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併読
タニス・リー通読 https://z.wikiwiki.jp/katka/topic/3
富野由悠季通読(小説) 周回 - リーンの翼新旧対読 https://z.wikiwiki.jp/katka/topic/23
菅野由弘リスニング https://z.wikiwiki.jp/katka/topic/26

作業
和歌 https://utakatanka.jp/kajin/6090
毎年の祭りは息抜きとしてやるが、レコンギスタ運動は1000年に一回くらいやるべきだと金星の長老達が考えているかは、不明
November 5, 2025 at 2:49 PM
こういうのは一応念頭にしておいて、福井小説は今手元にあるのと、佐藤茂小説は未読で予定で、あきまん漫画は積んでる。今頃になって面白いな。夏に、∀劇場前後作を見返して異様に面白かったのがまだ忘れられない
November 5, 2025 at 2:13 PM
ロラン・セアックのその後については、語ってもしょうがない。一方、その世界でその人物はロランではなく「ローラ・ローラ」と語り継がれたということは、はっきりしている。正暦の改作にロランは消していいが、ローラは崩してはならない
November 5, 2025 at 2:10 PM
「宇宙説話」ではバイストン・ウェルは関係ないからな。まずその作業場のタイトルが思いつかない。なんで富野話しなければならないのかとも思う。普通にファンタジーでよさそうなもの……「魂のマスカレイド」観念を中心に書く、ということかな
November 5, 2025 at 2:08 PM
∀の二次創作しようと思うかは、あれはやはりガンダムを中心にガンダムを取り巻く話でなければ、ガンダムが出てこないムーンレィスや正暦や、ロランのそれ以前その後の話には、もともと興味ないし広がりもないんだ。『ロランのそれから』なんて死ぬほどどうでもいいだろう。下品でさえある

リギルド・センチュリーの二次創作なんて誰もしないだろうと長年思っていた。その考え方についてはわたしは最近、今年になって開眼したところがあるから、「宇宙の宗教」とか「リギルド怪談」はもっと想像するかもしれない。したいね
November 5, 2025 at 1:52 PM
今、リーを読んでてその気は全くならないがコンスタンティンのプロフィールを読んでいると英語圏ではファンフィクの文化というのはあるようだ。その話だとマーティンも連想して思い出す。

リーの小説読んでいてリーのキャラか、その作品世界に便乗して二次創作書きたいと思わないのだった……考えてみても手が動かない。このあいだ『日本での影響』を書いたが、リーでそれをするなら「平たい地球」でも「血のごとく赤く」でもなく、作家のコアはバースグレイヴかヴィス……日本でそれらが未訳で作家のイメージが出来た経緯のほうがかえって興味深い。結果としては偶然だが、80-90年代の世相的にはたんなる偶然でもなさそうだ
November 5, 2025 at 1:45 PM
あと佐藤茂『競漕海域』を開いているけど、それは富野通読からの∀の連想からの続きで……わたしは佐藤茂さんの小説を読んだことがなくて、もし今読むなら順に読むべきだろうと思った。こちらはまだ途中、わたしは好きかどうか躊躇うところがあるけど、もともと読者を選ぶ小説だろう。読んでもレビューは書きにくい
November 5, 2025 at 12:54 PM
久美沙織『小説 天地創造』を読む。昨日だったけな、ほぼ一日で読んだ。初読。これはゲーム小説だけどわたしはSFCの原作ゲームはやったことない。けど、久美沙織さんの小説ドラクエ4と5を先日読んでいたのでそのつづき

原作未プレイでも小説として面白くて読んでいた。これは1996年だがこの頃には久美さんの完璧に型通りにやって間違いような、伝統芸能みたいな洗練された文芸だった。読んでいる途中で『MOTHER』も思い出したので、今それも読む
November 5, 2025 at 12:47 PM
ヴァンパイアというのは「血を吸われた者は仲間になる」性質が強調されれば「吸血鬼は群れるもの」という話になるのはわかる。わたしは、魔物が家族や結社や国をつくるのは趣味でないし、魔物に立ち向かう側が集団で討伐するのも尚更趣味でない
November 1, 2025 at 2:46 PM
ターンXとターンAのところで考えた「純粋に戦いを楽しむものこそ」、というのはコモンの魂の在り方にも言える。というか、それだけならフェラリオにも、ガロウ・ランにもいえるか……。実際、ハロウのようなフェラリオはその身の業、我執から浄化されると脱俗してこの世の生き方はもうやめるみたいだった
October 31, 2025 at 2:26 PM
迫水感覚では、初めて来たときから異世界感覚はなく、現実のどこかの国の砂漠地方に来たと思っていたほどだが、その後どこまで馴染んでも究極のところでは「ここは現実」とは信じきれず、この世界で生きることの生き甲斐も本当には掴めないような、覚めない夢のような体験で、ひとつ踏み外せば現実感を失うんだろう
October 31, 2025 at 2:08 PM
バイストン・ウェルに地上人が生きたまま生身で紛れ込むことは、ありえないことで、「10年に一度」「100年に一度」のような頻度でも決して許されず、あってはならないことでもある。

「本来あってはならない」と言い伝えられているということは、つまり、その規則の隙を突いて何度か地上人が紛れ込んだことがあるのだが、あくまで禁忌のことで、そのすべはフェラリオの伝承でも黒歴史とされている。オーラロードを常設解放するようなアイデアは言語道断で考えられない
October 31, 2025 at 1:54 PM
先々週くらいの富野由悠季インタビュー戦後80年に聴くという、配信の録音のを聴く。富野記事を毎回そのつど読んでいる読者ならいつものお話かもしれないが、この放送のとりとめなく断片的な談話から意味をつかめるのはまたよほど訓練された富野リスナーだと思った。DC版がどうとか言っていたのでそれで補うのかしれないが、そんな長いものを聴くのはそれこそ富野専門家だろう
October 30, 2025 at 3:36 PM
『ヴァンパイア・レスタト』柿沼瑛子訳、上まで読む。わたしはこのシリーズをずっと前に読んでいるが第三作くらいで飽きてしまい……でも一二作は夢中で読んだのを覚えている。このたびも、数か月置いていたけど開けば没頭して読む。

ストーリー本編のまえに、序章のレスタトのモノローグが今読んでも面白い。1985年時点で吸血鬼がこういう自認だとしてそれからどんなジャンルの進展があったかはわたしはよく知ってるわけでもない。2000年過ぎてもずーっと異端や魔女狩りに熱心なダークファンタジー作家もいる。そんなに世界がスリリングだったらどんなにいいだろう!
October 30, 2025 at 3:07 PM
先日までのギルガメシュ叙事詩にしても、紀元前2300年頃のどんなリスナーがどんなシチュエーションで聴いていたのかははっきり想像できない。当時の人々には『ももたろう』くらいポピュラーで、ポピュラーすぎて普段娯楽として聴くには古臭すぎたかもしれんし……。

その名残は19世紀頃まで東欧辺りで伝承されていた等読んだこともあるが、そう書いてあるのを読んだだけで本文はいまだに知らない
October 28, 2025 at 1:59 AM
先日「小説ドラゴンクエストIV」を読んで書き忘れていたが、これの1巻でホイミスライムのホイミンが歌う物語詩(バラード)の『水の教訓』は、オリジナルにしては異例に長く、今読み返してもけっこう良い詩だと思っていた。そこまでストーリーに必要ではないけどホイミンのキャラクターには重要な
October 28, 2025 at 1:52 AM
わたしはアイヌ神謡集だったか……の、『私は人間にたいして悪い、悪いことをしたのでこうして引っ括られ、皮を剥がれて残念なことになったのです』……と自分語りする動物の神か霊の悪行の気持ちが好き、だが今シュメールやなんかがそれと一緒くたにはしない
October 27, 2025 at 4:07 PM
アトラ・ハシース物語、筑摩古典から続き。もちろん初めて読んだわけではないがこの断片断片の訳では何度読んでもよくはわからない。ストーリーを知りたければネットに幾らでも転がっていようけど、想像に想像を重ねて「これをどんなふうに語ったんだろう」とか考えるのは、しようのない要約解説よりは好き
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古代オリエント #20 かとかの記憶
古代オリエント集(アッカド)続き 「アトラ・ハシース物語」杉勇訳 から再開。今、読み始め、第一部第三欄まで。
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October 27, 2025 at 3:51 PM
夜には寒くなるようなことが予報に書いてあったがそんなに夜道は寒くない。この何年か……いつ頃からかは覚えていないが夜間の街灯がだんだんと目に眩しくなり、夜に歩くにも帽子をかぶったほうが楽だと思うようになっていた。街灯がLED化したような年代がいつかも覚えてもないが、それよりはわたしの目が弱っているのだろうか

空は暗くて雲は白く光っているような都市の夜空は、わたしは見上げて歩くのは、わりと好きだ。そのように雲に隙間があって空が見えているということは、放射冷却効果が効いて昨日よりは朝寒くなるのだろう
October 27, 2025 at 1:45 PM
小説ドラゴンクエスト4を読み返したので続きに5も読んでいた。厚い本じゃないのですでに2巻と半分くらい過ぎたが、あらためて同作者でも5のほうはいささかもう退屈してきた。しょせんモンスターバトルが主旨のゲーム原作で、血みどろが進むほど読者が飽き飽きするとは……。

しかし、小説4に比べて5ははっきりと対象読者の年齢が下げてあるのは読め、そのことに「ものたりない」というのは大人げないこと
October 26, 2025 at 3:00 PM
小説ドラゴンクエストIV再読、5日で4冊読む。再読だし何度も読んでいるが、やはりこの『IV』は何度も読むものだろう
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katkaさんの感想・レビュー
katkaさんの久美沙織『小説 ドラゴンクエストIV 1 魔起黎明 (小説ドラゴンクエストシリーズ)』についてのレビュー...
booklog.jp
October 25, 2025 at 3:19 AM
タニス・リー The Castle of Dark(闇の城)おわり。開いた日に1章ペースで180ページにのんびり1か月ほどかかる。

いっぽう、『Uボート』上下800ページを一心不乱に3日で読破。これはこういうもの
October 20, 2025 at 1:08 PM
バイストン・ウェルの地下界ボッブ・レッスについて語ることは不毛だ。とにかくコモン人でそこを見た者はいないのだし、そこで起こった何事も伝わっていない。全くのところ世界観のイメージを成り立たせるための仮説上の名でしかない。

不毛と思いつつ、時おりその地下界のことを考えたりする
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リーンの翼 #251 かとかの記憶
トゥム、ネイラ・ザン、ノム 「35 惨殺という景色」(旧) 「22 揺れ地」(新)つづき 「ネイザ・ランかノムが動いているのだ……」(旧) 「ネイラ・ザンかノムが踊っている……い
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October 18, 2025 at 2:22 PM
『Uボート』LGブーフハイム 松谷健二訳を読む。戦争文学の……というわけでもないが、「潜水艦もの」という最近の若干の一連の続き、連想ではある。わたしは初読、けっこう一心不乱に読む……が、二日で二百ページくらい
October 18, 2025 at 6:02 AM
昨夜のはまた一作の足しになればいいな。最近のリルーンの「脅威と恐怖を」というのは気持ち足しになってる
October 14, 2025 at 11:09 PM