璃維
lyry.bsky.social
璃維
@lyry.bsky.social
音楽と創作が好き。たまに本を読む。
太陽の塔/森見登美彦 読了。
なんともいえない気分になった。泣きたい気もするけど全然泣けない。主人公はなるべく早くそういうものたちを成仏させるんだ。
November 3, 2025 at 11:20 PM
うみべの女の子/浅野いにお
ずっとここにいたい。
September 24, 2025 at 3:53 PM
メメントラブドール/市街地ギャオ
昨日読み終わった。
似たような感じのものを前に書いたことがあるなぁと思った。
September 4, 2025 at 6:20 AM
みどりいせき/大田ステファニー歓人
読了。
これ読みづらいって言う人はネットやらなすぎだからちゃんとやれ。
書いてあることをそのまま受け止めるだけでいい書き方。
主人公たちのこと、非行少年って言える人がどこにいる?誰も何も責められんよ。コンビニの先でたむろするのと何が違うんよ。何も変わらんよ。
この文章が合法ならなんだって合法になる気がする。
September 4, 2025 at 6:16 AM
日曜日(付随する19枚のパルプ)/福海隆
めっちゃ読みたかったのに文學界にしかないのか
1年以上前だけど取り寄せられるもんなのかな
September 2, 2025 at 11:20 PM
文藝賞同時受賞の2作だからどうしても比べてしまう。
主人公はある意味弱者で、でも全然弱くはなく強いくらいに我があって生きていることは共通している。それが過去だったのか現在だったのか、報復するタイプなのかそうでないのか、過去回想の深さがどれくらいなのか、そういう違いがあるくらいなもの。
半端に終わっているように見えるのは作者の内省や掘り下げがまだまだこれからだからなのかもしれない。
だとしたらそれこそ可能性だよな。
September 2, 2025 at 1:20 PM
光のそこで白くねむる/街川匙
読了。
文体が落ち着く。漢字にすると鋭くなる言葉をひらがなで書くタイプ。全体的に文章が丸い。温度が好き。
読むとなぜこれが題名なのかがわかる。何も解決しないし物語がぐんぐん進んでいくわけでもない。いろんなことに疑問を残したまま終わる。終わる前に答え合わせのようなシーンが続くから余計強調されるのかもしれないけれど、読後に何かを抱えたい人向け。
September 2, 2025 at 1:10 PM
ハイパーたいくつ/松田いりの
読了。
「ハイパー」は「ハイパーー」だし、文を文として読むと訳が分からなくて大変だろうな。終始言葉遊びをしている。
序盤はあのノリが続くとしんどいかもしれないけど徐々に落ち着くので安心してほしい。
現実と妄想の区別がつかないとか言われてるけどつかないことはない。僕は主人公が感じたことをそのまま出力するとそうなるんだろうという読み方をした。
明確な終わりがなくていいね、感想を漁ると「最後はクビになったんじゃないか」とか出てくるけど全然そんなんじゃなくて、多分明日からもいったりきたりしてなんだかんだ溺れるまで続くんだよ。生活ってそうじゃん。
September 2, 2025 at 7:24 AM
ことばの番人/髙橋 秀実
読了。やっと全部読めた。
僕の方向性は確かそうだということがわかった。
少なくとも、主な使用言語を英語などのアルファベットを用いたものにしない限りはそうだといえる。
July 2, 2025 at 7:45 AM
星が吸う水/村田沙耶香
もっと早く出会いたかった。
自分のことかと思った。
まだ試し読みしかしていないけれど。
May 15, 2025 at 1:48 AM
六人の嘘つきな大学生/朝倉秋成
読了。
種明かしでは自分の推測とほぼズレがなかったのでそこまで驚きはなかったが、登場人物ひとりひとりへの印象を操作してくる書き方がずるい。
ミステリーではあるが、人怖の類である印象が強かった。
物語と直接連動して人が死ぬことが怖い人でも楽しめる物語。
April 29, 2025 at 11:47 AM
30秒で泣けるらしい物語(というかSSですらない詩のようなもの)を試し読みした。
好き嫌いはともかく、あの物語で本当に涙を流す人がいるなら仕事を休んでよく眠って欲しいと思う。
February 19, 2025 at 3:23 PM
生殖記/朝井リョウ
読了
January 21, 2025 at 11:09 AM
今読んでいる本は今みているドラマと似たものを感じる。世間の視線を意識している表現とか。
それだけに、「発達障害や境界知能、ADHDなど」と書かれた部分に引っかかりを覚えた。LGBTQ+のことはLGBTQ+と書くだけだった。
それで済ませるなら「発達障害や境界知能など〜」とするだけでよさそうな(ADHDは発達障害の一種である)のに何故ひとつ取り上げたのか。
January 15, 2025 at 7:30 AM
生殖記を読んでいる。
誰でもうっすら考えたことがあるけれど何だかんだ主流にはなっていない(と私は感じている)視点で書かれているもの。
これだよこれこれ、意識せずともページを繰る手が止まらないこの感じ。これこそ私が娯楽として本を読むときに求める感覚そのもので興奮する。
January 14, 2025 at 3:58 AM
久々に面白い本と会った
January 7, 2025 at 1:23 AM
1Q84がBOOK2後半まで終わってしまった。
あと2冊で終わるらしいのが信じられない。
November 5, 2024 at 11:17 PM
村上龍は薬物みたいなもので、読んでいるとめちゃくちゃやりたくなる。
そう感じるのは今まで読んでいたのがエッセイだったからだろうと思っていたけれど、どうもそうでないらしいことが今日わかった。
October 14, 2024 at 5:26 AM
1Q84 BOOK1 後編を読み終えた。
この物語を読むのは初めてだけれど、読み終えるのがもったいない気がしている。
September 17, 2024 at 10:51 AM
1Q84を読むといつでも休日を過ごせる。
だいたい欲を煽られる。
描写されるものというより(それもあるかもしれないけれど)、文中に流れる雰囲気にそうさせられている感じだ。
September 9, 2024 at 10:25 PM
村上龍のこと好きかもしれない
September 4, 2024 at 4:03 AM
「ノルウェイの森」映画を観た。
小説まで読んだら影響されて生活に支障をきたしそうだ。
August 25, 2024 at 3:13 PM
1Q84のページを繰る手が止められないのがなんとなく悔しい
余計にノルウェイの森は読みたくないし、でも文庫があればいいと思って調べるくらいには興味が出ているの、本当にいやだ
August 22, 2024 at 3:14 AM
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」読了。
正直、この本が最後に熱く語っていることに共感できなかった。
多分、僕のように「『半身』で働く」しかできない個体であるということを約7年働きながら自分の身体で試し尽くした、と言うような人間を生まないようにするための本。尽くした、とは医者に止められたということだ。「これ以上ストレスを自分に与えないで」と言われ続け、それでも好きなことなら続くかもと仕事も家事も文字通り全身で動いていた6年目、本格的に身体を壊した。この先にあるのは死のみということを分からざるを得なかった。当面は死ぬつもりがないことだけが救いだった。
August 5, 2024 at 1:05 PM
石川啄木のこと、割と好きかもしれない
August 4, 2024 at 10:46 PM