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2025年のグッドニュース(サイエンス編)

「世界で最も希少なオウムの新たな夜明け ― カカポの「豊作」シーズン到来」(12月)

絶滅が深刻に危惧されるニュージーランドの鳥「カカポ」の保護に取り組んでいる科学者たちは、2025年が史上最高の繁殖期にして「歴史的な転換点」となる可能性があると語る。
カカポのごはんであるリムの実が豊作だったことが大きいようだが、繁殖年齢のカカポは84羽となり、30年前の回復プログラム開始当初(20羽)から劇的に増加した。
油断は禁物だが、今年の繁殖が成功すれば、個体数の急増も夢ではないかもしれない。
waateanews.com/2025/12/04/a...
A New Dawn for the World’s Rarest Parrot — “Bumper” Season Ahead for kākāpō
waateanews.com
December 4, 2025 at 10:40 AM
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人生は有限なんでね。放置されたまま20年とか30年とかいう単位そのものが人権軽視と言うほかないです。
x.com/shanghai_ii/...
上海II on X: "女性差別撤廃条約批准から36年。それを受けた法制審答申が出てから25年。単に待ってたわけではない。この年月の重さを分らぬ者は人権軽視と考えよう。" / X
女性差別撤廃条約批准から36年。それを受けた法制審答申が出てから25年。単に待ってたわけではない。この年月の重さを分らぬ者は人権軽視と考えよう。
x.com
December 3, 2025 at 2:42 PM
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2025年のグッドニュース(サイエンス編)

「コペンハーゲン大のBAETA技術|プラスチック廃棄物がCO₂吸着材に変身」(9月)

プラスチックごみを「CO2を吸い取る素材」に変換するという、2つの深刻な環境問題(廃棄物問題と気候変動問題)を同時に解決する「一石二鳥」な技術が誕生。
250℃まで安定性を保つというBAETAの特性が、発電所や製鉄所の煙道ガスなど、高温の排出源から直接CO₂をとらえることを可能にした。
特に、プラスチック廃棄物問題が深刻な発展途上国において、環境改善と経済発展を両立する解決策として期待されるとのこと。
innovatopia.jp/sustainable/...
コペンハーゲン大のBAETA技術|プラスチック廃棄物がCO₂吸着材に変身
コペンハーゲン大学がPET廃棄物から高効率CO₂捕集材「BAETA」を開発。アミノリシス反応により最大3.4mol/kgの捕集能力を実現し、250℃まで安定動作。煙道ガスから88%効率でCO₂回収、40サイクル連続運転可能。年間7000万トンのPET廃棄物問題と気候変動対策を同時解決する画期的技術として注目。
innovatopia.jp
December 4, 2025 at 10:22 AM
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2025年のグッドニュース(サイエンス編)

「中国の二酸化炭素排出量が過去18ヶ月間、横ばいまたは減少」(11月)

世界最大の温室効果ガス排出国だった中国で、排出量が今年ピークを迎え、減少する見込みが高い。背景にあるのは太陽光と風力の大量導入であり、控えめな(と批判もされた)目標より早く排出量ピークアウトを達成する可能性も大きい。トランプ2.0に象徴されるバックラッシュも激化しているが、だからといって世界的な脱炭素の潮流そのものを止めることはできていない。

人類は気候危機との闘いに出遅れているが、まだ負けてもいない。
www.theguardian.com/world/2025/n...
China’s CO2 emissions have been flat or falling for past 18 months, analysis finds
World’s biggest polluter on track to hit peak emissions target early but miss goal for cutting carbon intensity
www.theguardian.com
December 4, 2025 at 10:03 AM