬉しや嬉しや〜ヤッホイホイ!
田島さんからも予選をいただけてニコニコした!
わりと先生ハート重視なところあるから「やりたいこと」を汲んでくだすったんであろう。

ここからどの方角を目指したものか…と改めて…。こうして並べて読むと、人によって雰囲気が色々あることがよくわかる

自分のは一句の情報量が比較的少ない方だけど、この引き算の感じは残したい気はする。が、つまらなさと紙一重。薄味にならないように読後感を充実させられたらいいなぁ…

自分の中で好きな句はてんとむしと紋白蝶なので、なんかこう情報量は必ずしも必要ではないという直感だけはある…
October 27, 2025 at 12:49 PM
最近ちょっぴりだけ香水付けてみてるけど、自分が香りをまとった結果、他人の香水にも「意味」や「意図」を見出してしまい、鼻がスルーできなくなった。はっ!こいつはこんなイメージを伝達しようとしている!って犬とかこんな気持ちなんかな…
October 25, 2025 at 4:08 PM
蛇笏、格調高いけどご本人はべつに「格調高くしよう」と力んでいたわけでは多分ないんだろうな…ある程度意識はしてたかもしれないけど(わからぬけど)多分に結果的にそうなったというか…そうじゃなきゃずーっとあの調子にならんもん
October 25, 2025 at 10:46 AM
でもさ別に現実に良い景があったとして、句にするときに意図的に飛躍を加えるわけではないじゃん

そもそも現実に飛躍を感じてそこを自分の脳がいい感じに埋めたときに感動を感じてるってこと??なのか???
October 22, 2025 at 4:18 AM
今の所の自分用tips

・わかる言葉&概念&文法(パーツ単位では特に)
・飛躍した取り合わせ(句内飛躍)または飛躍した題材抜擢(句外飛躍)
・題材の質を妥協しない(捨てることも作句のうち)
・恥ずかしがらない、衒わない
・口誦してほしいなら57調
・外界への反応ではなく自分の内面に響いた景が望ましい
October 21, 2025 at 5:17 PM
雑な認識として、句内外に何らかの飛躍があるものが詩文であると言っていいのかもしれない

ジャンプなどの「普通でない」動作が混ざると踊りになる、とは『俳句ミーツ短歌』の受け売りだけどしっくり来るところがあって、ここがないと散文っぽさや理屈につながって来る

例外的に散文っぽく見える場合とか、虚子のただごと俳句でも、575に収めている時点でそれは「あえてそうすること」そのものが一種の飛躍として機能してるんだよな(多分)それによって新たな目でそれを見つめられるようになるので…

一物仕立ては句外で切れてるって長谷川櫂の著作のなんかで見た気がする(うろ覚え)
October 21, 2025 at 4:20 PM
俳句、作る方もそうだけど捨てる方(キュレーション)も作句の一環だなぁと思ったり。弾は種々雑多あるけど、今ここでどの弾を打ち出すか。魔術スロットにどの魔法を詰めてから冒険に出かけるかみたいな。
October 21, 2025 at 12:38 PM
てかニンニクのペンダントって原理的にはクレベリンやんけ(ゥ–!)
October 15, 2025 at 10:18 AM
タイマン森本できりって人が出演してて、けっこう特殊な経歴の方なんだけど、ロシア育ちならではのおそロシアネタで戦ってるあたり本当に彼女にしかできないことを武器にしてるんだな感がつよい。結局それこそがユニークで面白いっていう経験則なんだろう。だって別にロシアネタじゃなくてもいいわけだし。

やす子とかもそうだけど特殊経歴の人はその生活が芸における武器になる

しかし翻って、芸のために特殊な経験をしに行ったらそれは有効なのか?とも考え込んでしまう。そこそこ面白くはなりそうだけど、本当に人生レベルにならないと中途半端になりそうな気もする
October 15, 2025 at 10:08 AM
創作界隈どこも似た悩みを抱えてるなぁ…

「「共感」というのは、読者が「自分と似たような人間に抱く感情」を説明した言葉ではないということです。」

「全然違う人達に対して、全然違うあなたの考えを、どうしたら解って貰えるか?
理解して貰えるか?
共感してもらえるか?
そう思って、「絶対他人には理解されない感情」を共感されるように描いてみてください。」

練習方法としての考え方の紹介だけど、なるほど感

x.com/gamikossu/st...
畑中雅美 on X: "ヒットを出すべく漫画の勉強をしていたはずが、平凡・その他大勢になる練習をしてしまっていたってことですね。 一番よくあるのは「読者に共感させる」というテクニックを聞いて「読者が共感しやすいキャラクターを描こう!… (残り1664字) #mond_gamikossu https://t.co/GNPclWCSFM" / X
ヒットを出すべく漫画の勉強をしていたはずが、平凡・その他大勢になる練習をしてしまっていたってことですね。 一番よくあるのは「読者に共感させる」というテクニックを聞いて「読者が共感しやすいキャラクターを描こう!… (残り1664字) #mond_gamikossu https://t.co/GNPclWCSFM
x.com
October 14, 2025 at 11:01 AM
なんか「こんな句が好き、こんな句はあんまし刺さらない」みたいなのあるにはあるけど、総合誌受賞作レベルになると大抵どんな作風でもイイネ!ってなるから結局そういうことなんよな 頑張ろ
October 11, 2025 at 12:45 AM
むーん文語体の箱の深さが
October 9, 2025 at 6:05 AM
箱庭的な異世界の展開…その中で読み手を好きに遊ばせる…自由な空想を後続させるために開いている発句の性質…ぶつぶつ
自分が生活の句をあんま好きになれないのこれかもな 異世界に行きたすぎるんだよな…
October 8, 2025 at 9:46 AM
てゆか色々考え出してみると俳句ミーツ短歌の充実ぶりに改めてびっくりするのだった
まだ批判的に読める段階じゃないけど疑問への答えが色々見つかるのすごい
October 8, 2025 at 5:49 AM
ふと思ったんだけど、人類の手元に最後まで残るのはおそらく神話であって小説やましてや漫画ではないんだよな、でも小説や漫画って言うまでもなくかなり大事じゃん。重軽はあるけどちゃんと面白ければけっこう長く賞味されたりもするし。そもそも神話なんてぽんぽん作れるもんじゃないし。しかし同時に、神話的モチーフは未だに売れるための鉄板であり続けている
October 6, 2025 at 4:36 PM
なんかこう発句的な句と付句的な句というものがある気がしてはいるけど、今の所あまりにマイナー概念すぎて全部ごっちゃだし、仮に全員が理解できていたとしても俳句として独立してる以上は独立した舞台で付句的な感じを主役として舞わせちゃあかんのか?ってことになる気はするのでなんとも言えない。近代の重々しいごっつりした俳句が発句に使えるかっていうとそうもゆかないし。もしかすると既に百年くらい前にその境目は溶けてて、今自分が「付句的である」と思うのはただ単に発想や世界の浅さとかそういう別の(自分が気に食わないだけの)概念なのかもしれん…
October 6, 2025 at 6:59 AM
句集の字面の印象というのがあるので字面ソムリエやりたい

「湿気に満ちた倉庫の中で、茶葉の木箱が香っている。人足は疲れた顔をしながらも、素早く荷箱を台車に積んでゆく。隅に咲く一輪のスミレ。馬の息吹が荊の枝を揺らす。黴とわずかに硝煙の香り」
October 5, 2025 at 11:35 AM
とっても色彩感が鮮やかで、それでいて結構な数の人にささる句が作りたいけど、うまく刺さったとてうっかりするとラッセンの絵みたいになる可能性に気づいた(ごめんねラッセン)

ラッセンの絵にならないように新しみを常に追求したい(ほんとごめんラッセン)

ここでいうラッセンが何なのかというと自己模倣ってやつですかね…(ごめんねラッセン 絵は綺麗で好きだよ)
October 5, 2025 at 10:52 AM
鱗kokeraさんの句会にお邪魔してきた
いろんな結社の話を聞いたり、読みの流儀による幅を感じたり。

伝わると思ってても案外伝わらないっていうのは起こるものだなぁと改めて実感。省略は効かせたいけど、書いてない要素は伝わらないというジレンマを泳ぐのだ…
October 4, 2025 at 8:43 AM
ごっちゃんごっちゃん考えたやつメモ
October 3, 2025 at 7:24 AM
「言いおおせて何かある」は受け取らせてからの話だから、芭蕉や虚子はまあ段階一として。
長谷川櫂氏はあれで意外と段階ニの句な気がする。
October 3, 2025 at 5:37 AM