Baku
banner
bakuchan1682.bsky.social
Baku
@bakuchan1682.bsky.social
800人の救出リストから、実際に国外脱出できたには375名。世界が見殺しにした人々を、日本国群馬県高崎市でぼうっと観ている。

見殺しにしたのはぼくだ。現実的に何かできたのかと言えば、できることなどほとんどないのだけれど、それでもこうしてぼうっと映像を観ているだけで強く深い罪悪感が生まれる。
February 16, 2025 at 9:45 AM
ロンドンのマフマルバフ監督家族の緊張感を、あれから何年も経った日本国群馬県高崎市でぼうっと観ている。アメリカ軍機の車輪に抱きついて国外脱出を図ろうとした人々がパラパラと荒れた大地に落とされていく。アメリカ軍が空港には入らせまいとアフガニスタン市民に威嚇発砲する(もしくはあからさまに撃ち殺していく)。
February 16, 2025 at 9:45 AM
2本目は、チャンドラー・レバック監督作品「アイ・ライク・ムービーズ」。

高校生なんてイタくてなんぼだわ、という感想。褒めていますとっても!

自意識過剰のくせにナイーブで、譲歩の余地がないほどに欲どしいからこそ嫌われる。ローレンスこそ来し方のぼくだ。

大人にきちんと叱られて、大人からきちんと教わって、自分で決めて自分で掴んでみる。イタくてなんぼ。つらくてなんぼ。みじめでなんぼ。

今年観た中では「お坊さまと鉄砲」に次いでおもしろかった。何かが好きだと公言できるもにがあって、「あなたは何が好きなの?」と聞ける関係を持てるのが、大人への第一歩なのだ。
February 9, 2025 at 8:10 AM
こんな馬鹿げた日常が4年も続けられるとは思わない。誰を敵と見なすかは、可変性があるから。明日突然敵に認定されたら、あなたは毟りあいのリングに上がらなければならない。

そんな世界を、きっと誰も生き残れないのに。
February 2, 2025 at 10:04 AM
ロイ・コーンがそうであったように当事者を抑圧するクローゼットゲイなんていっくらでもいるし、アイデンティファイしていないだけで、男とセックスすることを厭わない男なんか腐るほどいるだろうに。

そう言えば、若き日のドナルド・トランプはロイ・コーンの導きを受けたのだったか。まるでリアルの「エンジェルス・イン・アメリカ」を見せつけられているのか。
February 2, 2025 at 10:04 AM
社会の至る所でレインボーフラッグが飾られるくらい社会が拓かれるのを待っていたら何十年かかるか分からないけれど、カミングアウトされた親をを含めて、社会がしっかり受容/サポートできない以上、やっぱり近しい親族へのカミングアウトにためらうのはしかたないですよね。

ぼくも恥ずかしいけれど、現状では難しいです。どうしようもない社会状況を維持することに手を貸しちゃってるのかな?
January 19, 2025 at 9:00 AM
⚫︎飯島奈美をフードコーディネータで採用した映画は美味しそう
⚫︎長塚京三の皺くちゃな裸体を見ながら、昨年は役所広司の入浴シーン観たなあと考えた
⚫︎「敵」は具現化しないで表現できなかったのか

独り身の日常に潜む狂気。まったく他人事に思えなかったけれど、ホラーみよりはコメディみの方が強かったと思う。人生の最終盤、あんな風に生きるのもセ・ラ・ヴィだ。知らんけど。
January 19, 2025 at 4:26 AM
母という存在が理解できないことがある。専業主婦で生きてしまった母、という存在。夫のため子どものためと生きてきた人に、自分だけの生きがいはないのですか?とは問えない。そんな生き方を強いたのは父かもしれないし、ぼくら子どもかもしれないのだから。

母は少しずつ変わろうとしている。
「お前に言われたから、タコメーターが1で安定するように運転するようになったわ」とか。抜け道もなるべく使わなくなったわ、とか。

これからもっと老いた時、どんな関係になるのだろう。なるべく距離をとっておきたい。共依存にならないように。
December 15, 2024 at 11:43 AM