村田英之(ムラタヒデユキ)
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村田英之(ムラタヒデユキ)
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· Dec 31
#2024年ベスト映画 (順不同)
レオノールの脳内ヒプナゴジア
アイアンクロー
ゴジラxコング 新たなる帝国
密輸1970
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
ジガルタンダ・ダブルX
レベル・リッジ
辰巳
ゴールド・ボーイ
Chime
ニモーナ
ユニコーン・ウォーズ
ロボット・ドリームズ
マリウポリの20日間
レオノールの脳内ヒプナゴジア
アイアンクロー
ゴジラxコング 新たなる帝国
密輸1970
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
ジガルタンダ・ダブルX
レベル・リッジ
辰巳
ゴールド・ボーイ
Chime
ニモーナ
ユニコーン・ウォーズ
ロボット・ドリームズ
マリウポリの20日間
今日の1本『ネタニヤフ調書 汚職と戦争』。
2015年の4選以後、ネタニヤフが汚職疑惑逃れに権力維持のため国内で行なってきたことを時系列順に紹介している。ネタニヤフとその周辺は非難されて然るべきだが、いまだ進行中のパレスチナ問題に踏み込めていないのはむず痒くなった。
「政権への反対勢力はいますから」っていう、イスラエル国内の言い訳に終始しているようにも取れてしまう。
2015年の4選以後、ネタニヤフが汚職疑惑逃れに権力維持のため国内で行なってきたことを時系列順に紹介している。ネタニヤフとその周辺は非難されて然るべきだが、いまだ進行中のパレスチナ問題に踏み込めていないのはむず痒くなった。
「政権への反対勢力はいますから」っていう、イスラエル国内の言い訳に終始しているようにも取れてしまう。
November 9, 2025 at 9:38 AM
今日の1本『ネタニヤフ調書 汚職と戦争』。
2015年の4選以後、ネタニヤフが汚職疑惑逃れに権力維持のため国内で行なってきたことを時系列順に紹介している。ネタニヤフとその周辺は非難されて然るべきだが、いまだ進行中のパレスチナ問題に踏み込めていないのはむず痒くなった。
「政権への反対勢力はいますから」っていう、イスラエル国内の言い訳に終始しているようにも取れてしまう。
2015年の4選以後、ネタニヤフが汚職疑惑逃れに権力維持のため国内で行なってきたことを時系列順に紹介している。ネタニヤフとその周辺は非難されて然るべきだが、いまだ進行中のパレスチナ問題に踏み込めていないのはむず痒くなった。
「政権への反対勢力はいますから」っていう、イスラエル国内の言い訳に終始しているようにも取れてしまう。
今日の2本目は2度目の『プレデター:バッドランド』。
実はふと気になって初見後に歴代の映画シリーズを観返していたので、歴代シリーズのオマージュが多いことに気づきつつ、きっとダン・トラクテンバーグ監督はどんなジャンル作品でもプレデターを介入させれば面白くなると確信しているに違いないと思った。
実はふと気になって初見後に歴代の映画シリーズを観返していたので、歴代シリーズのオマージュが多いことに気づきつつ、きっとダン・トラクテンバーグ監督はどんなジャンル作品でもプレデターを介入させれば面白くなると確信しているに違いないと思った。
November 8, 2025 at 3:02 PM
今日の2本目は2度目の『プレデター:バッドランド』。
実はふと気になって初見後に歴代の映画シリーズを観返していたので、歴代シリーズのオマージュが多いことに気づきつつ、きっとダン・トラクテンバーグ監督はどんなジャンル作品でもプレデターを介入させれば面白くなると確信しているに違いないと思った。
実はふと気になって初見後に歴代の映画シリーズを観返していたので、歴代シリーズのオマージュが多いことに気づきつつ、きっとダン・トラクテンバーグ監督はどんなジャンル作品でもプレデターを介入させれば面白くなると確信しているに違いないと思った。
今日の1本目『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』。
前作以上にバトルシーンの設計がよく出来ている。物語の構成も巧みだった。今作のある主要登場人物に「役立たず」呼ばわりされた二人組など、脇キャラにもさりげない見せ場を作っているのがいい。
前作以上にバトルシーンの設計がよく出来ている。物語の構成も巧みだった。今作のある主要登場人物に「役立たず」呼ばわりされた二人組など、脇キャラにもさりげない見せ場を作っているのがいい。
November 8, 2025 at 12:29 PM
今日の1本目『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』。
前作以上にバトルシーンの設計がよく出来ている。物語の構成も巧みだった。今作のある主要登場人物に「役立たず」呼ばわりされた二人組など、脇キャラにもさりげない見せ場を作っているのがいい。
前作以上にバトルシーンの設計がよく出来ている。物語の構成も巧みだった。今作のある主要登場人物に「役立たず」呼ばわりされた二人組など、脇キャラにもさりげない見せ場を作っているのがいい。
222回目の散歩記録です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
逃避の散歩 222.都道233号・東大泉田無線|村田英之
◇ 西武池袋線大泉学園駅北口から大泉学園通りに出て、大泉学園駅入口第二交差点を左折。徒歩4分で大泉小学校前交差点に到着。ここが今回歩く都道233号・東大泉田無線の起点だ。交差点の横断歩道にそれを示す地点標がある。 駅に着く直前までは曇り空だったが、傘をさすほどではないくらいの雨が降り始めた。雨の中で歩くのは久しぶりだ。西の空を見ると明るいので、通り雨だと思う。雨脚はそれほど強くならないだろうし...
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November 8, 2025 at 1:58 AM
222回目の散歩記録です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
自分が今年観た邦画で、今のところ一番面白かったのが『七人の侍』新4Kリマスターって、昭和が終わっていないじゃないかと頭を抱えてしまう。
November 3, 2025 at 1:34 PM
自分が今年観た邦画で、今のところ一番面白かったのが『七人の侍』新4Kリマスターって、昭和が終わっていないじゃないかと頭を抱えてしまう。
今日の1本『爆弾』。
原作未読、予告編以外の情報はなしで鑑賞。
基本的に佐藤二朗が出ている作品は苦手だが、その中でも超低確率の“当たり”に入るかもしれない。今年観た邦画としても悪くない。
だが、物語で首を傾げる箇所は幾つもあったので、作品の評価は低め。
原作未読、予告編以外の情報はなしで鑑賞。
基本的に佐藤二朗が出ている作品は苦手だが、その中でも超低確率の“当たり”に入るかもしれない。今年観た邦画としても悪くない。
だが、物語で首を傾げる箇所は幾つもあったので、作品の評価は低め。
November 3, 2025 at 12:18 PM
今日の1本『爆弾』。
原作未読、予告編以外の情報はなしで鑑賞。
基本的に佐藤二朗が出ている作品は苦手だが、その中でも超低確率の“当たり”に入るかもしれない。今年観た邦画としても悪くない。
だが、物語で首を傾げる箇所は幾つもあったので、作品の評価は低め。
原作未読、予告編以外の情報はなしで鑑賞。
基本的に佐藤二朗が出ている作品は苦手だが、その中でも超低確率の“当たり”に入るかもしれない。今年観た邦画としても悪くない。
だが、物語で首を傾げる箇所は幾つもあったので、作品の評価は低め。
今日の2、3本目『機動警察パトレイバー 劇場版』と『機動警察パトレイバー2 the Movie』の35mmフィルム上映。フィルムの管理が厳しくなっているという噂なので、観れるうちに観ておこうと。
特に1作目は、初公開時にこの場所(“新”が無かった時代の地下)で観たので36年ぶり。感慨深い。
2作目は爆撃される場所が普段歩いている場所ばかりなので、何度観ても楽しい。
特に1作目は、初公開時にこの場所(“新”が無かった時代の地下)で観たので36年ぶり。感慨深い。
2作目は爆撃される場所が普段歩いている場所ばかりなので、何度観ても楽しい。
November 2, 2025 at 11:50 AM
今日の2、3本目『機動警察パトレイバー 劇場版』と『機動警察パトレイバー2 the Movie』の35mmフィルム上映。フィルムの管理が厳しくなっているという噂なので、観れるうちに観ておこうと。
特に1作目は、初公開時にこの場所(“新”が無かった時代の地下)で観たので36年ぶり。感慨深い。
2作目は爆撃される場所が普段歩いている場所ばかりなので、何度観ても楽しい。
特に1作目は、初公開時にこの場所(“新”が無かった時代の地下)で観たので36年ぶり。感慨深い。
2作目は爆撃される場所が普段歩いている場所ばかりなので、何度観ても楽しい。
今日の1本目『私はフランケルダ』。
メキシコ単独では初の長編ストップモーションアニメ。
19世紀後半のメキシコを舞台にした「“物語”についての物語」であり、主人公がメアリー・シェリーから着想されたキャラで、男女格差による差別で苦しめられてきた女性が物語を紡ぎ続けることで自身の主体性を取り戻すのは、実に現代的な物語ともいえる。
2021年に製作されたTV用作品「Los Sustos Ocultos de Frankelda」の前日譚的な位置付けらしい。
意欲的で、ティム・バートンやギレルモ・デル・トロの世界観が好きな人には食い付きやすい作品なので、是非一般劇場公開をしてほしい。
メキシコ単独では初の長編ストップモーションアニメ。
19世紀後半のメキシコを舞台にした「“物語”についての物語」であり、主人公がメアリー・シェリーから着想されたキャラで、男女格差による差別で苦しめられてきた女性が物語を紡ぎ続けることで自身の主体性を取り戻すのは、実に現代的な物語ともいえる。
2021年に製作されたTV用作品「Los Sustos Ocultos de Frankelda」の前日譚的な位置付けらしい。
意欲的で、ティム・バートンやギレルモ・デル・トロの世界観が好きな人には食い付きやすい作品なので、是非一般劇場公開をしてほしい。
November 2, 2025 at 5:37 AM
今日の1本目『私はフランケルダ』。
メキシコ単独では初の長編ストップモーションアニメ。
19世紀後半のメキシコを舞台にした「“物語”についての物語」であり、主人公がメアリー・シェリーから着想されたキャラで、男女格差による差別で苦しめられてきた女性が物語を紡ぎ続けることで自身の主体性を取り戻すのは、実に現代的な物語ともいえる。
2021年に製作されたTV用作品「Los Sustos Ocultos de Frankelda」の前日譚的な位置付けらしい。
意欲的で、ティム・バートンやギレルモ・デル・トロの世界観が好きな人には食い付きやすい作品なので、是非一般劇場公開をしてほしい。
メキシコ単独では初の長編ストップモーションアニメ。
19世紀後半のメキシコを舞台にした「“物語”についての物語」であり、主人公がメアリー・シェリーから着想されたキャラで、男女格差による差別で苦しめられてきた女性が物語を紡ぎ続けることで自身の主体性を取り戻すのは、実に現代的な物語ともいえる。
2021年に製作されたTV用作品「Los Sustos Ocultos de Frankelda」の前日譚的な位置付けらしい。
意欲的で、ティム・バートンやギレルモ・デル・トロの世界観が好きな人には食い付きやすい作品なので、是非一般劇場公開をしてほしい。
昨日の1本『ひとつの机、ふたつの制服』。
1990年代後半を舞台に、一昔前の少女マンガっぽい雰囲気を醸しつつも、軽快な語り口で物語が紡がれる。この手の作品は苦手なほうなんだけど、テンポが良くて観やすかった。
台湾というと、食べ物がうまそうな印象が強いけど、主人公の母親の料理はさすがに食べたくないと思った。
1990年代後半を舞台に、一昔前の少女マンガっぽい雰囲気を醸しつつも、軽快な語り口で物語が紡がれる。この手の作品は苦手なほうなんだけど、テンポが良くて観やすかった。
台湾というと、食べ物がうまそうな印象が強いけど、主人公の母親の料理はさすがに食べたくないと思った。
November 2, 2025 at 4:30 AM
昨日の1本『ひとつの机、ふたつの制服』。
1990年代後半を舞台に、一昔前の少女マンガっぽい雰囲気を醸しつつも、軽快な語り口で物語が紡がれる。この手の作品は苦手なほうなんだけど、テンポが良くて観やすかった。
台湾というと、食べ物がうまそうな印象が強いけど、主人公の母親の料理はさすがに食べたくないと思った。
1990年代後半を舞台に、一昔前の少女マンガっぽい雰囲気を醸しつつも、軽快な語り口で物語が紡がれる。この手の作品は苦手なほうなんだけど、テンポが良くて観やすかった。
台湾というと、食べ物がうまそうな印象が強いけど、主人公の母親の料理はさすがに食べたくないと思った。
221回目の散歩記録です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
逃避の散歩 221.都道2号|村田英之
◇ 五反田駅西口から目黒川(36回)に架かる山手通り(155回)と合流する大崎広小路交差点を渡り、都道317号・環状六号線支線の坂を上る。西五反田歩道橋を過ぎた先の中原口交差点にある歩道橋を渡り、中央の階段へ。 この階段を降りたところが、都道2号・東京丸子横浜線の起点になる。速度制限標識のすぐ先にある植栽をよく見ると、起点を示す青い距離標がある。 名称通り、神奈川県横浜市までつながっている道...
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November 1, 2025 at 1:41 AM
221回目の散歩記録です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
自分を知る人は、自分がヒーロー物が好きなのは知っているけど、正直言って、スーパー戦隊シリーズが終わることに関して取り乱すことは一切無くて、「ああ、そうなんだ」と傍観している。形を変えて復活する可能性はあるし。
October 31, 2025 at 6:55 AM
自分を知る人は、自分がヒーロー物が好きなのは知っているけど、正直言って、スーパー戦隊シリーズが終わることに関して取り乱すことは一切無くて、「ああ、そうなんだ」と傍観している。形を変えて復活する可能性はあるし。
今日の1本『ブルー・トレイル』。
今年のベルリン映画祭銀熊賞(審査員部門)作品で、政府の政策によって社会的に追い込まれる高齢者のディストピア話。
テーマや設定は『PLAN75』(早川千絵監督、2022年)と相通じるものがあるものの、ロードムービー要素があることや結末の方向性などに違いがあり、その点で興味深く観れた86分だった。
今年のベルリン映画祭銀熊賞(審査員部門)作品で、政府の政策によって社会的に追い込まれる高齢者のディストピア話。
テーマや設定は『PLAN75』(早川千絵監督、2022年)と相通じるものがあるものの、ロードムービー要素があることや結末の方向性などに違いがあり、その点で興味深く観れた86分だった。
October 30, 2025 at 10:25 AM
今日の1本『ブルー・トレイル』。
今年のベルリン映画祭銀熊賞(審査員部門)作品で、政府の政策によって社会的に追い込まれる高齢者のディストピア話。
テーマや設定は『PLAN75』(早川千絵監督、2022年)と相通じるものがあるものの、ロードムービー要素があることや結末の方向性などに違いがあり、その点で興味深く観れた86分だった。
今年のベルリン映画祭銀熊賞(審査員部門)作品で、政府の政策によって社会的に追い込まれる高齢者のディストピア話。
テーマや設定は『PLAN75』(早川千絵監督、2022年)と相通じるものがあるものの、ロードムービー要素があることや結末の方向性などに違いがあり、その点で興味深く観れた86分だった。
昨日の1本『ホウセンカ』。
終盤の詰め込み感が少々気になったが、今年観た国内アニメ映画では、話の構成がよく出来ていた。
主人公・阿久津も『オッドタクシー』の小戸川と同じで特殊な視覚認識能力の持ち主であることが物語の鍵になるのは面白かった。
終盤の詰め込み感が少々気になったが、今年観た国内アニメ映画では、話の構成がよく出来ていた。
主人公・阿久津も『オッドタクシー』の小戸川と同じで特殊な視覚認識能力の持ち主であることが物語の鍵になるのは面白かった。
October 30, 2025 at 9:10 AM
昨日の1本『ホウセンカ』。
終盤の詰め込み感が少々気になったが、今年観た国内アニメ映画では、話の構成がよく出来ていた。
主人公・阿久津も『オッドタクシー』の小戸川と同じで特殊な視覚認識能力の持ち主であることが物語の鍵になるのは面白かった。
終盤の詰め込み感が少々気になったが、今年観た国内アニメ映画では、話の構成がよく出来ていた。
主人公・阿久津も『オッドタクシー』の小戸川と同じで特殊な視覚認識能力の持ち主であることが物語の鍵になるのは面白かった。
2日前の2本目『ガールズ・オン・ワイヤー』。
親の借金を返済すべく、ハードなスタント仕事をこなす女性の前に、実の妹のような従妹が厄介ごととともに5年ぶりに現れるという、犯罪スリラーもの。
親の不始末を背負わされ、いつ切れてもおかしくないワイヤーに吊るされたような理不尽な状況に追い込まれながら、いかにして打開するか。従姉妹同士のシスターフッドを描いているが、中盤の緩い展開で評価は割れるかもしれない。
親の借金を返済すべく、ハードなスタント仕事をこなす女性の前に、実の妹のような従妹が厄介ごととともに5年ぶりに現れるという、犯罪スリラーもの。
親の不始末を背負わされ、いつ切れてもおかしくないワイヤーに吊るされたような理不尽な状況に追い込まれながら、いかにして打開するか。従姉妹同士のシスターフッドを描いているが、中盤の緩い展開で評価は割れるかもしれない。
October 29, 2025 at 3:16 PM
2日前の2本目『ガールズ・オン・ワイヤー』。
親の借金を返済すべく、ハードなスタント仕事をこなす女性の前に、実の妹のような従妹が厄介ごととともに5年ぶりに現れるという、犯罪スリラーもの。
親の不始末を背負わされ、いつ切れてもおかしくないワイヤーに吊るされたような理不尽な状況に追い込まれながら、いかにして打開するか。従姉妹同士のシスターフッドを描いているが、中盤の緩い展開で評価は割れるかもしれない。
親の借金を返済すべく、ハードなスタント仕事をこなす女性の前に、実の妹のような従妹が厄介ごととともに5年ぶりに現れるという、犯罪スリラーもの。
親の不始末を背負わされ、いつ切れてもおかしくないワイヤーに吊るされたような理不尽な状況に追い込まれながら、いかにして打開するか。従姉妹同士のシスターフッドを描いているが、中盤の緩い展開で評価は割れるかもしれない。
昨日の1本目『デコラド』。
『ユニコーン・ウォーズ』のアルベルト・バスケス最新作。2016年に作った同題の短編を長編化。
特定の支配層による社会で、貧困という「“悪夢”のような現実」の中で感情が傷つき、実存を求めた末に「“現実”という悪夢」を味わうという、いわゆるディストピアものだが、後味の悪さを含めて期待どおりの95分だった。
『ユニコーン・ウォーズ』のアルベルト・バスケス最新作。2016年に作った同題の短編を長編化。
特定の支配層による社会で、貧困という「“悪夢”のような現実」の中で感情が傷つき、実存を求めた末に「“現実”という悪夢」を味わうという、いわゆるディストピアものだが、後味の悪さを含めて期待どおりの95分だった。
October 29, 2025 at 2:51 PM
昨日の1本目『デコラド』。
『ユニコーン・ウォーズ』のアルベルト・バスケス最新作。2016年に作った同題の短編を長編化。
特定の支配層による社会で、貧困という「“悪夢”のような現実」の中で感情が傷つき、実存を求めた末に「“現実”という悪夢」を味わうという、いわゆるディストピアものだが、後味の悪さを含めて期待どおりの95分だった。
『ユニコーン・ウォーズ』のアルベルト・バスケス最新作。2016年に作った同題の短編を長編化。
特定の支配層による社会で、貧困という「“悪夢”のような現実」の中で感情が傷つき、実存を求めた末に「“現実”という悪夢」を味わうという、いわゆるディストピアものだが、後味の悪さを含めて期待どおりの95分だった。
昨日の2本目『Mr.ノーバディ2』。
ティモ・ジャヤント監督はNetflix作品を観ていたので、ちょっとマイルドな気はするけど、コメディとして90分以内でさっくりと観れるようまとめてきたのは好印象。
このシリーズが続くなら、「90分以内で終わるアクション満載コメディ」のフォーマットを維持してほしい。
ティモ・ジャヤント監督はNetflix作品を観ていたので、ちょっとマイルドな気はするけど、コメディとして90分以内でさっくりと観れるようまとめてきたのは好印象。
このシリーズが続くなら、「90分以内で終わるアクション満載コメディ」のフォーマットを維持してほしい。
October 26, 2025 at 4:14 PM
昨日の2本目『Mr.ノーバディ2』。
ティモ・ジャヤント監督はNetflix作品を観ていたので、ちょっとマイルドな気はするけど、コメディとして90分以内でさっくりと観れるようまとめてきたのは好印象。
このシリーズが続くなら、「90分以内で終わるアクション満載コメディ」のフォーマットを維持してほしい。
ティモ・ジャヤント監督はNetflix作品を観ていたので、ちょっとマイルドな気はするけど、コメディとして90分以内でさっくりと観れるようまとめてきたのは好印象。
このシリーズが続くなら、「90分以内で終わるアクション満載コメディ」のフォーマットを維持してほしい。
今日の1本目『七人の侍』新4Kリマスター版。
噂どおり、画質が向上し、音が鮮明になったところは増えていた。定期的に観直すけど、やっぱりいいな。観れば観るほど味わいも良さも増していく。世界的マスターピースは伊達じゃない。
噂どおり、画質が向上し、音が鮮明になったところは増えていた。定期的に観直すけど、やっぱりいいな。観れば観るほど味わいも良さも増していく。世界的マスターピースは伊達じゃない。
October 26, 2025 at 12:30 PM
今日の1本目『七人の侍』新4Kリマスター版。
噂どおり、画質が向上し、音が鮮明になったところは増えていた。定期的に観直すけど、やっぱりいいな。観れば観るほど味わいも良さも増していく。世界的マスターピースは伊達じゃない。
噂どおり、画質が向上し、音が鮮明になったところは増えていた。定期的に観直すけど、やっぱりいいな。観れば観るほど味わいも良さも増していく。世界的マスターピースは伊達じゃない。
昨日の1本『女性の休日』。
アイスランドの男女平等運動「女性の休日」の成り立ちに絞ったドキュメンタリー。
1975年10月25日までの的確な戦略によるプロセスは興味深く観れたが、その日以降、アイスランドの社会に起きた変化について、(調べれば分かるとはいえ)作中でもう少し掘り下げてほしかった。
とはいえ、対話の重要性を説いているその一点で、現在の日本社会(特に政治)に足りないことを考えさせられた。
アイスランドの男女平等運動「女性の休日」の成り立ちに絞ったドキュメンタリー。
1975年10月25日までの的確な戦略によるプロセスは興味深く観れたが、その日以降、アイスランドの社会に起きた変化について、(調べれば分かるとはいえ)作中でもう少し掘り下げてほしかった。
とはいえ、対話の重要性を説いているその一点で、現在の日本社会(特に政治)に足りないことを考えさせられた。
October 26, 2025 at 8:10 AM
昨日の1本『女性の休日』。
アイスランドの男女平等運動「女性の休日」の成り立ちに絞ったドキュメンタリー。
1975年10月25日までの的確な戦略によるプロセスは興味深く観れたが、その日以降、アイスランドの社会に起きた変化について、(調べれば分かるとはいえ)作中でもう少し掘り下げてほしかった。
とはいえ、対話の重要性を説いているその一点で、現在の日本社会(特に政治)に足りないことを考えさせられた。
アイスランドの男女平等運動「女性の休日」の成り立ちに絞ったドキュメンタリー。
1975年10月25日までの的確な戦略によるプロセスは興味深く観れたが、その日以降、アイスランドの社会に起きた変化について、(調べれば分かるとはいえ)作中でもう少し掘り下げてほしかった。
とはいえ、対話の重要性を説いているその一点で、現在の日本社会(特に政治)に足りないことを考えさせられた。
220回目の散歩記録です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
逃避の散歩 220.葛西橋通り|村田英之
◇ 昼間の暑さも和らぎ、歩くには心地よくなってきたので、今回は地下鉄門前仲町駅4番口から永代通り(188回)に出て東へ4分。永代二丁目交差点が起点となっている葛西橋通りを歩く。過去に一部の区間を通ったり、ほかの道と交差して横切ったりしているが、通しで歩くのは初めてだ。 総延長はおよそ9キロメートル、同じくこの交差点が起点となる都道475号・永代葛西橋線全線と永代通りの日本橋交差点が起点となる都...
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October 25, 2025 at 1:39 AM
220回目の散歩記録です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今月は年間ベスト級が3本観れたので嬉しい。
October 24, 2025 at 3:11 PM
今月は年間ベスト級が3本観れたので嬉しい。
今日の1本『フランケンシュタイン』。
人物設定や話の筋は一部変えているけど、視点を変えた創造主(親)と創造物(子)の話としてちゃんと成立させているのはギレルモ・デル・トロの面目躍如。怪物への愛が炸裂しまくっていた。
原作よりもフランケンシュタインのクズっぷりが盛られていたのは面白かった。
人物設定や話の筋は一部変えているけど、視点を変えた創造主(親)と創造物(子)の話としてちゃんと成立させているのはギレルモ・デル・トロの面目躍如。怪物への愛が炸裂しまくっていた。
原作よりもフランケンシュタインのクズっぷりが盛られていたのは面白かった。
October 24, 2025 at 2:39 PM
今日の1本『フランケンシュタイン』。
人物設定や話の筋は一部変えているけど、視点を変えた創造主(親)と創造物(子)の話としてちゃんと成立させているのはギレルモ・デル・トロの面目躍如。怪物への愛が炸裂しまくっていた。
原作よりもフランケンシュタインのクズっぷりが盛られていたのは面白かった。
人物設定や話の筋は一部変えているけど、視点を変えた創造主(親)と創造物(子)の話としてちゃんと成立させているのはギレルモ・デル・トロの面目躍如。怪物への愛が炸裂しまくっていた。
原作よりもフランケンシュタインのクズっぷりが盛られていたのは面白かった。
先日、Netflixの『モンスター:エド・ゲインの物語』を一気見したけど、話の盛り方がやり過ぎてて、かえって楽しめた。
October 22, 2025 at 2:22 PM
先日、Netflixの『モンスター:エド・ゲインの物語』を一気見したけど、話の盛り方がやり過ぎてて、かえって楽しめた。
219回目の散歩記録です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
逃避の散歩 219.都道412号・六本木通り|村田英之
◇ 国会議事堂から渋谷まで歩くのに一番分かりやすい道は? 一つは三宅坂交差点が起点の青山通り区間の国道246号線(195回)。もう一つは東京メトロ桜田門駅2番口から徒歩数十秒。国会前交差点の一角に起点標識が立っている都道412号・六本木通りだ。 正式名称は霞ヶ関渋谷線。千代田、港、渋谷の3区にまたがり、首都高速都心環状線と並行しながら進む総延長5キロメートルほどの道で、終点は国道246号線と...
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October 18, 2025 at 1:38 AM
219回目の散歩記録です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日の1本『ファイナル・デッドブラッド』。
凝った仕込みのわりに強引な手段で動くルーブ・ゴールドバーグ・マシーン的なギミックに対し、「いや、ちょっと待て」と心の中で存分にツッコミながら楽しんで観れたので、緊急で劇場公開をしてくれたのは本当に感謝したい。最近不足気味だった心の栄養素が補充できた感じ。
凝った仕込みのわりに強引な手段で動くルーブ・ゴールドバーグ・マシーン的なギミックに対し、「いや、ちょっと待て」と心の中で存分にツッコミながら楽しんで観れたので、緊急で劇場公開をしてくれたのは本当に感謝したい。最近不足気味だった心の栄養素が補充できた感じ。
October 14, 2025 at 2:47 PM
今日の1本『ファイナル・デッドブラッド』。
凝った仕込みのわりに強引な手段で動くルーブ・ゴールドバーグ・マシーン的なギミックに対し、「いや、ちょっと待て」と心の中で存分にツッコミながら楽しんで観れたので、緊急で劇場公開をしてくれたのは本当に感謝したい。最近不足気味だった心の栄養素が補充できた感じ。
凝った仕込みのわりに強引な手段で動くルーブ・ゴールドバーグ・マシーン的なギミックに対し、「いや、ちょっと待て」と心の中で存分にツッコミながら楽しんで観れたので、緊急で劇場公開をしてくれたのは本当に感謝したい。最近不足気味だった心の栄養素が補充できた感じ。