こころ
banner
kokoadou.bsky.social
こころ
@kokoadou.bsky.social
17 followers 11 following 91 posts
十二国記の劉李斎さま大好き人です。
Posts Media Videos Starter Packs
昨日のラジオ、尚隆の剣技の話題から参加したんだけど、刀剣の形が違うなら構え方や作法、体の動かし方、筋肉の使い方も違うんだろな。
初めは負けてばかりで口ほどにもない、なんてバカにされるし本人もいやぁ〜参った😄なんて言っているんだけど、相手の技を盗んであっという間に習得してなんだアイツ…って周りを騒つかせてほしい。
でもその努力とか苦悩している姿は六太君はじめほんの一部の人にしか知らない。
そういう所は決して見せない人なんですよ、延王ってお人は。(個人的解釈)

今では日本刀だった頃の型を合わせ持つオリジナルの剣技だったりして🤭
スマホ機種変更してアプリの引き継ぎ中!
ブルスカは完了❣️
これからxとインスタとLINEに行くよ☺️
長期休暇は自邸で積読を消化し続ける浩瀚様。でも一冊読んだら関連本三冊注文するから本タワーは減らない。
昼も夜も分からず寝食を忘れてトイレ休憩以外書物しかない私室で引きこもって読書の日々。
休憩終わり頃、ついに倒れて、またかぁ…って呆れる桓魋。
休暇後、陽子ちゃんに「休みは何してた?」って聞かれて
「実りのある時間を過ごしておりました」
って爽やかに答える後ろでドン引きな桓魋。

仕事モードは完璧なのにオフだとゆるゆるな浩瀚様とか見てみたい😌
驍李であり李驍でもある二人😌

戴の史書に
『王は2人いた』って書かれてしまうかも
_φ(・_・
寒い国の人達はお酒が強いイメージですが、逆に酔っ払いの李斎はどんな風だろう、酔いの勢いなら自分からいけるのではないかと思ったのがきっかけの小話なのでかわいいを頂けて嬉しいです☺️☺️☺️
読んで頂きありがとうございます💕
喪中の為、新年のご挨拶は失礼させていただきます。
12好きさん方のおかげで今年も12を楽しむことができました!!
自分としてはあーしたいこーしたいという事がいろいろとあって、来年はそれを少しでも実行できたら良いなと思います。
ありがとうございました。
魔性の「山へ」問題。
読み返したら高里君は2回言っているんだね。
そして広瀬も2回目に頷いた。

ロライマの事を指しているなら、高里君は広瀬が蓬莱で生きる為の目標というか生きがい的なものを示したのかな。
ロライマに行く為にはお金も時間もかかる。
スマホのない時代だから知識も言語も豊富な方がいい。
体力も必要。

それらを得るには生きていかなきゃならない。

蓬莱で広瀬が生きていてほしい願いを込めているのかもね

広瀬も受け取っていると良いなぁ
周りからはそれ、デート⁈アウトドア過ぎない⁈って思われても2人なら最高のデートです🥰🥰💕
驍李はどんなシチュエーションでもいちゃいちゃ妄想ができますね😁
良いご夫婦だったなぁ…なんて思っていて、将来白圭宮の獣舎番になれて真実を知って欲しいですね🤭
読んで頂きありがとうございます✨✨
お忙しい中読んでいただきありがとうございます😭 かわいいを頂いて嬉しいです✨✨
青空でもよろしくお願いします😊
#驍李

「台輔、主上と李斎が休暇を取るそうですね。お泊まりでえとって奴ですか」
「ええ、年末年始で忙しくなる前に早めの冬休みです。少し遠くの人里離れた所に行くそうですよ」
「良いですねぇ。雪も降って来たし、隠れた温泉宿でゆっくり過ごすとかでしょうか。台輔はご一緒じゃないなんて珍しいですね」
「2人だけの時間だって欲しいでしょうし、私がいては今回のデートの目的が達成できません」
「と、言いますと」
「雪山の小屋で狩猟をしながら過ごすそうです。冬の獣は美味しいのだとか。腕が鈍っていないと良いが……なんて楽しそうに話されていました」
「………お泊まりでえとなんですよね」
「デートです」
Reposted by こころ
寒くなると驍李がおいしいよね😌
わ〜✨✨
しーなさんのかわいい驍李を再び拝見できるの、とっても嬉しいです✨✨☺️
ありがとうございます〜😊😊😊
驍李デートIN水族館
読んで頂きありがとうございます✨✨
大人たちは蒿里に甘々です🤭
フルフェイスのヘルメットからは見えませんが、その喜ぶ顔が見たかった!!
って思ってニッコニコだと思います😊😊😊
驍李味が薄くなってしまいましたが、家族愛を持つ驍李も良いかなと思います。
バイク事情は全くわからず、ネット検索&元バイク乗りの友人が言っていた事を思い出して書きました。
いろいろ違うかもしれません。
ごめんなさい🙇‍♀️
文庫メーカーで上手くできなかったから繋げたけど、ツリー10って長いよねぇ
支部にすれば良かったかな😅

蒿里を座らせると驍宗はヘルメットを装着し、エンジンをかける。
低くリズミカルな音を立て、バイクは走る準備を始める。
後方で愛車に跨る李斎から走行準備ができたとインカムから聞こえた。
すべりだし滑らかに、バイクは徐々にスピードを上げていく。
頬に当たる風は強くなり、まるで空を飛んでいるよう。
思わず歓声を上げた蒿里の声が、インカムを通して驍宗と李斎に届く。
夏の日差しのように輝く笑顔の蒿里を乗せ、2台のバイクは力強い音を鳴らし爽快に駆け抜けていった。


「ネットで買ったからサイズが少し大きいけど、これからも使うなら大丈夫かな」
「ちょっと暑いですね」 
袖をまくろうとしたが、驍宗に止められた。
「今は止まっているから暑いが、走れば涼しい」
よくわかりません、と首を傾げる蒿里に李斎は苦笑する。
「直接風を受けるから、走っている時は涼しいくらい。でも信号待ちで止まっている時は日があたって暑いって事」
暑くて涼しいって不思議です、と呟いてから蒿里は頷いた。
ヘルメットを被せ、インカムを取り付ける。
キツくないかと聞き、大丈夫ですと答える蒿里のワクワク感いっぱいの瞳に、初めてバイク乗った時の自分を思い出し、李斎は笑った。
「さあ、行くぞ」


勿論、と頷くと蒿里の頬は赤みを増し満面の笑みを浮かべた。
バイクの周りをくるくる回る蒿里に、驍宗と李斎は微笑み合う。
蒿里がバイクに乗ってみたいと言った日の夜、驍宗は蒿里とツーリングができないかと李斎に話を持ちかけた。
タンデムにするのかサイドカーにするか話し合い、サイドカーをレンタルし、操縦の練習もした。
出かける先のコースもどこが良いかと何ヶ所か候補を上げ2人で決めたのだった。 
「まだ乗ってもいないのに、ここまで喜んでくれるとは」
「準備をした甲斐があるというものですね」
李斎は蒿里に子供用のバイクジャケットを着せる。


驍宗の車へ足を向けた時、驍宗は蒿里を呼び止める。
「今日はそっちではない。こっちだ」
指さす方にある駐輪場では李斎が手を振っていた。
やはり彼女もバイクに乗る時の格好をし、隣には初めて見るバイクが佇む。
驍宗のバイクとは違う、白色を基調とした小型で、左隣には小舟のような形をした車が取り付けられていた。
オープンカーのように屋根はなく、座席と前ガラスだけ。
「これ…」
目をぱちぱちする蒿里に、李斎は微笑む。
「サイドカーって言ってね、バイクと座席が繋がっているタイプのもの。今日、蒿里が乗る場所」
李斎の隣で驍宗がにんまりと笑う。
「これなら僕もバイクに乗れるんですか?」

夏休みも終盤に差し掛かった頃、驍宗は今日は3人でドライブに行こうと提案した。
ここ数日、驍宗は李斎と何度か出かけているようだったが、蒿里はプールやキャンプイベントで驍宗達と過ごす時間は少なかった。
蒿里は喜んで水筒の中に麦茶を入れ、キッチンの戸棚を開けおやつを選ぶ。
ハンカチやキッズスマホをリュックに詰めて玄関に向かうと、首を傾げた。
驍宗はバイクに乗っていた時のゴツゴツとした靴を履き、レザージャケットを手にしている。
3人で出かけると言っていたが、李斎さんとツーリングに行くのだろうか。
「さあ、行こう」
微笑む驍宗とエレベーターを降り、正面エントランスとは反対側の扉を開け駐車場へと出た。