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クィアな乙女ゲーム初心者です。主な趣味は舞台観劇と読書です。BLと夢を嗜みます。 最近は仮面ライダー龍騎を見ています。シルバニアたちと暮らしています。よろしくお願いします。 あらゆる差別に反対しています🏳️‍🌈🏳️‍⚧️ I’m sorry but I decided not to donate to an individual.
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同行者には「言っている意味がまるで分からないから一度タローマンを見てみたい」と所望されたのですが、今日のスケジュールに事前に組み込んでいなかっため見れませんでした。無念……!
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渋谷駅で『明日の神話』も見てきました。
作品を右ななめから撮った写真。 作品中央にいる白い生物をアップで撮った写真。
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ARAMA TOKYOさんに行ってきました。目当てのスカーフは売り切れていたのですが、ネットで購入て店舗受け取り設定をしていた一番のお目当てが、昨日入荷したところでした。ラッキーです。

フェネックにはシルバニア界のおしゃれ番長を目指してもらいたいものです。
黒いバッグにリボン状に黄色いスカーフが巻かれている。その手前にはシルバニアのフェネックがおり、同じ柄の小さなスカーフを首に巻いている。
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岡本太郎記念館に行ってきました。

氏の「進歩」に対する考え方や『太陽の塔』に込めた想いに触れ、自分が生まれる前に死んでしまった詩人の作品を読んだような気持ちになりました。

非常にコンパクトな展示でしたが、満足感を得ました。奇獣たちの元ネタらしき作品がちらほらあり嬉しく思いました。

物販が充実しており、何度も財布に手が伸びかけました。タローマン関連グッズもありましたよ。

先日拝読した作品に出てきた『犬の植木鉢』とまさかの再会を果たしました。
岡本太郎記念館と金色で書かれている。その前には青々とした植物が生い茂っている。 ガラス製の作品。大きく見開かれた瞳、立派なひげ、ボタンのように並んだ赤い丸などが描かれている。 不思議な木製の生き物の背中から植物が生えている。 シールの画像。白地に赤い文字で殺すなと書かれている。
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去年はガザからの寄付を求めるポストやリプライをよく見かけた。今年の秋に入ってから、日本からの寄付・物資支援、仕事の募集をお願いするポストを何件か見た。もうこの国は限界なのではないか、と思い恐ろしい。
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応援上映のチケット買えた〜!頑張って応援しないぞ💪
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名前は「榊なゆぐ」にしました。“なゆぐ”は自作の単語です。“凪ぐ”が“揺らぐ”までのその変化の様子を表すます。また“薙ぐ”と解釈することも可能です。

「榊」と関係のある名をつけようと思っていたのですが、一番好きだなぁと思ったのがこれだったため、決めてしまいました。
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>RP 鈴木ツタさん!覚えます!こちらのイラスト中央の方について述べていました。
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イケおじに定評のあるイラストレーターさん(お名前分かりません……)が投稿されてた、三人組のうちの黒髪前髪長めアンニュイボーイが時間差で刺さっている。FGOのキャラクターだとは思うが誰だろう。
Reposted by 榊
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#FGO
非公式ファンアート

原田さんだけのつもりが詰め込んでぎゅうぎゅうになってしまった…
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#OnigiriAction

明太子おにぎりとおにぎりフェネックです。どうやらフェネックは明太子の色合いに親しみを感じているようです。おにぎりはこの後お茶漬けになりました。
明太子おにぎりと、それに向かって片手をあげて挨拶するシルバニアのフェネック。フェネックはおにぎり模様の服を着ている。
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>RP 配慮が行き届いていらっしゃる……。若い姿と歳を重ねた姿の両方に渡すことも出来たりするのだろうか。好みはあれど、全部ひっくるめて好きというマスターさんもいることかと思うから。
Reposted by 榊
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永倉新八はマスターが若い自分にチョコあげたいのかジジイの自分にチョコあげたいのかに配慮してくれるんだぞ!とか、FGO土方が浅葱色のだんだらを羽織れたのはこのイベントが終わってからなんだぞ!とか、比較するならその辺?
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胃がよわよわのよわになっているので、水を飲むと吐きそうになる段階まで来た(胃腸科にかかりました)。すると服薬ができなくなるので、胃の頓服よ早く効いておくれ、と横に長くなりながら願っている。
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思い出した。なぜ微妙にあらすじを知っているかといえば、映画のネタをほぼそのまま借用した漫画が悪い意味で話題になってたからだ……。
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ブリグズビー・ベアですね!ありがとうございます。

感謝&誘拐犯だったんかい&なんでそんなもの作ったのかは、主人公が撮影を進める中で感じ取れるのかな……
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フェネック用にミニチュアおもちゃを買おうかな、と思いレビューを見たら「うちの芸達者な文鳥さんが愛用しています!」とあり思わずにっこり。
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感想をありがとうございます……!

『テレビの中に入りたい』とは気になるタイトルだな〜と思ったら、原題から大きく変えてあるんですね。良い改変ではないかな、と思います。90sの青年のアイデンティティに関する作品という点が気になります。けれどもの悲しいお話なんですね。

確か映画だったと思うのだけれど、
「引きこもりの男性が教育番組に夢中になるも、途中で放送が終了。実は彼を養っていた人達が着ぐるみ姿で撮影していたが、その死によって新作が撮れなくなり……」という作品があったはず。あちらは幸せな終わりを迎えるのだろうか。
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書きながら考えたため、冒頭文と内容にズレが発生しています。アンソロに参加したかった人は、タローマンが放送された世界に住んでおり、分身としてssの主人公を生み出しました。

看取られアンソロジーなので、視点人物は亡くなっています。
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タローマン看取られアンソロジーは、アンソロ参加経験がないことを理由に参加しなかった。けれど「私」はその光景を時折思い描く。

中学年ともなれば学童に預けられる必要もない。私の主張は認められ、いわゆる鍵っ子となった。母の帰りを待つ間に、テレビをつけっぱなしにしながら宿題を片づけるのがお決まりだった。

大体の場合、流れるのは昭和の名作と呼ばれるアニメの再放送だった。けれど、その日は違った。

高らかなファンファーレに私は思わず顔を上げた。目に飛び込んで来たのは奇妙な注意書きだった。「岡本太郎」と呟く。確か、大阪にある太陽の塔を作った変なおじさんだ。次に映されたのは、金の太陽を顔とする巨人だった。
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あの時、タローマンは私に向かって手を伸ばしたのだ。いいや、分かっている。あのエピソードでタローマンは、ビルの窓ガラスに関心を持つのだ。あのカットはオフィスワーカーの視点を表現したに過ぎない。

それでも、あの瞬間に何度も見返した作品の、そのシーンが流れたことは偶然ではないと思う。違う。信じてる。

私はもやが掛かってきた思考の中で、ぼんやりと思う。タローマンは確かに在る。視聴者一人一人の中で息づいている。

そこまで考えると、私はそっと目を閉じた。

(※『タローマン看取られアンソロジー』に寄稿したかったssより抜粋しました)
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相変わらずタローマンはべらぼうだ。何度も見たエピソードなので、あらすじはおろかセリフの一つ一つも言える……気がする。

ふいに、動悸がした。強い胸の痛みに耐えかねて、その場にしゃがみ込む。ナースコールを押さなければ、と頭が言う。身体はそれに従おうとしなかった。

私は縋るものを探してゆっくりと首を動かした。色褪せた画面に目が吸い寄せられる。アップになったタローマンが、カメラの方を向いている。そうしてその巨人はこちらに向かって手を伸ばした。そう、こちらに。

私はそれに応えようと、画面に向かって手を伸ばす。バランスを崩して前のめりに倒れる。乱れる呼気が全身を覆うようで。けれど、確かなことがある。
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年季の入ったビデオデッキにカセットを読み込ませる。ローディング時間を窓の外を眺めて過ごす。こんな有様でも、旧時代の遺物にも良い点はある。同じく旧時代の物を受け入れてることだ。

タローマンはその放送された年代から、Blue-ray化や配信はされていなかった。こんなこと言いたくはないが、そこまで人気を博した作品でもないのだから、致し方ないだろう。そして残された視聴手段が「テレビで再放送を録画する」だった。

とは言え、病室に家のテレビを持ち込む訳にはいかない。かくして私はフリマアプリでプレイヤーを購入し、焼いたDVDを挿入したのだった。

ザザッ、という音と共に画面に変化が起きる。再生が始まる。
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ナレーションによって、その巨人の名前が「タローマン」であることを知った。岡本太郎で、タローマン。ひねりがないにも程がある。そして、巨人は身体をくねらせながら街中をのしのしと歩き始めた。

そして次々と彼?(性別が分からない時はなんと言うのだっけ)が行う様々な事柄に私はぽかん、と口を開けた。

タローマンは自由だった。他人に利用されることはあっても、その思惑通りには動いたりしない。そして、その行動はどこか奇妙さを帯びていた。後に私はそれが「べらぼう」と呼ばれていることを知る。

気がつけば鉛筆は転がり、私は机に手をついて身を乗り出していた。タローマンの圧倒的な力に、気ままな生き様に魅了された。
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タローマン看取られアンソロジーは、アンソロ参加経験がないことを理由に参加しなかった。けれど「私」はその光景を時折思い描く。

中学年ともなれば学童に預けられる必要もない。私の主張は認められ、いわゆる鍵っ子となった。母の帰りを待つ間に、テレビをつけっぱなしにしながら宿題を片づけるのがお決まりだった。

大体の場合、流れるのは昭和の名作と呼ばれるアニメの再放送だった。けれど、その日は違った。

高らかなファンファーレに私は思わず顔を上げた。目に飛び込んで来たのは奇妙な注意書きだった。「岡本太郎」と呟く。確か、大阪にある太陽の塔を作った変なおじさんだ。次に映されたのは、金の太陽を顔とする巨人だった。
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前書きがいらないことが判明したので、二つ目のあとがきへと変身してもらうことにした。正直書くことは、ない。近況でも書けばいいのだろうか(なお完成しなかった場合には謝罪と弁明ページになる)。