このアカウントは自分が感じたり人から聞いた奇妙なこと、読んだ本、その他いろいろをちょこっと呟いていきたいです。
七五三は、平安時代の宮中行事「髪置き」「袴着」「帯解き」に由来するものとされている。乳幼児の死亡率が高かった時代、「7歳までは神の内」として子どもは神の子とも考えれており、7歳で一人前に氏神に認められて氏子となる「氏子入り」とも関連付けられていた。現在では子どもの成長を願う行事となっている。
髪置きは生まれてから3歳頃まで病気予防と健康な髪を願い坊主頭として育つ風習。袴着は主に男児が初めて袴を着る儀式。帯解きは主に女児が初めて帯を着ける儀式である。
#歳時記
七五三は、平安時代の宮中行事「髪置き」「袴着」「帯解き」に由来するものとされている。乳幼児の死亡率が高かった時代、「7歳までは神の内」として子どもは神の子とも考えれており、7歳で一人前に氏神に認められて氏子となる「氏子入り」とも関連付けられていた。現在では子どもの成長を願う行事となっている。
髪置きは生まれてから3歳頃まで病気予防と健康な髪を願い坊主頭として育つ風習。袴着は主に男児が初めて袴を着る儀式。帯解きは主に女児が初めて帯を着ける儀式である。
#歳時記
以前Kさんから聞いた話。
祖父が亡くなり、通夜や葬儀で忙しくしていた時。
小さな子どもがいるのでKさんは自宅で留守番をしていた。自分が小さい頃よく遊んでもらって大好きだった祖父の見送りができなくて悲しかったが、自宅で偲んでいた。
家事をしていると、子どもが、
「そこに誰かいる」
という。
びっくりして、「誰?」と言うがもちろん誰もいない。
子どもに「どんな人でどこにいたの?」と聞くと、リビング隣の子どもの遊び部屋の入り口におじいさんが立っていたという。
Kさんは、自分には見えなかったけれど、祖父がひ孫の姿を見にきてくれたのかと思った、という。
#奇妙な話
#虫の知らせ
新しい家に引っ越して間もなく、階段の踊り場の照明がひとりでに点くのだという。その照明はセンサーが付いており、人が通ると照明が点くようになっているのだが、誰も通らない時に時々点くのだそうだ。センサーの故障だと思い、電気屋さんに見てもらった。しかし何の異常もない。人がいなくても点くことがあるのかと聞いてみたが、そんなことはないという。
それでも誰もいない時にたびたび点くので、恐ろしくなってセンサーを外してもらったという。
#奇妙な話
新しい家に引っ越して間もなく、階段の踊り場の照明がひとりでに点くのだという。その照明はセンサーが付いており、人が通ると照明が点くようになっているのだが、誰も通らない時に時々点くのだそうだ。センサーの故障だと思い、電気屋さんに見てもらった。しかし何の異常もない。人がいなくても点くことがあるのかと聞いてみたが、そんなことはないという。
それでも誰もいない時にたびたび点くので、恐ろしくなってセンサーを外してもらったという。
#奇妙な話
半年分の澱を祓ってこれたのかなと思う。
古の人々の信仰が感じられる場所だった。
半年分の澱を祓ってこれたのかなと思う。
古の人々の信仰が感じられる場所だった。
どんと祭とは、神社の境内などでお正月飾りやお守りなどを焼き、その火にあたることで無病息災や家内安全を願う祭りである。
特に大崎八幡宮の松焚祭が有名だが、仙台藩に来ていた南部杜氏が醸造祈願のために大崎八幡宮に参拝したのが始まりとされている。
宮城県以外でもどんと祭のような祭りは行われているが、このように大々的に行なっているのは宮城県だけではないだろうか?(個人の感想です)
今年も家内安全・身体健全をお祈りします。
#どんと祭
どんと祭とは、神社の境内などでお正月飾りやお守りなどを焼き、その火にあたることで無病息災や家内安全を願う祭りである。
特に大崎八幡宮の松焚祭が有名だが、仙台藩に来ていた南部杜氏が醸造祈願のために大崎八幡宮に参拝したのが始まりとされている。
宮城県以外でもどんと祭のような祭りは行われているが、このように大々的に行なっているのは宮城県だけではないだろうか?(個人の感想です)
今年も家内安全・身体健全をお祈りします。
#どんと祭
クリスマスと言って思い出すのは、子供の頃に読んだヨーロッパの伝説を集めた本にあった話だ。
クリスマスの夜には、全ての動物が話すことができるというものだ。とある貧しい男が、馬小屋に泊めてもらったのがクリスマスの夜。そこで男は家畜たちが話しているのを聞き、それを元に宝を手に入れるというような話だった。クリスマスの夜だけ動物が話せるというのがすごく不思議で惹きつけられた。
#歳時記
クリスマスと言って思い出すのは、子供の頃に読んだヨーロッパの伝説を集めた本にあった話だ。
クリスマスの夜には、全ての動物が話すことができるというものだ。とある貧しい男が、馬小屋に泊めてもらったのがクリスマスの夜。そこで男は家畜たちが話しているのを聞き、それを元に宝を手に入れるというような話だった。クリスマスの夜だけ動物が話せるというのがすごく不思議で惹きつけられた。
#歳時記
ケルトの暦では、10月31日は一年の終わりであり、現世と来世の境界が弱まる時であった。そしてその時には死者の魂が、この世の家族のもとに戻ってくる日でもあった。
ケルトの暦では、10月31日は一年の終わりであり、現世と来世の境界が弱まる時であった。そしてその時には死者の魂が、この世の家族のもとに戻ってくる日でもあった。
ハロウィンの起源について調べてみた。
発祥は古代
ケルト人が行っていた「サウィン」祭。「サウィン」は夏の終わりを指し、秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教的な行事であった。
ハロウィンの起源について調べてみた。
発祥は古代
ケルト人が行っていた「サウィン」祭。「サウィン」は夏の終わりを指し、秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教的な行事であった。
彼岸花は不吉な花とされ、家に飾ってはいけないなどの少し怖いイメージがある。彼岸花が不吉とされるのは、墓地に咲いている花という印象からではないだろうか。昔は火葬ではなく土葬が一般的だったが、動物によるお墓への被害を防ぐため、球根に毒のある彼岸花を墓地に植えたという話がある。彼岸花は全ての部分に毒があるが、特に毒性が強いのが球根である。
上のような理由を知ると、怖いだけでなく昔の人の知恵を知ることができ、怖いイメージが少し和らぐような気がする。
#歳時記
彼岸花は不吉な花とされ、家に飾ってはいけないなどの少し怖いイメージがある。彼岸花が不吉とされるのは、墓地に咲いている花という印象からではないだろうか。昔は火葬ではなく土葬が一般的だったが、動物によるお墓への被害を防ぐため、球根に毒のある彼岸花を墓地に植えたという話がある。彼岸花は全ての部分に毒があるが、特に毒性が強いのが球根である。
上のような理由を知ると、怖いだけでなく昔の人の知恵を知ることができ、怖いイメージが少し和らぐような気がする。
#歳時記
なぜ怖い話は夏に多く語られているのか?
民俗学者の折口信夫によると、歌舞伎が夏に「涼み芝居」と称して幽霊の出る恐ろしい芝居を上演したからだという。
夏の怪談芝居は、農村で行われていた「盆狂言」の伝統を引き継いでいるという。
お盆には亡くなった祖先が帰ってくる時期。だが、祖先だけでなく無縁の仏や怨霊も帰ってくる時期であると考えられた。「盆狂言」はそうした浮かばれない霊を慰めるものでもあったのだ。
これからは夏の怪談番組を見る時にちょっと思い出したりするのではないかと思う。
なぜ怖い話は夏に多く語られているのか?
民俗学者の折口信夫によると、歌舞伎が夏に「涼み芝居」と称して幽霊の出る恐ろしい芝居を上演したからだという。
夏の怪談芝居は、農村で行われていた「盆狂言」の伝統を引き継いでいるという。
お盆には亡くなった祖先が帰ってくる時期。だが、祖先だけでなく無縁の仏や怨霊も帰ってくる時期であると考えられた。「盆狂言」はそうした浮かばれない霊を慰めるものでもあったのだ。
これからは夏の怪談番組を見る時にちょっと思い出したりするのではないかと思う。
仙台で8月6日〜8日に行われる仙台七夕は、藩祖伊達政宗公が子女の技芸が上達するようにとの願いを込めて七夕祭りを行ったのが始まりと言われている(諸説あり)。
七夕の短冊は5色あるが、青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表しているという。陰陽五行思想がここにも現れている。
#歳時記
仙台で8月6日〜8日に行われる仙台七夕は、藩祖伊達政宗公が子女の技芸が上達するようにとの願いを込めて七夕祭りを行ったのが始まりと言われている(諸説あり)。
七夕の短冊は5色あるが、青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表しているという。陰陽五行思想がここにも現れている。
#歳時記