mikechatoran
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わあ、お大事にしてください!
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録画したグラストンベリー・フェスティバルのロッド・スチュワートを見たんだけど、どんだけセルティックFCを愛してるんだww
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そういえば今思い出したけど、ドダン(マジメル)がポーリーヌにソースの味見をさせて、「何が入ってる? 」と質問するシーンがあったんだけど、ポーリーヌの答えが部分冠詞(数えられない名詞につける冠詞)のオンパレードでなんとなくツボだった😊
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今朝見た映画は「ポトフ 美食家と料理人」(2023 フランス) 🎞

19世紀末フランスの美食家(ブノワ・マジメル!)とその料理人(J.ビノシュ)を描いた映画。とにかく冒頭から何分ぐらいだろう、午餐会までの料理のシーンがとにかく美しくて目が離せない(そこだけではなく出てくる料理はどれもおいしそう) 。全体に詩的でトラン・アン・ユンらしい光が印象的な映画だった。お互いを認め合ったラストの会話がいい(そこでアウグスティヌスが出てくるかと驚いたけどw)

#映画

gaga.ne.jp/pot-au-feu/
映画『ポトフ 美食家と料理人』公式サイト
第76回カンヌ国際映画祭監督賞受賞 12月15日(金)Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
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(きょうの集まりは読書会かな?)
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海外文学
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多和田葉子『ボルドーの義兄』(講談社) 読了

とにかく不思議な小説である。漢字一文字があって、その後にそれをときほぐしたような文章が続く。それは主人公の優奈は「自分に起こったすべてのことを記録したいと思っている」が、たくさんのことが同時に起こりすぎて、文章では無理なので、出来事一つについて漢字を一つメモ帳に書くためである。一旦メモ帳に書かれた漢字を元に「後から」優奈が「開いた」文章ということになる。その上この作品は当初ドイツ語で書かれたものを日本語に翻訳したという。つまり、時間的にも言語としても、何重にも書き直されたことになる。言語と記憶のあわいを揺蕩うような、それでいて違和感やズレに(続く
本/ book

多和田葉子『ボルドーの義兄』
"Schwager in Bordeaux" by Yoko Tawada
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続き) 満ちた文章が心地よい。/ 「(ボルドーの文字は)特に最後のxが好きだった。その前に来る三つの文字の並びeauも好きだった」わかる😊 / 形式としては円城塔の「パリンプセストあるいは重ね書きされた八つの物語」を思い出した。あちらは■であって、漢字すらないのだけれど。

finished reading "Schwager in Bordeaux" by Yoko Tawada 💙📚
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多和田葉子『ボルドーの義兄』(講談社) 読了

とにかく不思議な小説である。漢字一文字があって、その後にそれをときほぐしたような文章が続く。それは主人公の優奈は「自分に起こったすべてのことを記録したいと思っている」が、たくさんのことが同時に起こりすぎて、文章では無理なので、出来事一つについて漢字を一つメモ帳に書くためである。一旦メモ帳に書かれた漢字を元に「後から」優奈が「開いた」文章ということになる。その上この作品は当初ドイツ語で書かれたものを日本語に翻訳したという。つまり、時間的にも言語としても、何重にも書き直されたことになる。言語と記憶のあわいを揺蕩うような、それでいて違和感やズレに(続く
本/ book

多和田葉子『ボルドーの義兄』
"Schwager in Bordeaux" by Yoko Tawada
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今朝は猫に起こされたのが7時ちょっと前で、ゆっくりめだなと思いながら起きてきたらやっぱりもうごはんは済んでいた。

二度寝中の家人はだいぶ回復してきていて、熱はすっかり下がったみたい。休んだ分明日は出社すると言ってるが、どうなりますか。
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おはようございます

起きてすぐつけたBBCでダイアン・キートンが亡くなったとのニュース。79歳だったそう。
自然体で知的でファッションセンスもよく、NYの人っていうイメージの女優さんだったなあ。安らかに
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枕元の積読本を少し片付けた📚
読み終わったけどどうするか(とっとくか売るかなど)決まってない本、折りにふれて拾い読みしたい本、今読んでる本、近々読みたい本などを積んでいたが、どうするか決まってない本は別の場所に片付けた。まだまだけっこう積んでるが、今までよりはだいぶ低くなったので、猫に落とされてもそれほどの被害はないだろう。でも、うちの猫、鈍器本も落とすんですよねw
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ねー
美しい映画でしたー
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今朝見た映画は「ポトフ 美食家と料理人」(2023 フランス) 🎞

19世紀末フランスの美食家(ブノワ・マジメル!)とその料理人(J.ビノシュ)を描いた映画。とにかく冒頭から何分ぐらいだろう、午餐会までの料理のシーンがとにかく美しくて目が離せない(そこだけではなく出てくる料理はどれもおいしそう) 。全体に詩的でトラン・アン・ユンらしい光が印象的な映画だった。お互いを認め合ったラストの会話がいい(そこでアウグスティヌスが出てくるかと驚いたけどw)

#映画

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映画『ポトフ 美食家と料理人』公式サイト
第76回カンヌ国際映画祭監督賞受賞 12月15日(金)Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
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Reposted by mikechatoran
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今年のノーベル文学賞受賞者、クラスナホルカイ・ラースローさんの翻訳状況に関する記事。

唯一松籟社さんから邦訳出ていたものの、わずか1500部しか出回っていなくて、しかも絶版で翻訳権も失効しているので、すぐには流通させることができず、他の出版社の知り合いを頼って文庫化し復刊したいと松籟社編集者さん談。
国書刊行会さん編集者さんのインタビューもあり、「サタンタンゴ」の翻訳は松籟社さんから出ていた「北は山、南は湖、西は道、東は川」と同じく早稲田みかさんが担当するとのこと。

digital.asahi.com/articles/AST...
ノーベル文学賞、唯一の邦訳は品切れ 「ほかの出版社を頼ってでも」:朝日新聞
今年のノーベル文学賞に決まったハンガリーのクラスナホルカイ・ラースローさんの作品で、唯一邦訳されているのが、京都を舞台にした2003年の小説「北は山、南は湖、西は道、東は川」(早稲田みかさん訳、06…
digital.asahi.com
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おはようございます

猫に4時過ぎから起こされて、5時ちょっと前にあきらめて起床。まだ暗いし寒い。最近はふみふみ、顔タッチに加えて、枕元に積んである本を倒したりもするので、何か考えないとなあと思っている(そもそも積むなよw)

早起きついでに昨日途中だった映画の続きを見た。感想などはもしかしたらあとで。
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明日の最高気温の予想19℃なんですけど.....😱
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晩ごはんはけんちんうどんと🍎(秋映)

うどんなら家人もしっかりたべられそうなので

#青空ごはん部
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買ったり借りたり📚

多和田葉子『ボルドーの義兄』
サラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』

海外文学
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きょう買ったり借りたりした本たち2冊
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足のところに来た
なんつー顔ww

#猫 #cat #chat
足のところに来て変な顔をしている猫
my cat between my legs with funny face
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家人はきょうも休んでいるが、お腹はまだこわしているものの38度以上の熱は出なくなって、きょうは解熱剤も飲んでいない。このままよくなりますように
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咲いたトラディスカントとThe Nunのつぼみ

rosa 'Tradescant' in bloom and a bud of rosa 'The Nun' 🌱

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#バラ #roses
トラディスカントの深い赤の花
dark red flower of rosa 'Tradescant' The Nunのつぼみ
a bud of rosa 'The Nun'
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昨日自転車のチェーンがはずれたので直してきた。チェーンケースを外すだけでできたのでよかった(各部を緩めるのは面倒w)

それにしてもじわっと暑いねー
半袖でいいな👕
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ソローキン/ 松下隆志訳『ドクトル・ガーリン』(河出書房新社) 読了

おもしろかったー アルタイ共和国の働いていたサナトリウムがカザフからの核攻撃を受けて破壊されたため、東のハバロフスクを目指して逃避行を繰り広げるガーリンの物語。その途中でさまざまなコミューンに出会うが、まるで『ガリバー旅行記』や『地獄の黙示録』を思わせる。登場するテクノロジーやキャラクターのお面白さもさることながら、ロシアの様々な作家の引用だけでなく、作中作が頻繁に出てきたり、ザミャーチン、パステルナーク、ソルジェニーツィンへのオマージュと思しきところがあったりと実験的でありながら魅力的。それでいて(それだからこそ)(続く
本/ book

ソローキン『ドクトル・ガーリン』
"Doctor Garin(Доктор Гарин)" by Vladimir Sorokin
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続き)人間、人間的なもの、自然への愛や憧憬が大きなテーマであることに心が打たれた。この作品も『吹雪』からの三部作とのことで、続く完結編の『遺産』が楽しみ

finished reading "Doctor Garin(Доктор Гарин)" by Vladimir Sorokin 💙📚
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ソローキン/ 松下隆志訳『ドクトル・ガーリン』(河出書房新社) 読了

おもしろかったー アルタイ共和国の働いていたサナトリウムがカザフからの核攻撃を受けて破壊されたため、東のハバロフスクを目指して逃避行を繰り広げるガーリンの物語。その途中でさまざまなコミューンに出会うが、まるで『ガリバー旅行記』や『地獄の黙示録』を思わせる。登場するテクノロジーやキャラクターのお面白さもさることながら、ロシアの様々な作家の引用だけでなく、作中作が頻繁に出てきたり、ザミャーチン、パステルナーク、ソルジェニーツィンへのオマージュと思しきところがあったりと実験的でありながら魅力的。それでいて(それだからこそ)(続く
本/ book

ソローキン『ドクトル・ガーリン』
"Doctor Garin(Доктор Гарин)" by Vladimir Sorokin