キョン!!!!
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キョン!!!!
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アヒ〜
アシモフ先生初読み〜SF差し置いて…
「毒入りチョコレート事件」「火曜クラブ」みたいな謎解きクラブの連作短編集 大人気ないおじさん6人が集まってゲストの持ち寄る謎解きに精を出すけど、いつも解決するのは給仕のヘンリー…一作一作は超短編で、謎自体もへぇ〜くらいの他愛無さなんだけど、だんだんおじさん達の掛け合いが癖になって、脱線してくうちに変な意見がたくさん出て、それをヒントにヘンリーが結論出すみたいな構成が面白い トム、マニー、マリオあたりがしょっちゅう小競り合いしてて、短編ごとにアシモフ先生の内幕がやたら生々しいあとがきつき!
70年台のアメリカの食事、住宅事情も詳細に出てきて面白〜
黒後家蜘蛛の会〈1〉 - アイザック・アシモフ/池央耿 訳|東京創元社
黒後家蜘蛛の会〈1〉 〈黒後家蜘蛛の会(ブラック・ウィドワーズ)〉の会員――弁護士、暗号専門家、作家、化学者、画家、数学者の六人、それに給仕一名は、月一回〈ミラノ・レストラン〉で晩餐会を開いていた。食後の話題には毎回不思議な謎が提出され、会員が素人探偵ぶりを発揮する。
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January 1, 2026 at 4:56 PM
Reposted by キョン!!!!
年末だね~
December 30, 2025 at 3:38 PM
面白かったぜ!創作術っていうよりは小川先生が小説って…プロ作家ってなんだろな…って考えたことをまとめた本って感じ 実践的な創作技法が知りたい人は最後の短編小説「エデンの東」だけ読んでも全然足りると思う 
小笠原…私はお前が好きだ…
私も物差しをジャンルの読者と共有・内在化できてないってよく感じるので刺さるところが多かった 
「まったく自分のことを知らない不安な読者におもてなしするつもりで書く」って自分みたいな偏狭な人間にできるのか…!?って思いつつ頑張ってみたくなった
宮内先生の話出て笑っちゃったしますますファンになっちゃったぜ 
私はクリシェ使用には厳格なくせに、エンタメ好んで読む最悪読者…
『言語化するための小説思考』(小川 哲) 製品詳細 講談社
☆☆☆刊行直後から大反響!! & たちまち5万部突破!!☆☆☆ その文章、「自分のため」に書いていませんか? 「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー? 『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』 祝デビュー10周年! 時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳! どうやって自分の脳...
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December 31, 2025 at 9:43 AM
面白かった〜!かっっっこいい!五篇入ってて、一応SFくくりなんだけど、全部性格が違うというか…表題作は試し読みできるので、この文体が好きなら全部好きじゃないだろうか…アメリカ西南部文学のかっこよさがモリモリで暴力、音楽、不良風俗の匂いが楽しめて、最後はアッパーな気持ちになれる 年末にはほどよかったな…会話シーンがすべて映画のようにかっこいいので出てくるたびワクワクした〜
どれも良かったけど「ショッピング・エクスプロージョン」の黒人の少年と盗賊のおじさんのバディのピュアな友情にぐっときて良かったな 「竜頭」の男女バディも…主人公がちゃんと彼氏のところに帰るのもいいと思う 友情は友情家族は家族
【試し読み】滋賀ワイドスクリーンバロック不良小説「すべての原付の光」(天沢時生) |Hayakawa Books & Magazines(β)
天沢時生氏の短篇集『すべての原付の光』が4月23日発売! 超刺激的なSF作品集の刊行を記念して、作品の試し読みを公開! 舞台は滋賀。とある不良の取材が、想像を超えた彼方へと驀進していきます。 ※全文公開は4月30日に終了いたしました。 SFマガジン2022年8月号・小説扉  公民館で車をいったん停めると、記者はスマホの電話帳を開いた。登録名「不良」にコールする。 「目印の公民館に着きました」と記者...
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December 31, 2025 at 4:18 AM
面白かった!ゴリゴリのSF、でも先の読めない展開、哲学的な問いも兼ね備えたSF短編が12篇も入ってる 理系偏り強めでこれだけちゃんと楽しめたの初めてかも 物理・生物化学の話多いんだけど、ざっくり理解でもいけると思う
「ボーダー・ガード」の量子サッカーの試合シーン「ハア?」ってなるけど大事なのはその後 こんな終わり方する?
表題作「しあわせの理由」なんて話の筋だけならほぼ「アルジャーノン」なんだけど、この結論に行くんだ!?エモさを排したアイデンティティ話が読みたい人にもいいかも 
理系脳のSFの楽しみ方ちょっと近づけた気がしてありがたかった~難解エンタメが欲しい時もある…
しあわせの理由
12歳の誕生日をすぎてまもなく、ぼくはいつもしあわせな気分でいるようになった…脳内の化学物質によって感情を左右されてしまうことの意味を探る表題作をはじめ、仮想ボールを使って量子サッカーに興ずる人々と未…
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December 28, 2025 at 9:44 PM
面白かった!韓国発SF短編集、おそらくでかい特徴はほぼ全員女主人公なところ〜うれしっっエモ系なのであえて言うならテッドチャン寄りだけどだいぶとっつきやすい!三体、ヘイルメアリー通った後のSF初心者でも一個一個の発想におおーってなれるし今の社会問題にもスポット当たってるので誰でも楽しめると思う!
「感情の物性」私も欲しい〜!できればコウフンとかが欲しい… 「共生仮説」も、「彼ら」にいて欲しい!って思ったし、現代人の寂しさからくる希求に寄り添うの上手いな〜って思う
「館内紛失」も、全ての女に刺さったり自分を振り返る話じゃないだろうか…普通に泣いちゃった…
「スペクトラム」もなんかときめいちゃった…
わたしたちが光の速さで進めないなら
廃止予定の宇宙停留所には家族の星へ帰るため長年出航を待つ老婆がいた……少数者に寄り添う心温まる未来を描く短篇集、文庫化!…
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December 25, 2025 at 8:03 AM
どういうこと?面白〜韓国飯美味しそ〜って読んでたら重い方に連れてかれるじゃん、子育てや結婚等で家族これから持つ人が読んだら怖くなりそう…
突然「夢を見たから」と言って肉や動物性由来の食べ物が受け付けなくなった女、を夫、姉、姉の夫目線で描く連作集 不意の夢が原因と思いきや源泉はもっと前にあってそしてどんどん痩せ細って正気をなくしていき…ってほぼホラーだ…
牢獄のようでいて簡単に手放せる家族、衝動の堪えきれなさ、ヨンヘの虚実入り混じったような暴力の夢、とひたすら気は滅入るんだけど、人生って基本滅入るもんだから…チウちゃんはチウパパみたくなるなよ…なんなんこいつマジで…
菜食主義者
2024年ノーベル文学賞受賞!2016年国際ブッカー賞受賞作家 ハン・ガン作品 欲望、死、存在論などの問題が描かれた連絡短編集。
https://m.chekccori-bookhouse.com/product/菜食主義者/8972
December 22, 2025 at 3:31 AM
アリス呼び簡単にしないところがにわ火村だぜ!
December 22, 2025 at 2:49 AM
面白かった!夏樹先生のベストアルバム的短編集 タイトルは親交のあったエラリィクィーンの短編集からもらったらしい なんか時代感がバグる!
この昭和末期ならではの女というか…資産も家もあるのに、男に精神的に依存しないといけない女特有の辛さによる犯罪が多くて、多分それはそれで真摯でリアルな感じで嫌じゃないんだけど、なんか辛くなっちゃったな
戦後好景気の後じわじわ景気落ちてきてる空気も味わい深い
「死ぬより辛い」「宅急便の女」「一瞬の魔」が特に昭和の女は辛いぜ〜!って話でザクザクきたし、純粋に面白〜!ってなったのは「特急夕月」「かび」!!この2篇は終わり方も殺意あって大好き!今度は長編読みたいな〜
『ゴールデン12』夏樹静子 | 電子書籍 - 文藝春秋
日本のアガサ・クリスティによるベスト12篇! 世界に名を馳せ、ミステリー界の旗手として活躍した著者。作家生活25周年を迎えた時、記念として全短篇から選ばれた傑作12篇。『ゴールデン12』夏樹静子
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December 19, 2025 at 12:24 PM
オーディブルで!!!め〜ちゃめちゃめちゃめちゃよかった!メフィスト賞最高傑作とも言われてるらしいけど、確かに今まで読んだミステリの中でもトップクラスに小説がうまい〜!!!松本清張より遠藤周作の上手さの方が近いって言えば伝わるかな…いや全然違うけど…
12世紀の中東、ムスリムでも神秘主義の一派の修行僧、アリーが遭遇した殺人事件、容疑者がアリーを除けば二人しかいないのですぐ犯人分かりそうだが〜!?って感じ
ぶっちゃけ信仰を根拠にした行動がワイダニットとしてかなり重要なんだけど、ちゃんと明示されてるからフェアではある!多分!ムスリム世界のフィクションしかもミステリ読めるだけでもそもそも超ありがたい…
『火蛾』(古泉 迦十) 製品詳細 講談社
12世紀の中東。 聖者たちの伝記録編纂を志す詩人のファリードは、伝説の聖者の教派につらなるという男を訪ねる。 男が語ったのは、アリーのという若き行者の《物語》──姿を顕さぬ導師と四人の修行者だけが住まう《山》の、 閉ざされた穹盧(きゅうろ)の中で起きた連続殺人だった! 未だかつて誰も目にしたことのない鮮麗な本格世界を展開する、第17回メフィスト賞受賞作がついに文庫化。 解説:佳多山大地
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December 16, 2025 at 5:48 AM
rp>面白そう〜!!!
このアカウント流れてくる本も感想もめっちゃ良くてありがたい〜ここと版元リンクフィードがブルスカでのQOL上げてくれている…
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December 15, 2025 at 1:46 PM
Reposted by キョン!!!!
ジョーダン・ピール編『どこかで叫びが』フィルムアート社

今をときめく黒人作家19人が寄せた傑作ホラー短編集。
奴隷制、公民権運動など歴史を色濃く反映した作品から、土地の精霊、ヴードゥーの魔術など超常現象ホラー、人怖系、エイリアンが登場するSF的なものまで幅広く収録されてる。
ホラーでなくても、面白い短編集探しているなら是非手にとってご一読を!

自分の心身の安全を確保した上で恐怖と戯れるホラーの醍醐味を存分に味わえて超満足。
トニ・モリスンの『ビラヴド』やマット・ラフの『ラヴクラフト・カントリー』が好きな人なら、なおのことお勧め。

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どこかで叫びが
ニュー・ブラック・ホラー作品集
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December 15, 2025 at 12:45 PM
3巻目!
ミュケナイ文明〜ペロポネソス戦争までの古代ギリシャの話みっちり…
古代ギリシャといえばパルテノン神殿!アリストテレス!って技術的にも知的にも隆盛しまくってたイメージなんだけど、それは結構限定されたアテナイやらコリントスやらの時期と地域の話で、ひたすら内外と戦争しまくってたのが意外だった…ポリスってたくさんあったんだ…
外国人や奴隷に市民権与えなかったり、内に閉じていく傾向嫌〜って思うけど、先に「ローマ人の物語」読んでたせいな気もする
奴隷と女下げ全肯定アリストテレス嫌いすぎる…せっかくの史劇も観客も演者も脚本も男のみって聞くとやっぱ好感度下がる〜シシン先生の本とかも読んだ方がいいな…
『地中海世界の歴史3 白熱する人間たちの都市 エーゲ海とギリシアの文明』(本村 凌二) 製品詳細 講談社
「地中海世界」4000年の文明史を、古代ローマ史研究の第一人者が描きつくす全8巻シリーズの第3巻。講談社選書メチエ創刊30周年特別企画。 第3巻のテーマは、エーゲ海とギリシアの文明。「神々の世界」から「人間」が歴史の主役となる、「人間主義の黎明期」である。紀元前3000年頃に始まるエーゲ文明は、前半をミノア文明、後半をミュケナイ文明に代表されるが、前1200年頃、ドーリア人や「海の民」の侵入・襲撃...
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December 15, 2025 at 6:20 AM
面白かった〜!!!宮部先生「模倣犯」くらいから苦手意識あるんだけど、かなり好き!!!!江戸もの読んでる方があってるのかも…
うっすらネタバレ聞いて読み始めて、逆にあらすじだけなら読まなかったかも 読了後は表紙さえ痺れる〜
綱吉治世下の某架空の香山藩(地図から見たらどう見ても福島版)の山中の村が突然壊滅 山を挟んで向かいの永津野藩に生き残りの少年が逃げてきて…から始まる話
ネタバレしないでがっと読んだ方が熱中できると思う〜二章の何かがやってくる描写も良かったけど、三章四章の肝心のカタルシスも良かった〜こういう宮部先生のやつもっと読みたい…舞台背景も凝ってて良かった〜
『荒神』 宮部みゆき | 新潮社
時は元禄、東北の小藩の山村が、一夜にして壊滅した。隣り合い、いがみ合う二藩の思惑が交錯する地で起きた厄災。永津野藩主の側近を務める曽谷弾正の妹・朱音は、村から逃げ延びた少年を助けるが、語られた真相は想像を絶するものだった
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December 12, 2025 at 12:53 AM
「夏と冬の奏鳴曲」と「黒い仏」でキレ散らかした人間だけど今タカハシさんから「コズミック」勧められて嬉しかったのでほしい本に入れてる 
その枠なんだ、コズミックって

x.com/sawyer1876/s...
ソーヤ on X: "ミステリ初心者に『夏と冬の奏鳴曲』とか『黒い仏』とか『コズミック』を薦める人間は何をしても駄目だよ" / X
ミステリ初心者に『夏と冬の奏鳴曲』とか『黒い仏』とか『コズミック』を薦める人間は何をしても駄目だよ
x.com
December 9, 2025 at 11:19 AM
川越先生初!鄭成功についてはミリしらで、「両京十五日」の朱瞻基の国の話か〜くらいで読み始めたら明滅亡してて全然時代が違った…明は3世紀近くも続いてた…のちに台湾の英雄鄭成功こと田川福松の幼少時代からの栄達物語かな?
序盤はほぼ福松の母親、マツの出世話、のちのち実在確認したらこの話このマツの人生に関してかなり大胆な解釈してるので、詳しい人が読んでも面白かったと思う!マツかっこよすぎる〜なんでか一人称「あたし」なのは気になったんだけど…aiko…?
テンポが良すぎるくらい良過ぎて、でもバタバタしてなくて読みやすかった〜ただ福松妻7人!?とか飲み込めないとこは多かった 友がいい人で良かったね…
『海神の子』川越宗一 | 文春文庫
「国性爺合戦」の主人公を描く! 傑作エンタメ小説 明の海賊と日本人の間に生まれた孤独な少年は、大明国で頭角を現し、台湾の民族的英雄・鄭成功となる――血沸き肉躍るエンタメ長編。『海神の子』川越宗一
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December 8, 2025 at 6:41 AM
良〜!たまたま普段行かない民族音楽のかかってるソファ席の読書できるカフェで読んでたんだけど、あまりにそこに似合い過ぎてびびるほどにオシャレだった いや皮肉とかでなくそういう素敵な上質さのある話が5作入ってて、そんでミステリまでやってくれるんですか!?無印とかに並んでても違和感がない(オシャレ感覚が貧困すぎる
世界を旅して記事を書いてる語学堪能なライター斉木が出会う5つの事件 アフリカのマリ、スペインの田舎、南ロシア、ブラジルの奥地、とみんな舞台はバラバラ そもそも危険な目に遭い過ぎてるこの人…初っ端からサハラ砂漠で遭難しかかるし 事件も叙述というか心理トリックというか…文系寄りだと思う〜
叫びと祈り - 梓崎優|東京創元社
叫びと祈り 砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦……ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。選考委員を驚嘆させた第5回ミステリーズ!新人賞受賞作を巻頭に据え、美しいラストまで突き進む驚異の連作推理。
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December 6, 2025 at 4:15 PM
2巻目!今回は前1000年〜前500年前のアッシリア、ペルシャ帝国の盛衰と「心性史」という歴史について 
アッシリアすぐペルシャに代わられたイメージだったんだけど帝国として3世紀くらい存続してたし、ユダヤ教からキリスト教が起こるまですぐと思ってたけど1000年くらい開きがあったり、アッシリアのあとはペルシャじゃなくて新バビロニアだったり、スケール感やらの勘違いが埋まってって助かった…
「ローマ人の物語」読んでてすごいなって思った幹線道路建設とか属州民の習慣までは踏み込まなかったりの寛容政策ももうペルシャがやってますからー!って怒られた気持ち…ほんとそう…まだ映画「300」引きずってるな…
『地中海世界の歴史2 沈黙する神々の帝国 アッシリアとペルシア』(本村 凌二) 製品詳細 講談社
メソポタミアからローマ帝国まで、「地中海世界」4000年の歴史を、古代ローマ史研究の第一人者が描きつくす全8巻シリーズ。講談社選書メチエ創刊30周年特別企画。 第1巻と同時発売の第2巻は、ローマ帝国に先立つふたつの大帝国、アッシリアとペルシアの興亡を、大胆な仮説と人類史の大きな構想のなかで描く。 第1巻で語られた「人間が神々の声を聞いていた時代」は、紀元前1000年前後を境に大きく変容する。神々の...
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December 6, 2025 at 11:58 AM
とある視点から語る30代男性の日常と少しの変化の話
オーディブルだけど、ナレーターさん女性なのに朝井先生のラジオ聴きすぎたせいで本人の顔を思い浮かべながら聴けてしまう…
昨今性的少数派のニュース見るにつけ、特に作中でいう「モラハラ大黒柱」的な権力者の「生産性」「隠していて欲しい」って傲慢発言にムカつきはするけど、じゃあ自分がどんだけ無知なのかってことになんとなく気づける話かな〜 恋愛経験のない人も当たり前にいて、その視点に近づける本だと思う
「頬に哀しみを刻め」みたいな激しさはないけど、日本人の感覚として知れて良かったな あっちもアルファベットで括られる人生って言っててずんときたな…
『生殖記』朝井リョウ|小学館
今度の語り手、何かが違う。今年度最大の衝撃作、早くも登場!『正欲』以来3年半ぶり、朝井リョウの新作長篇『生殖記』。
www.shogakukan.co.jp
December 5, 2025 at 11:09 AM
北山先生のイヤミス?系短編集
初っ端の「恋煩い」がいい感じに嫌で、いいよいいよ〜って読み始めた!
「妖精の学校」は最後の一行Googleマップで速攻調べて「?」で終わってしまい…ミステリで読者に委ねすぎるのよくないと思う
「嘘つき紳士」は好きだった!池袋駅見下ろせる喫茶店ておっタカセか!?でもコーヒー160円!?
「僕たちが〜」は、星座にまつわる民話日本にもあると全然知らなかったので、そこは面白かったんだけど…「終の童話」もミステリか…?何かでかい謎があって気付いてないとかある…?
つまんないとかじゃなくわかんないが先に来てるのよくないかも…誰か解説して欲しい…
『私たちが星座を盗んだ理由』(北山 猛邦) 製品詳細 講談社
優しく、美しく、甘やかな世界が、ラストの数行で、残酷に崩壊する快感。景色が反転し、足元が揺らぎ、別な宇宙に放り出されたかのような、痛みを伴う衝撃。かつて、まだ私たちが世界に馴染んでいなかった頃の、無垢な感情を立ち上がらせてくれる、ファンタジックな短編集。ミステリの醍醐味、ここにあり! 難病の女の子を喜ばせるため、星座を一つ消して見せる男の子を描く表題作ほか、5つの物語のすべてに驚愕のどんでん返しが...
www.kodansha.co.jp
December 3, 2025 at 6:42 AM
分厚いけどガーッと読んでしまった…
ヴァージニア州、黒人と白人の同性夫夫が殺され、それぞれ息子と絶縁してた父親2人が復讐に乗り出す話
さぞ辛い鬱々とした話なんだろうな…ってびくつきながら読み出し、元黒人ギャングの現造園業者社長アイクの農具殺法がエグさと、何回襲撃されても元気に南部をボロ車で疾走する姿にグッときてしまった…
2人とも色気あるし、なんか会話オシャレだし…どっちも下品かつ暴力描写8割増した「グリーンブック」と思うと近いかも
飲んだくれトレーラーハウス住み貧乏白人バディがアイクのこと「真鍮の金◉」(倫理観終わってる的な意)って呼んだりなんか下ネタすらオシャレだったな… 面白かった!!!
頬に哀しみを刻め|ハーパーコリンズ・ジャパン
世界中の優れた書籍を日本にお届けする、世界第2位の総合出版社の日本法人です。
www.harpercollins.co.jp
December 2, 2025 at 6:41 PM
初めて読んだ!確か「密室大図鑑」に載ってたから…
「施錠された浴室で胴体だけが持ち去られた死体 唯一外とつながる排水口のみ どうやって犯人と死体は密室を出たのか?」ってシンプルな密室もの
しかも被害者が双子の片割れで片方行方不明なのでそりゃ入れ替わりが来るでしょうな〜って誰でも考えると思うんだけど、これがあー!なるほどねー!って心理トリックで成り立ってて、確かに面白かった〜
死体発見、探偵登場まで結構かかるんだけど、キャラの個性と煽りに煽る文体で、昭和20年初出と思えないほどすいすい読めた!同時収録の短編の「闇に開く窓」も心理トリック系で、こういう発想の転換系好きな人はたまらんと思う
刺青殺人事件  - 光文社
高木 彬光 著
books.kobunsha.com
November 28, 2025 at 12:33 PM
「ローマ人の物語」読了後読み始めたのの1巻目!オーディブルにもあったんだけど、人文系の本って私は耳だと全然入ってこないの気づいて紙で読み直した…
面白かった〜!地中海世界(昔でいう文明の起こった小アジアあたりの歴史を、メソポタミア、エジプト、シリア)それぞれで勃興から、主に神話と暮らしを通して追ってく感じ ちゃんと1万年前からやってくれる…
私は特にシュメール→アッシリアの流れがずっとこんがらがってたのでだいぶ整理できた…
エジプトも意外とピラミッド作ってたの前半の方だけなんだ〜とか
ちゃんと並列した年表もあって、教科書知識の穴埋めてくれる感じ
『地中海世界の歴史1 神々のささやく世界 オリエントの文明』(本村 凌二) 製品詳細 講談社
地中海を中心に興亡を繰り返したさまざまな古代文明の世界、すなわち「地中海世界」の歴史を、古代ローマ史研究の第一人者、本村凌二氏が描きつくす。講談社選書メチエ創刊30周年を記念して堂々刊行する、全8巻。第1回配本は、1・2巻の同時発売。 「地中海世界」といえば、従来は「古代ギリシア・ローマ世界」のことと思われてきたが、近年の研究ではもっと広く、古い時代からとらえられるようになってきた。それは、文明の...
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November 27, 2025 at 11:53 PM
二年くらいかけて文庫版読み終わ!
みっちりの43巻だけど、ガチでローマ王国建国(前8世紀)→西ローマ帝国滅亡(5世紀)までのまさに「ローマ人」の話しか書かない強い意志…東ローマ帝国ほぼオリエントの国だから…
「英国ミステリ面白いけど、やたらラテン語やローマ帝国の引用が多いのなんでなん?」で、そんならヨーロッパ史ざっくり知りたいな〜って経緯で読み始めたからこれだけかかるとは…
塩野先生の癖アリアリの文体も楽しい!こういう入りやすい歴史物こそオーディブルになって欲しい…

www.shinchosha.co.jp/topics/shion...
塩野七生『ローマ人の物語』|文庫|新潮社
塩野七生『ローマ人の物語』
www.shinchosha.co.jp
November 26, 2025 at 1:04 AM