無言フォローですいません。30↑腐の道〇十年熟成ものです。
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しばらく下記のお題で文章練習中です。
https://have-a.chew.jp/top.html
お題配布元「確かに恋だった」
ただ「好きだ」と言う気持ちだけでよかった。お互いこんな稼業だ。次に会う時に生きてあえるかどうかもわからない。そう覚悟していた。
でもどうやらそれは、「つもり」だけだったらしい。
目の前で瞳を閉じる⚔️屋の姿が信じられなくて、辺りを見回せば、悲壮な顔で俺を見る🐧達の顔が見える。おい、そんな顔でみるんじゃねェ。俺は信じないぞ、こいつが死んだとか。
この男がこんなに簡単にくたばるわけねェ。手足を失くしても、身体が動かなくなっても生き残るはずだ。なのになんで。
我慢できずにその見開いた瞳からぼろぼろと涙をこぼす👒屋の姿を無感動に眺めながら、俺の瞳は乾いたままだ。
ただ「好きだ」と言う気持ちだけでよかった。お互いこんな稼業だ。次に会う時に生きてあえるかどうかもわからない。そう覚悟していた。
でもどうやらそれは、「つもり」だけだったらしい。
目の前で瞳を閉じる⚔️屋の姿が信じられなくて、辺りを見回せば、悲壮な顔で俺を見る🐧達の顔が見える。おい、そんな顔でみるんじゃねェ。俺は信じないぞ、こいつが死んだとか。
この男がこんなに簡単にくたばるわけねェ。手足を失くしても、身体が動かなくなっても生き残るはずだ。なのになんで。
我慢できずにその見開いた瞳からぼろぼろと涙をこぼす👒屋の姿を無感動に眺めながら、俺の瞳は乾いたままだ。
Ωバース世界、だけど赤〇疱瘡で支配者であるαのほとんどが死に絶えた。
そこのトップ一族も同様で、最後の跡取りであるαも死んでしまう。
だけど、どうしてもその一族は自分達から権力を失うのが嫌だったってことで、最後のαの隠し子である⚔️を正当な跡取りとし、Ωとして血統を繋いでいくことを決めた。運よく、権力を脅かすような他の一族もことごとくαが死亡、そのままΩが支配する世界に。αとして生まれた人間はひどく大切にされるが、最終的にはΩの権力者に差し出されるか、身を売る職業に就くことしかできない。いつしか、Ωはαより優れた性別だと、逆転した世界が誕生した。
Ωバース世界、だけど赤〇疱瘡で支配者であるαのほとんどが死に絶えた。
そこのトップ一族も同様で、最後の跡取りであるαも死んでしまう。
だけど、どうしてもその一族は自分達から権力を失うのが嫌だったってことで、最後のαの隠し子である⚔️を正当な跡取りとし、Ωとして血統を繋いでいくことを決めた。運よく、権力を脅かすような他の一族もことごとくαが死亡、そのままΩが支配する世界に。αとして生まれた人間はひどく大切にされるが、最終的にはΩの権力者に差し出されるか、身を売る職業に就くことしかできない。いつしか、Ωはαより優れた性別だと、逆転した世界が誕生した。
「なあ、知ってたか?」
偶にそんな前振りで、🐯男が話を振ってくる。無駄に頭がいいせいか、呆れるほどいろんなことに手を出している男が、ぽつりぽつりと自分が知らないことを話す声を聞くのは悪くない。よく響く低い声の最後が少しだけ跳ねあがるのに、こっそりと笑いを漏らす。どこか、子供が好きなものを自慢しているように見えて、こいつも可愛いことあるなァと意味もわからず話を聞いていたなんてのは、俺だけの秘密だ。
そうやってずっと、お前が俺に知らないことを教えてくれればいい。それを肴に飲む🍶はきっと美味いにだろうと、真っ黒に染まった隈の上でキラキラ輝く瞳に目を細めた。
「なあ、知ってたか?」
偶にそんな前振りで、🐯男が話を振ってくる。無駄に頭がいいせいか、呆れるほどいろんなことに手を出している男が、ぽつりぽつりと自分が知らないことを話す声を聞くのは悪くない。よく響く低い声の最後が少しだけ跳ねあがるのに、こっそりと笑いを漏らす。どこか、子供が好きなものを自慢しているように見えて、こいつも可愛いことあるなァと意味もわからず話を聞いていたなんてのは、俺だけの秘密だ。
そうやってずっと、お前が俺に知らないことを教えてくれればいい。それを肴に飲む🍶はきっと美味いにだろうと、真っ黒に染まった隈の上でキラキラ輝く瞳に目を細めた。
頭をがん、と殴られた気がした。
自分がそんな感情を持つなんて、まさかありえない。そうやって何度否定してみても、いつのまにか視線は🐯男の姿を追っている。あいつはただの同盟相手。いくら、ノレフィを助けてくれた恩があるとはいえ、敵船の船長。なのに、最初から疑う心は欠片も浮かばず、ただあいつが視界に入るだけでドキドキしていた。
表に出していたつもりはなかったが、そんな俺の感情はバレバレだったらしい。自分が気付くより前に、揶揄い混じりに指摘されるとは一生の不覚としか言いようがない。ただまあ、「マジか…」とポツリと呟いた瞬間、あたふたしだしたあの男の反応は悪くなかった。
頭をがん、と殴られた気がした。
自分がそんな感情を持つなんて、まさかありえない。そうやって何度否定してみても、いつのまにか視線は🐯男の姿を追っている。あいつはただの同盟相手。いくら、ノレフィを助けてくれた恩があるとはいえ、敵船の船長。なのに、最初から疑う心は欠片も浮かばず、ただあいつが視界に入るだけでドキドキしていた。
表に出していたつもりはなかったが、そんな俺の感情はバレバレだったらしい。自分が気付くより前に、揶揄い混じりに指摘されるとは一生の不覚としか言いようがない。ただまあ、「マジか…」とポツリと呟いた瞬間、あたふたしだしたあの男の反応は悪くなかった。
10月末から始まりゃこれも、気がつけば二カ月。
少しはマシになりましたかね。
短くはまとめられるようになったとは思うんですが。
飽きるまで続ける予定ですので、
今しばらくお付き合いください。
10月末から始まりゃこれも、気がつけば二カ月。
少しはマシになりましたかね。
短くはまとめられるようになったとは思うんですが。
飽きるまで続ける予定ですので、
今しばらくお付き合いください。
幼い頃からずっと一緒だった🐯男は、ものすごく頭のいい奴で。俺が考えるよりも何倍もいい方法を考えつくから、迷ったらあいつに相談する癖がついていた。それは大人になっても変わらずに、重要な局面ではついつい🐯男の知恵を借りてしまう。
だから、受験する大学もあいつのすすめるままに決めて、一緒に住むことになったのも当然の流れだった。
とは言え、初めて他人と暮らすわけだ。ルールを決めようと言い出した男の言い分にもっともだと頷いたが、細かいことを気にしない俺にはよくわからねェ。お前が決めろと丸投げしたら、重々しく頷いた男がいくつかの案を提示した。
幼い頃からずっと一緒だった🐯男は、ものすごく頭のいい奴で。俺が考えるよりも何倍もいい方法を考えつくから、迷ったらあいつに相談する癖がついていた。それは大人になっても変わらずに、重要な局面ではついつい🐯男の知恵を借りてしまう。
だから、受験する大学もあいつのすすめるままに決めて、一緒に住むことになったのも当然の流れだった。
とは言え、初めて他人と暮らすわけだ。ルールを決めようと言い出した男の言い分にもっともだと頷いたが、細かいことを気にしない俺にはよくわからねェ。お前が決めろと丸投げしたら、重々しく頷いた男がいくつかの案を提示した。
🐯男の船には錘を持ち込めなかったせいで、毎日の鍛錬は地道な筋トレしかできなかった。しょうがねェと案内されたトレーニングルームで決めた回数をこなす。だけど、どうしても気になることがあった。
俺がトレーニングを始めると、何人かいたはずのメンツがいなくなり、気が付けば🐯男がじっとりとした目で俺のことを眺めている。
視線が煩え…
いや、あれは眺めてるなんて生易しいもんじゃねェ。なんでか、身体の奥の奥まで覗き込まれてるような気がして、ぶるりと身体を震わせた。
「どうした、⚔️屋。風邪でも引いたのか?」
「ふん、そんな半端な鍛え方しちゃいねェよ」
🐯男の船には錘を持ち込めなかったせいで、毎日の鍛錬は地道な筋トレしかできなかった。しょうがねェと案内されたトレーニングルームで決めた回数をこなす。だけど、どうしても気になることがあった。
俺がトレーニングを始めると、何人かいたはずのメンツがいなくなり、気が付けば🐯男がじっとりとした目で俺のことを眺めている。
視線が煩え…
いや、あれは眺めてるなんて生易しいもんじゃねェ。なんでか、身体の奥の奥まで覗き込まれてるような気がして、ぶるりと身体を震わせた。
「どうした、⚔️屋。風邪でも引いたのか?」
「ふん、そんな半端な鍛え方しちゃいねェよ」
気のせいか…?
🐯男の部屋に入った瞬間、微妙に違和感を感じる。いつも通り、本と書類が溢れる机の上以外はそこそこ片付いた部屋を見ながら、すんっと息を吸い込めば、慣れた男の匂いに身体の力が抜けるような気がした。
ちっ、俺も随分ほだされたもんだ。敵であるはずの男の部屋で安心しちまうとは。
しかし、さっきのは何だったんだ。別に変ったところはないし、珍しくきょとんとした顔の男を見ても、警戒するようなことがあるようには思えない。だけど、どうにもすっきりしなくて、きょろきょろと辺りを見回す。
うん?なんであんなところに腹巻があるんだ?
気のせいか…?
🐯男の部屋に入った瞬間、微妙に違和感を感じる。いつも通り、本と書類が溢れる机の上以外はそこそこ片付いた部屋を見ながら、すんっと息を吸い込めば、慣れた男の匂いに身体の力が抜けるような気がした。
ちっ、俺も随分ほだされたもんだ。敵であるはずの男の部屋で安心しちまうとは。
しかし、さっきのは何だったんだ。別に変ったところはないし、珍しくきょとんとした顔の男を見ても、警戒するようなことがあるようには思えない。だけど、どうにもすっきりしなくて、きょろきょろと辺りを見回す。
うん?なんであんなところに腹巻があるんだ?
外から返ってきた🐯。
「おけーり」
「ああ、ただいま…」
ぬくぬくこたつに入りながら🍊食べてる⚔️見て、
羨ましいと思うついでに、ふと思いつく。
そのまま🧦をぽいぽい脱ぎ捨ててこたつにイン、
からの⚔️の足探して、冷えた足先をぴとり。
「っ、冷てえ!やめろ」
「あはは、いやだ。俺はあったかいからな」
みたいな冬の風物詩🐯⚔️を見たい。
外から返ってきた🐯。
「おけーり」
「ああ、ただいま…」
ぬくぬくこたつに入りながら🍊食べてる⚔️見て、
羨ましいと思うついでに、ふと思いつく。
そのまま🧦をぽいぽい脱ぎ捨ててこたつにイン、
からの⚔️の足探して、冷えた足先をぴとり。
「っ、冷てえ!やめろ」
「あはは、いやだ。俺はあったかいからな」
みたいな冬の風物詩🐯⚔️を見たい。
医者という仕事は、常に新しい情報を知る必要がある。
気が付けば本を読んでいる男に、「よくそんなに読めるな」と半ば感心しながら話しかけた時に、帰ってきたのがその言葉だった。実際、あいつの部屋には分厚い本が詰まった本棚があるし、それを全て読破しているらしい。呆れるくらい真面目な奴だと感心しながら、ちらりと見えた「ソラ」の文字は見ないふりをした。
今もまた、手元に真剣な眼差しが落ちる。
随分熱心に読みこんでるようだが、そんなに興味を引く論文でもあるのか。俺にはちっともわかりゃしねェが、「こんな研究が!」と頬を緩める🐯男の顏は悪くなかった。
医者という仕事は、常に新しい情報を知る必要がある。
気が付けば本を読んでいる男に、「よくそんなに読めるな」と半ば感心しながら話しかけた時に、帰ってきたのがその言葉だった。実際、あいつの部屋には分厚い本が詰まった本棚があるし、それを全て読破しているらしい。呆れるくらい真面目な奴だと感心しながら、ちらりと見えた「ソラ」の文字は見ないふりをした。
今もまた、手元に真剣な眼差しが落ちる。
随分熱心に読みこんでるようだが、そんなに興味を引く論文でもあるのか。俺にはちっともわかりゃしねェが、「こんな研究が!」と頬を緩める🐯男の顏は悪くなかった。
「何してんだ、お前?」
隣で突っ立っていたはずの男が、いつの間にか背後に周って俺の腰元を緩く抱きしめている。身体の奥の奥まで知られている相手に、今更とやかく言うつもりはないが、無言ですりすりと腹を撫でられてるとなれば、話は別だ。
「いや…」
「おらっ、離せ」
「駄目だ!」
「ぐえっ」
否定の言葉とともにその長い腕に今まで以上に力が入り、ぎゅうぎゅうと腹を締め付けられてしまう。
「お前が転んだら危ないと思って、支えてるだけだ。暴れるな」
「はぁ!?なんでそれで腹を撫でる!」
「そこに自分の子がいるかと思うと嬉しくて」
「何してんだ、お前?」
隣で突っ立っていたはずの男が、いつの間にか背後に周って俺の腰元を緩く抱きしめている。身体の奥の奥まで知られている相手に、今更とやかく言うつもりはないが、無言ですりすりと腹を撫でられてるとなれば、話は別だ。
「いや…」
「おらっ、離せ」
「駄目だ!」
「ぐえっ」
否定の言葉とともにその長い腕に今まで以上に力が入り、ぎゅうぎゅうと腹を締め付けられてしまう。
「お前が転んだら危ないと思って、支えてるだけだ。暴れるな」
「はぁ!?なんでそれで腹を撫でる!」
「そこに自分の子がいるかと思うと嬉しくて」
深夜のバイトに⚔️が入ってると、たまに🐯を見かけるようになる。
いつみても険しい顔(本気の相手に顔が強張ってるだけ)の男が、
ちょこんと狭い椅子に腰かけて、
牛丼をもそもそ(育ちがいいのでかっこめない)を食べてる姿が
なんとなく微笑ましい。
⚔️は、いつのまにかそんな🐯が訪れるのが楽しみになる。
そんなある日。
店に入った🐯が探すが、⚔️がいない。
今日は休みか?としょんぼりしながら、
腹は空いてるし…食ってくか?と券売機の前でぼんやり悩んでると、
横から伸びてきた手が、いきなり画面をタップした。
「あ💢何しやがる」
深夜のバイトに⚔️が入ってると、たまに🐯を見かけるようになる。
いつみても険しい顔(本気の相手に顔が強張ってるだけ)の男が、
ちょこんと狭い椅子に腰かけて、
牛丼をもそもそ(育ちがいいのでかっこめない)を食べてる姿が
なんとなく微笑ましい。
⚔️は、いつのまにかそんな🐯が訪れるのが楽しみになる。
そんなある日。
店に入った🐯が探すが、⚔️がいない。
今日は休みか?としょんぼりしながら、
腹は空いてるし…食ってくか?と券売機の前でぼんやり悩んでると、
横から伸びてきた手が、いきなり画面をタップした。
「あ💢何しやがる」
「な、最近大人しいと思わないか?」
「…あ?誰が?」
「キャプテンだよ、キャプテン。最近ずっと仕事が立て込んでいるわりに、機嫌がいいじゃん?」
「確かに!昔なら、『⚔️屋成分がたりねェ!』と暴れだす頃合いだな」
「あの騒ぎも、あれはあれで楽しかった…?いざなくなると寂しい気がするから、不思議だよな…、とか懐かしんでる場合じゃねェよ!もしかして、ようやく付き合うようになったのか!?」
「……ありえ、、…ねェな!あれだけ病的に執着してるのに、『俺は⚔️屋のお兄ちゃんだ』と言いきってんだから。あの年で手を繋いで送り迎えとかねェよ」
「な、最近大人しいと思わないか?」
「…あ?誰が?」
「キャプテンだよ、キャプテン。最近ずっと仕事が立て込んでいるわりに、機嫌がいいじゃん?」
「確かに!昔なら、『⚔️屋成分がたりねェ!』と暴れだす頃合いだな」
「あの騒ぎも、あれはあれで楽しかった…?いざなくなると寂しい気がするから、不思議だよな…、とか懐かしんでる場合じゃねェよ!もしかして、ようやく付き合うようになったのか!?」
「……ありえ、、…ねェな!あれだけ病的に執着してるのに、『俺は⚔️屋のお兄ちゃんだ』と言いきってんだから。あの年で手を繋いで送り迎えとかねェよ」
転生後に、⚔️だけ記憶あって、あとから🐯も思い抱いてパターンも大好きです!
⚔️「お前と恋人になる夢を見た」
🐯「随分おかしな夢だな。ありえねェだろ?」
⚔️「そうだな」
薄く笑った幼馴染⚔️は、大学入学を機に少しずつ🐯の傍から離れていく。で、🐯が嫁を連れてきた時に偶々家にいた⚔️にも紹介。
⚔️「良かったな!幸せになれよ」
どこか肩の荷が下りたような、でも違和感のある笑顔を向けられて、はて?と🐯は悩むが理由がわからない。気のせいかと、そのまま結婚。
子供も生まれたけど、違和感があり妻とはすれ違い。
ある日、🐯が🏴☠️時代を夢に見て「くそっ、なんで俺は忘れてた」からの⚔️探してくっつく系。
転生後に、⚔️だけ記憶あって、あとから🐯も思い抱いてパターンも大好きです!
⚔️「お前と恋人になる夢を見た」
🐯「随分おかしな夢だな。ありえねェだろ?」
⚔️「そうだな」
薄く笑った幼馴染⚔️は、大学入学を機に少しずつ🐯の傍から離れていく。で、🐯が嫁を連れてきた時に偶々家にいた⚔️にも紹介。
⚔️「良かったな!幸せになれよ」
どこか肩の荷が下りたような、でも違和感のある笑顔を向けられて、はて?と🐯は悩むが理由がわからない。気のせいかと、そのまま結婚。
子供も生まれたけど、違和感があり妻とはすれ違い。
ある日、🐯が🏴☠️時代を夢に見て「くそっ、なんで俺は忘れてた」からの⚔️探してくっつく系。
夜勤明けにでへろへろになった🐯。
すぐに寝たいけど、腹が空いて仕方がない。
そこで見かけた牛丼屋に入る。
が、👨⚕️一族のお坊ちゃまなので、
そんなところに入ったの初めて。
やり方分からなくてモタモタしてたら、
バイト⚔️に「お客さんどうされマシた?」と
似合わない敬語で声をかけられ、
助けられながらようやく注文。
渡される時に、
「随分お疲れみたいだな。これサービス、内緒な」
にっこり笑う⚔️の笑顔に胸が撃ち抜かれ、その店の常連に。
「また今日も来たのかよ。よっぽど好きなんだな(この料理)」
「大好きだ(お前が)」
本気の相手には奥手な🐯と鈍感⚔️のもだもだ日常系ラブストーリーが見たい。
夜勤明けにでへろへろになった🐯。
すぐに寝たいけど、腹が空いて仕方がない。
そこで見かけた牛丼屋に入る。
が、👨⚕️一族のお坊ちゃまなので、
そんなところに入ったの初めて。
やり方分からなくてモタモタしてたら、
バイト⚔️に「お客さんどうされマシた?」と
似合わない敬語で声をかけられ、
助けられながらようやく注文。
渡される時に、
「随分お疲れみたいだな。これサービス、内緒な」
にっこり笑う⚔️の笑顔に胸が撃ち抜かれ、その店の常連に。
「また今日も来たのかよ。よっぽど好きなんだな(この料理)」
「大好きだ(お前が)」
本気の相手には奥手な🐯と鈍感⚔️のもだもだ日常系ラブストーリーが見たい。
🐯もこういう作業はずっとやり続けてそうという妄想を糧に頑張ってる。
⚔️「おい」
🐯「もうちょっと」
⚔️「おいって」
🐯「あと少しで、⚔️屋のSSRスキルが!」
⚔️「そんな画像より、現実の俺のほうが何倍もいいだろ💢」
🐯「そんなの当たり前じゃねェか」
⚔️「なら!」
🐯「だがな。ここでしかみれない⚔️屋がいるのも間違いないんだ。もうちょっとだけ待っててくれないか(おでこに唇、からの無心で🎮)」
⚔️「……浮気してやる」
🐯「は?」
⚔️「ノレフィはありえないから、🦅と」
🐯「マジでやめろ…」
みたいない⚔️ヲタ🐯×アイ$⚔️とか。
🐯もこういう作業はずっとやり続けてそうという妄想を糧に頑張ってる。
⚔️「おい」
🐯「もうちょっと」
⚔️「おいって」
🐯「あと少しで、⚔️屋のSSRスキルが!」
⚔️「そんな画像より、現実の俺のほうが何倍もいいだろ💢」
🐯「そんなの当たり前じゃねェか」
⚔️「なら!」
🐯「だがな。ここでしかみれない⚔️屋がいるのも間違いないんだ。もうちょっとだけ待っててくれないか(おでこに唇、からの無心で🎮)」
⚔️「……浮気してやる」
🐯「は?」
⚔️「ノレフィはありえないから、🦅と」
🐯「マジでやめろ…」
みたいない⚔️ヲタ🐯×アイ$⚔️とか。
「⚔️屋を見てると、胸がドキドキするんだ」
「なんて!?」
キャプテンの口から出たとは思えない初心な言葉に、思わず二度見した。
ボロクソにモテるせいか、同じ相手と2度やることはない、溜まったら適当にそのあたりにいる女で声をかけてきたやつに腰をふって出すだけ。
顔がいいから全てを許されているが、やってることはクズのそれでしかない。いつか絶対刺されるだろうと心配していたのに、何がどうなってあの男に恋したんだか。またそれを全然気づいてないっていうんだから恐ろしい。
もしかしてようやく自覚したのか!?と期待に胸を躍らせたが、そうは問屋が卸さなかった。
「⚔️屋を見てると、胸がドキドキするんだ」
「なんて!?」
キャプテンの口から出たとは思えない初心な言葉に、思わず二度見した。
ボロクソにモテるせいか、同じ相手と2度やることはない、溜まったら適当にそのあたりにいる女で声をかけてきたやつに腰をふって出すだけ。
顔がいいから全てを許されているが、やってることはクズのそれでしかない。いつか絶対刺されるだろうと心配していたのに、何がどうなってあの男に恋したんだか。またそれを全然気づいてないっていうんだから恐ろしい。
もしかしてようやく自覚したのか!?と期待に胸を躍らせたが、そうは問屋が卸さなかった。
珍しくキャプテンの勤務が定時に終わり、明日は休みだと聞いたからには、飲みに行くしかないでしょ!と騒ぎ始めた🐬の言葉に、もっともだと頷いた。まさか、その言葉を後悔する羽目になろうとは、その時俺は気づいちゃいなかった。
いい感じに🍶も回って、医局の愚痴も出尽くしたころ。おもむろに、キャプテンが携帯を取り出す。ちらっと眺めた後に頬を緩めるのに気づいて、同じように驚いたらしい🐬と顔を見合わせた。傍から見たら仏頂面にしか見えないが、付き合いの長い俺達にはわかる。あれは「最高にハイってやつだ!」て顔だ。
珍しくキャプテンの勤務が定時に終わり、明日は休みだと聞いたからには、飲みに行くしかないでしょ!と騒ぎ始めた🐬の言葉に、もっともだと頷いた。まさか、その言葉を後悔する羽目になろうとは、その時俺は気づいちゃいなかった。
いい感じに🍶も回って、医局の愚痴も出尽くしたころ。おもむろに、キャプテンが携帯を取り出す。ちらっと眺めた後に頬を緩めるのに気づいて、同じように驚いたらしい🐬と顔を見合わせた。傍から見たら仏頂面にしか見えないが、付き合いの長い俺達にはわかる。あれは「最高にハイってやつだ!」て顔だ。
αだが、幼い頃にΩ女性に逆レされかけたので、Ω嫌いの🐯。そこに遠縁の👒の親友だと紹介された⚔️。
すると物凄い匂いが⚔️からして、Ωが誘ってると嫌悪感を抱く。「臭え」⚔️に向かってそう言い放った🐯。これで、あの男も自重するだろと思ったのに、その匂いは変わらない。睨みつけても、⚔️はきょとんとするだけ。
そんなある日、しつこいΩに言い寄られて、その匂いにムカついてた🐯に目の前に⚔️が。イライラは最高潮に。
「そんなにαが欲しいならくれてやるよ」
⚔️が混乱してるうちに、最後まで致してしまう。⚔️の顔が涙に濡れてるのに、誘ってた割には初心な感じだったと思う🐯だが、それもΩの手管だと⚔️を見捨てて帰る
αだが、幼い頃にΩ女性に逆レされかけたので、Ω嫌いの🐯。そこに遠縁の👒の親友だと紹介された⚔️。
すると物凄い匂いが⚔️からして、Ωが誘ってると嫌悪感を抱く。「臭え」⚔️に向かってそう言い放った🐯。これで、あの男も自重するだろと思ったのに、その匂いは変わらない。睨みつけても、⚔️はきょとんとするだけ。
そんなある日、しつこいΩに言い寄られて、その匂いにムカついてた🐯に目の前に⚔️が。イライラは最高潮に。
「そんなにαが欲しいならくれてやるよ」
⚔️が混乱してるうちに、最後まで致してしまう。⚔️の顔が涙に濡れてるのに、誘ってた割には初心な感じだったと思う🐯だが、それもΩの手管だと⚔️を見捨てて帰る
お題で書いてるの割に楽しいので、
飽きるまで続けます〜
投稿なくなったら、ネタ切れしたんだな、
と笑っていただければ幸いです。
在庫あるので、年内は投稿するかな🤔
お題で書いてるの割に楽しいので、
飽きるまで続けます〜
投稿なくなったら、ネタ切れしたんだな、
と笑っていただければ幸いです。
在庫あるので、年内は投稿するかな🤔
こめ屋さんがされてるのに勇気をもらいました。
毎日、楽しい🐯⚔️凄く面白かったです。
どれもすごい素敵で、憧れます。どうやったら、あんな魅力的な文章が書けるのか…
この謎を探るために、密林の奥に旅立ってきます!
「ん。」
ベッドに寝転んだまま、何の躊躇いもなく両手をこちらに広げてくるゾ口屋の、この尊さを何に例えよう。無理だ例えれねぇよこんな可愛すぎる生き物。
ニヤケそうになる口元を抑えて、感動のあまり涙が出そうになる目を上に向ける。それほど可愛いのだ。
誰だ、コイツを魔獣やらロクデナシやら称したのは。昨日のおれだ。そんな記憶は明後日に放り投げる。
「卜ラ男。はやく。ん。」
いつまでも応えないおれに焦れたのか、もう一度、宙に手をぐっと突き出す仕草。幼子か?似合いすぎだろクソ。何とか、仕方ない、とポーズを取って、その幸せ空間に身を収める。
こめ屋さんがされてるのに勇気をもらいました。
毎日、楽しい🐯⚔️凄く面白かったです。
どれもすごい素敵で、憧れます。どうやったら、あんな魅力的な文章が書けるのか…
この謎を探るために、密林の奥に旅立ってきます!
「盗撮が犯罪だって知ってるか」
「あ?藪から棒になんだ、常識だろ?クソ🧑🍳。お前の常識じゃ、違うのかもしらねェが」
「何でだよ!俺は盗撮なんてしたことねェわ」
しばらくぐちぐちと文句を言っていた男が、ふぅっと大きくため息をついた後に、バカにしたような口調で話を続ける。
「しかし、よかった。お前にも常識ってもんがあったのか。安心したわ。来年から警官になるとか、冗談かと思ってたぜ」
出会った時から気に食わない男で、言うことなすこと癪に障る奴だが、今日はいつも以上にムカつくな。一発殴って黙らせるか?そんなことを考えていた時のことだった。
「盗撮が犯罪だって知ってるか」
「あ?藪から棒になんだ、常識だろ?クソ🧑🍳。お前の常識じゃ、違うのかもしらねェが」
「何でだよ!俺は盗撮なんてしたことねェわ」
しばらくぐちぐちと文句を言っていた男が、ふぅっと大きくため息をついた後に、バカにしたような口調で話を続ける。
「しかし、よかった。お前にも常識ってもんがあったのか。安心したわ。来年から警官になるとか、冗談かと思ってたぜ」
出会った時から気に食わない男で、言うことなすこと癪に障る奴だが、今日はいつも以上にムカつくな。一発殴って黙らせるか?そんなことを考えていた時のことだった。
おかしいな…「切ない恋」を準備してはずなのに。
いやだって、何か書きやすくてですね🤣
10日お付き合い下さいませ。
おかしいな…「切ない恋」を準備してはずなのに。
いやだって、何か書きやすくてですね🤣
10日お付き合い下さいませ。