1ny4.bsky.social
@1ny4.bsky.social
「働くのは嫌いなのですか?」骨董屋がいった。
「ぞっとします」とコラン。「人間を機械のレベルまでおとしめるのですから」
(ボリス・ヴィアン、野崎歓訳『うたかたの日々』光文社古典新訳文庫)
メキシコとか、第三世界に対するよくある考え方よね、それは。河原の不快なニオイに我慢しながら、それでも住んでいる小屋の中の方が、この河原よりももっと悲惨なのだと思うのじゃないかな。深刻に、それこそがメキシコだ、なんてね。
西江 そして、そういう人はみんな貧困に味方するんでしょうね。ぼくにはそういう発想がないんですよ。(3/3)
January 18, 2026 at 9:11 AM
西江さんは、そこに住んでる人たちを、常に不快なニオイに苦しめられている惨めな人たちというのではなくて、いやなニオイも当然一緒に運んで来る風から涼しさだけを感じる術を身につけている人たちだと思いたい、って書いているでしょう。たいていの旅行者というのは、少し良心的なところのある人たちのことだけど(笑)、その不快なニオイにまず貧困をかぎあてて、いろいろ考え込みますよね。(2/3)
January 18, 2026 at 9:11 AM
(承前)同調性バイアスに従いすぎて、一枚岩になりすぎることにもリスクがある時代。だからこそ「社会から浮く」ことは、自分の人生を安全に進むために、あるいは社会全体に健全な変化を起こすためには必要なんです。このことは、100回伝えても伝えきれないぐらい大事なことです。〉
澤田智洋『人生にコンセプトを』(ちくまプリマー新書)
January 12, 2026 at 2:12 AM
(承前)ドラムを叩くときが近づくと、オイラは宇宙と交信する。太陽と月と星をジッと見つめる。ともすれば人間の社会で、網の目のように入り組んだ複雑な雑念に惑わされる大都会にある。そういうとき、太陽や月や星とのマンツーマンの会話は、オイラを宇宙の一匹として認識させる。埼玉の悟空でもなく、日本の悟空でもなく、地球の悟空、太陽系の悟空になるのだ。」
(のなか悟空『アフリカ音楽探検記』情報センター出版局)
January 5, 2026 at 12:25 PM