とほん
banner
tohontohon.bsky.social
とほん
@tohontohon.bsky.social
奈良にある小さな本屋。大切に持っていたくなる本、読んで良かったと思える本、そんな本を販売したいです。

奈良県大和郡山市柳4-28
営業時間11時-17時
木曜定休

to-hon.com
Pinned
2025年11月営業カレンダー

【11月特別営業時間】
平日  10時から17時
土日祝 10時から18時

・日下明 作品展 11/15-11/30
・セブン-イレブン天理成願寺町店 読書会 11/2 14:00
・大淀町立図書館 読書会 11/13 トークイベント 11/16

イベント詳細ブログにまとめてます
to-hon.com/647/

今月の本屋とほんもどうぞよろしくお願いいたします。
セブン-イレブン天理成願寺町店に本を納品してきました。コンビニということで幅広いお客様が立ち寄られるので、本屋とほんの店舗よりも幅広いラインナップにしています。お近くのかた、通りすがりのかたぜひお立ち寄りください。楽器や野菜も販売してます!
November 26, 2025 at 12:50 PM
赤松
坂口恭平(文・絵)
palmbooks

もうここにはない海。とんでもなく大きな森。なんでもつくれるおっちゃん。いつも一緒にいたタカノ。夜トロッコに乗り込んで、ふたりならどこまでも行くことができた。風はどんなことがあっても死ぬことがない、と話していたばあちゃんは誰だったんだろう。見上げると、赤松の葉っぱが揺れていた。いまここにいながら、すべてがある……。

自身の短篇小説をもとに描かれた著者の創作の原点となる、漫画にしてまさに文学。オールカラー上製本の絵本仕立てで、特別な一冊に。

(palmbooks紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189520663
November 26, 2025 at 4:14 AM
おはようございます。曇り空の大和郡山にて開店しております。昨夜は夜更けに大きな雷が一度だけ鳴って驚きました。なにごと。

日下明作品展は今月末までの開催です。展示終了後のお渡しで作品も販売しております。カレンダーが減ってきておりますのでご希望のかたはお早めに。

本日もみなさまのご来店をお待ちしております。
November 26, 2025 at 1:48 AM
集めずにはいられない
小谷実由
ループ舎

ふと、手に届くところにあるのが大事なんだ。
満足しないこの気持ちを、抱き集めた「モノ」が満たしてくれる。
それはきっと、自分を肯定してくれる""自分自身""だから。
――ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)

“おみゆ”ことモデル・小谷実由による、2作目のエッセイ集。モデル・ラジオ DJ・エッセイストとして活躍する著者の習性は「集めること」。そうして集まったTシャツ、ぬいぐるみ、猫の髭、ミンティアなど愛する物との日々を綴る、24篇の書き下ろしエッセイ。

(ループ舎紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189367916
November 25, 2025 at 3:49 AM
水車小屋のネネ 挿絵集
北澤平祐 津村記久子
毎日新聞出版

『水車小屋のネネ』の世界が、カラフルなビジュアルで蘇る!新聞連載時の挿絵全点(300枚)に描き下ろしカラーイラスト70点、津村記久子の書き下ろし小説を収録した豪華でかわいい一冊。

(毎日新聞出版紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189371435
November 25, 2025 at 3:39 AM
おはようございます。雨降る大和郡山にて開店しております。大和郡山城址のお堀に鴨がやってきてました。鴨の姿をみると冬がきたなと思います。

日下明作品展「LONGING」は月末までの開催です。
みなさまのご来店をお待ちしております。
November 25, 2025 at 1:33 AM
私のジェームス・ディーン
谷川 俊太郎
小学館文庫

谷川俊太郎全小説

詩人谷川俊太郎には決して多くはないが知られざる小説作品がある。表題作は若きジミーをめぐる男女と愛車ポルシェ・スパイダー311描いた傑作である。

「虎白カップル譚」(2014)は佐野洋子の傑作絵本『100万回生きたねこ』に捧げたトリビュート短篇。江戸川乱歩編集の伝説のミステリー雑誌「宝石」に発表された二十数篇のショートショート(1960年代)。

谷川ファン垂涎のオリジナル文庫である。

(小学館紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189371582
November 24, 2025 at 12:00 PM
短歌ください 双子でも片方は泣く夜もある篇
穂村弘
角川文庫

「双子でも片方は泣く夜もあるラッキーアイテムハンカチだった」……毎月変わるテーマごとに雑誌『ダ・ヴィンチ』読者から寄せられた短歌を、人気歌人の穂村弘が選び評する人気シリーズ第4弾! 

今回は「転校生」「先生」「占い」「初恋」「曜日のある歌」「手紙」「ラブホテル」など全30テーマへの投稿作と、自由題作品から成る。解説は、かつて本連載の常連投稿者であり、現在は第一線の歌人として活躍する鈴木晴香。

(KADOKAWA紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189508460
November 24, 2025 at 11:48 AM
入門講義 アニミズム 動物も川も人間も平等という知恵
奥野克巳
平凡社新書

人間だけが地球の主人ではない──。動物や川、モノにも〈いのち〉や意思を見いだす人類に通底する世界観=アニミズムを、豊富な図版とともに、深くわかりやすく語る。

アイヌの伝統的な儀礼、マリオ/ポケモン/ジブリ、AI、さらにボルネオの狩猟採集民まで、事例も多数解説。分断と不平等の時代を救う「古くて新しい」思考法を、現在形に再起動。

(平凡社紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189505208
November 24, 2025 at 5:19 AM
自然のものはただ育つ
イーユン・リー
篠森 ゆりこ(訳)
河出書房新社

「この本は悲しみや哀悼の本ではない。私の悲しみに終わりはない」

長男を16歳で、次男を19歳で相次ぎ自死により失った作家が、息子たちについて語る思索に富むエッセイ。

(河出書房新社紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=189505036
November 24, 2025 at 4:53 AM
おはようございます。本日も朝10時から開店しております。行楽の秋ということで、3連休は各地からご来店いただいております。大和郡山は大阪からも京都からもアクセスが良いので、ぜひ足を延ばしてみてください。

日下明作品展は月末までの開催です。昨日は通りすがりのおじさんがすごく熱心にみてくれて嬉しかったです。本日もみなさまのご来店をお待ちしております。
November 24, 2025 at 1:27 AM
庭仕事の真髄 老い・病・トラウマ・孤独を癒す庭
スー・スチュアート・スミス
和田佐規子(訳)
築地書館

人はなぜ土に触れると癒されるのか。
庭仕事は人の心にどのような働きかけをするのか。

世界的ガーデンデザイナーを夫にもつ精神科医が、30年前に野原に囲まれた農家を改造した家で、夫とともに庭づくりを始めてガーデニングにめざめ、自然と庭と人間の精神のつながりに気づく。

さまざまな研究や実例をもとに庭仕事で自分を取り戻した人びとの物語を描いた全英ベストセラー。

(築地書館紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=187488007
November 23, 2025 at 11:04 AM
私の孤独な日曜日
月と文社

休日のひとり時間、あなたは何をして過ごしますか?――世代やバックグラウンドの異なる17人による、ひとりで過ごす休日についてのエッセイ・アンソロジー。

20代から50代まで、独自の視点と感性で文章を書く人たちに執筆を依頼。無名でありながらも、その人ならではの「孤独」の風景を持つ方々から、魅力あふれるエッセイが届きました。

誰かの「映えない」休日の裏にあるさまざまな孤独に触れることで、あなた自身の平凡な休日も、不思議と味わい深く感じられるかもしれません。

(月と文社紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=186594402
November 23, 2025 at 10:54 AM
無意味なんかじゃない自分 ハンセン病作家・北條民雄を読む
荒井裕樹
講談社

ぐっと近づいて北條民雄を見つめると、
「その気持ちわかるなあ!」が心から溢れてきた。
私たちはみんな弱い。
弱いままで強く生きた人の叫びがここにある。
                市川沙央

川端康成にその才能を認められながら、ハンセン病によって23歳でこの世を去った作家・北條民雄。文学史に輝く傑作『いのちの初夜』を遺した若き小説家は、なぜ病を抱えてなお書き続けたのか。気鋭の文筆家がたどり着いた文芸評論の新境地!
(講談社紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189484457
November 23, 2025 at 5:11 AM
逃げないカワウ 中国の鵜飼漁をめぐる謎解きフィールドワーク
卯田 宗平
京都大学学術出版会

このカワウ、なぜ逃げない?それは中国江西省の湖で目撃した奇妙な光景だった。船の止まり木にのるカワウたち。繋ぐ紐はない。獲った魚は人に横取りされる。それでも逃げない。一体なぜ?

著者は中国各地の鵜飼漁をめぐり、漁師たちと交流し、烏と人のふしぎな関係を解き明かす。その思考は家畜化の起源や日中の鵜飼漁の違いの考察まで飛翔していく。写真や動画(QRコード付き)も豊富に掲載。

(京都大学学術出版会紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189484341
November 23, 2025 at 4:58 AM
おはようございます。爽やかな秋晴れの大和郡山にて開店しております。町歩きにもぴったりの気候で、引率者に連れられて朝からお店の前を歩いている人たちがたくさんいました。

日下明作品展は月末までの開催です。本日もみなさまのご来店をお待ちしております。
通販サイトでも本を販売中です。
tohon.shop-pro.jp
November 23, 2025 at 2:12 AM
カラスは言った
渡辺優
中公文庫

ある日、突然、カラスが言った。
「横山さん、第一森林線が突破されました。至急連絡をください」
僕は横山ではなく、森林線も知らない。

職場と家の往復だった日常に迷い込んだカラスに誘導され家を出ると、《ズッキーニ》なる配信者に追われ、仙台から名古屋までフェリーでの逃避行を余儀なくされる。情報をもつ鳥と何もない僕。旅の果てで見つけたものとは――?

(中央公論新社紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189466269
November 22, 2025 at 11:20 AM
雪の中の三人男
エーリヒ・ケストナー
小松太郎(訳)
中公文庫

ある冬、百万長者のトーブラーは雪山に囲まれたグランドホテルへ出かける。いたずら心から自分は貧乏人に変装し、従者には良い服を着せて。ちょうどその日、懸賞旅行に当選した本物の貧乏青年もやってきて、ホテルでは大いなる勘違いが起こり……。

冬のリゾートを舞台に繰り広げられる、ユーモアと風刺の効いた、心温まる物語。
〈解説〉吉田篤弘

(中央公論新社紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=189465920
November 22, 2025 at 11:15 AM
Over 100 Tote Bags from Bookstores in Our Everyday Lives
LLC INSECTS

世界にはさまざまなトートバッグありますが、そのなかでも書店のトートバッグはひと味違います!

思いを込めて出来上がったトートバッグたちを100点以上集めた一冊です。

(LLC INSECTS紹介文より)

こんな素敵なラインナップのなかで本屋とほんのオリジナルトートバッグも掲載していただいてます!

tohon.shop-pro.jp?pid=189457937
November 22, 2025 at 6:14 AM
USO VOL.7
rn press

「あなたの嘘を教えてください」というテーマで、さまざまな作家が書き下ろす文芸誌シリーズ。年に一度の刊行。7号目となります。

今回の特集は「恋」。

どうしようなく惹かれてしまうモノ、コト、そしてそれを取り巻く嘘について。。嘘のなかにある「本当」を見つけてみてください。

tohon.shop-pro.jp?pid=189469967
November 22, 2025 at 6:01 AM
おはようございます。今朝は日差しがあるため気持ちあたたかな大和郡山にて開店しております。

日下明作品展を好評開催中です。展示作品は期間終了後の12月頭のお渡しになります(発送も対応可)。2枚目以降は新たに製作して1月下旬頃のお渡しです(着払い発送)。

おすすめの本も盛りだくさんです。冬ごもり用の本をお探しのみなさまぜひお立ち寄りください。通販はこちらから(おまけペーパー付き)
tohon.shop-pro.jp
November 22, 2025 at 1:37 AM
考察する若者たち
三宅香帆
PHP新書

なぜ映画を観たあとすぐに考察動画を見たくなるのか? 

昭和・平成の時代はエンタメ作品が「批評」されたが、令和のいまは解釈の“正解”を当てにいく「考察」が人気だ。その変化の背景には、若者を中心に、ただ作品を楽しむだけではなく、考察して“答え”を得ることで「報われたい」という思考がある。令和日本の深層を読み解く!

●「批評」から「考察」へ
正解のない解釈→作者の意図を当てるゲーム
●「萌え」から「推し」へ
好きという欲求→応援したい理想

(PHP研究所紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189465774
November 21, 2025 at 10:50 AM
『B面の歌を聞け』5号 特集わたしたちの「普通」
太田明日香(編)
夜学舎

「普通」が目まぐるしく変わりつつある今、改めて「普通」を考えたい。

特集 わたしたちの「普通」

なつかしい「普通さ」 飯田朔
普通の静けさ ―冬の能登で感じたこと― 依田那美紀
「自分にとっての普通」を見いだすまでの道のり 太陽の眼(高知)今井綾花
人と人が出会う 水俣で居候させてくれた初鳥さんのこと 前田雅彦
普通が変わるとき 太田明日香
読者投稿 普通じゃない人生 黒田章吾


(夜学舎紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=189420495
November 21, 2025 at 10:38 AM
それがやさしさじゃ困る
鳥羽和久(文)植本一子(写真)
赤々舎

『それがやさしさじゃ困る』は、子どもに向けられる「善意」や「配慮」が、時に子どもの心を傷つけ、主体性を奪ってしまうという逆説を、教育現場の最前線で20年以上子どもと向き合ってきた著者・鳥羽和久さんが鋭く描き出す一冊です。

解決策を提示する本ではありません。むしろ「間違うこと」「揺れ動くこと」を恐れず、子どもを信じて共に歩むことの大切さを、本書は静かに指し示しています。大人として迷い続ける私たちに寄り添い、伴走してくれる一冊です。

(赤々舎紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=188655150
November 21, 2025 at 4:42 AM
ご挨拶が遅くなりましたが開店しております。日下明作品展「LONGING」開催中です。幻想的で物語性のあふれる作品をぜひお楽しみください。作品やカレンダー、グッズなども販売しています。明日から3連休ということで、ぜひともお楽しみください。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
November 21, 2025 at 3:49 AM