FX702P
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@pb100.bsky.social
堂々とするのだ。卑屈になることはない。正常な人間は卑屈な人間と会話しても楽しくなどないものだ。楽しくするためにも堂々とするのだ。
November 14, 2025 at 8:12 AM
コードウェイナー・スミスの逸話では、生まれつき胃が弱かったため、希釈された塩酸の処方を受け、パーティー会場でそのカクテルを飲んでいたところを見ていた人から「ラインバーガー(スミス)は火星人ではないか」といわれた話が好きです。
November 14, 2025 at 7:10 AM
おでんをこうあっためて熱燗をちびちび飲みたい
November 13, 2025 at 5:24 AM
きみは明らかに考えすぎて卑屈になりすぎている。そんなことではローマ人から憐れまれるだけだ。事をなすにあたって堂々と、恥辱に耐えるにあたっても堂々としているのがローマの人間だというではないか。自然はきみにも堂々とした態度でいられるはずの力能を与えてくれているではないか。自らの力能を使うべき時に使うのだ。
November 13, 2025 at 12:13 AM
小学生のおりにケイブンシャのアニメ特撮事典でスチル写真だけ見た「怪竜大決戦」、YouTubeにあるのか……40年以上つちかってきた幻想と対決するためにも、これは見なくてはなるまい……(;゚д゚)ゴクリ…
November 12, 2025 at 4:43 PM
林友彦っていうゲームブック作家の作品、「過剰」に全振りした結果、「野暮」になってない? 「ネバーランド」シリーズも「ウルフヘッド」シリーズも。
無理して1000パラグラフを詰め込んだ「ネバーランドのリンゴ」「ニフルハイムのユリ」は1000パラグラフのために作られた3次元迷宮が野暮ったいし、「カボチャ男」のあの長大にも長大すぎるスゴロク式マップは、「野暮」という言葉以外に感想が出てこない。評判のいい「ウルフヘッド」も、付属する山のようなプレイヤー側NPCに、それぞれカードが一枚付いて、山のような特殊ルールがあるという野暮さだ。
まあスマートすぎるのもなんだけど……。
November 11, 2025 at 7:18 AM
結局のところ、小生は、頭脳形成期に筒井康隆、山田正紀、初期の荒巻義雄、バリー・マルツバーグ、ジョン・スラデックといった連中の絨毯爆撃を受けたことにより、SFというのはすなわち「エンターテインメントの域まで達した実験小説」のことなのであって、実験性の存在しないSFはどれだけ面白くてもSFではない、という歪んだ趣味の持ち主になってしまったのだ。これはラノベが台頭してくる時期には不利な要因でしかなかった。精神を病んでしまうのもむべなるかなである。
November 11, 2025 at 6:08 AM
ルクルスみたいに暴食したのだ、ルクルス並みに働かねばならんのは当然だ。
November 11, 2025 at 4:21 AM
清水俊史「お布施のからくり」
すごい本を読んでしまった。発端こそ「お布施」から始まるが、釈尊による原始仏教でのお布施の位置づけが「戒律を守る出家者に対して行われていたもの」であることから、その守るべき戒律「出家戒」とは何か、に話が進み、そして日本における最澄の「出家戒」の否定と、それ以降の日本の伝統仏教の戒律のスポイルの歴史を総括して「出家戒を否定し、妻帯肉食蓄財当たり前になっている日本の伝統仏教の僧侶は著者含めすべて「袈裟を着た在家信者」にすぎない」、と結論付けるのだ。糾弾のレベルを超え、日本の仏教思想の全方向に向けてマシンガンをぶっ放したようなものである。いやはや……。
November 11, 2025 at 3:50 AM
なにを理由もなく苛立っているのか。苛立たなくてはならない理由などなにひとつないではないか。人間の力能は苛立ちに打ち勝てるだけの力があるというのに。
November 11, 2025 at 1:34 AM
ニュースサービスをまた開いたのか。開いてまた怒りの念を新たにしたのか。その怒りをコントロールできないきみではないはずだ。節度を持って心を平静に保つ力を自然は与えてくれている。自然の力を認識し、おのれの平衡を保て。
November 10, 2025 at 10:14 PM
きみは昨晩、寝るべき時に寝て、そして今朝、起きるべき時に起きた。節度を守った睡眠ができたのだ。単に、これまでは、やらなかったというだけのことなのだ。自然はきみにやるべきことをやるだけの力を与えてくれている。今日も節度を守って一日を過ごせ。
November 10, 2025 at 9:25 PM
今日、お前は思い出すたびに恥ずかしさで身もだえるようなひどい失敗をした。だが、お前にはそれを反省することができる知性を自然から与えられ、そしてさらに、それを許してくれる人々まで得ているのだ。失敗を克服できないはずがないし、克服できるのだ。理性に従い、正しき行いをすることでそれをなせ。
November 10, 2025 at 3:59 PM
とにかく、小生のネガティブな思考癖は根強いので、マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝の方法に倣ってなんとかすることにした。「自省録」のように、ネガティブな言葉を吐いたのちに、それを上書きするようにおのれを鼓舞する言葉を書いてみるのだ。ストア派というがらではないが、いや、がらがどうとかいうことではない。お前もローマ人と同じホモ・サピエンスなら、ローマ人と同じことができるような精神的能力を、自然はお前に与えてくれたはずだ。やるのだ。
November 10, 2025 at 3:57 PM
現在の日本、政府が何とかしなくてはならぬ課題が、山のような内憂外患にプラスして「クマ」。百年後の人間が史書を読んだら失笑するのではないだろうか。その失笑は今の日本の救いがたいところを意味しているのか、それとも失笑できるというところに救いがあるのか。
November 10, 2025 at 11:55 AM
SNSにレスをつけるときは気をつけよ。きみの目に、いかに実りある対話の可能性が広がっていたとしても、SNSに書き込む人は、「共感」を得たいから書き込むのであって、きみと知的なスパーリングをしたいわけではまったくないのだ。
November 10, 2025 at 11:27 AM
ミステリの世界は、「謎解き本格」「スリラー」「冒険小説」「サスペンス」「法廷もの」などと様々な完全に別個のジャンルにまたがっている複合体だから、SFのように「ハードSF」「スペオペ」「ニューウェーヴ」「サイバーパンク」のようなものの根幹にある「SF性」をもとに「SFじゃねーよ」という問答無用の呪いの言葉を吐かれることがないだけ寛容かもしれない……いや、ミステリの世界には「それは先例があるぞ」っていうもっとひどい呪いの言葉があるからぜんぜん寛容じゃないな(^-^;
November 10, 2025 at 10:57 AM
小生みたいな古いSFオタクって、なにについてコメントするにしても、なんでもいいからひとこと辛辣な批判的意見いわないとバカにされるんじゃないかっていう強迫観念じみたものがあるよな……。
November 10, 2025 at 10:44 AM
平井和正に、浦沢直樹のような「それまでの盛り上がりに比べればショボくても、とにかく最終回だけは書く」という勇気がありさえすれば、「幻魔大戦」と「ウルフガイ」「アダルトウルフガイ」の評価は違っていたはずだ、と小生は思う。どれだけ嘘くさくても、「全宇宙生命がテレパシーで結ばれる光のネットワークを形成し、幻魔を撃退する」というオチでよかったではないか、「白人至上主義社会を形成している裏の組織を壊滅させて、犬神明が新しい居場所を得る」というオチでよかったではないか、いつまでもだらだら続いて収拾がつかないまま宙ぶらりんで絶筆するよりは……。
November 5, 2025 at 6:11 AM
地獄への道は善意で舗装されているというが、単にそれは舗装道路が目立つだけで、大半の道は悪意の小石で敷き詰められているガタガタの悪路である。
November 2, 2025 at 3:00 PM
最近悪口を書いていないから反動が来たらしい。
November 2, 2025 at 2:51 PM
「自分が生き残るためにはどんな手段でも使ってやる」という強い意志の、大衆における相対的な欠如が、安倍政権が長期にわたって延命した最大の秘訣である。代わりとして、「自分が生き残るためにはどんな姑息な手段でも使ってやる」という強い意志があり、そして皆、姑息なことしかやらなくなったのだ。
November 2, 2025 at 2:50 PM
たぶん氷河期世代は、銃後にあったとしても「生活のために戦時体制に協力する厭戦者」の域を出ることはないだろう。たとえ外国からの侵略戦争に日本が直面しようとも。それが氷河期世代の最大の「日本に対する復讐」となるだろう。
November 2, 2025 at 2:26 PM
「訓練中に自殺すれば靖国に祀ってもらわなくて済む」という救い。
November 2, 2025 at 2:11 PM
ただ一人弾薬庫の歩哨を命じられて、自分以外誰もいない暗い夜の中、アサルトライフルをフルオートにして銃口を口に突っ込み、引き金を引く瞬間のためだけに兵役に志願する人間、けっこう多いように思う。
November 2, 2025 at 2:08 PM