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中高の国語科教員
読書/音楽/その他諸々
夫と息子(2歳)と猫2匹と共に暮らしています
まもなく起きねばならない時間だけれど寒さに耐えかねて羽毛布団を出した。
November 26, 2025 at 8:12 PM
年を取ると朝早く目が覚めてしまうというのはよく聞いていたけれど、実際早く目が覚めてしまうようになって、この変に早い目覚めの状態が「目覚めてはいるものの、眠りが足りているわけではないので、なんだか眠たい時間が延々続いている」ものなのだと知る。もしくは「目覚めてはいるけれど、起き上がる元気はない(ただし鬱っぽい感じでもない)」とでもいうか。いずれにせよ全然良いものではない。私だけか。
November 26, 2025 at 7:15 PM
Reposted by yonemaya
>その結果、水深64メートルの湖底で、底がとがった尖底(せんてい)土器が見つかった。
県などの研究グループは形式や押型文があるとみられることなどから、神宮寺式もしくは神並(こうなみ)上層式の土器と鑑定した。
年代はこれまでに同遺跡で発見されたなかでも最も古い縄文時代早期前葉~早期中葉初期の1万1千~1万500年前のものと推定した。土器の高さは約25センチと推計された。
www.asahi.com/articles/AST...
琵琶湖底に1万年以上前の縄文土器 ほぼ完全形 水中スキャナー撮影:朝日新聞
「日本の水中考古学の出発点」とされる琵琶湖の葛籠尾崎(つづらおざき)湖底遺跡(滋賀県長浜市)で、1万年以上前のものとみられる縄文土器がほぼ完全な形で残っている様子が県などの調査で確認された。最新鋭の…
www.asahi.com
November 26, 2025 at 3:54 AM
本ではないけど買ったもの。
「クロスワードてづくりキット」ニコリ
「クルミドコーヒーのデカフェ」「シュガーナッツ」クルミドコーヒー
クロスワード、言われてみれば手作りしてみたいものだなと思い購入。ニコリ社のクロスワードや数独、イラストロジックは好きだったし。
クルミドコーヒーは尊敬する先輩から最近教わったカフェ。明日お土産にお渡ししようかと思い購入。

以上、長くなりましたがこれで #文学フリマで買った本 はおしまい!書き始めてしまったので全部やったものの、フォローしてくださっている方のタイムラインを騒々しくしてしまっているであろうことは申し訳なく。失礼いたししました。
November 24, 2025 at 10:29 AM
『私が諸島である』中村達
書肆侃侃房ブースにて購入。以前、丸善でフェアをやっていたのを見てから気になっていた本。税抜価格で買えますよとの言葉と、なんとなく書肆侃侃房さんに儲かってほしい気持ちからついつい購入。フリママジック。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 9:43 AM
詩集、詩文集3冊
1.『メキシコ』三角みづ紀
2.『朝、空が見えます』東直子
3.『草の種族』魚住陽子

1,2はナナロク社さんのブースにて。三角みづ紀さんがお店番をされていてわあっとなる。著者の前で立ち読みをする緊張感(文フリは大体そうなわけだが)。
三角さんの本も東さんの本も佇まいの美しさに惹かれふらふらと購入。本屋さんでは起きないマジックである。
3魚住陽子さんについては、確かエトセトラブックスで知って読み始めた。最新刊とのこと。こちらも佇まいの美しさとお店に立たれていた方の静かな情熱にうたれ、本当は句集にするつもりがついこちらを買ってしまった。悔いは全くなし。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 9:34 AM
『常携 百人一首』豆本の千工房
とにかく小さい。近眼老眼殺しここに極まれり。これは授業などで見せる用に買ったので仕事関係本とも言える。
比較に猫を置く。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 9:18 AM
『Serbia』海外旅豆本Plava Stablo
海外旅行記は数あれど、それを豆本仕立てに、さらに現地の布を表紙に使うという凝った造本に惹かれて購入。ちょうど山崎佳代子『ベオグラード日誌』を再読した後だったのもあり、セルビア編を選ぶ。
大きさ比較のために猫に並んでもらう。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 7:16 AM
お仕事関係本3種+α
1.『「国語」と出会いなおす』矢野利裕(フィルムアート社)
2.『創作をする人の他の日本近現代史重要文献目録』ゆまに書房
3.『特別展「本を捧ぐ 鷗外と献呈本」図録』文京区立森鷗外記念館
4.クリアファイル「画数が夥しい漢字」「これも漢字?な漢字」大修館

1は(わが業界では)話題書ながら未読だったのでこれも何かの縁かと(税抜価格で買えるし)。
2〜4は何かとお世話になる出版社や施設なので立ち寄って読んだら当然欲しくなってしまい購入。
大修館ブースで『漢詩創作のための詩語集』を楽しく読んでいます!とお伝えしたら喜んでいただけた。私も嬉しい。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 6:05 AM
『Jazz TOKYO selections ZINE』disk union
ディスクユニオンJazzTOKYOによるジャズアルバムレビュー。こちらは柳樂光隆さんの投稿で存在を知り購入せねばと思っていた本。
私も夫も昭和末期〜平成初期に思春期青年期の人間。渋谷のタワレコ辺りに通いつつ、ポップやライナーノーツをなめるように読みそして聴くという受容の仕方をしてきており、それゆえこうしたガイドブックは読むだけであれも欲しいこれも買いたいとウキウキしてしまう。お祭り屋台の看板や雰囲気にポーッとしつつ、握りしめた小遣いをどう使おうか頭を捻るような感覚。これは夫婦でちびちび楽しむ
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 5:44 AM
『花とゆめCOMICS準拠 年表パタリロ!』魔夜峰央研究サークル 世田谷喫茶
何を隠そう『パタリロ!』は中学生の時からコツコツ集め、全巻持っているわたくし。魔夜先生、最近は体調がよろしくないのか、ウェブ連載も止まったままだけれど、今も連載中ではあるので、ちゃんと追っております。
こちらは掲載年順に『パタリロ!』各話を並べ、更にコミックス掲載巻、文庫掲載巻、あらすじ、掲載誌等をまとめた年表。The 労作。すごい。ファンにはありがたい資料でした。
タイトルやあらすじを読み返すと、いくつか忘れているものもあったので、正月の実家挨拶のとき時間があれば読み返そうかな。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 5:05 AM
『jem』Vol.1
木村夏彦さん主宰の雑誌『jem』創刊号。こちらの第2号発行に関するクラファン記事をたまたまBlueskyで読み、面白そうだなと思って参加。その返礼品としてちょうど文フリ直前に『jem』第2号は手にしていたので、それなら第1号も買わねばと購入。
山尾悠子作品の中国語訳をされた劉佳寧さんへのインタビューに、〈未来視する女性作家〉、〈東方幻想の世界〉、アンケート〈記号に恋して あなたの大好きなルビを教えてください!〉など、こんなの面白いに決まってる特集ばかり(ルビのはすぐ読んだ。めちゃ面白かった!)。じっくり読むぞー。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 4:49 AM
『ルポルタージュ 終電で終点へ1』『終電で終点へ 旅の記録 全国版』中尾拓彦
ウェブカタログを見ているときから面白そうだなと思っていたら、夫が「これ知ってる。面白いよ」という。それならばと、文章中心のルポルタージュ版とカタログ的な旅の記録版の2冊購入。
ものすごく面白かった!作ってらっしゃるのが放送作家の方なのですね。そう思って読むと確かにテレビ番組っぽさを感じる。
自分が寝過ごして行ってしまったことのある駅の記事では「そうそう!」と膝を叩き、自分がかつて住んでいた所の最寄り駅の記事では「なるほど、住みやすい良い町ではあったけど、そりゃ終電でたどり着いたら絶望するわね」と納得。良い本でした。
November 24, 2025 at 4:06 AM
『My Train 上越線』復刻館|一鷹
息子が鉄道に目覚めたのもあり、何か鉄道関連の本を……と思って訪問。初めは知っている路線のものをと思ったけれど、試し読みでみた土合(どあい)駅の階段の写真に(2枚目)一目惚れして即購入。すごい……。こんなところがあるのか。世の中知らないことだらけ。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 2:20 AM
『うつくしい地下鉄6 特集タシケント地下鉄』リタ・アレス|地下鉄ペチカ
ウズベキスタンの地下鉄駅構内を撮影した写真集。こちらの『うつくしい地下鉄』シリーズ、どれもうっとりするほど美しいうえ既刊も豊富。迷いに迷ってこちらウズベキスタン編を。レリーフやモザイクの美しさにイスラム文化の豊かさを感じる。横で見ていた夫も「こういう駅がふつうの文化圏の人が日本の駅を見たらすごく殺風景に感じるだろうなぁ」と。同感。そして行ってみたい国がどんどん増えてしまう。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 2:09 AM
『バルト三国のキッチンから』『バルト三国のキッチンから別冊レシピ版1』佐々木敬子
こちらも興味はあれどあまり身近でないバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の、ふつうの人々に取材した料理・旅エッセイ+レシピ集。前者(写真右)はどちらかというとエッセイ中心、後者はレシピ集。旅エッセイのパートは、NHKの世界ふれあい街歩きのような緩やかなふれ合いが気持ちよく、それをふまえて読むとレシピもより入ってきそう。2冊買って正解だった。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 1:01 AM
『フィンランド文学史ミニガイドブック』セルボ貴子
興味はあれど手がかりがありそうでないフィンランド文学について易しく解説してくれるガイドブック。フィンランド文学史の大まかな流れから各時代の重要作家の紹介がなされている。紹介される人数は絞られていると思うのだけれど、その中で女性作家の割合が思った以上に多い。特にジャーナリストとして、またリアリズム小説の作家として(そのうえ実家の繊維会社の経営までして!)活躍したミンナ・カントを知れたのは良かった。
あとすごく細かいところなのだけれど、カレワラの紹介の中に「今ではメタルの歌詞にも取り入れられるほど」とあったのにふふっとなる。
#文学フリマで買った本
November 24, 2025 at 12:44 AM
『JAM』創刊号
まさに文芸系の同人誌!小説あり詩歌あり漫画あり交換日記あり。

冒頭の「サラリーマン狂言」(サラリーマンをテーマにした新作狂言)を演ずる狂言師・河田全休さんへのインタビューも面白かった。新作落語のようなものなのかしら。観てみたい。

大渕まこさんの短歌連作「翻車魚のように歩く」、表題作(というのか)、

ベビーカー押してマンボウみたいに歩く昼間のだれもいない公園

…息子が生まれて1歳になるまでの頃を思い出してしまった。前後に並ぶ歌もなんとなく連想のように繋がりが感じられて面白い。もう少しちゃんと短歌を読もう。
#文学フリマで買った本
November 23, 2025 at 11:45 PM
『そのかねを』『紙日記』岡田育
文筆家、岡田育さんによるエッセー2冊。
同名ウェブ連載をまとめた『そのかねを』と、その名の通り岡田さんの日記である『紙日記』。お洒落でライトな見た目とはうらはらに、中身はずっしりぎっしり。読めども読めども、こんこんと湧き出る泉よろしく文字が溢れている。『紙日記』冒頭に「以前には紙の日記帳を使っていたが、ペンを握る手が疲れて続かず、あまり実のあることが書けない。日記の歴史は挫折の歴史だ。」とあるけれど、こんな調子で書けば早晩腱鞘炎になってしまう。「これが……ものを書くことを生業とする人……!」とうち震えつつ読む。もちろんまだ読み途中だ。
#文学フリマで買った本
November 23, 2025 at 10:56 PM
『人文的、あまりに人文的―同人版#001』哲学の劇場(山本貴光+吉川浩満)
帰宅後パラパラ読みだけのつもりが面白くて一気読み。エピクテトスの話が面白かった!読みたいものがますます増えてしまう。
#文学フリマで買った本
November 23, 2025 at 1:14 PM
文学フリマ東京41行ってきました。
楽しかったー!

昨日までは一人で行くつもりだったのだけれど、夫に文フリって何と聞かれたのでこれこれこういうイベントみたいよと伝えたところ、俺も行きたいなという。
ルール確認したところ、子連れ可ベビーカー可とあったので、ひとまず行ってみて駄目そうなら交代でゆりかもめでも見せようということで、まさかのファミリー入場とあいなる。とはいえ、子連れ参加の方も多くはないけれどいるにはいて少し安心。

とにかく熱気がすごかった。買うつもりのなかったものもあれこれ買い、気付けば自分でも引くほど購入してしまった。
November 23, 2025 at 9:00 AM
――実際に対策した本が出題される可能性はあるのですか。

 十分にあります。入試問題で扱われる文章には制限がある。たとえば小説文なら、スポーツや学校生活といったテーマに限られてくることを考えると、範囲は意外に狭い。そのため、読んでおいた本がそのまま出題される可能性は決して低くはないのです。

**

その狭い範囲に何百冊の本があるか知ってる?

「瀬尾まいこ、重松清、その次は?」「論説文の必読本はこれ」中学受験の国語によく出る作家・作品ランキング プロ161人への独自調査でわかった驚くべき実態とは(全文) | デイリー新潮
www.dailyshincho.jp/article/2025...
「瀬尾まいこ、重松清、その次は?」「論説文の必読本はこれ」中学受験の国語によく出る作家・作品ランキング プロ161人への独自調査でわかった驚くべき実態とは(全文) | デイリー新潮
国語の小説文や論説文の読解問題にどう備えるかは、中学受験における大きな課題の一つといえよう。…
www.dailyshincho.jp
November 22, 2025 at 9:35 PM
Reposted by yonemaya
師匠は引退する数年前から、若い頃と同じようには手が動かなかったり目が見えなくなったりで仕事の出来にご自身で不満を持つようになってて、今思い出してもそういう中でも頑張って仕事をしてたと思う。
目が見えなくなったり、筋力が落ちたりは誰にでも起きることで、腕が良かった人ほど落胆も大きい。
でも最近はデイビッド ホックニーみたいになりたいなと思う。iPad使ったり、大きな絵を書いたりを88歳でも続けてて、繊細な超絶技巧みたいな絵じゃなくても描き続ける方法を選んで続けてるのは凄いなあと感心するばかり。ああいう風に歳を重ねていきたいねえ
November 22, 2025 at 10:29 AM
闘病記を中心に手がける関西の出版社社長へのインタビュー。専門図書館まで作られたとのこと。胸打たれる記事でした。

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「星湖舎が闘病記を出版するときのポリシーがある。348の国指定難病や小児がんなど症例が少ない病気に関する闘病記は自費出版ではなく星湖舎の費用負担で出版するというのがそれだ。(略)

『ご家族なんかも悲嘆に暮れてしまうんですね。そんなことはないはずなのに「産んでしまったばっかりに」と責任を感じてしまう母親もいる。もちろん中には残念ながら亡くなってしまう人もいる。それでも「こうやって元気に生きてはる人もいるよ」という、生きる希望になるような本を作りたい』と金井さんは話す。」
闘病記は「貴重な医療資源」 専門図書館館長の金井一弘さん 出版人として感じるやりがい(産経ニュース)|dメニューニュース
病に倒れた自身や家族の記録をつづった闘病記。その闘病記を中心に手がけて約25年になる出版社が大阪市にあ…
topics.smt.docomo.ne.jp
November 22, 2025 at 3:48 AM