Gaufun Starlight
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読書の進捗記録など。感想も少々。詩作も少し。
本は読んでこそ。道に迷っているなら、なおさら。
対象が実在している客観的事実ではなく、それこそ、”脳のなかの幽霊”(幻肢ではなくて、幻視ですが)かも(でも、3分の1は説明できないまま、謎のままだったり)。
上から横から、については、両方読んだ方が早いような。学問的な考え方が違うなと感じましたし、科学が俗信を扱う、というのが難しいのではと思います(苦笑)。後世へ詳細に残そうとしてもらえたから今残っているだけであって、これからどうするか、なのかも。
個人的所感では、”リサーチャー”の立場を科学者が維持できるのかな、という疑問がありつつも、”悪用”まで考えると権威的なものが必要かもしれない、と思います。
September 2, 2025 at 9:12 PM
次に、『人間の大地』を。
『人間の土地』も読了したけど、新訳の方が、訳語がわかりやすいかも。背景がわかりにくい所があるので、100分de名著の2025年8月のテキストがおすすめ。
内容は、サン=テグジュペリの回想録。自分や同僚といった飛行士の話から、砂漠の話、墜落したエピソードの話、そして、人間について語る。多分、『星の王子様』にもつながっていく感じだろうか。
人間好きが人間を語るのが、たとえ理想であったとしても、希望があるだけ良いね。

最後の一文は、『存在と時間』の気遣いの子の寓話(ヘルダーの詩)ではなかろうか?
”それ、土(フムス)より作られてありと見ゆるに、人(ホモ)と呼ばるるべし”
August 25, 2025 at 12:25 PM
現実は現実、虚構は虚構、と区別したいけど・・・実際のところ、完璧に区別できる自信はこれっぽちも無いですね。
August 14, 2025 at 7:56 PM
怪談に興味がある人には、2冊ともおすすめかな。
『幽霊の脳科学』は科学的視点で上から、『ネット怪談の民俗学』は民俗学的視点で下から(横から)、という感じに別々の方向から怪談を語っているイメージがあるかも。上からというのは権威的な感じだろうか。
科学は疑う側面があって、”ビリーバー”には抵抗があるかもと思いつつ、”悪用”という事を考えると、科学的な仮説を考えておくのは必要かなとは思う。怪談が共同構築である事を考えると、なおさら倫理性は求められそう。
August 9, 2025 at 5:50 PM
廣田龍平著『ネット怪談の民俗学』を読了。
タイトル通りの内容ではあるけど、今までの怪談と比べて、体験談から始まって共同構築がされ続けていくというのがネット怪談のイメージだろうか。作者の掲示板からSNSまでのネット怪談に触れてきた豊富な経験をフィールドワークと捉え直し、様々な実例や歴史を示していく。2024年の最新事例まで取り上げていて、いつか観ようと思っていた映画・アニメのネタバレを少し喰らってしまうという、哀しい事態に(涙目)。
リミナルスペースに興味があったけど、怖さや恐怖ではなく、不穏という説明に納得できた。
August 9, 2025 at 5:23 PM
画像でアップできるか試しに。
ここまでやるなら、万年筆での手書きもありかな。
August 4, 2025 at 1:14 PM
なんか、やれと言われたような。後悔はしていない。
August 3, 2025 at 10:50 AM
Ich‑Es と Ich‑Du――
 二つの層〈DUAL MODEL〉、一つの世界〈ONE WORLD〉に 折り重なる

邂逅〈ENCOUNTER〉を待っても、迷信〈OCCULT〉に落ちることはない
 他への盲信〈FANATIC〉では、虚ろの解〈FALSE +〉しか生まれない

幾多の迷い〈TRY/ERROR〉の果て、ただ在るは、解なきこの世界〈NA-WORLD〉
 その覚悟がある者〈BRAVE〉、折々訪れるは、相応しきあの邂逅〈RANDOM ENCOUNTER〉

クロノスと皆と共に、ありふれた道を歩むべし。
 カイロスが来たる刹那―― ただただ応答せよ。
August 3, 2025 at 10:47 AM
こっちの方が好まれそう。ただ、刹那の交差であって、詩だけだとその後の関係も期待されそうな予感。
August 3, 2025 at 9:48 AM
Ich‑Es と Ich‑Du――
 二つの層、一つの世界に 折り重なる

邂逅を待っても、迷信に落ちることはない
 他への盲信では、虚ろの解しか生まれない

幾多の迷いの果て、ただ在るのは、解なき世界の気配
 その覚悟がある者、ただ訪れるのは、相応しきこの邂逅

クロノスと皆と共に、ありふれた道を歩むべし。
 カイロスが来たる刹那―― ただただ応答せよ。
August 3, 2025 at 9:33 AM
限界からさらに踏み込めとは、ドゥルーズ先生が言ってたような。でも、限界は限界だな。天啓待ちですね。
August 2, 2025 at 11:28 PM
Ich‑Es と Ich‑Du――
 二つの層、一つの世界に 折り重なる

天啓を待っても、迷信に落ちることはない
 他への盲信では、虚ろの解しか生まれない

幾多の迷いの果て、ただ在るのは、解なき世界の気配
 その覚悟がある者、ただ贈られるのは、相応しきこの天啓

クロノスと、己を磨き、ありふれた時を刻むべし。
 カイロスが来たる刹那―― ただただ応答せよ。
August 2, 2025 at 11:23 PM
他者との間合いは難しいよね、という気付きがあったので。まあ、解を求めているわけじゃないですけどね。うんうん。
August 2, 2025 at 1:53 PM
Ich-Es と Ich-Du――
 二つの層、一つの世界に、折り重なる

天啓を待っても、迷信に落ちることはない
 他への盲信では、虚ろの解しか生まれない

幾多の迷いの果て、ただ在るのは、解なき世界と知れ
 その覚悟がある者、ただ贈られるのは、相応しきこの天啓

クロノスと、己を磨き、ありふれた時を刻むべし。
 カイロスが来たる刹那―― ただただ応答せよ。
August 2, 2025 at 1:39 PM
おっと、『我と汝・対話』ですね。『対話』は、『我と汝』を補足するような内容なので、一緒に読むのが良いかと。
August 2, 2025 at 3:44 AM
某古典を読みましたよ的な。
今まで読まずにいたのが恥ずかしかったので、詩作で誤魔化す。
July 27, 2025 at 2:45 AM
『現代民俗学入門』を読了。
これもカバー絵だな。前の成功体験が良い感じにつながったかも。こちらは見開きで1つのテーマが載っている感じ。テーマごとに”読んでみよう”と本が紹介されていて、気になったテーマをさらに深入りできそう(ブックガイドのページもある)。
都市伝説が面白いというか、昔から好きだったし、今もフィクションとして楽しんでるところがある。不安解消の物語というのも納得かもしれない。
July 12, 2025 at 2:26 PM