猪瀬浩平 Kohei Inose
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猪瀬浩平 Kohei Inose
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新刊が出ました。エチオピアの村の女性たちが中東に出稼ぎに行くようになり、15年以上、追いかけてきたテーマで、国境をこえた人の移動をどうとらえたらよいか、考えてみました。よろしくお願いします。

www.kodansha.co.jp/book/product...
『海をこえて 人の移動をめぐる物語』(松村 圭一郎) 製品詳細 講談社
人の移動を、ひとりの人生として、世界のあり方として、どう語るか? 「私にとって「移動」という問いは、学問的な探究という枠に収まるものではない。むしろ、互いの人生に巻き込み、巻き込まれた者として課された「宿題」なのだ」(本書「はじめに」より) エチオピアの村で生まれ育ち、海外へ出稼ぎに行く女性たち。長年、村に通う文化人類学者の著者は、その話に耳を傾け、歩みを追いかけてきた。彼女たちの実感やリアリティ...
www.kodansha.co.jp
September 29, 2025 at 1:21 AM
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有志舎20周年イベント、ありがたいことに現時点で参加申し込みを13名の方からいただいており、感謝申し上げます。
定員20名なので、満席まであと7名となります(満席になり次第、締め切らせていただきます)。

現在、参加ご検討中の方は、出来るだけ早めにお申し込みをいただければと思います。
よろしくお願い致します。
有志舎は今年11月で創業20周年を迎えます。
そこで、10月18日(土)に記念トークイベントを開催いたします。
なお、ご参加に当たってはご予約が必須となりますので、画像のQRコードもしくは以下リンクのフォームからお申込みください。
よろしくお願いします。

【お申込みフォーム】
forms.gle/NZGNbJd3rRUH...
September 11, 2025 at 10:25 PM
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【テレビ】9/07(日)Eテレ 05時00分
こころの時代選「すれ違う こすれ合う」(2025)
「わからない他者」とどう生きるか。文化人類学者の猪瀬浩平が、埼玉県の農園で知的障害のある兄や多様な背景をもつ人々と「こすれ合い」気づいた希望。
www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6...
September 6, 2025 at 11:12 AM
独立編集者の篠田里香さんがはじめたWEBマガジン海鳴月報で、雁皮についての新連載を始めました。初回は、山口でイノシシ狩りをする人と雁皮を探して歩いた旅の記録です。https://nankyokko.com/uminari/new/inose-1/

海鳴月報では野崎歓さん、戸谷洋志の連載も始まっています。合わせておよみください。
第1回 絶滅の縁を、生き生きと描く | 海鳴月報
絡まり合い 「絡まり合いentanglement」という言葉は魅惑的だ。わたしたちの生が、孤独でないこと、しかしほかの何者かと一体化しているわけではないこと、その安らぎと切なさをわたしは感じる。  これは、雁皮という植物をめぐる「物語」だ。
nankyokko.com
May 29, 2025 at 4:12 AM
3年前に苗をもらって育てていた雁皮が、突如枯れたようだ。3メートルを超える高さになって、順調だなとおもっていたのだが。5月になっても新芽がでてこず。順調に育っていたものが、なぜか突如枯れるという話をきいていたのだが、それが目の前で起こっているようである。
May 6, 2025 at 1:35 AM
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シナン・レヴェント著『石油とナショナリズム:中東資源外交と「戦後アジア主義」』(人文書院)

住友陽文著『国体とデモクラシー:密造される共和主義』(有志舎)
を両方読んで、中曽根康弘の国体論・共和主義思想・中東外交論・アジア主義思想が、全部、地下茎みたいなものでつながっているんだということに気づき、コーフンしています。

学術書を掛け合わせて読むと、より深い世界が見えてくるんだなあ、と。
www.jimbunshoin.co.jp/author/a2600...
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
シナン レヴェント - 株式会社 人文書院
シナン レヴェント の著作一覧ページです。
www.jimbunshoin.co.jp
April 29, 2025 at 6:49 AM
明治学院正門前の大銀杏をめぐる有志の会の活動が紹介されています。https://www.tokyo-np.co.jp/article/395117
切り株残す?それとも移植? 伐採された明治学院大前の大イチョウ、有志の会が未来に残したいモノ:東京新聞デジタル
倒木の危険や公衆の安全を理由として、2023年7月に伐採された明治学院大白金キャンパス(東京都港区)の正門前の大イチョウを巡り、学内外...
www.tokyo-np.co.jp
March 31, 2025 at 7:36 AM
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猪瀬さんをとりあげた番組、すばらしかった。こんなに「うつくしい」(問題がないとか、対立や葛藤がないという意味ではない)場所は、世界でもそんなにはないのではないか。来週、再放送もあるので、ぜひ。

ちょっと内容の違うYoutubeのショートバージョンも本人から教えてもらいました。来週、猪瀬さん、岡山に来られます。

www.youtube.com/watch?app=de...
February 9, 2025 at 2:56 AM
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全国で町の書店が激減しているなか、この高円寺・書店マップにあるように、高円寺には22軒もの書店(新刊書店・古書店)が次々とできています。
特に若い人たちが様々な新しいタイプの書店を創業しているのが素晴らしい。
昔ながらの喫茶店や銭湯も生き残っています。
出版社も増えてほしいな。
honnomachi.com/map/
高円寺書店マップ | 高円寺 本の街商店会
honnomachi.com
February 9, 2025 at 10:36 PM
Eテレ「こころの時代」(2月9日放映)に向けて、ミシマガジンに久しぶりに原稿を書きました。取材を受ける中で、『野生のしっそう』を書いたことの意味を改めて考え、そしてこれから考えていきたいことをまとめています。
www.mishimaga.com/books/yasein...
すれ違う、こすれ合う。 ――『野生のしっそう』刊行から1年少し後に思う事 | みんなのミシマガジン
おもしろいを1日1本! ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン(通称ミシマガ)」。猪瀬 浩平の『野生のしっそう』のページです。
www.mishimaga.com
February 5, 2025 at 4:44 AM
ゆっくり読んでいた、クッツエーの『鉄の時代』を読み終わる。末期ガンの女性が書き記す手記を、自分が家族と暮らしてきた、今は一人で暮らしている家に住み着いたホームレスの男性に託し、アメリカに暮らす娘に届けてもらおうとする。一人で暮らしていた家は様々な人間や犬が侵入し、暮らし始め、彼女自身もアパルトヘイト体制下のケープタウンのあちこちにでかけていく。よみながら自分の家族や、自分自身を含めた老いということをかんがえていたが、イーロン・マスクがアメリカに移住し、大統領の側近となるという今の状況と、裏返して重なっているようにも感じられる。
January 21, 2025 at 12:13 AM
違う分野(建築)の議論を、自分の分野(人類学)につなげて、それをもとの分野に戻すという意識で論文を書いている。ちょっと書いてみて、全体みて、修正し、また別のところをいじりということを繰り返している。なんとなく完成図は見えている気がするのだが、時間がかかる。
January 17, 2025 at 4:32 AM
11月28日に渋谷パルコにあるGAKUでやったイベントのレポート。東海林広太さんの写真がすごくかっこよく。写り込んだ拙著『むらと原発:窪川原発をもみ消した四万十の人びと』(農文協)の表紙も映えている。

gaku.school/report/talk_...
トークイベント「シマオカさんに、会おう」
四万十川の源流域から、シマオカさんがGAKUに来てくれました。原発計画を「もみ消した」シマオカさんではありますが、それがシマオカさんを表す唯一のキーワードではない。それを圧倒的に感じる時間でした。 シマオカさんが暮らす地…
gaku.school
December 25, 2024 at 5:16 AM
昨日、見沼田んぼ福祉農園の26回目の収穫祭と、39回見沼田んぼの新米を食べる会が終わった。怒濤の年末が始まる。
November 24, 2024 at 11:46 AM