オイカワ丸
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湿地帯生物の観察と研究
今日のブログです。地方環境研究所、いわゆる地環研の生物多様性研究について書いてみました。私はとある事情から地環研を応援しています。ここではその理由は言えませんが。 oikawamaru.hatenablog.com/entry/2025/1...
地方環境研究所 - オイカワ丸の湿地帯中毒
行政の地方環境研究所というのは研究機関としてはあまり知られていない部類かと思います。大気汚染や水質汚濁などの公害が深刻で、人が病気になり死ぬ状況が生じていた頃に、そうした問題を科学的に解決することを目的として各都道府県や政令市が設置した調査研究機関です。その後、保健衛生系の機関(いわゆる衛生研究所)と統合し今に至っているところも少なくありません。 地方環境研究所、いわゆる地環研ですが、そうした経緯...
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November 10, 2025 at 12:52 PM
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話題の特別展示「岐阜県とアジメドジョウ」を見て来ました!名著「日本のドジョウ」図鑑に記述のある2型の体側斑紋のうち、常設展示(Gタイプ)と異なるSタイプの生体が観察できて感激。食文化や漁法(ジオラマは必見!)など人との関りや色彩変異個体など、コンパクトながら見応え十分の企画でした、ぜひ!
#アクア・トトぎふ
October 30, 2025 at 7:47 AM
Xのフォロワー5万人とかだと湿地帯界隈に限ればまあまあインフルエンサーなのかもしれませんが、だいたいなんであのアカウントはそんなにフォロワー多いのでしょうかね。特段派手で受けることをしてるつもりはないのですが。謎です。フォローの増え方を見ていると、本当に毎日毎日、数人ずつ増えていっている感じ。
October 19, 2025 at 1:51 AM
今日のブログです。先週にちょっと言ってきた九州南部の湿地帯調査の様子です。久しぶりのカマキリ(アユカケ)様は最高なフィッシュでした。もうまた行きたい・・ oikawamaru.hatenablog.com/entry/2025/1...
日記 - オイカワ丸の湿地帯中毒
先週は九州南部の湿地帯に行ってきました。 まずは目的のあれを探します。こんな美しい川にあれは生息しています。今回は潜水調査です。 いました!カマキリ(アユカケ)です!!久しぶりに見ましたが、大迫力。まだ生き残ってくれています。うれしいです。最高です。 こちらは別個体。口が赤いです。 これも別個体。水中にいる様子を撮ってみました。石に擬態しています。近づいてきた魚類等を大きな口で捕食します。カマキリ...
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October 19, 2025 at 12:39 AM
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生物系インフルエンサー「オイカワ丸氏」を招いた 生物多様性講演会を12月7日に茨城県で開催 | 特定非営利活動法人 霞ヶ浦アカデミー

https://www.wacoca.com/news/2656714/

特定非営利活動法人 霞ヶ浦アカデミー(理事長:荒井 一美、所在地:茨城県行方市、以下 NPO法人霞ヶ浦アカデミー)は、行方市市制施行20周年記念 生物多様性講演会「自宅でできるビオトープと生物多様性保全」を行方市玉造公民 [...]
生物系インフルエンサー「オイカワ丸氏」を招いた 生物多様性講演会を12月7日に茨城県で開催 | 特定非営利活動法人 霞ヶ浦アカデミー - WACOCA NEWS
特定非営利活動法人 霞ヶ浦アカデミーのプレスリリース:生物系インフルエンサー「オイカワ丸氏」を招いた 生物多様性講演会を12月7日に茨城県で開催
www.wacoca.com
September 29, 2025 at 8:58 PM
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岩手県はこれまでクマとの遭遇事故の件数は多くても、死亡事故の件数はわずかだった。それが急に増え始めた。
急な変化で対策も人心も追いついていない。早くしないと、もっと事故が増えるだろう。
個々人に認識を変えてもらい、行動を変えてもらう必要がある。きのこを採りにその辺の山に入るなら、命の危険があることを覚悟して、装備をしよう。家の物置小屋にクマが来ているなら、すぐに家の周りを防御しよう。
「クマなんてその辺にいつもいる。」それはそうだけど、今年は明らかにリスクが上がっているよ。フェーズが変わったことを理解しよう。
October 8, 2025 at 5:27 AM
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朝日新聞盛岡総局の屋上ビオトープの生物を調べた記事が出ました。予想より多くの植物が生えてきていました。猛暑の中、バケツで給水を続けた伊藤記者はえらい!
www.asahi.com/articles/AST...
猛暑を乗り越えたビオトープ 13種類の植物が繁茂:朝日新聞
朝日新聞盛岡総局の屋上ビオトープでは現在、植物が生い茂っている。9月中旬、岩手県立博物館の学芸員の鈴木まほろさん(植物担当)と、渡辺修二さん(無脊椎(せきつい)動物担当)に、ひと夏越してビオトープが…
www.asahi.com
October 6, 2025 at 10:33 AM
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昨日来た若い客が脱炭素の取り組みに「結局どこも形だけなんでしょうけど」って言うから「あのな、おじさんが子供の頃は東京の空はこんなにきれいじゃなかったぞ。いつでも灰色の空だったんだよ。」って教えてあげた。信じられないかもしれないけどみんなでコツコツ取り組むのはまるっきり無駄なことではないよ。
July 30, 2025 at 11:29 PM
今日のブログです。論文紹介。イシガイ目二枚貝類は特に好きな湿地帯生物です。 oikawamaru.hatenablog.com/entry/2025/0...
論文 - オイカワ丸の湿地帯中毒
Sano, I., Kondo, T. (2025) Revision of Sinanodonta Species (Bivalvia: Unionidae) native to Japan with description of two new species. VENUS, 83(1–4): 43–55. www.jstage.jst.go.jp 日本産ドブガイ属のリビジョンです。全ドブガイ...
oikawamaru.hatenablog.com
July 30, 2025 at 1:35 PM
今日のブログです。NPO法人北九州・魚部と一緒につくっている「オゴマ荘亀川ビオトープ」プロジェクトの第3回です。調査に行ってきました。失われた亀川の湿地帯の風景を再現するというコンセプト、ほぼ達成しています。すばらしい・・・。材料はももちろんすべて亀川産です。 oikawamaru.hatenablog.com/entry/2025/0...
オゴマ荘亀川ビオトープ(第3回) - オイカワ丸の湿地帯中毒
NPO法人北九州・魚部がプロデュースするオンセンゴマツボ荘に湿地帯ビオトープを造成する企画。「オゴマ荘亀川ビオトープ」の第3回作業に行ってきました。 第1回はこちら↓ oikawamaru.hatenablog.com 第2回はこちら↓ oikawamaru.hatenablog.com 5月くらいに!と前回書いていましたが、もう7月でした。すみません・・・ということで、折々魚部I氏から写真等は送...
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July 19, 2025 at 1:26 PM