行政書士歴20年目
平成10年3月立教大学卒業
平成10年4月園芸農家として就農(ストレリチアという花を育てる)
平成17年4月行政書士冨樂事務所を設立
事務所ブログ:http://furakusougou.blog.fc2.com
そして忘れてはならないのは、大型商業施設、発電所、工場などの大型許認可関係をとりまとめている事務所です。
各役所、議員、政党、住民、機関投資家、JVなどの間を泳ぎ回って、書類だけでなく、何から始めてどういうスケジュールでどういう業者を選定して予算管理してというところまでやっているところです。
そういう先生たちは、基本、表に出てこないタイプで、ホームページもSNSもやっていません。
そして忘れてはならないのは、大型商業施設、発電所、工場などの大型許認可関係をとりまとめている事務所です。
各役所、議員、政党、住民、機関投資家、JVなどの間を泳ぎ回って、書類だけでなく、何から始めてどういうスケジュールでどういう業者を選定して予算管理してというところまでやっているところです。
そういう先生たちは、基本、表に出てこないタイプで、ホームページもSNSもやっていません。
”元”行政書士の典型的な転職先は〇〇コンサルタントです。
行政書士とコンサルタントは元々競合関係にあるので、移行は自然な成り行きなのでしょう。
特に所属単位会を何度も変えている行政書士は少し警戒した方がよいかもしれません。
”元”行政書士の典型的な転職先は〇〇コンサルタントです。
行政書士とコンサルタントは元々競合関係にあるので、移行は自然な成り行きなのでしょう。
特に所属単位会を何度も変えている行政書士は少し警戒した方がよいかもしれません。
性質が大きく違う複数の業務を業務メニューに取り入れると、特に交通費や宣伝費が増大します。
移動時間や移動距離も増大します。
見込客の性質や商圏が違ってくるのでどうしても非効率になりやすいのです。
性質が大きく違う複数の業務を業務メニューに取り入れると、特に交通費や宣伝費が増大します。
移動時間や移動距離も増大します。
見込客の性質や商圏が違ってくるのでどうしても非効率になりやすいのです。
お友達価格を要求するような人間は友達とは呼べないという意見もあるでしょうが、そういう義理人情で割引をうったえてくるのならば、こちらも義理人情を盾にして対抗するのが有効です。
「うちは開業以来、古くからの知人、友人、親戚縁者に対しても例外なく定価でやらせていただいておりまして、割引をしてしまうとその方たちに対して義理を欠くことになってしまいますので、割引はご勘弁ください」みたいなことを言って拒否することです。
お友達価格を要求するような人間は友達とは呼べないという意見もあるでしょうが、そういう義理人情で割引をうったえてくるのならば、こちらも義理人情を盾にして対抗するのが有効です。
「うちは開業以来、古くからの知人、友人、親戚縁者に対しても例外なく定価でやらせていただいておりまして、割引をしてしまうとその方たちに対して義理を欠くことになってしまいますので、割引はご勘弁ください」みたいなことを言って拒否することです。
行政書士で開業しますと、同エリアの行政書士は、仲間でありかつ競争相手(商売敵)でもあります。
そういう関係ですと、利害に直結するような情報交換は、なかなかやりづらい場面も出てくる可能性があります。
特に田舎での開業はそうです。
そこで、重要になるのが、他のエリアの仲が良い行政書士です。
営業エリアが違うので、率直な情報交換などが比較的やりやすいのです。
行政書士で開業しますと、同エリアの行政書士は、仲間でありかつ競争相手(商売敵)でもあります。
そういう関係ですと、利害に直結するような情報交換は、なかなかやりづらい場面も出てくる可能性があります。
特に田舎での開業はそうです。
そこで、重要になるのが、他のエリアの仲が良い行政書士です。
営業エリアが違うので、率直な情報交換などが比較的やりやすいのです。
ある事業を始める際、まず関わってくるのは不動産業者と建設業者です。
つまり、行政書士は、不動産業者と建設業者との接点ができやすく、不動産業者と建設業者の許認可手続きをも比較的請け負いやすい位置に来やすいのです。
最初は建設業許可などを扱うつもりがなかったのに、いつのまにか扱うようになることがありますが、それにはこういうメカニズムも働いています。
ある事業を始める際、まず関わってくるのは不動産業者と建設業者です。
つまり、行政書士は、不動産業者と建設業者との接点ができやすく、不動産業者と建設業者の許認可手続きをも比較的請け負いやすい位置に来やすいのです。
最初は建設業許可などを扱うつもりがなかったのに、いつのまにか扱うようになることがありますが、それにはこういうメカニズムも働いています。
弊所では、モノや書類をお客様から預かる際には、それをその場にあるテーブルなどに一面に並べて、全体の写真を撮り、「たしかにこれだけのモノを受け取りました」という記録を残しておきます。
お客様にはタブレットPC等で表示したその写真の画像を見せて、署名とチェックマークを付けてもらいます。
郵送などで送られてくる場合は、送付物の開封から中身を全部出すまでの一連を動画に撮って証拠にしています。
それほど「確かに先生に預けた」「いいえ預かっていません」「そんなはずはない!」みたいなトラブルは恐ろしいものなのです。
弊所では、モノや書類をお客様から預かる際には、それをその場にあるテーブルなどに一面に並べて、全体の写真を撮り、「たしかにこれだけのモノを受け取りました」という記録を残しておきます。
お客様にはタブレットPC等で表示したその写真の画像を見せて、署名とチェックマークを付けてもらいます。
郵送などで送られてくる場合は、送付物の開封から中身を全部出すまでの一連を動画に撮って証拠にしています。
それほど「確かに先生に預けた」「いいえ預かっていません」「そんなはずはない!」みたいなトラブルは恐ろしいものなのです。
行政書士の世界はどうしても玉石混合と言わざるを得ず、頼りになる他の行政書士にたどり着くためには、工夫が必要です。
その一つの方法が、他の士業(税理士さんや司法書士さんなど)とつながりがある行政書士を紹介してもらうというものです。
他の士業の眼鏡にかなった行政書士ならば、信頼がおけるというわけです。
行政書士の世界はどうしても玉石混合と言わざるを得ず、頼りになる他の行政書士にたどり着くためには、工夫が必要です。
その一つの方法が、他の士業(税理士さんや司法書士さんなど)とつながりがある行政書士を紹介してもらうというものです。
他の士業の眼鏡にかなった行政書士ならば、信頼がおけるというわけです。
パーティーには普段から付き合っている地元の議員や、議員を通じて地元の有力者や、近所の人も招待したそうです。
「なんで士業の事務所って静かにオープンするところばかりなんでしょうね」「せいぜい開業の挨拶状を送るだけでしょう?」とその先生に言われて、「確かにそうだ」と感じ入りました。
パーティーには普段から付き合っている地元の議員や、議員を通じて地元の有力者や、近所の人も招待したそうです。
「なんで士業の事務所って静かにオープンするところばかりなんでしょうね」「せいぜい開業の挨拶状を送るだけでしょう?」とその先生に言われて、「確かにそうだ」と感じ入りました。
しかし、行政書士が具体的にどんな職業であるのか、どんなサービスを提供しているのかについては、一部の業界(建設業界等)を除いて、あまり知られていません。
ここに行政書士の宣伝の難しさがあります。
しかし、行政書士が具体的にどんな職業であるのか、どんなサービスを提供しているのかについては、一部の業界(建設業界等)を除いて、あまり知られていません。
ここに行政書士の宣伝の難しさがあります。
総研で行政書士をはじめとする様々な士業のコンサル業務をこなしつつ、同時に自分自身の開業ために士業開業・運営ノウハウを蓄積して、開業に打って出て、大成功したというパターンです。
ここまで用意周到に準備すれば成功する確率は高いでしょう。
総研で行政書士をはじめとする様々な士業のコンサル業務をこなしつつ、同時に自分自身の開業ために士業開業・運営ノウハウを蓄積して、開業に打って出て、大成功したというパターンです。
ここまで用意周到に準備すれば成功する確率は高いでしょう。
「その業務分野の行政書士需要が飽和しているかどうか」がある程度は分かるからです。
自分が、過去の日本行政(行政書士会の会報誌)や、単位会の会報誌、役所の担当課からの聞き取りなどから、おおまかに推定した関与率を、以下に書きます。
これらの数値は県ごと、時期ごとに、数値の上下は当然あるでしょう。
建設業許可の行政書士関与率:4~5割
産業廃棄物収集運搬業許可の行政書士関与率:2~3割
運送業許可の行政書士関与率:2~3割
農地法5条許可の行政書士関与率:3~4割
都市計画法29条許可の行政書士関与率:1~2割
「その業務分野の行政書士需要が飽和しているかどうか」がある程度は分かるからです。
自分が、過去の日本行政(行政書士会の会報誌)や、単位会の会報誌、役所の担当課からの聞き取りなどから、おおまかに推定した関与率を、以下に書きます。
これらの数値は県ごと、時期ごとに、数値の上下は当然あるでしょう。
建設業許可の行政書士関与率:4~5割
産業廃棄物収集運搬業許可の行政書士関与率:2~3割
運送業許可の行政書士関与率:2~3割
農地法5条許可の行政書士関与率:3~4割
都市計画法29条許可の行政書士関与率:1~2割
そういうときは行政書士が叱咤激励する必要なども出てきます。
・「せっかくここまで来たんですから最後まで突っ切りましょう」
・「皆さん同じ個所で苦労されてますから〇〇社長も乗り切れますよ」
・「もうひと頑張りです、ここをクリアすれば後は楽になりますよ」
などの言葉で激励します。
経験上、こういうときには、「今までの投資額が無駄になりますよ」的なことは言わない方がうまくいくようです。
そういうときは行政書士が叱咤激励する必要なども出てきます。
・「せっかくここまで来たんですから最後まで突っ切りましょう」
・「皆さん同じ個所で苦労されてますから〇〇社長も乗り切れますよ」
・「もうひと頑張りです、ここをクリアすれば後は楽になりますよ」
などの言葉で激励します。
経験上、こういうときには、「今までの投資額が無駄になりますよ」的なことは言わない方がうまくいくようです。
申請書類は最終段階のアウトプットであり、そこまでに到達するプロセスこそが肝です。
できあがった書類だけ見れば〇〇万円も取るのは高いと感じてしまいがちですが、そこに到達するまでの必要事項の整理、各調査、スケジュール調整、役所との折衝、リスク見積もり、なども含めての〇〇万円だからです。
申請書類は最終段階のアウトプットであり、そこまでに到達するプロセスこそが肝です。
できあがった書類だけ見れば〇〇万円も取るのは高いと感じてしまいがちですが、そこに到達するまでの必要事項の整理、各調査、スケジュール調整、役所との折衝、リスク見積もり、なども含めての〇〇万円だからです。
開業直後の自分がまさにそれでした。
ここで、実際に回答内容が役に立ち、かつ、先輩行政書士を感心させる可能性がある問いを3つ、書いてみたいと思います。
・「今開業したらどんな仕事をやりますか」
・「早めにやっておいた方がよかったと思うことはなんですか」
・「どんな人と付き合えば行政書士として成長できるでしょうか」
開業直後の自分がまさにそれでした。
ここで、実際に回答内容が役に立ち、かつ、先輩行政書士を感心させる可能性がある問いを3つ、書いてみたいと思います。
・「今開業したらどんな仕事をやりますか」
・「早めにやっておいた方がよかったと思うことはなんですか」
・「どんな人と付き合えば行政書士として成長できるでしょうか」
「〇〇業務には興味がない」というのはその〇〇業務をやっている行政書士に対する侮辱と受け取られることもあるからです。
同業者に仕事を紹介する場合は、余計なことを付言しないか、「以前〇〇業務をやったとき自分の未熟さから関係者に迷惑をかけてしまいましたので、××先生にご相談に乗っていただけませんか?」みたいなことを言うと、話を聞いてもらいやすくなります。
「〇〇業務には興味がない」というのはその〇〇業務をやっている行政書士に対する侮辱と受け取られることもあるからです。
同業者に仕事を紹介する場合は、余計なことを付言しないか、「以前〇〇業務をやったとき自分の未熟さから関係者に迷惑をかけてしまいましたので、××先生にご相談に乗っていただけませんか?」みたいなことを言うと、話を聞いてもらいやすくなります。
そこで本人申請の危険性を説くことで集客に生かしている行政書士事務所があります。
その事務所いわく、「本人申請は時間がかかる」「本人申請では役所に痛くもない腹を探られる危険性がある」「本人申請では役所に余計なことをしゃべって窮地に立たされる危険がある」などを説くそうです。
「行政書士ならば言質を取られないように役所と交渉することができます」とアピールするそうです。
そこで本人申請の危険性を説くことで集客に生かしている行政書士事務所があります。
その事務所いわく、「本人申請は時間がかかる」「本人申請では役所に痛くもない腹を探られる危険性がある」「本人申請では役所に余計なことをしゃべって窮地に立たされる危険がある」などを説くそうです。
「行政書士ならば言質を取られないように役所と交渉することができます」とアピールするそうです。
こういう看板の効果は、意外とあります。
行政書士事務所の看板でも効果があります。
うちには年に何回かは「看板を見た」ということでお問い合わせが来ます。
投資額に見合う以上の効果はありました。
こういう看板の効果は、意外とあります。
行政書士事務所の看板でも効果があります。
うちには年に何回かは「看板を見た」ということでお問い合わせが来ます。
投資額に見合う以上の効果はありました。
具体的には廃棄物処理施設の事前審査などです。
関係者や関係部署も多いので、その調整だけでも大変です。
こういう仕事は電子化やAIの大波にも強いでしょう。
具体的には廃棄物処理施設の事前審査などです。
関係者や関係部署も多いので、その調整だけでも大変です。
こういう仕事は電子化やAIの大波にも強いでしょう。
なんでその先生に頼まずにうちにくるのか?という疑問がまず湧きますし、「自分には行政書士の知り合いがいるので騙されないぞ」ということでこちらを牽制したいのかな?みたいに勘ぐってしまいます。
いずれにしろ、そういうことを言ってくるお客様には、苦労した記憶ばかりがあります。
なんでその先生に頼まずにうちにくるのか?という疑問がまず湧きますし、「自分には行政書士の知り合いがいるので騙されないぞ」ということでこちらを牽制したいのかな?みたいに勘ぐってしまいます。
いずれにしろ、そういうことを言ってくるお客様には、苦労した記憶ばかりがあります。
何らかのメディア露出を果たした知り合いの先生方から話を聞くと、出版社等から、そう言われることが多いようです。
昨今は、コンプライアンス関係も厳しくなっていますし、取材先や、書籍の著者となるかもしれない人が、ちゃんとしたところの人であることを、事務所訪問で、直接確認したいんでしょう。
何らかのメディア露出を果たした知り合いの先生方から話を聞くと、出版社等から、そう言われることが多いようです。
昨今は、コンプライアンス関係も厳しくなっていますし、取材先や、書籍の著者となるかもしれない人が、ちゃんとしたところの人であることを、事務所訪問で、直接確認したいんでしょう。
なじみのお客様からなら食事をおごられることはありでしょうが、最初からおごられて”貸し”を作ってしまうのは、うまくないでしょう。
無理な仕事をお願いされても、心理的に拒絶しにくくなるからです。
なじみのお客様からなら食事をおごられることはありでしょうが、最初からおごられて”貸し”を作ってしまうのは、うまくないでしょう。
無理な仕事をお願いされても、心理的に拒絶しにくくなるからです。
行政書士の場合、期日管理、新制度の情報提供、申請書控えを体裁良く綴じる、業務関連の相談に乗る、深夜や土日祝日でも対応する、などが付加価値になると思います。
サービスとしてその許認可の視点でのキャッシュフロー分析まで行って、その結果を提供している事務所すらあります。
しかしこれはきりがありません。
受け取る報酬の価値をはるかに超えた過剰労働になりやすいです。
報酬ダンピングの一種とすら言えるかもしれません。
行政書士の場合、期日管理、新制度の情報提供、申請書控えを体裁良く綴じる、業務関連の相談に乗る、深夜や土日祝日でも対応する、などが付加価値になると思います。
サービスとしてその許認可の視点でのキャッシュフロー分析まで行って、その結果を提供している事務所すらあります。
しかしこれはきりがありません。
受け取る報酬の価値をはるかに超えた過剰労働になりやすいです。
報酬ダンピングの一種とすら言えるかもしれません。
その先生は、悪天候すぎる日や出張する時以外は、必ず午後5時から、じっくり時間をかけて犬の散歩をします。
「自分はこの地域に根を張っています」「ちゃんと毎日活動しています」というアピールになるからやっているそうです。
実際、犬の散歩を始めてからは、散歩中に話しかけられて仕事につながったり、人の紹介を受けることが増えたそうです。
その先生は、悪天候すぎる日や出張する時以外は、必ず午後5時から、じっくり時間をかけて犬の散歩をします。
「自分はこの地域に根を張っています」「ちゃんと毎日活動しています」というアピールになるからやっているそうです。
実際、犬の散歩を始めてからは、散歩中に話しかけられて仕事につながったり、人の紹介を受けることが増えたそうです。
検索から調査が始まり、調査から書類作成につながるからです。
検索能力は経験や人脈の厚さに比例します。
例えばある許認可業務で「必要な法令」「必要なサイト」「必要な実務書」「必要な申請手引き」「必要な書式記入例」「調査すべき役所」「相談可能な人」「必要な協力業者や士業」等を探し当てる能力です。
これは実務セミナーや実務書だけではなかなか身に付かないものです。
検索から調査が始まり、調査から書類作成につながるからです。
検索能力は経験や人脈の厚さに比例します。
例えばある許認可業務で「必要な法令」「必要なサイト」「必要な実務書」「必要な申請手引き」「必要な書式記入例」「調査すべき役所」「相談可能な人」「必要な協力業者や士業」等を探し当てる能力です。
これは実務セミナーや実務書だけではなかなか身に付かないものです。