本業の傍らで本屋をしています。
茅ヶ崎のブックカフェBOOK PORT CAFE内の場や、荻窪の書店BREWBOOKSのシェア棚を借りて本を売ったり貸したりあげたりしています。
西荻窪にある書店、BREWBOOKSにて借りてる棚で販売している分がラスト一冊となっています。
今後重版の予定はありませんのでぜひとも。
内容はタイトルそのものです。あなたのそれは趣味ですか。
通販の在庫はまだ数冊ばかりあります。同じく追加はありませんので遠方の方はこちらからよろしくお願いいたします。
booth.pm/ja/items/627...
西荻窪にある書店、BREWBOOKSにて借りてる棚で販売している分がラスト一冊となっています。
今後重版の予定はありませんのでぜひとも。
内容はタイトルそのものです。あなたのそれは趣味ですか。
通販の在庫はまだ数冊ばかりあります。同じく追加はありませんので遠方の方はこちらからよろしくお願いいたします。
booth.pm/ja/items/627...
西荻窪にある書店、BREWBOOKSにて借りてる棚で販売している分がラスト一冊となっています。
今後重版の予定はありませんのでぜひとも。
内容はタイトルそのものです。あなたのそれは趣味ですか。
通販の在庫はまだ数冊ばかりあります。同じく追加はありませんので遠方の方はこちらからよろしくお願いいたします。
booth.pm/ja/items/627...
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫、本日も10時より開店です。
〈今週の文庫〉
『カフカ短篇集』
編訳:池内紀
(岩波文庫)
『不条理』と形容されるカフカの作品。
その言葉を一旦横に置いて改めてカフカの作品を読むと、そこにあるのは非常に際立った『想像力』から生まれた、寓話的な物語とも受け取れます。
日経新聞にてカフカの日記についての掲載がありました。
店内の新聞書評スクラップに貼付してあります。ご自由にご覧ください。
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
#辻堂
#湘南
#本屋
#ブックカフェ
www.instagram.com/p/DQklwQtEo3...
来年は国書刊行会から翻訳本が出版されるとのことなので、そちらも楽しみです。
細々と書いているフィルマークスも更新しました。
filmarks.com/movies/55578...
来年は国書刊行会から翻訳本が出版されるとのことなので、そちらも楽しみです。
細々と書いているフィルマークスも更新しました。
filmarks.com/movies/55578...
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫開店しています。
〈今週の文庫〉
『ハンチバック』
作:市川沙央
(文春文庫)
2年前の芥川賞受賞スピーチの衝撃も未だ記憶に新しい、市川沙央の『ハンチバック』が文庫化です。
文庫化にあたり、文學界誌面で交わされた荒井裕樹との往復書簡、さらにその後の往復書簡も収められたこの一冊。ポップの文章は"その後の往復書簡"から引用しました。
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
#辻堂
#湘南
#本屋
#ブックカフェ
#今週の文庫
#文春文庫
#市川沙央
#ハンチバック
www.instagram.com/p/DQQzUQZEdL...
11月初旬頃です。今回はオール京都市。国内最古の本屋からかつてフランソア喫茶室にあった本屋まで、ほとんど新規書き下ろしです。
版元URLは↓
habookstore.shop/items/68fb2d...
11月初旬頃です。今回はオール京都市。国内最古の本屋からかつてフランソア喫茶室にあった本屋まで、ほとんど新規書き下ろしです。
版元URLは↓
habookstore.shop/items/68fb2d...
本日開催を予定していたブックバザーですが、雨天のため中止といたします。
ご来場を予定くださった皆様には申し訳ございません。何卒ご了承ください。
本日開催を予定していたブックバザーですが、雨天のため中止といたします。
ご来場を予定くださった皆様には申し訳ございません。何卒ご了承ください。
・富士日記(上下)/武田百合子(中央公論社)
来月からの「勝手に読む読書会」で読むために。無論古本。
・新装版 ロマン/ウラジーミル・ソローキン(国書刊行会)
某所駅ナカの小さな書店でやっていたガイブンフェアにて。
・自由への終わりなき模索/編)清原悠(ころから)
早割で購入。過度に傅く必要はないとしても、昨今の書店のムーブメントに対して近視眼的に浮足立つ前に、それにも既に歴史がある。
・富士日記(上下)/武田百合子(中央公論社)
来月からの「勝手に読む読書会」で読むために。無論古本。
・新装版 ロマン/ウラジーミル・ソローキン(国書刊行会)
某所駅ナカの小さな書店でやっていたガイブンフェアにて。
・自由への終わりなき模索/編)清原悠(ころから)
早割で購入。過度に傅く必要はないとしても、昨今の書店のムーブメントに対して近視眼的に浮足立つ前に、それにも既に歴史がある。
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫開店しています。
〈今週の文庫〉
『フランケンシュタイン』
作:メアリー・シェリー
訳:森下弓子
(創元推理文庫)
数々の創作物に登場する、頭にボルトが刺さり額や頬に縫い目がある血色の悪い大男。
一般にフランケンシュタインと呼ばれる存在ですが、元々は彼を造物し、そして捨てた博士の名前(博士号持ちではない)であることは「実は〇〇」話として有名な話。
2026年のカレンダーを入荷、それに合わせて棚模様もガラリと入れ替えしてみました。
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
#辻堂
#湘南
#本屋
#ブックカフェ
#今週の文庫
明日開催を予定していたBOOK PORT MARCHEですが、台風22号の影響による強風注意報発令のため、中止といたします。
ご来場を予定されていた方々にお詫び申し上げます。
次回開催は【12月11日(木)】を予定しています。またのご来場を、心よりお待ち申し上げます。
明日開催を予定していたBOOK PORT MARCHEですが、台風22号の影響による強風注意報発令のため、中止といたします。
ご来場を予定されていた方々にお詫び申し上げます。
次回開催は【12月11日(木)】を予定しています。またのご来場を、心よりお待ち申し上げます。
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫開店しています。
〈今週の文庫〉
『鉄道文学傑作選』
編:関川夏央
(中公文庫)
物語の何気ないワンシーンとして、あるいは重大な局面として、鉄道は文学と関わり合いを持ってきています。
そういえば、夏目漱石の『こゝろ』でも、先生からの手紙を鉄道の中で読んでいたな、と思い出しました。あの長い長い手紙を読むのには、新幹線ではきっと先に着いてしまいますことでしょう、それはやはり今の電車とは異なる時間の軸を持つ"鉄道"の味であったのだろうと思います。
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
#辻堂
#湘南
#本屋
#ブックカフェ
#今週の文庫
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫開店しています。
〈今週の文庫〉
『怠惰の美徳』
著:梅崎春生
編:荻原魚雷
(中公文庫)
人間は何故怠惰なのか。
それは人間とは怠惰な生き物だからである。
そう言ったのは私なのですが、
特に根拠はありません。
ムダに主語を大きくして安い安堵感を得ようとしているとも言えますが、しかしこのような、怠惰を美徳と称揚する本を、書いて、編んで、売ろうとした素晴らしい人間たちがいることは紛れもない事実であるわけです。
怠惰にいきましょう、人間。
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
#辻堂
#湘南
#本屋
#ブックカフェ
#今週の文庫
今月は通常営業のほか
・BOOK PORT MARCHE 9月11日(木)
・勝手に読む読書会(こんぶトマト文庫) 9月21日(日)
・BOOK PORT CAFEの読書会 第Ⅳ期(BOOK PORT CAFE) 9月27日(土)、28日(日)
となります。
kontomabunko.amebaownd.com/posts/573627...
今月は通常営業のほか
・BOOK PORT MARCHE 9月11日(木)
・勝手に読む読書会(こんぶトマト文庫) 9月21日(日)
・BOOK PORT CAFEの読書会 第Ⅳ期(BOOK PORT CAFE) 9月27日(土)、28日(日)
となります。
kontomabunko.amebaownd.com/posts/573627...
8月は「暑いから」ということでお休みを頂戴したため、一ヶ月スライドして9月11日(木)の開催となります。
いつもは本を楽しむお店のBOOK PORT CAFEに数々の美味しいものがやってくるBOOK PORT MARCHE。
おむすび弁当のはますかむすびさん、梅干しの飯島清太郎商店さん、生菓子に焼き菓子のAtelier AliceLapinさん、自家製酵母パンのJiJiさん、無農薬野菜のあぶさんふぁーむさん。いつもの美味しい面々が並びます。
雨天中止となりますが、今のところ怪しい天気です。中止の際は追ってご連絡します。
8月は「暑いから」ということでお休みを頂戴したため、一ヶ月スライドして9月11日(木)の開催となります。
いつもは本を楽しむお店のBOOK PORT CAFEに数々の美味しいものがやってくるBOOK PORT MARCHE。
おむすび弁当のはますかむすびさん、梅干しの飯島清太郎商店さん、生菓子に焼き菓子のAtelier AliceLapinさん、自家製酵母パンのJiJiさん、無農薬野菜のあぶさんふぁーむさん。いつもの美味しい面々が並びます。
雨天中止となりますが、今のところ怪しい天気です。中止の際は追ってご連絡します。
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫開店しています。
〈今週の文庫〉
『ヴィジュアル版 沖縄文化論』
著:岡本太郎
(中公文庫)
「太陽の塔」が有名な、数々の独創的で印象に残る鮮烈な作品を手がけた芸術家・岡本太郎。
耳目を引く派手なイメージの一方で、パリ大学で哲学を経て民俗学を専攻し、一時は研究のために筆を折るほどに学問をしていた。
二度の沖縄来訪、そこで見聞きし感じたもの、そこから太郎が見いだした"日本の姿"を描いた一冊。
思いのほか淡々と、それでいて静かな熱を感じる文体です。
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
#辻堂
#湘南
#本屋
#ブックカフェ
#今週の文庫
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫開店しています。
〈今週の文庫〉
『終戦日記一九四五』
著:エーリヒ・ケストナー
訳:酒寄進一
(岩波文庫)
この本の刊行は2022年、ロシアのウクライナ侵攻が始まった頃のこと。
あとがきにて本書原題「四十五年を明記せよ」を引用し、我々は2022年を明記する必要に迫られるだろう、と結んでいます。
明記すべきが2022年のみではなくなってしまった世界で、それでもなお、我々が己の愚かしさを見つめ、問い、正すことのできるよう在りたいと心から思います。
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
#辻堂
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#ブックカフェ
#今週の文庫
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫開店しています。
〈今週の文庫〉
『野火』
作:大岡昇平
(新潮文庫)
第二次大戦末期のレイテ島を舞台とした、人間の極致を描いた戦争文学。
終局、戦後新聞による報道を見た主人公は綴る。
「現代の戦争を操る少数の紳士諸君は、それが利益なのだから別として、再び彼等に騙されたいらしい人達を私は理解できない。恐らく彼等は私が比島の山中で遇ったような目に遇うほかはあるまい。その時彼等は思い知るであろう。戦争を知らない人間は、半分は子供である。」
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
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#ブックカフェ
#今週の文庫
BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫10時より開店です。
〈今週の文庫〉
『本当の戦争の話をしよう』
作:ティム・オブライエン
訳:村上春樹
(文春文庫)
若き頃、ベトナム戦争へと送られた作者が二十二篇の短い小説群が織りなす「戦争の話」。
個々のお話は離れているけれど、語り手=作者であるティムを繋ぎ紐にひとつの物語として繋がっている。
書かれたのは1990年。それからさらに様々な戦争が世界で行われ、そして今も起きている。
本日私は終日不在の予定としております。ご了承ください。
本日も18時まで。
#茅ヶ崎
#辻堂
#湘南
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#今週の文庫