『愛はステロイド』最高でしたね（配信もきてる）

『ババヤガの夜』実写化にあたって依子（難役なのは間違いない）がどうしても見つからなかったら、ケイティ・オブライアンにお願いするのも一考だと思う
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ありがとうございます。これは……助からない同士で助けあって生きていくしか……😂💕

親友かよ
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HAPPY END
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この2つは大宮のミニシアターOttOさんで観れたのだけれど、見終わったあとなんか(いい意味で)呆然としてまった映画だった。今もたまに反芻してしまう。痛みのないナイフを埋め込まれて、痛まなかったから胸に突き刺さったまんま。こういうのも好きなのか自分、という発見があった。

トワにハマらなければ観に行かなかったものや、ジャワーンにハマらなければ観に行かなったものや、リバイバル上映のおかげで目の当たりにできたものも多いなぁ。TGMにハマったときは「TGM熱が終われば私洋画から去りそう」と思っていたのに……。

まずこういうのが入り口で、気づけば陰謀論とか排外主義にハマっちゃう人も多そう。
てゆうか私も洋画ハマってなかったら海外旅行行こうとも思ってないし、海外行ける人とか、外交問題や国際問題に声を上げている人に対しても自分には無縁の行動力〜って無関心でいるだろうしなぁ……。

あいつぁ、俺そのものだったんだ……

善悪の……というか『判じられないものごと』を描くのがうまいんだと思う。

受と攻の境界がはっきりしてないから苦手な人もいるのかもしれない……。それが大丈夫な人には面白いとおもう。世界各国で翻訳されているというのも納得だった。なんか映画とか本が好きな人に刺さる感じがある。

オメガバース社会の問題点を、こんな容赦なく構造的に描けるの神がかっている。社会派の描き口だけど読んでてストレスないのもすごい。ギャグとシリアスのバランスもだけど、この現実世界にもはびこるジェンダーギャップや差別の問題を、作品の中で解決しないのもむしろ好感度たかい。

ネットにある『青年漫画を思わせる異色のBL漫画家。シュールで社会派。「BLでなくとも面白い」作家。』って紹介文はめちゃくちゃその通りだなとおもった。鷹虎くんとオメガたちもすごい。オメガバ作品だが私がオメガバ好きになれん理由がおもしろくかつ的確に描かれている(オメガバ作品だが)。